インフィニット•ストラトス D×D世界から帰還する自由の翼 作:どこかの超電磁砲
2人の一誠が激戦を繰り広げている頃…亡国の総帥であるゼロはある計画を実行していた。それは亡国機業の解体である。当然亡国機業の幹部達は反対したが、ゼロは躊躇せずに幹部達を殺害した。血に汚れた手を気にせずゼロはスコールとオータムを襲撃した。
「な…何故…ゼロ…」
「何故って?お前との恋人ごっこは終わりなんだよ」
「嘘よ…だって…私達が望む世界…」
「お前達の目指す世界と俺の目指す世界は違う。勘違いするなよスコール。俺の世界が滅んだのは貴様等亡国機業だっ!!お前との恋愛ごっこ、悪くはなかったよ」
「そんな…!」
「ゼロ貴様ァ!スコールの気持ちを弄びやがってっ!」
「俺が目指す世界にお前達の居場所はないんだよ。スコール、オータム。よくぞここまでやってくれた」
ゼロがそう告げる。スコールは悲しみ、オータムが怒りを露わにしているとマドカが姿を現す。マドカは銃を向ける…スコールとオータムに。
「M…テメー、そんな事したらどうなるか分かってんだろうなァ!」
「監視用ナノマシンはゼロが取り除いた。私は晴れて自由の身だ。貴様等はここで死ぬ」
「可哀想ねスコール。だけど、監視用ナノマシンで私達の自由を拘束したのだから当然の報いよ」
「同情はありませんわ」
マドカを筆頭に亡国のリアスと朱乃も姿を現す。マドカ、リアス、朱乃には監視用ナノマシンが注入されていたがゼロがそれを取り除いた事で3人は自由の身となった。
「ま、お前達はいい女だ。手下の男達の慰みでもしてもらおうか?」
「「…っ!?」」
「用済みなんだよお前達は。亡国機業は今日からロゴスに変わる。手始めにこの地球に隕石をぶつける。やがて世界はリセットされ、並行世界は融合し新たな世界の支配者となる」
『こちら赤月。宇宙に到達したよ』
「赤月か。ならばまた会おう…宇宙で」
通信の相手は箒……ではなく赤月だった。赤月はロケットを使い宇宙へ。そして、地球の前に巨大な隕石 アクシズが接近していた。赤月はアクシズ内へ入り、奥にある部屋へ辿り着く。
『始めようか。クワイエットゼロをね』
赤月が色々なコードに拘束される。やがて隕石はゆっくりと動き出す。そしてゼロは自身が開発、改修、そして全てを再現した機体の前に立つ。
「時は来た。文明は一度滅ぼさなければならない。その為には黒歴史の産物がいいだろ……なあ?"ターンX"」
ターンX……全てを終わらせる力を持つ機体。ゼロはターンXを纏うとマドカ、リアス、朱乃を引き連れてis学園へと向かう。
「ここまで来たんだ。今度こそ落とす!」
「ゼロ様……」
「楯無、学園を今度こそ落とす。いいな」
「……はい」
楯無も加わり、ゼロ率いるロゴスはis学園へ向かう。