キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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前回イチャイチャさせ忘れたので、悠真とななのイチャイチャから始めます


75 夜の二人と合流と出会い?

悠真Side

 

みんなが寝静まった頃、俺は一人で星を眺めていた。

 

「今日は1日が長かったな…」

 

アイアイ島に来たら、ヤミクラゲの襲撃、その後過去のアイアイ島に来て…本当に長く感じたな

 

「眠れないの?」

 

不意に声をかけられ、後ろを振り向くとそこにはなながいた

 

「どうしたんだ?」

 

「悠真君が出てくの見えたから…」

 

ななはそう言いながら俺の隣に立った

 

「それで眠れないの?」

 

「少しだけな…」

 

「悠真君、もしかしてずっと警戒してた?」

 

「……あぁ。こういう場所だからな。下手に警戒を解けなかった」

 

「そっか」

 

ななは少し黙り込むと俺の手を握った

 

「何だ?」

 

「こうしたら少しは落ちつくかなって…」

 

「なな…」

 

こんな場所でも変わらないな……とは言え変に手を振り払うより俺はそのまま手を握られ続けた

 

「悠真君、不安なんだよね?」

 

「不安か…」

 

俺がしっかりしようと思って警戒をし続けた。でもそれは不安から来ていたのかもしれない

 

「そうかもな。ここにはなな、こころ、プリルン、高柳妹、シニエ。俺達を知らないけどシグナムさん達がいる。だけど…」

 

「うたちゃん達…というより結徒君がいないから?」

 

「何だかんだアイツは色々と知ってるからな」

 

シグナムさん達が俺達のことを知らないって言われて、不安が余計に…

 

「私には結徒君みたいなことは出来ないけど、こうして寄り添うことは出来る。それじゃダメかな?」

 

「とりあえず助かるよ…」

 

 

 

 

 

苺Side

 

トイレに起きたら悠真くんとななちゃんのイチャイチャを目撃した。やっぱりあの二人…

 

「付き合ってませんよ?」

 

「きゃ!?え?こころちゃん?」

 

いつの間にか私の後ろで二人を見ていたこころちゃん。全然気が付かなかった

 

「お兄ちゃんとなな先輩は付き合ってません。1度お兄ちゃんが振ってます」

 

「そうなの!?でもななちゃん、諦めてないよ?」

 

「そうなんですよ。絶対にお兄ちゃんを振り向かせるために頑張ってます」

 

す、すごいな~でも未唯姉が知ったら絶対にちゃんと自分の気持ちに向き合ってって言いそうだな~

 

「こころちゃんは好きな人は?」

 

「私ですか?結徒先輩と付き合ってます。ただまだキスはしてないので…」

 

「そ、そうなんだ…」

 

それからななちゃん達が戻るまで私達は恋バナで(こころちゃんの惚気話)盛り上がっていた。

 

 

 

 

 

 

結徒Side

 

朝…僕はテラと一緒に浜辺で身構えていた。メロロンと未唯さんがまだ寝ていたうたを起こしてもらい…

 

「あれ~?何か前にもこんな…ってええっ!?」

 

うたも目の前に広がるヤミクラゲの群れを見て、状況を理解したか

 

「えーっ!?何これ何これ?どうしちゃったの~?」

 

「ごめんね。私のせいだ」

 

「テラちゃんのせいって?」

 

「私がいるとヤミクラゲが集まってくるのよ」

 

「えっ?」

 

「どうしてそんな事になるメロ?」

 

「理由はわかんない。でもずっとそうだったの。分かってたんだから、あんた達をとっとと村に行かせれば良かったんだ。でも一晩くらいならって…甘かった!ごめん!」

 

テラは自分を責めていた。だけど僕たちはテラの事を責めるつもりはない

 

「だからテラちゃんはずっと一人でいたんだね。みんなを巻き込むのがイヤだったから」

 

「私が何とか時間を稼ぐからあんた達は…」

 

僕らはテラを一人にはさせないし、逃げるつもりはない

 

「未唯さんは…」

 

「分かってる。避難してる」

 

未唯さんは後ろの森の方に行き、僕、うた、メロロン、チルはテラの前に立つ

 

「ありがとう。でも私達は…テラちゃんを一人になんかしないよ!」

 

「メロ!」

 

うたとメロロンはプリキュアに変身する

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ショータイム! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!ハートをメロっとひとりじめ! キミと口づけ、キュアキッス!」

 

「セットアップ!」

 

僕もバリアジャケットを纏い、チルとユニゾンし、三人でヤミクラゲに向かっていく。

 

「すごい…」

 

「言ったでしょ。私はキュアアイドル!キミをキラッキランランにするアイドルプリキュアなんだ!」

 

向かってくるヤミクラゲをアイドルとキッスはコンビネーションで吹き飛ばしていく。僕は魔力弾を展開させ…

 

「ルキフスシュート!」

 

ヤミクラゲを倒していく。それを見ていたテラは…

 

「負けてられないね!」

 

槍と髪を上手く使っていきヤミクラゲを倒していく。だけどヤミクラゲの数が多く、ヤミクラゲの猛攻に苦戦をする僕ら。そんな時テラを狙ってヤミクラゲが攻撃を仕掛けるが…

 

「ウインクバリア!」

 

ヤミクラゲの触手をバリアで防ぎ、

 

「キュンキュンレーザー!」

 

レーザーで吹き飛ばしていく。どうやらここから近いところにウインク達がいたみたいだな

 

「キッス!」

 

