キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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今回はオリスト!


48 悠真の師匠、マテリアルズ

悠真Side

 

椅子に座らせる俺達。その前にはシュテル師匠、レヴィ師匠、ディアーチェ師匠。そして何故かキッチンからお茶を運んできたユーリさん。

 

「何で師匠達が…」

 

「偶々です。偶々この時空と私たちがいる時空が繋がったので様子を見に来ただけですよ」

 

「ボクはシュテルに付き添いで遊びに来たよ」

 

「我はこの2人が変なことをしないか心配だからな」

 

「ディアーチェの付き添いで来ました」

 

師匠たちが来た理由を語る中、結徒たちはと言うと…

 

「何か結徒くんのお師匠さんに似てるね」

 

「うん、面影があるというか…姉妹って言われたら納得出来るというか…」

 

「流石になのはさん達と関係がありますよね?」

 

「なのは達の事を知っているのですね」

 

結徒たちの会話を聞いて、シュテル師匠が反応した。と言うかやっぱり関係あるのか…

 

「とは言え諸々の事情があって普通に聞いても我らの事を知らぬがな」

 

「そうそう、色々と面倒なんだっけ?」

 

「そうですね。下手したら問題が起きます」

 

「でも会えば思い出しますね」

 

いや、本当にどういう関係なんだよ…

 

「丁度良いな。我らは闇の書の残滓から生まれたマテリアル。この姿も小烏たちの姿を基にして作った身体だ」

 

「ユーリは私たちマテリアルの盟主…」

 

「あの…シュテル師匠…多分あまり理解してない気が…」

 

シュテル師匠たちがうた達の方を見るとうた達はいまいち分かってない感じだった。結徒はと言うと…

 

「闇の書の残滓の意思みたいなものがなのは師匠達を基に身体を構築したって事?」

 

「とりあえず似てるけど違う存在って思えば良い」

 

とりあえず師匠たちの事はそれとなく分かったけど…師匠たちが来てくれたの丁度良いかもしれない

俺は師匠達にこれまでの事を話した。

 

「悠真、お前の戦いのこと、そっちの奴が小烏たちの弟子であること、そしてそっちの小娘達は魔導師とは違う力を扱えること…大体分かったが…悠真よ、お主は何を望む?」

 

「……今のままだと俺は大切なものを守れなくなる…敵はそれだけ強大だって思ってるからこそ…必要な事は俺自身が強くなることと…」

 

『私の強化ですね』

 

インフレアが俺に続けて答えてくれた。ディアーチェ師匠は目を瞑り、少し考え込むと……

 

「インフレアの強化に関してはユーリがおるから直ぐに出来る。その前に…シュテル」

 

「はい、悠真、今の貴方に合わせて強化するので、今の貴方の力を見せて下さい」

 

俺は頷き、外でシュテル師匠と対峙した。結徒とチルは結界を張り、うた達とディアーチェ師匠たちは結界の外で見守ることに…

 

「貴方がどれくらい強くなったのか…しっかり見させて貰います」

 

「あぁ!」

 

俺はインフレアを構えると魔力弾を展開し、シュテル師匠に向かって放つ。シュテル師匠はその場から動かず…

 

「パイロシューター!」

 

「インフレアシューター!」

 

魔力弾がぶつかり合い、火の粉が散る中、俺は次の攻撃に移ろうとするが……

 

「ブラストファイヤー!」

 

炎を纏った魔砲が迫り来る。俺は咄嗟に障壁を張って防ぐ

 

「相変わらず中距離、遠距離は苦手みたいですね」

 

「それなら…インフレア!カートリッジロード!」

 

俺はインフレアクローを纏い、師匠から距離を離されないように拳を放ち続ける。師匠はデバイスで防いでいく。

 

「やはり近接戦が向いているようですが、中距離も鍛えておくべきです」

 

師匠は手をかざすと熱が篭もったバインドで俺を縛り付ける

 

「ルベライト!更に…疾れ、明星。すべてを焼き消す炎と変われ。真・ルシフェリオンブレイカー!」

 

0距離からの魔砲を喰らい、吹き飛んだところで最大出力の魔砲を喰らい、俺はそのまま倒れた

 

 

 

 

 

 

 

「悠真は近接戦メイン。サブとして中距離が良いですね」

 

「折角だからボクのスプライトフォームみたいに、速くて強いのつけようよ」

 

「ふむ、近接となると教えられるものが少ないがどうするつもりだ?」

 

「王。その件はあちらの結徒が近々知人を紹介するらしいので…」

 

「なら良いか」

 

「では近接メインで強化していきますね」

 

師匠たちがインフレアの強化をしてくれて色々と助かるけど…

 

「あそこまでボコボコにされるとは…」

 

「お兄ちゃん、お疲れ様」

 

「結徒、激辛飴を食べるプリ」

 

プリルンから飴を受け取り、舐めながら様子を見ているけど…いや、疲れているのは俺だけじゃないな…

 

「結徒くん、お疲れ様」

 

「ずっとチルちゃんと2人で結界張ってたもんね」

 

「そもそも三回も続くなんて想像出来なかったメロ…」

 

うん、本当にシュテル師匠との模擬戦からテンション上がったレヴィ師匠との模擬戦、その後のディアーチェ師匠との模擬戦…俺も疲れたけど、結徒とチルもお疲れ様……

 

「ねぇ、ユーリ。折角だから隠し武器とか…」

 

「ユーリ、炎の変換資質を活かしたものを」

 

「ふむ、それなら我のように広範囲での魔法を…」

 

「インフレアは悠真のデバイスですよ…あまり趣味でつけていくのは……」

 

うん、インフレアの強化…大丈夫だよね?

 

 

 

こうしてインフレアの強化を終え、師匠たちは元の世界に帰って行った。ユーリ曰くどう強化されたかはインフレアにインプットしてあるから確認するようにと言われた。

インフレアの強化…後は俺自身がインフレアを扱いこなせるように鍛えないと……

 

 




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