仕方ないとは言え、アニメの方はやはり新年は…
互いに見つめ合う結徒と悠真。
2人はバリアジャケットを纏い、対峙する
「こうしてやり合うのは…」
「あの時以来だね」
「俺も本気でやる」
「僕も本気でやる」
互いにデバイスを構える
「さぁ始めよう」
「本気の戦いを!」
結徒Side
田中さんの家に集まったうた達。僕は転送装置を調整し…
「これで良し。みんな、準備万端?」
僕がそう聞くとみんな頷いた。
「それじゃ行こうか。ホテルアルピーノへ!」
転送装置で僕らは目的地へと向かった。
ほんの一瞬で着いた場所は草原広がる場所。奥にはロッジやホテルが建てられていた。ルー姐…また改築したのか…
「ここが管理世界?」
「何だか外国みたいな…」
「と言うかあっちには沢山建物がありますけど…」
「何というか…異世界って感じはしないな」
「でも空気がおいしいプリ」
「空気がおいしいと言うより、違う感じがするメロ」
「結徒さん、ここで合ってますか?」
「うん、あってるよ。ロッジとホテルがあるし…」
それにしても出迎えもしてくれるって言ってたけど…来ないな…
「お兄ちゃん~」
すると聞き覚えのある声が聞こえたと同時に僕らの前に白い鳥に乗った結麻が降りてきた
「迎えに来たよ~」
白鳥と言うべきか分からない鳥の背から降りた結麻。うた達は驚いているけど
「ありがとう。結麻。あの鳥は?」
「白鳥さん!えっと私のデバイスで作ったの」
「ゴーレムみたいなもの?」
「ううん、私のデバイスはかなり特殊で…私が描いたものがこうして出せるようになったの。未知の力だけどはやてさんが色々としてくれて、ルーお姉ちゃんが魔法とか教えてくれたの」
嬉しそうに語る結麻。馴染んでるようで良かった。
「結徒、色々と頭が追いついてない奴らがいるけど…」
「まぁ…全部理解しようとしたら大変だから…そう言うもんと思えば…」
「元気そうね。結徒」
するといつの間にか僕らの所に来ていた紫色の長髪の少女。その隣には人型の竜がおり、悠真とチルは咄嗟に警戒するが…
「敵じゃないから…」
「やっぱり最初はみんなそう言う反応するんだね。初めまして、私はルーテシア・アルピーノ。こっちは私の守護獣のガリュー。そしてようこそ!ホテルアルピーノへ!」
『よ、よろしくお願いします』
悠真たちはルー姐に自己紹介を済ませ、荷物を部屋に置き、ホテルの前に集まり…
「うたちゃんたちは私が案内するけど…」
「私も案内する!」
「うん、結麻ちゃんもね。結徒はあっちでなのはさん達が待ってるから。悠真はあっちのトレーニング場で鍛えてくれる人がいるから」
「一緒にじゃないのか?」
「ここには3日間いるんでしょ?短い時間で強くなるためには一緒に鍛えるよりもね。それと結徒、ルキフス借りて良い?」
「良いけど…何で?」
「なのはさんに言われてね。ルキフスの制限を解くためにって」
「分かった」
僕はルキフスをルー姐に預け、それぞれ分かれるのであった
僕とチルは指定されたトレーニング場に行くとなのはさん、フェイトさん、はやてさん、スバルさん、ティアナさん、エリオ、キャロが集まってた
「……地獄の特訓?」
「久しぶりに会ったのに酷い言い草だね…結徒」
「いや、そう言いたくなりますよ…なのはさん」
「結徒には基礎的なものとチルちゃんとのユニゾン時の戦闘訓練受けてもらうことになったから」
「本当ならヴィータたちもいてもらいたかったけど、そっちは悠真くんの方に」
悠真の方に?うん、あっちもあっちで大変だな…
「スバルさん、トーマは?」
「トーマは来てないよ?誘ったけど予定が合わなくってね」
「そっか…」
トーマと久しぶりに会えると思ったけど、無理だったか…
「まぁたまに連絡取り合ってるでしょ?」
「そうだけど、やっぱり同い年だからさ」
ティアナさんの言うとおりかもしれないけど、同い年だし、悠真に紹介したかったからな
「結徒、少し背伸びた?」
「あー、多分伸びたかな?」
「…いいな」
エリオとキャロ。ルー姐と同い年で、年上だけど年が近いから友達って感覚で話せるな…
「それじゃ…トレーニング開始!」
なのはさんの号令と共にトレーニングが始まった。
悠真Side
指定された場所に行くと赤い髪の女性と前に会ったシグナム、シャマル先生だけではなく、小学生くらいの奴と狼がいた
「お前が悠真だな。私はノーヴェ。結徒から色々と聞いて、お前を鍛えることになってる」
「久しぶりだな。悠真」
「はい、それで最初は?」
「お前の戦闘スタイルの確認だな。後は強化されたデバイスにつけられた新装備の確認と…」
「後は突破力…かな?今のままだと力負けしている所もある。俺自身が強くなれるようには…そう言う突破力が必要だから」
「なるほどな…シグナムさん達もそれで?」
「あぁ、構わない」
「話しに聞いてたけど、結構しっかりしてる奴だな」
「結徒くんたちと出会ったときは大変だったみたいだけど……影響受けてるのかもね」
「鍛えがいがあるかもな」
何か狼が喋ってるのは気にしない方がいいか…
「それじゃ先ずは…模擬戦だな」
ノーヴェはそう言ってバリアジャケットを纏った。俺もバリアジャケットを纏い
「模擬戦だけど…油断も加減もしない」
「そりゃ…こっちの台詞だ!」
感想待ってます!