インフィニット•ストラトス D×D世界から帰還する自由の翼   作:どこかの超電磁砲

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第57話「ラッキースケベ」

 

 

高速形態から再び人型へ戻った翔真はそのままリアス、祐美、アーシア、セシリアを抜いて1位へと昇り詰める。やがて1週を周る。

 

「翔真さん、私のブルーティーズを甘く見ないで欲しいですわ!」

 

「悪いなセシリア!俺は今忙しいんだっ!」

 

 

セシリアから狙撃を交わす翔真はスピードを上げてゆく。そうしている間に楯無が追い付く。

 

「私から逃げようなんていい度胸ねっ!」

 

「このレース、俺狙われ過ぎだろ!」

 

楯無がランス状の武器 蒼流旋を振るう。翔真はビームサーベルを抜刀して斬撃を払い除ける。そして反撃に出ようとした時、スラスターの出力を間違えて楯無の胸へと顔がダイブしてしまう。

 

「あ〜や〜さ〜き〜くーん?これはどういう事かしらァ?」

 

「言い訳……させてくれないよな!」

 

「そうね。そんなハレンチボーイには天罰ね☆」

 

楯無は蛇腹剣 ラスティーネイルを振るう。水を纏った事で切断力は増している。ラスティーネイルを交わしてビームライフル ジンライを放つ。

 

「翔真〜?」

 

「シャル!?もしかしてさっきの……見てました?」

 

「うん。バッチリだよ綾崎君」

 

「(あ、オワタ)」

 

 

隣にシャルロットが追い付いて来た。笑顔ではあるが明らかにお怒りのご様子である。翔真は斬撃と砲撃を同時に交わすとそのままスピードを上げる。

 

(相棒、モテモテだな)

 

「(明らかに違うだろこの状況!?)」

 

(また来るぞ!)

 

「翔真ァァァ!」

 

「ゼノヴィアか!?」

 

アロンダイトを振り下ろすゼノヴィアに翔真は真剣白刃取りで対応する。

 

「いい度胸だね?私やシャルロットが居ながら、生徒会長にセクハラかい?」

 

「違う!あれは事故だ!」

 

「本音は?」

 

「すげーやわらか…あっ」

 

「……そうか。君にはちゃんとお仕置きする必要があるようだ!」

 

 

ゼノヴィアが両肩に装備されたフラッシュエッジビームブーメランを投擲。翔真もまたビームライフル ジンライでビームブーメランを弾く。

 

「後で何でも言う事聞いてやる!!ゼノヴィアもシャルロットも落ち着いてくれっ!!」

 

「何っ!?何でもだと!?」

 

「嘘じゃないよね翔真!」

 

「たりめーだ!」

 

 

翔真はシャルロットとゼノヴィアの手を取るとそのまま楯無達から距離を離してゆく。シャルロットとゼノヴィアは翔真の条件を呑み込むとゼノヴィアは光の翼を展開し、シャルロットはラファールのスラスターを全開にする。

 

「絶対に…約束だからね!」

 

「翔真、もし嘘なら!」

 

「そん時は焼くなり煮るなり好きにしてくれ!このまま3人でゴールしようぜ!」

 

 

右にシャルロット、左にゼノヴィアという両手に花状態の翔真はこのままゴールを目指す。白熱したレースは大盛り上がりを見せる。

 

 

「相変わらずだね翔真は」

 

「アヤムー!がんばれー!」

 

 

簪はやれやれと言わんばかりに本音と一緒に翔真を応援していた。そして翔真、シャルロット、ゼノヴィアが同時にゴールすると同時に終了の合図が鳴る。真耶のアナウンスによりキャノンボールファストは3人の勝利で幕を降ろした。

 

 

 

 

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