インフィニット•ストラトス D×D世界から帰還する自由の翼 作:どこかの超電磁砲
「だりゃっ!」
「くっ!?」
一誠とイッセーがぶつかり合うアリーナ。一誠は真紅の赫龍帝となりイッセーを圧倒する。しかしイッセーは力強く地面を蹴り上げてジャンプする。
「周りの女を誑かしてチヤホヤされる気分は最高か!?なあオイ!」
「っ!?」
「テメーは女達に縋らなきゃ生きられないか?そんな弱い赤龍帝なんかいらねぇんだよっ!!」
赤龍帝の鎧を纏うイッセーが蹴りをお見舞いする。対する一誠は腕をクロスして蹴りを防御する。
「お前は何も分かってないな」
「何っ?」
「この力に覚醒したのはリアス達の力もあったからだ。多分俺1人では辿り着けなかった…愛の力は無限大なんだァァァァァァ!!!」
『Fang Blast Booster!!!』
一誠は叫びながらクリムゾンブラスターを放つ。イッセーはそれを交わすが装甲が一部焼けてしまう。
「成る程な…どうやら口だけじゃねぇらしい」
一誠とイッセーの戦い。翔真はストライクフリーダム弐式を解除して戦いを見守る。満身創痍の翔真を横目に一誠は続ける。
「ある男が居てな。俺はソイツを超えなきゃいけないんだ。自由を守る為に戦うアイツを!」
「けっ!くだらねぇ!」
イッセーが襲い掛かろうとした時学園内に緊急事態を知らせるサイレンが鳴り響く。翔真と一誠2人は敵の気配を感じる。
「来る…ゼロが…こんな怪我してる時に…」
「待って」
「束さん…?」
再び戦いに行こうとする翔真の前に束が立っていた。束はゆっくりと近付きある物を手渡す。それは赤い宝石が付いたネックレスだった。
「X09Aジャスティス。かつての君のis…開発コードX10Aフリーダムのデータを参考に造り上げたんだ。まだストライクフリーダム弐式は出さないで。あくまでそれは切り札だから」
「ジャスティス…」
「インフィニットジャスティスより性能は落ちるけど君なら扱えるはずさ。お願い…皆を守って」
「……やるしかないか」
「学園側は束さんやちーちゃん達が何とかするから。もし何かあれば言って。その時は束さんがすぐに向かうから」
「任務…了解」
翔真はジャスティスを起動させる。かつての旧式フリーダムと同じ武装が幾つも装備されている。唯一違うのは背部に大型リフターを装備している。
「ジャスティス……貫き通して見せるさ…俺の正義を」
ジャスティスの装甲が紅くなる。OSを書き換えて自身専用に調整した翔真はそのままアリーナを抜け出す。学園海域には無人機であるウィンダムが迫っていた。
「守ってみせる!皆の自由をっ!!」
ラケルタビームサーベルを抜刀。通り過ぎた同時に次々とウィンダムを撃墜してゆく。
「今度こそは…!」
「楯無さん…っ!!」
ウィンダムを撃墜してゆく中で楯無が迫る。翔真はそのままラケルタビームサーベルを振るい楯無に近付く。
「はああァァァ!!!」
「っ!」
迫る砲撃…翔真はSEEDを覚醒させる。