本来であれば本編を投稿したかったのですが、よりによって行き詰ってしまってしまい本編の投稿が遅れると判断し設定集の様なものを設けました。
まぁ…ひと時の楽しみと思って頂ければ幸いです。
あくまでもひと時の楽しみと設けた為…場合によってはこの設定集は削除するかもしれないです。何卒ご理解、ご了承の程お願いいたします。
持ち出し厳禁 カイナ農場学園備忘録 その1
元木 ハルノ〈もとき はるの〉
所属:カイナ農場学園
年齢:16歳
学年:二年生
・カイナ農場学園に通う生徒。天真爛漫、底なしレベルで明るい性格。
普段から見せる満面の笑みは魅力的で、思わず釣られて笑みを浮かべてしまう程に素敵。
それ故に地元住民や後輩との付き合い方は上手く、そして愛されている。
最もそれは計算されたものではなく、彼女の人柄がそうさせていると言えるだろう。
「今日も一日、明るく行こう!」
使用武器
「ルミナス・スマイル」
・ハルノが愛用するSMG。
カイナ農場学園に入学する以前から愛用している武器であり、彼女の性格を反映させたような明るい塗装が特徴。
モデルは「ステアーAUG A3 9mm XS」
落合 クロカ〈おちあい くろか〉
所属:カイナ農場学園
年齢:16歳
学年:二年生
備考:トリニティ総合学園に在籍歴有り
・カイナ農場学園に通う生徒。
友人であるハルノとは違い、気品と大人顔負けの落ち着きを有した性格。
ごく僅かな期間であるがトリニティ総合学園に在籍していた過去がある。
学外からは見えない権力争いや陰湿ないじめに嫌気が差したのをきっかけに退学届を出した。
この際カイナ農場学園に転校手続きを済ませた上で退学届けを出しており、理性的な一面も有している。
「ふふっ、よしなにお願いしますね」
使用武器
「シュナイダー2000」
・クロカが愛用するライフル。
彼女の身長を超す長大なライフルで、15.2×169mm装弾筒付翼安定徹甲弾を発射する。
動作不良が続出した、装弾筒が外れないなど所説あって試作品が一丁しか製作されなかった銃であるが、何故クロカが所持しているかは不明である。
モデルは「Steyr IWS 2000」
嘉納 ハヅキ〈かのう はづき〉
所属:カイナ農場学園
年齢:17歳
学年:三年生
備考:カイナ農場学園 現生徒会長
・カイナ農場学園の三年生であり、学園の生徒会長を務めている。
日々の学業に加えて、行政、企画立案、統制、他学園との交流など重労働に忙殺されているが本人は難なくこなしている。曰く「さしてこの程度は苦にならない」とのこと。
また時間さえあれば下級生や同級生との交流を行うといった社交性に長けた人物でもある。
優しく、おしとやかで聡明な人物ではあるが、戦闘において愛用の軽機関銃をフルオートで掃射したり、敵を盾代わりにするなど普段の様子から信じられないような戦い方を繰り広げる。
「私だって生徒会長以前に一人の少女。時には怒る時もありますとも」
使用武器
「オーバーファイア」
・ハヅキは愛用する軽機関銃。
生徒会長に就任する前から愛用し続けている銃であり、ストック部分にはカイナ農場学園の校章が描かれている。
圧倒的な連射力に加えて強力な弾丸を使用しており、その熾烈な銃撃は壁越しの敵を戦闘不能に追いやるほどに高い火力を秘めている。
苛烈かつ熾烈。普段の様子からは信じられない様な戦い方をするハヅキの一面を体現した銃でもある。
モデル「SIG Sauer MG 338」
風影 セツラ〈かぜかげ せつら〉
所属:カイナ農場学園
年齢:16歳
学年:二年生
備考:カイナ農場学園 現副会長
・カイナ農場学園二年生、副会長を務める生徒。
元木ハルノ、落合クロカとは友人の間柄であり、生徒会長であるハヅキや大人であるタキトゥスに対して敬語を使わないなど強気な性格をしつつも、話しかければ相手にもなってくるといった接しやすさを兼ね備えた人物。
