結徒Side
プリキュアに変身した未唯さん達……感じ的には今この場で変身出来るようになったんじゃなく、元から変身出来たのか……未唯さん…エンジェルはアマスさんを見つめると……
「やっぱり恥ずかしい…」
膝をついて物凄い恥ずかしがっていた
『えぇ……』
僕、悠真、うた達は未唯さんのあの反応を見て、ただただ苦笑いを浮かべていた
「未唯姉、大丈夫。似合ってるから」
「人の姿になれたよ~」
「変身アイテム変わっても能力とか見た目は変わらない感じかな?あ、能力は少し向上してる感じかな?」
シニエは人の姿からプリキュアになり、その姿は上は白い衣装、スカートは黒を基調としている。
「テメェら!ふざけてんのか!」
ヴィータさんが未唯さんに迫る中、未唯さんの背中の翼から白い羽が発射され、ヴィータさんのグラーフアイゼンを弾き落とした
「変身は本当に慣れないけど…いつまでも恥ずかしがってられないよね。時間は稼ぐから、うたちゃん達はそれまで頑張ってね」
未唯さん…いや、エンジェルは…
「あと私のことはエンジェル呼びは禁止だから普通に名前で呼んで貰えれば良いから」
未唯さんに釘を刺された。未唯さん達はシグナムさん達と対峙する
未唯Side
私は目の前のシグナムさん達を対峙する。だけどただ戦うのは…
「お前たちだけでどうにか出来ると思うのか?」
「まさか…私達はただの足止めだよ」
私はそう言って背中の翼から大量の白い羽を展開させ、シグナムさん達に向かって放つ
「目眩ましか!」
「こんな目眩まし…効くかよ!」
ヴィータさんが突っ込んでくるけど、紗桜莉ちゃん…シンデレラがヴィータさんの前に立ち…思い切り蹴り飛ばす
「未唯さんを傷つけさせないよ」
「くそ!」
気が付くと背後にザフィーラさんが回り込んでいた。だけど苺、シニエが直ぐに対応してくれた
「お姉ちゃんはやらせないよ!」
「この姿だったら何でも出来る!」
2人の同時攻撃を喰らい、ザフィーラさんは吹き飛ばされる。さて、ついでに…
「きゃあ!?」
シャマルさんの妨害しつつ、シグナムさんを相手しないと
「あの羽、凄いな。全て操作している…訳ではなさそうだが…」
「……」
「残弾数が限られているみたいだな。羽の防護壁が薄くなっている!」
シグナムさんの剣が突然鞭のように変わり、私に迫る
「飛龍一閃!」
鞭と言うより連結刃が私が展開させた羽の防護壁を抜けていく。このままだとマズい……と普通は思うけど、私は笑みを浮かべると一枚の羽がシグナムさんの剣を弾き落とした。
「何!?」
「言い忘れたけど私の羽は落ちても使えるんだよね」
「くっ…」
「今は足止めをしっかりさせて貰うからね」
私は笑顔でそう告げるとシグナムさんは不思議そうな顔をしていた。
「足止め?どういう事だ」
「私が終わらせたら、あの子たちの為にならない。だからこその足止め」
私は分かってるから…うたちゃん達が立ち上がることを…
結徒Side
未唯さん達がシグナムさん達を押さえる中、僕たちは…うた達も立ち上がれずにいる。そんな中…
「頑張れーっ!」
「頑張れーっ!」
「頑張れーっ!」
「せーの!頑張れーっ!」
村の人達の声が聞こえてきた。その声が響く中うた達の体が光に包まれていく。
「なんでしょう?」
「とても暖かい」
うたは村の人達を見つめ…
「ありがとう」
うた達を包み込む光…あれは想いの光なのか?
