フリーウェイチェイス!-神奈川県警・第一交通機動隊- 作:新庄雄太郎
午後13時頃、萩原と猿渡は所轄の交通課から交差点違反の取り締まりで検問に向かってほしいと依頼があった。
「よしっ、萩原と猿渡は横浜港署交通課と合同で交差点取り締まりへ向かってくれ。」
と、中隊長は言った。
「了解しました。」
萩原と猿渡は白バイに乗って、交差点違反の取り締まりへ向かった。
交差点に到着すると、大勢の車とバイクが一斉に多く見られた。
「ところで、この辺りは事故が多いんですか?。」
と、萩原は言った。
「ええ、最近では横断中の事故が多くて、特に今の時間帯は小学生が下校する時間帯なので、事故がとても多いんですよ。」
「なるほど、ここの交差点には歩道橋があるのね。」
「ええ。」
そして、猿渡は白バイに乗って待機していた。
と、その時だった。
3人の女子高生が横断歩道を渡っていた時の事だった。
そこへ、1台のブルーバードが一時停止せずにそのまま走り去っていった。
萩原は、止まれの旗でブルーバードを停車させた。
「すいません、免許証お持ちですか。」
「はい。」
「すいません、私は神奈川県警第一交通機動隊の萩原と言います。横断歩行者妨害なのでお止めしました。では、検問車の中に乗ってください。」
「はいっ。」
萩原は、ブルーバードの運転者を検問車へ向かった。
「横断歩道と自転車横断帯は必ず一時停止しなければならなんですよ。」
「どうも、すいませんでした。」
「この交差点は事故が多いので、安全運転でお願いします。」
「わかりました。」
「今回の違反は、切符切るから、この日まで反則金を収めてください。」
「わかりました。」
ブルーバードのドライバーは、横断歩行者妨害により違反点数2点と反則金9千円となった。
と、そこへ1台のプレリュードが交差点に入ってきた、一帯の何の交通違反したのだろうか?
ピッ、ピピィーッ!
と、交通警官は笛を吹いた。
萩原はプレリュードを停車させた。
「すいません、何で止められたかわかりますか?。」
「えっ。」
「ここの交差点ではね、進路変更が禁止されている路線なの。」
「えっ、マジで!。」
と、ドライバーはびっくりした。
プレリュードのドライバーは、検問車に乗せて切符を切ることにした。
「この辺りは、事故が多いので気を付けてください。」
「はい、わかりました。」
プレリュードのドライバーには進路変更禁止違反により、違反点数1点、反則金6000円となった。
そして、数分後。
今度は、クラウンが信号無視をしてきた。
警官は、クラウンを止めて萩原はドライバーに声をかけた。
「すいません信号無視です、検問車の中に来てください。」
「はい。」
「何か、お急ぎでしたか?。」
「ええ。」
「どんなに急いでいても、安全運転でお願いしますよ。」
「すいません、わかりました。」
クラウンのドライバーには、違反点数2点と反則金9000円を支払わなければならなかった。
そこへ、1台のシルビアが猛スピードで交差点に入ってきた。
だが、シルビアは交差点検問を突破した。
「猿渡!、追うわよ!。」
「どうしたんですか小隊長!。」
「追うわよ!、あれは手配中の容疑者よ。」
と、萩原は言った。
「えっ。」
萩原と猿渡は、白バイに乗り込んでシルビアを追った。
ヒュウーッ
「そこのシルビア止まりなさいっ。」
「くそーっ、しつこい白バイめっ。」
と、シルビアは加速したが近くには行き止まりの道路があった。
「ちくしょー。」
「はいっ、信号無視と座席ベルト装着義務違反、指定通行区分違反、35キロ以上速度超過、および道路運送車両法違反の容疑で逮捕します。」
と、萩原はシルビアの男に手錠をかけた。
そこへ、応援のパトカーが到着した。
「ご苦労様です、萩原小隊長。」
「男を確保したわ。」
何と、萩原と猿渡が逮捕したのは手配中の強盗殺人犯だった。その後、危険運転致傷でも再逮捕された。
次回は、萩原と猿渡はパトカーに乗って交通取り締まりへ向かいます
壮絶なカーチェイスシーンも満載です