キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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ホロライブにハマってしまった


82 センター争い!

悠真Side

 

新学期、俺達はいつものメンバーで昼食を取る中…

 

「巻き起こってますね…アイドルプリキュア旋風が!」

 

こころが嬉しそうにしながらそんな事を言い出した

 

「扇風機?」

 

「旋風です…」

 

うたらしい間違い方をしてるな…

 

「世間で盛り上がってるって意味だよね?」

 

「はい! 5人のステージで、テレビも雑誌もアイドルプリキュアづくし! 動画の再生数もすごいですし、ますます引っ張りだこになるかもですね!」

 

「ますますタコさんプリ?」

 

「ライブしたり、ドラマに出たり…」

 

「映画のオファー来ちゃうかも!?」

 

「いっぱいタコさんプリ!」

 

「そうだ、プリルン! また勝手に動画アップリしたでしょ!」

 

「アイドルプリキュアの公式チャンネルメロ! 勝手じゃないメロ!」

 

「あげたのプリルンじゃなく、メロロンか?」

 

俺がため息をついていると、プリルンとメロロンの2人の頭がモジャモジャになった

 

「女王様のお仕置きプリ!」

 

「そういえば言い伝えで、映ってる人みんなに許可を取らないとメロ!」

 

「いいよいいよ!」

 

「うんうん!」

 

「どうぞどうぞ!」

 

3人が許可するとプリルン達の頭が元に戻った。

 

「戻った…」

 

「5人でステージできて嬉しかったプリ! 早く見てほしかったプリ…」

 

「エヘヘ、私も嬉しい!」

 

「これからも5人で頑張ろうね!」

 

「5人といえば、ついに、念願のファンクラブ会員証、箱推しバージョンです!」

 

そう言ってファンクラブの会員書を見せるこころ。いつも持ち歩いているのか?

まぁ、色々とあったが5人になったのは良いことかもしれないな。そう思っているとメロロンがあることを聞いてきた。

 

「どうして、いつもキュアアイドルが真ん中メロ?」

 

「え? 真ん中?」

 

「3人の時からそうメロ。並ぶと、いつもキュアアイドルが真ん中にいるメロ」

 

「ああ…ホントだ! 確かに!」

 

「先輩、今気付いたんですか…」

 

「メロロンは、キュアズキューンが真ん中がいいのかな?」

 

「メロ!」

 

「なるほど…では、センター争いしますか?」

 

バチバチと火花を散らす3人。センターね…

 

「そう言えば結徒はどこにいったメロ?」

 

「結徒先輩は報告書まとめで人気の無い場所にいますよ」

 

「この間のアイアイ島での一件が色々とありすぎたからな」

 

「なるほどメロ…」

 

 

 

 

 

放課後、グリッターでセンター勝負について話す中、とりあえず歌勝負を提案される中

 

「歌なら、ねえたまが圧勝メロ!」

 

「プリルンがセンタープリ?」

 

メロロンは何かを想像しているとそのまま倒れた。

 

「メロロン!? メロロン!」

 

「ねえたまセンター、なんて、最高なのメロ…」

 

「でもズキューンがセンターになるとキッスとのシンメトリーがなくなっちゃいますよ」

 

「そ、それって…」

 

「並んだときに離ればなれに…」

 

「そ、それはイヤメロ!」

 

「それにズキューンと一緒にセンターになったらなったで…」

 

「美しくありませんね」

 

俺とこころの言葉を聞いて、更に落ち込むメロロンだった。

 

「やっと…報告書終わった…」

 

そんな話をしていると結徒が疲れた顔をして結麻と一緒にやって来た

 

「つ、疲れた」

 

「こんにちはー」

 

「先輩、お疲れ様です」

 

こころが出迎える

 

「そんなに手間取ったのか?」

 

「アイドルプリキュア以外のプリキュアに関してはまだ良いとして、未唯さんについても良いとして…あの紗桜莉さんに関しては…どう分かりやすく報告するか本当に大変だった…」

 

「あの人の能力は本当に…」

 

何でもありだからな……うん

 

 

 

 

 

結徒にセンターに関して話したが、結徒の話では誰もが認めるセンターが良いかもしれない。そう言うのであった。

 

 

 

 

 

 

 

次の日、教室に入るとうたがあるものを見せてきた。

 

「誰もが認めるセンターって言ってたから、誰がセンターがいいか、みんなにアンケート取ってたんだ!」

 

見る限りだとアイドルとズキューンが同票だな

 

「ちなみに、はもりはキュアウインクだって!」

 

「本当!?」

 

はもりが入れたと聞いて、嬉しそうにするななだけど、何で俺の方を見るんだ?

 

「何だ?」

 

「悠真君は入れないの?」

 

「……止めとく」

 

「そっか」

 

少し残念そうにするななであった。

 

「うん!あと研究会のみんなと田中さん達にも聞かなくちゃ!」

 

「タナカーンなら家にいないメロ」

 

「そうなの?」

 

田中さんが家にいない…どこにいるんだと聞き、俺達は放課後行くことに…

 

 

 

 

 

 

 

俺達は放課後、とあるお店に来ていた。

 

「アイドルプリキュア公式ショップ・プリキュアプリティストアメロ!」

 

「アイドルプリキュアのショップ!?」

 

「待ってました! キュアアイドル達のグッズ! 心キュンキュンしてます!」

 

「タナカーンが前から夜な夜な準備してたメロ!」

 

「はい。アイドルプリキュアのマネージャー兼、グリッターのアルバイト兼、プリキュアプリティストア店長の田中です」

 

「掛け持ち過ぎ!」

 

「店のオープン前にアイドルプリキュアが5人になったのは、思いがけない幸運でした。事務所と事務局も改名し、我々も、忙しくなりますよ」

 

「我々?」

 

結徒がそう言うとカッティンとザックリンの2人がエプロンを付けて立っていた

 

「これも推し活…いえ、推し事ですぞ!」

 

「めんどくせぇが、ザックリ手伝ってやるぜ!」

 

「あ! 缶バッジ、可愛い!」

 

「ザックリンのはウインクですね」

 

「た、たまたまだよ…」

 

「ファンの皆さんが話しかけやすいようにと…」

 

「嬉しいな!」

 

「そうだ! アイドルプリキュアのセンターって、誰がいいと思う?」

 

「ふむ。自分はやはり、キュアアイドルがいいと思うですぞ!」

 

「おー!」

 

「推しですもんね。それでいうと、ザックリンはキュアウインクですか?」

 

「お、推しじゃねぇし!」

 

「キュアウインクの缶バッジ、3つもついてるメロ」

 

「メロローン!」

 

「ほ、本当ですか!?」

 

「ここ、これは、ザックリ選んだだけで…」

 

「でも、キュアウインクがセンターだったら?」

 

「どこでも関係ねぇよ!キュアウインクのやつ、ザックリ、どこにいたって眩しいし…」

 

「ザックリンさん…」

 

「この話終わり!」

 

「田中さんは?」

 

「私はマネージャーなので」

 

「確かに!」

 

「真面目か!」

 

とりあえず田中さんは選ばないことになった。

 

「結徒くんと結麻ちゃんは?」

 

「僕はキュンキュンに」

 

「私は…アイドルお姉ちゃんに」

 

普通に2人とも投票してる…

 

「さぁ!悠真くんは?」

 

「あー」

 

これ、投票しないとダメなのか?ため息を付きつつ、俺はウインクに投票するのであった。それを見てななはニコニコしていた。

 




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