キミとアイドルプリキュア♪ 双魔の戦士   作:水甲

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まさか過ぎるゲスト…中の人の中には特撮の人も…


99 Dancing☆Starプリキュア!

悠真Side

 

ダンス大会当日、俺達は応援のために会場に来ていた。

 

「うわ~、盛り上がってるね~」

 

「みんな、衣装も華やかだね」

 

「これがダンシング☆スターカップなんですね!」

 

「結構人が多いな…」

 

結麻は迷子にならないようにと俺の手を握っていたが…

 

「結徒じゃなくて良いのか?」

 

「お兄ちゃん、ここ最近怖いから…」

 

「あ~」

 

結麻になんて説明すればいいのか…というか家でもあんなにイライラしてるのか?

 

「お兄ちゃん、嫉妬してるんですよね!」

 

「あ、うん…」

 

ちゃんと理解してる良い子だな…結麻は…

 

「おい、あれ!」

 

「ダンス強豪校、煌星高校のヤツらだ」

 

何か優勝候補みたいな学校がいるみたいだな…

 

「胸に高鳴れ、オレたちのビート!」

 

『イェーイ!』

 

「それじゃ、頑張っていこうぜ!」

 

『おう!』

 

何か派手な連中だな……

 

 

 

 

 

 

 

 

あるバーにて

 

「あ~あ!期待の新人もなんだかぱっとしないねぇ」

 

「リンゴ…ゴリラ…ラクダ…ダチョウ…」

 

「何してるんだい?」

 

「1人しりとりですよ」

 

「うじうじしてないで、体でも動かしてきたらどうだ~い?」

 

チョッキリーヌが踊るがジョギはというと…

 

「先輩」

 

「う~ん?」

 

「ダンス、下手ですね」

 

「はぁ?せっかく励ましてやったのにほんと、かわいくないヤツだね!」

 

「今回はチョッキリーヌが行くのかな?」

 

「シキウス、実験室に篭もりきりじゃなかったのかい?」

 

「たまには外の空気をね。それにちょっとダークランダーで実験をしたくてね」

 

 

 

 

 

 

結徒Side

 

イライラとモヤモヤが治まらない中、ダンス大会が始まろうとしている中、突然ダークランダーが現れ、こころたちは直ぐさまプリキュアに変身する

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!キミと~! YEAH!一緒に~! YEAH!キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」

 

「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ドレスチェンジ! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!キミと踊るハートのリズム! 心キュンキュン、キュアキュンキュン!」

 

「「プリキュア! ライトアップ!キラキラ! ショータイム! イエイ!キミと! イエイ!一緒に! イエイ!」」

 

「ハートをプリっとロックオン! キミとズッキュン、キュアズキューン!」

 

「ハートをメロっとひとりじめ! キミと口づけ、キュアキッス!」

 

『ウィアー!キミとアイドルプリキュア!』

 

僕らもバリアジャケットを纏い、キッスがハートガーデンをを展開させる。

 

「やっちまいな!ダークランダー!」

 

チョッキリーヌの指示に従うようにダークランダーが回転を始める。回転の勢いが凄く迂闊に近づけない

 

「キュンキュンレーザー!」

 

キュンキュンレーザーでダークランダーの回転を止めようとするが、弾かれてしまう

 

「ズキューンバズーカー!」

 

回転を止めるために、ダークランダーの足元を狙うがダークランダーは簡単に避けてしまう

 

「インフレア!カートリッジロード!炎覇王拳!」

 

悠真が強引に殴ろうとするが弾き飛ばされる。

 

「お兄ちゃん!魔砲でどうにか」

 

「無理だ。あの回転じゃかき消される」

 

ダークランダーは回転しながら突撃をしてくる。僕、悠真、結麻、ウインクでバリアを張るが持ちこたえるので精一杯だった。このままだとマズいと思った瞬間

 

「そこまでだ!」

 

突然誰かの声が響き、僕らが声が聞こえた方を見ると…そこには五人の男達がいた

 

「闇を切り裂く、華麗なトリック! キュアブレイク!」

 

「穢れを祓う、聖なる礼舞! キュアカグラ!」

 

「魂に刻む、魅惑のステップ! キュアソウル!」

 

「心にはじけろ、情熱のムーブ! キュアロック!」

 

「胸に高鳴れ、希望のビート! キュアトップ!」

 

『鳴り響け、5つの光のリズム! Dancing☆Starプリキュア!』

 

Dancing☆Starプリキュア…何だろう?一人ヤバそうな科学者が……いや、そんな事ないか

 

「今、あの人達…」

 

『Dancing☆Starプリキュアって…』

 

「どうも、はじめまして」

 

あの人達もプリキュアで良いんだよな?

