キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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今回から映画編スタート!


69 アイドルプリキュアとスクールアイドル

神秘的な雰囲気の女性の前に四人の騎士達がいた

 

「我ら守護騎士、主の命の為に…」

 

「それじゃ…一緒にあの子の応援と…私に何かあったとき、この島の人たちを守ってあげて」

 

女性が見つめる先には煌びやかな衣装を纏った少女が歌い踊っていた。

 

 

 

 

 

 

 

結徒Side

 

「イエーイ!いくよ~!キミとアイドルプリキュア!開演だよ!」

 

ある島の中心部にある巨大なステージでアイドルプリキュアがリハーサルをしていた。

僕、悠真、結麻、田中さんはステージ裏でその様子を見ていた。それにしてもまさかこんなことになるなんて…

リハーサルが終わり、アイドルたちがこっちに戻ってきた。

 

「お疲れ様で~す」

 

『お疲れ様です!』

 

「お疲れ様です。大変良かったと思います」

 

僕、悠真、結麻、田中さんはアイドル達にドリンクを渡す。

 

「先輩!ありがとうございます」

 

「キュンキュン、良かったよ」

 

「悠真君、どうだった?」

 

「良かったと思うけど、とりあえずドリンク飲んでおけ」

 

「うん」

 

「アイドルお姉ちゃん、はい!」

 

「結麻ちゃん、ありがとう」

 

「どうぞ。お姉様」

 

「ありがとう。キッス」

 

「今のリハーサル!キラッキランラン~♪」

 

「はい!こんなに広いステージで私、心キュンキュンしてます!」

 

「音の響きもとってもきれい」

 

「何しろここはメインステージですからねぇ」

 

帽子にメガネをかけた男が僕らに声をかけてきた。

 

「このアイアイ島で行われる!スーパーミラクルアイドルフェスティバルの!私、運営委員長サンゴの妖精トットです。リハーサル拝見しましたよ。みなさんをご招待した甲斐がありました!」

 

「トットさんが私たちを呼んでくださったんですか?」

 

「はい!」

 

「ありがとう。トットさん!」

 

アイドルはトットさんと握手を交わすけど、何という招待されたことはアイドル達も嬉しそうだけど…

 

「いえいえ、呼ばれて最初は大変驚かれたのではないかと思いますが」

 

「それはまぁ…」

 

「確かに」

 

「だよね。だっていきなり…」

 

僕らがここアイアイ島と呼ばれる不思議な島に招待されたのは、いつも通りグリッターで集まっていたとき、田中さんの元に招待状とアイアイブレスというブレスレットが送られてきた。招待状には10年に1度の超大規模フェスが開かれるため、アイドルプリキュアが呼ばれたとのこと。僕らはブレスレットをつけると同時にまさかこの島に転移するとは……

 

「突然失礼しました。実はこのフェスは…ご出演のアイドルの皆さんだけではなく、お客様もやはり、色々な場所から色々な人をご招待しております。まさにスーパーでミラクルなアイドルフェス。そう自負しておりますので!」

 

「すごい!」

 

「10年に1度なのも納得かも」

 

確かに色々な場所からお客も呼んでるって考えると本当に豪華なフェスなんだな

 

「あまり頻繁でも興醒めですし」

 

「ん?」

 

ウインクも引っかかりを覚えたみたいだった。10年に1度が頻繁?そういうものなのか?

 

「あの!色んなアイドルって、どんなアイドルがいるんですか?」

 

「あっ、それ気になる!」

 

「そうですね。あ、丁度リハーサルが始まります」

 

メインステージの方を見るトットさん。そこには白い髪の少女と黒い髪の少女がいた。

 

「あの人達もメインステージで?」

 

「えぇ、確かスクールアイドルと呼ばれるアイドルです」

 

『スクールアイドル?』

 

僕らは全員ハモると町道リハーサルが始まった。

 

 

 

 

 

アイドルSide

 

メインステージでリハーサルを行うスクールアイドルと呼ばれる2人の女の子…私たちはリハーサルを見ていたけど…

 

「え?」

 

「あの…目の錯覚?」

 

私たちは同じ印象を持った。メインステージで歌う2人のスクールアイドル。その姿は何処か神秘的で…その背中には天使のような翼が……天使?

リハーサルを終えた2人がこっちにやってくる

 

「お疲れ様です。高柳さん」

 

「ありがとうございます。苺ちゃん、お疲れ様」

 

「うん」

 

白い髪のセミロングの女の子と黒髪ロングの女の子が私たちと目が合い、私は挨拶をした

 

「初めまして、私たちアイドルプリキュアで、私はキュアアイドルで…」

 

「「アイドルプリキュア?」」

 

2人はお互いの顔を見合わせ…

 

「みんな、プリキュアなの?」

 

『えっ!?』

 

白い髪の方の高柳さんの言葉…アイドルプリキュアだから聞いたからじゃなく、私たちがプリキュアだって理解してる?

 

「あの、どうしてプリキュアの事を?」

 

「あー、えっと…信じて貰えるか分からないけど、知り合い…ううん、友達にプリキュアがいて…」

 

「お姉ちゃんは別次元のプリキュアとも友達だから…」

 

「そこら辺は色々とややこしいけど…うん、まぁ…だからみんながプリキュアに変身してるんだよね?」

 

「うん!私、キュアアイドルで咲良うたって言います」

 

「私はキュアウインクで蒼風なな」

 

「私はキュアキュンキュンで紫雨こころって言います」

 

「私はキュアズキューンでプリルンだよ」

 

「キュアキッスでメロロン」

 

「柊結徒です」

 

「紫雨悠真。こころの兄だ」

 

「柊結麻って言います」

 

「私はチルと言います」

 

「田中です」

 

「私は高柳未唯、虹ヶ咲学園の一年生でスクールアイドルです。こっちは双子の妹の…」

 

「高柳苺です…東雲学院の一年生で最近にスクールアイドル始めました」

 

聞いたことのない学校だけど…もしかして2人とも高校生だったの……

 

「いや~スクールアイドルの方々をお呼びすることが出来たのは本当に喜ばしいことですよ。高柳さんたちの世界は繋がりが薄く招待状も送れなかったりしますからね」

 

「方々?」

 

結徒くんが何かに引っかかりを覚えるけど、私たちはトットさんに案内で他のアイドル達を見に行こうとする中…

 

「あれ?」

 

私は一瞬ステージの入り口に少女を見掛けた気がした。

 

 

 




高柳未唯 

虹が咲き、白が交ざると虹が咲き、白が交ざる 外伝 白と翡翠のオリ主。白髪のセミロング
その容姿等から周りからは天使と呼ばれる。
友達にプリキュアがいるため、アイドルプリキュアがプリキュアだと言うことに気が付いた。
本人曰く色々と巻き込まれたりしているためか余程の事には戸惑うことはない

高柳苺
未唯の双子の妹。黒髪ロング。
姉以上に人見知りが強く、未唯が側にいることで割と話す
プリキュアの事は知っているため、未唯同様あまり驚いたりはしない

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