「お姉様!」

 

「ウインク!キュンキュン!」

 

「あんた達は?」

 

「私の友達でみんなテラちゃんの味方だよ!」

 

「「うん!」」

 

「村の人達がテラちゃんが危ないって教えてくれたの」

 

「あっ…」

 

テラが森の方を見ると村の住人と共に未唯さんと苺さんの姿があった

 

「テラ姉ちゃーん!」

 

「みんな…」

 

これでようやくみんな合流…そう思った瞬間

 

「先輩!後ろ!」

 

キュンキュンの声が聞こえた瞬間、僕の背後からヤミクラゲが迫ってきた。僕は逃げようとせずに笑みを浮かべると…

 

「インフレアメテオ!」

 

炎の魔力弾がヤミクラゲを吹き飛ばし、僕の後ろに悠真が立っていた

 

「助かるよ」

 

「どういたしまして!」

 

僕らは背中合わせで拳を合わせて、同時に動いてヤミクラゲを吹き飛ばしていく。そんな中…

 

「紫電一閃!!!」

 

「ラーケテンハンマー!!!」

 

別の場所で聞き覚えのある声が…シグナムさん達も過去のアイアイ島に?

 

「シグナムさん達は俺達のことを知らないんだ。何か分かるか?」

 

「うーん、僕らと出会う前だからかな?それに纏ってる騎士装束もちょっと違うからずっと昔のシグナムさん達かな?」

 

「どういう事だ?」

 

「それは落ちついてから…カートリッジロード!ルキフス・ランサー!フェアリー!」

 

「カートリッジロード!インフレア!陽炎の型!」

 

僕はビットを展開させ、いくつもの魔砲を放ち、追撃に分身した悠真がヤミクラゲを殴り飛ばしていくと、アイドル達は並び立ち

 

「一気に行くよ!」

 

『2人の誓い、今、輝け!プリキュア! ズキューンキッスディスティニー!』

 

「ウー、レッツゴー!ハートを上げてくよ!」

 

『プリキュア・ハイエモーション』

 

アイドル達の浄化技でヤミクラゲを一気に浄化され、残ったヤミクラゲも撤退していく。

 

「そういえば結麻は?」

 

「結徒たちと一緒じゃないのか?」

 

みんなと合流出来たと思ったけど、まさか結麻だけがまだ…

そんな時アイドルがテラがいなくなったことに気が付き、村の女の子が海に引きずり込まれたのを目撃したらしい

 

 

 

 

 

僕らは村に戻り、村長さんから話を聞くことに…

 

「やっぱりテラちゃんはヤミクラゲにさらわれたみたい」

 

「それじゃどこに連れて行かれたかは…」

 

「こうなったら女神様に会ってお願いするプリ」

 

「アイドル様が姿を消して以来、誰にも会われようとせんからのう…」

 

「もし可能性があるとすれば…伝説のアイドル…その人だけ…」

 

「探そう!伝説のアイドルを!」

 

「そうだな。今のところそれしかないし、結麻も…」

 

「結徒…」

 

結麻の事も心配だし、テラの事も…

 

「何か手掛かりはないんでしょうか?」

 

「いや…もしかしたらって言うだけだけど…」

 

「何か知ってるんですか?」

 

「いつかあの島に行きたいって言ってたんだよ。自分の故郷によく似た景色があったんだって」

 

ミドリさんが教えてくれた島は近くの無人島だった

 

「あの島に…いる。昨日のは気のせいじゃなかった!」

 

「うたちゃん?」

 

「気のせいじゃないって?」

 

「私、見たんだ!あの島からたき火が!」

 

うたの言うとおりなら…あの島に…

僕らは舟を借りて島に行こうとすると…

 

「私達も連れてってくれない?」

 

未唯さんと苺さんが同行したいと告げてきた。出来ればシグナムさん達といて欲しいけど…

 

「ここまで関わって、後はみんなに任せても私達はのんびり出来ると思う?」

 

未唯さんの圧に僕らは負け、一緒にレジェンドアイドルがいると思われる無人島に向かった。

 

 

 

 

 

 

アイアイ島はシグナムさん達に任せて、僕らは無人島にたどり着く。砂浜を少し歩き続けると…

 

「あれ?お兄ちゃん?」

 

たき火の前に結麻が普段通りの様子で魚を食べていた。

 

「結麻、良かった。無事だったんだな」

 

僕は結麻に駆け寄ると結麻は…

 

「うん、一人だったけど…この人と一緒に…」

 

結麻がそう言って後ろを向くとそこには……一人の少女がいた。うた達はその人を見て…

 

「本当に…」

 

「いたんですね!」

 

「信じられないメロ!」

 

「見つけたプリ!」

 

「この人が…」

 

「あなたが…伝説のレジェンドアイドル!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未唯Side

 

うたちゃん達が伝説のアイドルと呼ぶ少女。私と苺ちゃん、シニエはと言うとなんとも言えない状況で苦笑いを浮かべていた

その少女は灰色の長い髪、何処かの気品を感じて、見た人はお姫様と感じる少女……うん、何でいるの?

少女は私達に気が付くと…嬉しそうにしながら

 

「あれ?未唯さん達もいたんですね」

 

うたちゃん達が同時に私達の方を見た。うん、そうだよ。知り合い…と言うより友達だよ

 

「紗桜莉ちゃん、何でここに?」




紗桜莉参戦!伏線としてはトットさんの台詞とビリビリペン
次回は紗桜莉と結麻の無人島生活初日が始まります
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