キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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キミプリの話数確認したら、あの話もう少し先だった


95 新たな力!アイドルハートリボンスタイル!

うたSide

 

カイトさんからカズマさんとの話を聞いていると…

 

「いい真っ暗闇持ってるね、カイト」

 

「えっ?あっ、カズマ?」

 

「光の中にも闇がある。キミの闇を見せてごらん」

 

突然現れたジョギがカイトさんをペンダント型のダークランダーに変えた

 

 

 

 

 

 

 

悠真Side

 

プリルンがダークランダーの気配を感じ、俺達は直ぐさま出現場所に向かうと、ダークランダーがうたを襲っていた。俺と結徒と結麻は直ぐさまバリアジャケットを纏い、ダークランダーを吹き飛ばす

 

「悠真くん、結徒くん、結麻ちゃん…」

 

「うたちゃん!」

 

「みんな…カイトさんが!」

 

「えっ、カイトさんが閉じ込められているんですか」

 

「あっ…」

 

「大丈夫プリ!」

 

「プリルン…」

 

「絶対に助けよう!」

 

「うたは1人じゃないメロ」

 

「うん!カイトさん、絶対助ける!」

 

うた達はプリキュアに変身する。

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ドレスチェンジ! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!キミと踊るハートのリズム! 心キュンキュン、キュアキュンキュン!」

 

「「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ショータイム! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!」」

 

「ハートをプリっとロックオン! キミとズッキュン、キュアズキューン!」

 

「ハートをメロっとひとりじめ! キミと口づけ、キュアキッス!」

 

『ウィアー!キミとアイドルプリキュア!』

 

キッスはハートガーデンを展開させ、ダークランダーに向かっていく。

 

「「ハアアアア!!」」

 

ズキューンとキッスの二人が同時に蹴りを放つが、ダークランダーは体で光を反射させて、二人の目をくらまし、思い切り殴り飛ばした

 

「ズキューン!?キッス!?」

 

ダークランダーはアイドル達の目を眩ましながら、攻撃を喰らわしていく。今回のダークランダー、強い…

 

「俺達も行くぞ!」

 

「うん!」

 

「分かった!」

 

俺達も攻撃を仕掛けようとする中、俺達の前にバトルロイドが現れ、俺達の攻撃を避けようとせずそのまま喰らうが……

 

「この感触…」

 

「悠真?」

 

「何かあるの?」

 

俺は物理だから直ぐに分かったけど……

 

「こいつ、攻撃が通じてない?」

 

「通じてない?硬いとかじゃなく?」

 

「いや、殴った時にそんな感触がしたんだ。まるで…」

 

俺達の攻撃の威力を測っているような……だけど何のために?俺達を倒したいなら……どういう事だ?

 

「光り輝くレジェンドアイドル・響カイトに闇があるなんて、面白いね」

 

気が付くとアイドル達はダークランダーの猛攻に倒れ、ジョギが余裕そうに笑っていた

 

「あなたが、カズマさんなんですか?」

 

「そうだね。そう呼ばれている時もあったよ」

 

「そんな…」

 

「カズマさんって?」

 

「カイトさんの親友…」

 

「ええ? ジョギが?」

 

「どうしてカイトの親友がチョッキリ団にいるの?」

 

「チョッキリ団? あんなヤツらと一緒にしないでもらえる?」

 

「あなた、何者?」

 

「なんで…なんでカイトさんを…」

 

ダークランダーが更に攻撃を仕掛けていく。苦戦を強いられるアイドル達。早く援護に向かいたいけど、結徒は魔砲でバトルロイドを撃つが、バトルロイドは少し汚れた程度だった

 

「妨害専用のバトルロイドなのか?」

 

「色々と考えたいが…今はどうにか突破するしかない……」

 

やるべき事は……バトルロイドのあの攻撃を耐えられない威力で殴るしかない……

 

「抜剣!脚部!」

 