「そうだ…私はアイドル。アイドルプリキュア!どんなに辛くても苦しくても、歌って踊ってファンサして…キミをキラッキランランにするんだ!」
うたはゆっくりと閉じ込められているテラの方に手を差し伸べる。
「テラちゃん…大丈夫だよ」
その時、うたの手に赤いリボンが現れ、うたは赤い衣装を纏ったキュアアイドルに変わった
『赤い…キュアアイドル…』
「トップバッターは私!歌の力、見せちゃうよ!」
アイドルは歌い出す。その姿はいつもと変わらないけど元気を貰える気がする
「そうだ…私達はアイドルプリキュア!」
「メロ!」
「いつまでも悲しいのはいやプリ!」
なな達は立ち上がり、プリキュアに変身する。僕らも負けてられない……
「悠真、立てる?」
「当たり前だろ…立つさ」
「諦める気は?」
「結徒、諦める気か?」
「まさか…」
「だよな」
「「諦めるか!」」
僕らはお互いに顔を見合わせ、笑い合い、バリアジャケットを纏う
「プリキュア!ゴッドアイドルディフュージョン!」
アイドルから放たれた無数のハートのエネルギーがアマスさんを包み込む。
アイドルはいつもの姿に戻るとその隣にはキュンキュンがいた
「次は私の番ですね!」
キュンキュンのステージが始まり、アイドルたちはアマスさんの攻撃を弾き返していき、更にダメージを与えていった
「今までより私達の力が通用している!」
「いけるよ!巻き返そう!」
「「うん!」」
キュンキュンのステージが終わるとウインクのステージが始まる。するとキュンキュンは僕の所にやって来た
「先輩!未唯さん達にお願いして貰っていいですか?」
「お願い…そう言うことか!」
僕と悠真は頷き合い、未唯さん達の所に
「結徒くんたち、どうしたの?」
「キュンキュンからお願いするように言われたんです。歌ってくださいって」
「なるほどね!苺、シンデレラ、一緒に!シニエは盛り上げてね」
「うん!」
「任せて!」
「全力で歌おう!」
未唯さん達がステージに向かい、僕たちはシグナムさん達と対峙する
「お前たち…まだ立つか」
「当たり前だよ」
「アイツらの想いがアマスに届くまでな」
「シグナムさん達はいつまで従うんですか?」
「何?」
シニエが大量の肉球の光を出して、ステージを照らす。更に未唯さん、スール、シンデレラの3人がライブをしていく中、ズキューンとキッスの2人がアマスに攻撃を喰らわすとアマスさんを包んでいたヤミクラゲの一部が削られる。
「未唯さん!スール!お願いします!」
「「分かった!」」
シンデレラが両手を広げた瞬間、未唯さんとスールが上に飛ぶと
「「広がるエンジェルスフィア!デュエット!」」
白と黒の丸い光がアマスさんを包み込み、更にダメージを与えていく
「主!?」
「あんたらはただ従うだけの騎士じゃないだろ!」
悠真がヴィータさんに殴りかかる。
「過去の世界でも主の命令を聞くだけじゃなく、主が苦しんでいたら助けようとする!」
僕はシグナムさんに魔砲を喰らわせる
「「それがヴォルケンリッターだろ!」」
僕らが同時に攻撃を仕掛けていく。
そんな中、ズキューンキッスのステージが始まり、そんな中アイドルはアマスさんに話しかけていた
「アマスさん!貴方の悲しみは分かるよ!」
「嘘をつけ!お前に分かるか!」
アマスさんはズキューンキッスに向けてレーザーを放つが結麻が盾で攻撃を防いでいた
「分かってないのは貴方の方です!」
「サンゴと人間の間に流れる時間の残酷なまでの違いが!」
「時間?」
「サンゴ礁の女神であるあなたにとってら彼女と過ごしてきた日々はほんの短い時間でも…」
「人にとってはとっても長い時間だったんです」
「やがて時が経ち、1人の年老いていくことを、彼女は打ち明けることが出来なかった」
「だからアイドル様は黙って姿を消すことを選んだんです!」
「貴方を…キミを悲しませたくなかったから!」
「そんな…」
アイドル達に伝えられた真実。アマスさんは動揺していた。
「シグナムさん達は知ってましたよね?」
「あぁ…だが」
分かっている。シグナムさん達は伝えなかった。主であるアマスさんを悲しませたくなかったから……
「そんなーーー!」
アマスさんは真実を知っても受け入れず、ヤミクラゲを大量に召喚する。更に大量のヤミクラゲの中にはドラゴンみたいなものが四体いた
「全ての命よ!あの娘の元へ!無に帰れ!」
数が多い。不味いな…このままだと数の差で……
そう思った瞬間、村の住人の一人がもっと沢山プリキュアがいればいいのにと願った。それに答えるかのようにミラクルアイアイブレスが光り出すと僕らが通ってきた時空の穴が開き…そこから…
「あれは!?」
五人のプリキュアが現れた
「ヒーローの出番です!」
感想待ってます