インフィニット•ストラトス D×D世界から帰還する自由の翼   作:どこかの超電磁砲

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第45話「悪の3兵器」

 

 

2日目の臨海学校は実技学習になっていた。しかし旅館に近付く未確認IS3機の存在に教員達は生徒達に待機を命じる。ロスヴァイセは翔真、小猫、レイヴェルのみを集めて状況を説明する。

 

 

「今、旅館から離れた場所に未確認ISが3機確認されました。その内の1機がこの旅館に向かっています。小猫ちゃんには私やイリナさん達と共に旅館の警備をお願いします」

 

「分かりました」

 

「綾崎君……未確認ISからメッセージが届きました。どうやら狙いは綾崎君みたいです」

 

「……ま、思い当たる節はあるけど、本当にこの学園は狙われるな」

 

「ですから綾崎君は―――」

 

ロスヴァイセが話す途中で旅館全体が揺れる。どうやら敵が地上から現れた。教員達が対応するが今までとは違うタイプのIS……それも新型らしく、教員達では対応しきれなかった。

 

 

「ロスヴァイセ先生、皆の安全を第一に。俺が出ます」

 

「無茶ですよ!?いくら綾崎君が強くても!」

 

「大丈夫。ISでの戦いなら俺が慣れてますから!レイヴェル、サポート頼めるか」

 

「いいですわ!オペレーターとしての経験は積んでますから安心してください」

 

「頼もしいな。塔城……」

 

「綾崎先輩。必ず帰って来てください。でないと、私達がデュノア先輩達に怒られますから」

 

「了解だ!」

 

 

翔真は部屋を出て裏庭へ出る。そしてシナンジュスタインを纏い出撃する。スラスターを吹かして海へ出る。出たと同時にレイヴェルから通信が入る。

 

 

『翔真さん!12時の方角からビームが飛来しますわ!』

 

「っ!」

 

シールドで迫り来るビームを受け止める。翔真の目の前には黒いISとオレンジ色のISが待ち構えていた。

 

「新型か!?」

 

『このソードカラミティなら、殺れる……貴様をな!』

 

『綾崎翔真……私達と来てもらいますよ。レイダー、行きます』

 

「っ!亡国の塔城とゼノヴィアか!」

 

ソードカラミティを纏うゼノヴィアは近接武器であるシュベルトゲベールを二刀流で構える。近付いて振り下ろし、翔真はシールド裏に搭載してあるビームアックスを展開して斬撃を防ぐ。

 

『がら空きですよ』

 

「っ!」

 

レイダーを纏う小猫が破砕球ミョルニルを放つ。ミョルニルが直撃し体勢を崩す翔真はそのまま海面へ落ちる。しかしハイビームライフルを放ち、レイダーとソードカラミティを牽制する。

 

「簡単には殺られねぇぞ!」

 

『なら』

 

「っ!まさか!やめろ!」

 

レイダーのフェイスマスクに搭載されたビーム砲 ツォーンが放れた。赤いビームは旅館を直撃する。一方で旅館の方では小猫、イリナが鎌を持った緑のISと対等していた。

 

『まさかね……小猫が2人居るとは聞いたけど!このフォビドゥンの敵ではないわ!』

 

「イリナ先輩」

 

「任せて!」

 

小猫とイリナは打鉄を纏う。教員達は既に機体が大破して動けない。フォビドゥンを操るスコールはそのまま二人に接近する。

 

 

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