更にラブライブ!15周年記念でラブライブ!シリーズのトリビュートアルバムにキミプリ…色々と情報ですぎ?
結徒Side
撮影日、咲良達は人気のない場所でプリキュアに変身した。
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!
キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」
「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」
何というか……
「マックランダーも出てないのに変身っていいのか?」
「仕方ありません。これも仕事ですから」
田中さんがそう言うけど、まぁ仕方ないのか。とりあえず僕らはそのまま撮影スタジオに入る
「「おはようございます!」」
「キュアアイドルさん! キュアウインクさん! 本当にありがとうございます! 今日はよろしくお願いします!」
スタジオに入るとこはるさんが出迎えてくれた。
「はい!」
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
「あれ? そのぬいぐるみ、昨日のマネージャー見習いさんも持っていた…」
「あ、あの…えっと…」
返答に困るアイドル。仕方ない…
「そのぬいぐるみは2人のマスコットキャラクターです」
「ああ、そうなんですか! 可愛いですね!」
納得してくれたみたいだな。アイドルとウインクは僕に向かってサムズアップしている
「そうだ! その子も出ちゃいましょう!」
「プリルンもCMデビューだね!」
「いいね! そのアイディア! いただき!」
「こちら、今日のディレクターさんです」
「「よろしくお願いします!」」
「お願いします! それじゃあ、早速、撮影スタート!」
早速始まった撮影だが……
「プリティアップで、キラッキランランなわたし!」
「セリフは、リップ塗った後ね…」
「あ…」
ウインクは緊張して顔が強張ったり、アイドルはリップがはみ出たりして失敗する中、アイドルは抱いていたプリルンを落としてしまった。こはるさんはプリルンを拾い上げると…
「はい」
「ごめんなさい…カメラを見ると、緊張してしまって…」
「そっか…あ! それじゃあ! カメラじゃなくて、私を見て下さい!」
こはるさんのアドバイスを受け、早速試してみる2人はさっきまでと違い、完璧に撮影をこなした。
「はい、OK! セットチェンジします!」
一旦休憩になり休む2人だけど…プリルンがマックランダーの気配を感じ取った。僕らは他のスタッフに気づかれないようにスタジオを抜け出し、マックランダーの前に立った。プリルンはあのマックランダーの中にこはるさんがいることを告げ、アイドルとウインクは早速マックランダーに向かっていく。僕はその間に魔導師の姿になり、魔力弾でマックランダーを攪乱するが…
「柊くん!ここだと撮影現場が!?」
「それなら……ルキフス!」
『了解!』
僕はルキフスを構え、ルキフスの先端に魔力を貯め…
「ディバイン・バスター!」
魔砲でマックランダーを吹き飛ばして、撮影現場から離した。
「これなら!」
「ありがとう!柊くん!」
アイドルとウインクは先行してマックランダーが吹き飛んだ場所へ向かい、僕も追い掛けていく。
マックランダーが吹き飛んだ場所へたどり着くと2人はマックランダーの攻撃を受けてピンチになっていた。だけど2人は立ち上がり…
「こはるさんの大事なお仕事…邪魔させない!」
そう言ってマックランダーに向かっていく。僕は再度ルキフスを構え…
「もう一発…」
魔砲でマックランダーの攻撃を相殺しようとするが、何処からともなく放たれた魔砲がマックランダーの攻撃を相殺した。マックランダーは更に攻撃を繰り出すが、ウインクバリアで防ぎ、その隙にアイドルはマックランダーの懐に入り込み
「アイドル!グータッチ!」
「ウインク! 今だよ!」
「うん!クライマックスは私!聞いて下さい。プリキュア! ウインククレッシェンド!」
ウインククレッシェンドでマックランダーを無事浄化するのであったけど……
「あの魔砲…前の…」
前にも放たれた魔砲。本当に何者なんだ?
「……やれやれ。偶々近くにいたから良かったけど……とりあえずこころには気づかれてないな」
それから数日後、無事CMが完成し、放送された。
『プリティアップでキラッキランランなわたし!キミも一緒にキラッキランラン! プリティホリック、オープン!』
「プリティホリック・はなみちタウン店、本日オープンです!」
「わぁ、みんな見てるよ!」
「ちょっと恥ずかしい…」
「プリルンも映ってるプリ!」
僕らは物陰でプリティホリックの賑わいを見ていると、
「やあ」
「カイトさん!?」
「今日オープンなんだ」
「みたいですね!」
「あの、カイトさん…この前言ってましたよね? 初めてのお仕事の時、これだけは大事にしたい事があったって…それって何だったんですか?」
「一緒に仕事をする人達に、笑顔になってほしいって事」
響カイトの言葉を受け、咲良達は何となくだけど意味を理解したみたいだった。
それから僕らは喫茶店グリッターに戻ると…
「ただいま!」
「いらっしゃいませ」
何故かエプロン姿の田中さんが出迎えてくれた。
「今日からアルバイトしてくれる事になった田中さん!」
「田中さーん!」
「うちで飲んだコーヒーフロートが忘れられなくて、どうしてもうちで働きたいって言ってくれてなあ」
「ちょっ、ちょっとこっちへ…」
僕らは田中さんを少し離れた場所に連れて行き、詳しく話を聞いた。
「どういう事ですか?」
「マネージャーとして、アイドルプリキュアの近くにいた方がいいと思いまして」
「それって、管理の方のマネージャー? それとも、アイドルのマネージャー?」
「どっちもです。あなた達のキラッキランランを、私ももっと見たいと思いまして」
「タナカーン! 大好きプリ!」
嬉しそうにするプリルン。というかこれから僕はマネージャー見習いになるのか?
悠真Side
こころの付き添いにプリティホリックに来た俺。
「心キュンキュンしてます!」
こころは広告に描かれたキュアアイドルとキュアウインクを見て、キュンキュンしていたが……
「あの蒼いの……」
キュアウインクだっけか?何故か惹かれるんだけど……とりあえずこころにはあの2人が怪物と戦っている事は伝えない方が良いな……
次回、ようやく結徒のヒロインが…
感想待ってます