一方でその場の状況から事の顛末を推測してみせるなど冷静な部分も宿している。
特注の銃剣を装着したライフルで前線へと飛び込み、銃剣術と槍術、体術を組み合わせた接近戦を得意とする。
また相手から情報を得るには銃弾ではなく刃物の方がより効果的と知っているのか、自前で専用のトマホークをベルトに吊り下げている。
その事もあって、過去に何かしらの暴力沙汰を起こしたのではと噂されている。
「時にはそう言った手段も必要になるという事だな」
使用武器
「クローズ・ファイティング」
・セツラが愛用するボルトアクションライフル。
ストック部分にはカイナ農場学園の校章が描かれている。
専用の銃剣が従来のものより大型の為、後付けであるが専用のバヨネットラグを装着している。
またストック部分をある程度削り、第二の持ち手として扱えるように調整を施してある。
それは銃剣を取り付けた愛銃を槍の様に扱えるようにする為にセツラが自ら施した。
それ以外は大きな改良や塗装は施されていないが銃の所々に傷跡の様なものが見られる。
モデル「スプリングフィールド M1903」
「M19-大型バヨネット」
・セツラがクローズ・ファイティングに装着する専用銃剣。
既存の銃剣よりも大型でありキヴォトスに一振りしかない特注品。
大型という事もあって単体で運用も可能。
「VTT-M03 トマホーク」
・セツラが愛用するトマホーク。
接近戦の他、投擲武器としても扱える。
また刀身部分には引っ掛かりが存在し、相手の装備に引っ掛けて奪い取り無力化を図るといった事も可能。
沖河 スズキ〈おきかわ すずき〉
所属:カイナ農場学園
年齢:17歳
学年:三年生
備考:無名校に在籍歴有り
・カイナ農場学園に通う生徒。
学校の制服の上から袖に黒と金で彩られた流水柄が描かれた白い羽織を羽織っているのが特徴。
このキヴォトスでは珍しく、銃以外に刀を愛用しており羽織の事もあって百鬼夜行連合学院の生徒ではないかと思われているが元々は無名校出身。
今となっては無くなってしまった学校は治安も秩序の欠片すらない最悪な学校だったらしく、日夜暴力に明け暮れたらしい。
しかし学園の消失、裏切りなど様々な要因で追われる立場になると、今までして来た事に対する償いを求めながら彷徨っていた。その際に、雪が積もる廃村にあった家屋の中で一振りの刀「雪景 氷晒し」を見つけた事で人生が一変した。後に紆余曲折あって今はカイナ農場学園に身を置いている。
普段は愛用のショットガン「千流水景」で相手との距離を詰めて相手の懐に飛び込み、下緒で鞘と柄を固定した*1納刀状態での愛刀「雪景 氷晒し」での打撃を与える戦闘スタイルを取る。
それは過去にそう言った時代と贖罪の日々の中で出来上がった彼女ならではの戦い方と言える。
「過去は何時までも私を縛る。それでも私は歩くのをやめるつもりなんてない」
使用武器
「千流水景〈せんりゅうみずかげ〉」
・スズキが愛用するセミオートショットガン。白とグレーのツートンカラーが特徴。
無名校に所属していた時から愛用している銃であるが、日夜暴力に明け暮れ、無茶苦茶な扱い方をしていた影響で当初はストック部分に布を巻き、ピストルグリップ部分は半壊状態、大型ボルトハンドルは中ほどから折れ、銃身に至っては損傷により出来てしまった穴をガムテープを巻いて塞ぐなど、何時使い物にならない時が起きてもおかしくない状態だった。
カイナ農場学園に身を置くことになった際に修理され、今の姿へと至った。
その際にフレームに学園の校章と黒と金で彩られた流水柄が描かれる様になった。
モデル「ベレッタ1301-Tactical」
「雪景 氷晒し〈ゆきかげ ひょうざらし〉」
・スズキの愛刀。雪の様に白く彩られた鞘、氷の様に冷たく、そして薄っすらと白みが掛かった刀身が特徴。
元々は追われる身でありながらも自らが起こした罪に対する償いを求めて彷徨っていた際にスズキが雪山にある廃村の家屋で発見したもの。
