インフィニット•ストラトス D×D世界から帰還する自由の翼 作:どこかの超電磁砲
今回はアルビオン、フリーダム、スタインメイン
翔真の精神世界――――沢山のビルが建ち並び、下は海という環境でアルビオンは過ごしていた。しかし最近アルビオンにはある悩みがあった。
「スタイン……貴女だけにマスターは渡せません!」
「おやおや嫉妬かな?マスターはボクの事を使いたがってるのは事実だろ?」
『また喧嘩か……お前達』
ピンクの髪をポニーテールにし、ミニスカの和服に身を包んでいる少女はフリーダムのコア人格であり、もう一人の少女は黒を基調としたドレスに腰まである銀髪を靡かせた美女はスタインのコア人格。二人はここ最近いがみ合いを続けていた。どちらがマスターに相応しいかで揉めているがあれこれ1週間は続いている。
「大体、後から出て来た貴女にとやかく言われる筋合いはありませんわ!私からマスターを取らないでください!」
「嫉妬深いとはね。そんなじゃ、マスターに愛想尽かされるよ?フリーダム」
「くっ!私はマスターと長く共に居ます!黒式の時から私はマスターの力として共に戦って来ました。貴女が入る隙などありませんわ!」
「おやおや、やけに熱くなってるね。だけどマスターはボクを上手く使ってくれた。誰もボクを使いこなせない…だけどマスターはボクを選んだだけじゃなく、調整や新たな武装まで造ってくれたんだ。なら、マスターの力としてボクが相応しい」
「この泥棒猫っ!」
「嫉妬深いISめ」
二人は毎日のように言い合いを繰り返している。アルビオンはもはやこの光景に飽きていた。再び眠りに着こうとした時、フリーダムが視線を向けた。
「アルビオン……貴方はどちらの味方ですか?」
『なに……』
「僕も気になっていたよ。アルビオン、自分は関係ありませんみたいな雰囲気を纏っているけど、君にも関係ある話だ。ボクかフリーダム、どちらの肩を持つんだい」
『はぁ……別に相棒がどちらを使おうが我には関係ない。お前達を大切にしているのは事実だろ』
「ですが!」
『フリーダムよ。役割を忘れたのか。お前は相棒の願いである自由を守る為に共に戦うのだろ』
「それは……!」
『そしてスタインよ。相棒はお前の事を大切にしている。だから張り合う必要はないだろ』
「ドラゴンにしては、知ったような事を言うじゃないか」
『これでも相棒の記憶は見てきたからな。お前達の事は同じくらい大切にしているんだ。それでいいだろ』
「ですが、スタインは一々私に自慢するのです!今日はボクを使ってくれたと自慢するのですよ!」
「そういう君こそ、少し態度に出過ぎだよ……だから気に入らないんだよ」
アルビオンをそっちのけで再び言い合いを始める二人。アルビオンは好きにしろと言わんばかりに飛び去る。
『女というのは人間だろうが、機械だろうが、悪魔だろうが変わらんな』
何時の時代も男を巡る戦いはあるのだとアルビオンは納得しつつ眠りに着く為に違うビルの屋上に降り立つ。
ちなみにフリーダムとスタインの容姿は
フリーダム……ラクスそのまま
スタイン……リゼロのエキドナ
それとキャラ設定&機体設定1に綾崎家のプロフィール載せてます。