キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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リーフグリーンは暫くしたらやり始めるか…


79 ヒーローガールと竜とわんだふると合成獣

未唯Side

 

時空の穴を抜けてやって来たのは私がよく知る子たちだった。

 

「ヒーローってあなた達は!?」

 

「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」

 

「ふわりひろがる優しい光!キュアプリズム!」 

 

「天高くひろがる勇気!キュアウィング!」

 

「あげて広がるワンダホー!キュアバタフライ!」

 

「降り立つ気高き神秘!キュアマジェスティ!」

 

「「「「「ReadyGo!ひろがるスカイ!プリキュア!」」」」」

 

「え~!私達の他にもプリキュアが!?」

 

「スカイ!」

 

私はスカイ達の所に駆け寄る。このスカイたちは私が知るスカイ達なのか?知るスカイ達だとしてもどっちの世界の子たちなのか気になるけど…

 

「未唯さん!お久し振りです!」

 

「スカイたちもアイアイ島にいたんだね」

 

「はい!」

 

「それであの厄災に巻き込まれたの」

 

「未来は…どうなったんです?」

 

ウインクが未来のアイアイ島について聞いてきた。確かに色々と気になるけど…

 

「何とか押しとどめました。でも全てを浄化して元に戻すには、サンゴの女神の力が必要で…」

 

「そうしたらここに呼ばれたんだ」

 

「きっと今ここで戦うことが未来のために必要なの」

 

要するにここで私達が関わることが未来へ繋がってるってことだね

 

「未唯さん、そのスカイたちは…」

 

「私達の知るスカイなの?」

 

スール、シンデレラがそう聞く中、竜の姿をしたヤミクラゲがアイドル達に襲い掛かる。結徒くんと悠真くん、結麻ちゃんが咄嗟に守ろうとする中…

 

「大丈夫です。あの人達も来てます!」

 

スカイがそう言った瞬間、四体のヤミクラゲが氷、炎、風、岩の塊によって押し潰され、アイドル達の前にいたのは…

 

 

 

 

 

桜空Side

 

時空の穴を抜けてやって来た僕らだけど、何でプリズム達と少し…結構ずれた位置に着いたのか分からないけど、勢いであの竜の姿をしたヤミクラゲを倒して良かったんだよな?

 

「桜空くん!」

 

「あれは…エンジェ…未唯さん?」

 

「見たことがないプリキュアがいるみたいだが…」

 

「大丈夫じゃない?あの未唯って子の友達みたいだし」

 

「それならば…」

 

僕らは目の前に広がる大量のヤミクラゲを見つめた

 

「数が多いけど…」

 

「大した数じゃないな」

 

僕らはプリズム達の所に行くと青いプリキュアと紫のプリキュアがあることを言い出した

 

「ここはあの曲じゃありませんか?」

 

「いいかも!」

 

2人は歌い出す。その歌は空みたいに澄み切ったスカイ達にぴったりな曲。

 

「「「「「プリキュア!マジェスティックハレーション!」」」」」

 

スカイたちはマジェスティックハレーションで一気にヤミクラゲを浄化していく。残ったヤミクラゲが住人達を襲おうとするが…

 

「プリズム!」

 

「うん!ひろがる!プリズムショット!」

 

「氷の弾丸!」

 

僕とプリズムの2人で一気にヤミクラゲを倒していく。

 

「ひろがる!マジックアワーズエンド!」

 

更に追撃でマジェスティの一撃で中型のヤミクラゲを倒す

 

「アスさん!」

 

「了解!」

 

「ひろがる!ウィングアタック!」

 

「押し潰せ!」

 

ウィングアタックと岩の塊が降り注ぐと同時にバタフライが手を伸ばし

 

「ウィング!」

 

「はい!」

 

「プリキュア!タイタニックレインボー!アタック!」

 

「アス!合わせろ!」

 

「分かってる!」

 

「「地風竜巻!」」

 

タイタニックレインボーと岩を纏った竜巻で一気にヤミクラゲを撃破し

 

「スカイ!」

 

「はい!ひろがる!スカイパンチ!」

 

「炎竜拳!」

 

スカイパンチとノアの一撃で大量のヤミクラゲが全ていなくなった。

 

 

 

結徒Side

 

「凄い…あのプリキュア達だけじゃなく、あの4人…魔法とは違う力を使ってる」

 

正直敵に回したくない…と言うかそもそも戦いたくない。

 

「あの人達は竜だよ。って言ってもあの氷を使う子は人間だけど」

 

「竜!?」

 

キャロさんのフリードみたいな感じの?だとしても強さが全然違う

アマスさんは今度は巨大なヤミクラゲと獣のような姿をしたヤミクラゲを召喚した

するとまた時空の穴が開くと…

 

「ワンワンワ~ン!」

 

今度は4人のプリキュアが現れた

 

「もしかして…」

 

「あなた達もプリキュアなの?」

 

「そうだよ!」

 

「みんな大好き素敵な世界! キュアワンダフル!いっしょに遊ぼ!」

 

「みんなの笑顔で彩る世界! キュアフレンディ!あなたの声をきかせて!」

 