当時のスズキはこの刀を持ち主に返す為に行動していたが、後になってスズキの愛刀として存在している。
その間に何があったかは不明のままである。
タキトゥス・キルゴア
所属:無し
年齢:35~36歳
備考:キヴォトスの外から来た大人 農場経営者
・カイナ農場学園から少し離れた場所で農場を経営する大人。
何処か不機嫌そうで不愛想な人物だが話すとそれなりに人付き合いは良い方。
困っている人がいれば、見過ごせないなど秘めた善性の持ち主。
キヴォトスの外から来たとされる大人だが、このキヴォトスに来た時にはカイナ地区にある小さな丘で倒れ伏しており、朝日を見に来た元木ハルノと落合クロカの両名によって発見された経緯を持つ。
後にカイナ地区で過ごす事になり、現在は農場を経営している。
服装からして何処かガンマンを彷彿させるところがあるが、自身に関する事はあまり語らない。
その実は、アメリカという国でその命を落とした永遠の無法者。
タキトゥス・キルゴアという名は偽名であり本名はアーサー・モーガン。
1899年のアメリカ、迫りくる文明社会と終わりを告げる無法者の時代の中を歩んだ男であり、善にも成れれば悪にも成れる、後悔も失敗もするそんな人物。
ある時を境に結核という治療法*2がない重病を患い、それまで自身がして来た罪を自覚し「残された時間で何が出来るか」と模索し続けた。
その最期は兄弟分を逃がす為、いつ倒れても可笑しくない体を引っ張りながら敵を引き付け、裏切り者との壮絶な殴り合いの後、彼は昇る朝日を目に焼き付けながらやり遂げた様な、穏やかな息を吐くと丘の上で静かに息を引き取った…筈であった。
使用武器
「銀のキャトルマンリボルバー」
・タキトゥスが愛用する銃。彼がこのキヴォトスに流れ着いた時から持っていたリボルバーであり、普段は専用のホルスターに収めてある。
銀に彩られたフレーム、元のグリップからカスタムエボニーグリップへと変更されており、フレーム部分にはバロック調の彫刻が刻まれている。
余り目立たせないようにしているのか、その彫刻はニッケル色で染められている。
モデル「Colt SAA」
「黒のキャトルマンリボルバー」
・銀のキャトルマンリボルバーと同じく彼が流れ着いた時から持っていた銃。
専用の逆手ホルスターを得るまで使用されていなかった。
銀のキャトルマンリボルバーと対を為すように彩られており、フレームは黒、グリップはカスタムパールグリップが用いられている。
同様にバロック調の彫刻が施されているが、同じく目立たせないように暗い色で彩られている。
モデル「Colt SAA」
「ボルト式ライフル」
・タキトゥスが山羊の獣人「後藤ハクタク」が営む雑貨店で購入したライフル。
側面に大型ハッチを備えた銃で、そこを展開することで弾を装填できる機構となっている。
クリップは使えないものの、弾を装填する際はボルトを後退させる必要がないといった特徴を持っている。
モデル「クラッグ・ヨルゲンセン」*3
「ポンプ式ショットガン」
・元木ハルノ誘拐事件が発生し、誘拐犯グループが根城にしている館でタキトゥスが現地調達した銃。
生前使った銃であった事もあって、タキトゥスがその銃の扱いに困る事はなかった。
モデル「ウィンチェスターM1897」
カイナ農場学園
:キヴォトスに存在する無名校で、農業及び畜産を専攻している。
農業を営む住人を多く存在し、育てた農作物を買い取ってそれを他の学園に売ると言った卸業者の様な役割を担っている。
いわゆる田舎の学園とも言える所であるが、その一方で犯罪率は他の学園地区より低い。
故に日々の喧騒に疲れた者達がこの学区に訪れる事も珍しくない。
制服も様々なタイプが存在し、また指定もないのか、セーラー服からブレザーなど本人の好みに合わせられる様になっている。メインカラーは白と黒のツートン、灰色のサブカラーを当てたものとなっている。