両足を抜剣し、構える。俺の全力を喰らわせる……

 

「覇王!断空!脚!!!!」

 

右足の一撃がバトルロイドの体にめり込む。だがバトルロイドは耐え抜く

 

「まだだ!」

 

だがそれだけで終わらせる訳にはいかない!右足の一撃を喰らわした後、間髪入れずに左足の一撃を入れる

 

「双臥!」

 

抜剣の火力を同じ箇所に入れることでバトルロイドは破壊される。

 

「結徒!結麻!アイドル達の所に行くぞ!」

 

俺達は直ぐさまアイドル達の所へ向かうとダークランダーがアイドルの言葉に動きを止めていた

 

「さすがレジェンドアイドル。良い闇だね」

 

「闇? …闇なんかじゃない…それは、カイトさんが大切にしてきたものだよ!」

 

「何言ってんの?」

 

「カイトさんは、あなたを追いかけなかった事を、今も後悔してる!」

 

「ハッ、いつまで過去にこだわってるの? 下らない」

 

「カイトさんは、あなたとの絆をとても大事に思ってる!」

 

「絆?そんなもの、とっくに切れてる…」

 

ダークランダーがアイドル達を縛り上げあげ、俺達は何とか拘束から逃げていくが迂闊に近づけず、下手に攻撃すればアイドル達が盾にされる。どうすれば…

 

「絆は切れない…カイトさんの大事な絆、私が取り戻す!」

 

「ねえ、なんでカイトのためにそこまでするの? キミ、カイトの何なの?」

 

「私にとって、カイトさんは…カイトさんは、大切な事を沢山教えてくれた…歌をほめてくれた…いつも優しかった…私に力をくれた…カイトさんといると、キラッキランランな気持ちになれた…カイトさんは、私の特別な人!」

 

アイドルの想いが爆発し、拘束を破り、ダークランダーを殴り飛ばす

 

「カイトとの間に絆があるとでも思ってるの?」

 

「カイトさんがどう思ってるのかは分からない…でも、私は、私の気持ちを信じる!」

 

アイドルの蹴りがダークランダーに更にダメージを与える

 

「クッ…そんなもの、カイトが闇に落ちれば切れるんだよ!」

 

「カイトさんとの絆、絶対離さない!アイドル! グータッチ!」

 

アイドルグータッチで更にダークランダーにダメージを与えた瞬間、アイドルの手に新たなキラキラリボンが現れ、アイドルはキラキラリボンを使い、変身する

 

「アイドルハートリボンスタイル!」

 

その姿はいつもの衣装を赤く染まった姿

 

「「アイドルハート…」」

 

「「リボンスタイル?」」

 

「キュアアイドルの…」

 

「新たな力!」

 

「行け、ダークランダー!」

 

向かってくるダークランダーに対して、アイドルは…

 

「クライマックスは私!盛り上がっていくよ!プリキュア! アイドルスマイリングエコー!」

 

ダークランダーを浄化し、ジョギは撤退する。

 

 

 

 

 

 

 

戦いが終わり、俺達は物陰からアイドル達の様子を見ていた

 

「カイトさん!」

 

「キュアアイドル? どうしてキミがここに?」

 

「え…えーっと、その…あ、あの、カイトさん!」

 

「何?」

 

「カイトさんと大切な人の絆、なくなってなんかいないと思います!私、カイトさんには笑っていてほしいです…」

 

「キュアアイドル…キミは…」

 

良い雰囲気に盛り上がるなな達を余所に…俺は…

 

「親友か…ちょっとしたことで関係が壊れるんだな」

 

「そうかもね…だけど」

 

「だけど?」

 

「ちゃんと向き合い、ぶつかり合い、お互いの気持ちに向き合えることで……親友って絆は前よりもずっと強くなると思う」

 

「…そうだな」

 

俺と結徒はそう言うことにはもうならないだろうな…

 




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