「気高くかわいくきらめく世界! キュアニャミー!仕方ない、構ってあげる!」

 

「結んで紡いでつながる世界! キュアリリアン!こわくない、こわくない!」

 

「みんな一緒に!」

 

「せーの!」

 

「「「「わんだふるぷりきゅあ!」」」」

 

「私達もアイアイ島にいて、呼ばれたの」

 

「ここは任せて!」

 

ニャミーって子がそう言う中、シニエはニャミーに近付き…

 

「お姉ちゃん!この人、猫だよ!」

 

「そうなの?」

 

「まぁシニエがプリキュアになったことを考えるとね…」

 

何か楽しそうに話してるけど、獣のようなヤミクラゲがわんだふるぷりきゅあ達に襲い掛かろうとする中…

 

 

 

 

悠真Side

 

突然二つの影が現れると

 

「噛み砕く!」

 

「貫け!」

 

突然何かに噛み砕かれ、追撃に何かが貫き、ヤミクラゲを撃破する

 

「成護くん!ありがとう」

 

「まぼろもお疲れ様」

 

リリアンとニャミーの2人がお礼を言う中、炎の翼を広げた女性と狼の腕を持った男が2人に近寄る

 

「大丈夫そうだな」

 

「うん」

 

「あっちの大型は任せても良いかな?」

 

「任せてなさい」

 

するとズキューンとキッスの2人が歌い出す。人と動物の絆を感じさせる歌だった。

ヤミクラゲはわんだふるぷりきゅあに襲い掛かる

 

「仕方ない!構ってあげる!」

 

ヤミクラゲの攻撃を避けていくと、ヤミクラゲは腕をドリルのようにして攻撃を仕掛ける

 

「リリアンネット!」

 

ネット上のバリアで攻撃を防ぐ。そんな中、ワンダフルがヤミクラゲに抱き付く中、リリアンはヤミクラゲを落ちつかせようと…

 

「こわくないこわくない」

 

「一緒に遊ぼう!」

 

「あなたの声を聞かせて!」

 

わんだふるぷりきゅあの言葉にヤミクラゲが落ちつき、浄化された。

 

 

 

 

 

 

結徒Side

 

「アマスさん!もうやめようよ!」

 

「うるさい!」

 

アイドルが必死にアマスさんを説得しようとする中…

 

『ねぇ、教えて』

 

テラの声が響いた

 

『アマスも私も…人と私たちの時間がそんなに違うなら、あなたもすぐいなくなってしまうの?そんなの寂しいよ!だったら出会わなければアマスも私も!』

 

確かに出会わなければ…悲しい思いもせずにすむ…そうかもしれないけど…

 

「そんな事ないよ!」

 

フレンディが変わりに答えた

 

『えっ…』

 

「確かに生きる時間が違うことは寂しいけど…」

 

「出会えたことが何より嬉しい」

 

「みんなで一緒に笑えばわんだふる~っ!だもんね」

 

「確かに短い時間かも知れないけど、それは絶対にムダなんかじゃない」

 

「アイドルがアイドルでいられるのは、ほんの一瞬なのかもしれません。でもだからこそ、アイドルは儚くて…心キュンキュンなんだと思います!」

 

「その僅かな時間の全てを使って、応援してくれるキミから力をもらい、ステージに立って全力で歌って、踊って、ファンサして」

 

「貰った元気をもっと元気にしてキミに返して、それが大きな…大好きなキズナになるの!」

 

「確かにいなくなってしまえば、伝えたかったことを伝えられない。残された人は色んな捉え方をしてしまう」

 

「シンデレラ…」

 

「だけどちゃんと受け取れば、キズナは結びなおすことが出来る!私はそれを知ってる!」

 

シンデレラはそういう経験があるのかな?

 

「ねぇ、テラちゃん、アマスさん…」

 

ふと気が付くとアイドルと誰かが重なって見える…あれは…

 

「例え時が流れても私たちがいなくなっても、キミが覚えてくれている限り、私たちは一緒にいるよ。例え私の命が燃え尽きても、キミが私を覚えていて、キラッキランランでいてくれる限り、私達も永遠にキラッキランランだよ!」

 

アイドル達のライブが始まる…

 

『クライマックスは私達!』

 

 

 

 

アマスSide

 

彼女たちのステージ…私が見つめる中、あの子の姿が見えた

 

『プリキュア!キラッキランラン・フォーユー!』

 

眩い光の中、私は…しっかり理解した。そうだった…あなたはいた。ううん…あなたはいる!今も私の心の中で歌声が響いてる!

 

「思い出した…世界はとても美し………」

 

突然何かの鼓動が聞こえた瞬間、私の中から闇の書が現れた

 

「ぐっ!?」

 

「アマスさん!?」

 

闇の書は島から離れた沖合に移動するとヤミクラゲを取り込んでいく。

 

 

 

 

 

 

結徒Side

 

「あれは…まさか!?」

 

「結徒?何か知ってるのか?」

 

「まさか…闇の書の暴走か!」

 

シグナムさんたちも慌てていた。そうか…そうだった。ちゃんと知っていたはずなのに……

闇の書に集まったヤミクラゲが姿を変え、巨大な怪物へと変わった




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