Blue Redemption   作:白黒モンブラン

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お久しぶりです。
本編が行き詰っているので、今回は設定集 第二弾を投稿します。
第一弾と比べると文字数は少ないですが…何卒ご容赦を。

内容としましては、地名や組織、そしてハクタクの設定でございます。


持ち出し厳禁 カイナ農場学園備忘録 その2

『カイナ農場学園周辺地区』

 

:カイナ農場学園を中心に広がる地区で近隣には農場や田畑が広がっており、穏やな自然が溢れる風景が広がっている。

やや距離はあるが大型ビルなどが並ぶ都心部が存在しており喧騒が広がる光景を目にする事が出来る。

都心部には様々な施設が並んでおり、雑貨屋、商業施設などありこの地区で過ごす人々を飽きさせない地区であり、山羊の店主こと『後藤ハクタク』はこの都市部でひっそりと『山羊の雑貨屋』を経営している。

農場学園の地区という事もあって農業や畜産を営む人々が多い。

また人当たりが良い人々が多く住んでおり、昔から『困った時はお互い様』といった気質があるのか、見ず知らずの人でも困っていれば手を差し伸べたりしている所がある。

その気質故に、このキヴォトスに流れ着き、この地区で住むことになったタキトゥス・キルゴアはこの者達に助けられており、本人は『何時しか恩を返したい』と思っている。

 

 

 

『山羊の雑貨屋』

 

:後藤ハクタクが営む雑貨屋。

大型商業施設に並ぶテナントを比べると、品数は少ないがそれでも品揃えは良い方。

文房具から家具、衣服に加えて銃を取り扱っている。

元木ハルノと落合クロカはこの店を利用しており、店主である後藤ハクタクとも仲がいい。

二人と共にこの店を訪れたタキトゥスは、ここでボルト式ライフルと衣服、小さな家具を購入している。

 

 

 

『タキトゥスの農場』

 

:カイナ農場学園から離れた位置に存在するタキトゥスの自宅兼農場。

一戸建ての木造建築で、周囲には放牧地や鶏舎、厩舎などあり、ここでタキトゥスは農作物を育てたり、牛や馬の世話をしている。敷地的にも広い方であり、周辺が自然に覆われた環境はここで過ごす動物たちやタキトゥスにとっても良い環境である。

特にタキトゥスにとっては、何処か懐かしさを覚えるこの場所を気に入っている。

 

木造一戸建ての家は元々民泊施設として建てられたものであり、タキトゥスが暮らせるように改装したもの。

一人で暮らすには広い方で余っている部屋もあるが、一部は客室として使用されている。

誘拐事件解決に依頼を受けた便利屋68や、ある事情で事件解決に協力する事になったゲヘナ学園の風紀委員長『空崎ヒナ』がタキトゥスの家に泊まる事になった際も、この客室を提供している。

 

また事件発生よりも前、このキヴォトスに訪れてから間もなかったタキトゥスの家に、別々の日ではあったが二名の生徒を宿泊させている。

内一人は、後に出会う事になる人物…『慈愛の怪盗』こと清澄アキラ。

もう一人は傘も差さずにずぶ濡れになりながら彷徨っていた獣の様な耳を生やした生徒らしく、左右の瞳が違う、学園の生徒の様な制服らしくない衣服を纏っていた。

心はボロボロ、何もかもを失い、そしてもう後戻りできない所まで来ていると、そう感じさせる少女であったという。

この少女に関してはタキトゥスはかなり心配しており、「行く宛が無いならここで暮らしてもいい」と提案したらしいが、少女はその三日後にお礼の手紙を残して去っていった。

そんな出会いから数か月経った今でも、タキトゥス・キルゴアはその少女の身を案じている。

 

 

 

『キヴォトス監査局第13監査課』

 

:かつて存在し、誰一人とてその全貌が掴めなかったとされる組織。

都市伝説の様な存在であり実はそんな組織は存在しなかったのではと言われるほどに、その実態は多くの謎に包まれている。

 

拠点、活動目的、構成メンバー、活動範囲などは明らかになってはいない。

ただ後に、そのメンバーの一人であったという『後藤ハクタク』の証言では当初は、とある地区に存在していた『第13地区自警団』として行動しており、地区内の警邏を行っていたという。

しかし権力や金といった企業の力の前では無力であると悟り、後に『キヴォトス監査局第13監査課』として名を変え、警邏から諜報活動を行う様になった。

 

様々な職業の者に身を扮したり、自営業を営むなりして、あたかも一般市民の様に振舞いながらその区の社会に溶け込み、その背後では犯罪組織の情報や違法企業の機密情報を引き抜くなどを行い、それを使って企業を追い詰めを繰り返していく内に組織は大きくなっていたものの、ある日を境に『守る為の行い』は、次第に『破壊するだけの行い』と変質していった。

 

『キヴォトス監査局第13監査課』が動けば、多くの企業が恐れおののく。

自分たちがこのキヴォトスを裏で支配しているという優越感を覚えた一部の者達によって組織の理念は崩壊し、善良な者達に対して監査が行われる様になり、やがて子供たちにもそれが向けられそうになりつつあったが、それを危惧し、このまま組織を運営していくには困難と判断。

 

また連邦生徒会が行動を起こしたという情報に加えて、学園、企業といった多くの勢力が『キヴォトス監査局第13監査課』を探しているという情報を入手し、事が大きくなる前に組織は自主解散を宣言。

スムーズに行われた解散に伴い、構成員は各方面へと散っていった。

 

 

 

 

 

『後藤ハクタク』

 

:カイナ地区で雑貨屋を経営する老齢の山羊の獣人。

物腰柔らかく柔和な性格で地元住民や学園の生徒たちとは仲がいい。

タキトゥス・キルゴアことアーサー・モーガンとは互いに大人という事もあって良く会話をする間柄。

ハルノ誘拐事件発生時には駆け付け、何処で得たのかハルノが誘拐された瞬間とその主犯の目撃情報を同じく捜索に協力していたアーサーに提供していた。

また早期発見の為、陸八魔アル率いる『便利屋68』に依頼を出す、老齢にも関わらず自身の体格を遥かに上回る獣人を片手引っ張ってみせるなど、自営業を営む一般市民にしては何処からしくない所が多々見受けられる。

その実はかつてキヴォトスに存在し、誰一人とてその実態を掴めなかったとされる組織『キヴォトス監査局第13監査課』の一人。

トランプのカードにあしらって、メンバーにはそれぞれの役職が与えられ、異なるバッジを身に着けている。

王を意味する『K13』、女王を意味する『Q12』、従者を意味する『J11』、エースを意味する『A1』と分かれており、それぞれ何かしらの役割を担っているが、それがどのように役割なのかは組織が消滅した後でも明らかになっていない。

ハクタクが身に着けているのはピエロの横顔を持った『J』のバッチで、トランプでいう所の『ジョーカー』の役割を持つが、それが何を意味しているかは不明のままである。




一応第三弾も執筆してますが…これに関しては本編が進んだらになりますね。
「ほう…こんな感じなんだな」と何となく思って頂けたら幸いです。


それと私事になりますが…ブルーアーカイブを始めました。
新米先生として頑張ります。
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