とあるバーにて……
「うーん…ザックリいくぞ!ヒューヒューだよ!」
ザックリーがダーツをやっている中…
「そんな事で喜んでる場合かい?」
「ギクッ! チョッキリーヌ様…」
「アンタもプリキュアにやられたようだね」
「それは、新しいプリキュアが出てくるなんて、予想外でしたし…ザックリ言って、アイツさえいなけりゃ、今頃はあの街も真っ暗闇だった訳だし!」
「言い訳は見苦しいですぞ。ケリをつけますぞ! 自分、カッティーが!」
「とか言って、キュアウインクを見たいだけじゃねぇのか?」
「バ…そ、そんな訳なかろうぞ! ただ運動不足を解消したいだけですぞ!」
「あーやしー!」
結徒Side
咲良の喫茶店で改めて響カイトの凄さを話していると、プリルンがマックランダーの気配を感じ取り、僕らはその場所に向かうもマックランダーとカッティーの姿があった。
「2人とも!」
「「うん!」」
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!
キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」
2人がプリキュアに変身し、僕も魔導師の姿になった。
「やれ!マックランダー!」
ジュース型のマックランダーが氷などを放つ。僕は魔力弾で氷を撃ち落としていくが、全て撃ち落とすことは出来なかった。だけど迫り来るマックランダーの攻撃をアイドルとウインクは避けながら接近していく。そんな中…
「一体何が起こってるんだ?」
「あ! 蓮じいちゃん!?」
マックランダーの攻撃で脆くなった屋根がおじいさんに向かって落ちていく。アイドルは咄嗟に掛け出し、助けようとするが…間に合わない。僕も魔力弾でどうにかしようとするも間に合わない。そう思った瞬間、響カイトがおじいさんを助けていた。
「カイトさん!?」
「怪我はありませんか?」
「おお…わしの若い頃にそっくりだ」
いや、おじいさん…そうは…とりあえず大丈夫そうなら良いけど…
「ムムム…小賢しい…さあ、どんどんやるのですぞ!」
カッティーが指示を出し、マックランダーの攻撃が激しくなる。ウインクは被害を広げないようにバリアで防いでいく。そんな時……紅い魔砲がマックランダーに命中し、マックランダーが怯んだ
「今のは!?」
魔法だよな……僕は周辺を見渡すが魔法を撃った相手は見つからなかった。
「今なら!」
アイドルは怯んだマックランダーにアイドルグータッチ!を喰らわせ、倒れたところで……
「クライマックスは私!盛り上がっていくよ!プリキュア! アイドルスマイリング!」
アイドルスマイリングによりマックランダーを浄化するのであった。
「あの魔法を放った奴は……一体…」
「………危険回避できたな」
結徒たちがいる場所から離れた所に紫色のコートを羽織り、顔には黒いバイザーを付けた男がいた。
「……それにしてもまさかあの二人が…それにあいつ……」
戦いが終わるが、海岸沿いで咲良が黄昏れていた。
「うたちゃん、どうかした?」
「うん…ちょっと反省…」
「プリ? 今日のステージも最高だったプリ?」
「うん…」
「でも、カイトさんが助けてくれなかったら、蓮じいちゃんは、どうなってたか分からない…私は…カイトさんが私より上手くウエイターできるからって、勝手に、拗ねて…『ありがとう』も、ちゃんと言えなかったのに…」
「うたちゃん…」
「咲良…あのさ…」
僕があることを言い掛けた瞬間、何処からか歌声が聞こえた。咲良はその歌声を聞き、掛けだした。僕と蒼風は追い掛けていくと…
「カイトさんの曲、私、好きです…」
「ありがとう」
「よくここで歌ってるんですか?」
「うん。ニューヨークに行く前は、いつもこの場所で、空に歌聞かせてた。オレの秘密の場所なんだ。ようこそ」
「あの! 今日は助けてくれて、ありがとうございました!」
「お店の事? いいよ。オレも楽しかったし。ところで、さっきも思ったけど、キミの歌、すごくいいね…また会いたくなりそう」
響カイトはそう言って僕らの隣を通り抜けていき、僕らは咲良の所に行くと咲良は何故か顔を赤らめていた。
「うたちゃん、どうしたの? 顔真っ赤だけど」
「へ!? べべ、べべべ、別に!」
慌てる咲良だけど…さっきの悩みは解決したのか?そう思っていると僕らの前にスーツ姿の眼鏡の男が現れた
「あなた達、プリキュア、ですね?」
この男!?一体…
感想待ってます