すると見知らぬ妖精が彼等に何かを伝えていた

 

「回転の死角を見つけたパド~!」

 

「おぉ、パドっち、ナイス!みんな、いこう!」

 

五人が五芒星を描き、そのままダークランダーを押し潰して回転を止めた

 

「大事な大会の邪魔をされるのは気分が悪いんでね」

 

「そういうこと!」

 

「じゃあ、あとはまかせたぜ!アイドルプリキュア!」

 

「ありがとう!」

 

五人はそのまま去っていった。

 

「何してるんだい!ダークランダー!」

 

「ならこちらの実験を始めようか」

 

シキウスが本を取り出し、本から巨大なブースターを取り出すとダークランダーに装備され、回転を始めると巨大な竜巻になった

 

「ダークランダー程の力ならある程度の強度が測れる!」

 

シキウスが笑みを浮かべながら言い、僕らはあの竜巻に対処する方法は……

 

「あの人達みたいに上から攻撃するとか?」

 

「だとしてもあの大きさじゃ上にたどり着く前に吹き飛ばされる」

 

どうする?どうしたらいい?悠真の言うように上に着く前に吹き飛ばされる…だとしたら正面から……いや、それこそ無駄に近い…結麻に頼んで巨大な竜巻を?無理だ。出来るなら既にやっているはず……

 

「…竜巻…回転…」

 

その中心にダークランダー…そうだ…ある!ダークランダーの竜巻を止める方法を……

 

「チル!フルユニゾン!」

 

「了解!」

 

「結徒、何か閃いたのか?」

 

「うん、上手くいくかは分からないけど……ルキフスシュート!」

 

僕は魔力弾を展開させる。普段は数を制限してるけど…

 

「フルドライブ!」

 

僕の出せるだけの魔力弾+チルの出せる限りの魔力弾を全て展開させ

 

「フルシュート!」

 

全てダークランダーに向けて放つ。

 

「その程度の魔力弾で竜巻を抜けられると思っているのか!」

 

「正面からぶち抜く必要はない!」

 

魔力弾が竜巻の回転に合わせて周りを回り始めていく

 

「何!?」

 

上り上がる魔力弾は全て竜巻の中心に目掛けて放たれる

 

「ルキフスフルシュート!」

 

眩い閃光と共に竜巻が消えるとフラフラのダークランダー。

 

「今だ!」

 

『クライマックスは私達!プリキュア!キラッキランラン・フォーユー!』

 

キラッキランラン・フォーユーにてダークランダーは浄化されるのであった

 

 

 

 

 

 

 

ダークランダーも無事浄化され、大会も再開される。寸田先輩は練習の成果を見せるが惜しくも優勝を逃した

 

その帰り道、こころは寸田先輩に声をかける

 

「寸田先輩! 私、心キュンキュンしてます!」

 

「ありがとう。紫雨さんは本当に優しいね。オレ、今日はスピンが本当に楽しくて…その気持ちは、確かにみんなに伝える事ができたって思えたんだ…だから、優勝できなくて、悔しいよ…ごめんな…みんな、あんなに力を貸してくれたのに…」

 

「違います!私は寸田先輩のダンスを見て、寸田先輩がどれだけダンスが好きなのか、どれだけダンスが楽しいのかが伝わってきたから、心キュンキュンしたんです!」

 

「紫雨さん…」

 

「これですよね、寸田先輩…ダンスは世界を救う! 寸田先輩、カッコよかったです!」

 

「ありがとう! ダンスは世界を救う!」

 

こころの言葉で前を向くことが出来たみたいだ。

 

「こころ、いい加減結徒をどうにかしろ」

 

「ん?僕?」

 

「お兄ちゃん、ずっとイライラしてた」

 

「機嫌悪そうだったね」

 

「嫉妬してたみたいだよ」

 

「そうだったんですか?先輩」

 

「あーうん、そう…みたい」

 

「そうみたいじゃなく、そうだったメロ」

 

「怒ったときの悠真みたいに怖かったプリ」

 

そこまで怖がられていたのか……僕

 

「先輩…」

 

こころは僕に微笑むと…ゆっくりと顔を近づけ…

 

『あっ////』

 

唇に柔らかい感触、それにこころの匂いが……

 

「私は結徒先輩が大好きです!だからキスするのは先輩だけですよ」

 

顔赤らめながらそう言うこころを僕は抱き締めた。

 

「うん、僕もこころが大好きだ」

 

「えへへ」

 

 

 

 

 

 

悠真Side

 

抱き合う二人を見つめる俺達。

 

「二人とも良かったね」

 

「そうだな」

 

「でも流石に人前でチューは」

 

うたが恥ずかしそうに言うけど、俺は気にしなかった。いや、別のことに気に取られていた。夕陽の光に照らされるななの姿に…




次回、ようやくあの話を書ける!
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