インフィニット•ストラトス D×D世界から帰還する自由の翼   作:どこかの超電磁砲

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第65話「一誠とアーシアと如月グランドパーク2」

 

 

「皆さん勢揃いですね、イッセーさん!」

 

「ああ…(なんで翔真達が居るんだよ!?)」

 

 

喜ぶアーシアとは違い色々困惑していた一誠。気を取り直してアーシアとジェットコースターやメリーゴーランドに乗りアトラクションを楽しんでいるはずだった……

 

 

「(なんでリアス達までぇぇぇ!?)」

 

 

 

遠くの方にジト目でこちらを睨むリアス達の姿。周りがもはや敵だらけという状況に更に困惑する中でゼノヴィアがアーシアに何か吹き込んでいた。そしてアーシアが一誠の手を取り、次に向かったのはお化け屋敷だ。

 

 

「(ゼノヴィアさん、ありがとうございます!お化け屋敷ならイッセーさんに抱きつき放題…)」

 

 

「お化け屋敷か……よし、行くかアーシア」

 

 

「はい!」

 

 

お化け屋敷の中へ。舞台は廃病院でなかなか不気味な雰囲気を醸し出していた。二人はゆっくり歩き前へ進む。

 

 

「なかなか凝ってるな」

 

 

「うぅ…なかなか怖いですぅ」 

 

 

「なぁに、もしアーシアの身に何かあれば…」

 

 

 

一誠がアーシアを安心させようと言葉を掛ける途中、天井から音声が聞こえて来た。

 

 

《アーシアヨリ、箒、ガ好みだな。胸も大きいし。アーシアヨリ、箒、ガ、好みだな。胸も大きいし》

 

 

明らかに合成音声ではあるが、純粋なアーシアはそれを鵜呑みにしてしまう。やがて彼女は怒りを含んだ笑みを見せる。そして天井から色々な武器が落ちて来た。

 

 

「イッセー…さん?」

 

 

「これはスリル満点の演出だ…!」

 

 

「イッセーさん、覚悟はいいですか?」

 

 

「翔真ァァァァァァ!!出てこいゴラァァァ!!」

 

 

釘バットを持ちながら迫るアーシア。普段のアーシアなら絶対にこんな事しないが、あちらの世界で度々スケベ行為をする一誠に、翔真が色々と要らん知識を吹き込んでアーシアは怒るとヤンデレになってしまうのだ。

 

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

 

 

「ごめんなさいイッセーさん!私、私…」

 

 

「心配するなよ。取り敢えず翔真の奴はぶっ殺す」

 

 

何とか誤解が解けた一誠。アーシアを連れて別の場所へ向かおとした時、着ぐるみを着た一夏、箒、ラウラが目の前に現れる。

 

 

「そこのカップル二人!俺達に付いてきてくれ!」

 

 

「楽しい場所へご招待だ!」

 

 

「さあ来るが良い!」

 

 

「……こんな事言いたくないが……」

 

 

一誠は一夏にある事を言った。

 

 

「そういや一夏、女子大生とのデートはもういいのか?」

 

 

「へ?デート……ひぃ!?」

 

 

 

デートという言葉を聞いた瞬間、箒とラウラが詰め寄る。

 

 

 

「一夏貴様……大事な作戦の最中にデートだと?」

 

 

「私達が居ながら……許せんな」

 

 

「待ってくれ!何の事かさっぱり!ぎゃあああァァァ!」

 

 

 

現場はお見せ出来ない程の惨状。一誠はこの隙にアーシアと逃げようとしたが、白龍皇の光翼を羽ばたかせ、一誠達を教会へと導こうとしていた翔真が逃さなかった。

 

 

「わりぃがイベントはまだ終わってないぜ一誠」

 

「翔真…!」

 

「翔真さん!?」

 

 

翔真は2人を教会へと連れてゆく。

 

 

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