狩人がキヴォトスで普通?の生活を送れるようになるまで   作:ホヘイム

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狩人様。___あなたは少女の姿で何をするのですか?何を成すのですか?

一度上位者の赤子になったあなたは、意志を継いだあなたは........




少女の姿で《2》

............?

 

 爆撃を受けた。

爆撃と爆炎を受けているがそこまでの痛みが襲ってこないし、死んでいない。俺は元の体力が少な過ぎなくらいなのに

 

............そういえば注射器を体に刺そうとした時もそうだ。皮膚を貫通しないで針が折れた。それに内臓攻撃をしようとした時もスタン状態からの復帰が早くて防がれた。

 

この世界の人間の体は、この少女の体は元の体よりも力強く、頑丈らしい。

 

 

「あは。あははは。あっははははは!!!!」

 

 

(少し遠くにさっきの奴らがこっち側を向いてるのが見える。そういえばそうだ。エンリが仮面の奴を引き離してたんだった。そっちに行こうとしたのか?)

 

ガキンッ

 

懐から爆発金槌を取り出し変形させ、爆炎の中から出た

 

 

 

 

古い狩人の遺骨を使い思い切り力を入れてステップをし、敵の懐目掛けて突っ込む

 

「なッ!?」

「まず....一人ィィ!!吹っ飛びやがれ!」

 

一番の厄介なのを爆発金槌で下からかち上げて、吹っ飛ばす。

この体の全力を出して殴ったから気絶くらいはしているはずだろう

 

「サオリ姉さん、ミサキさん!」

 

水色髪が銃を構えてきた。後ろに跳んで距離を取る。

(そうだったお前も邪魔だったな.....)

 

(水色の持っているあの銃、弾速が速い。......避けるのが面倒くさいや。どうせこの姿(からだ)は堅いんだし、最悪死にかけたら狩人の確かな徴を使えばいい。)

 

「っと危ない。」

 

(マスクの敵。ミサキと言われてたかそいつがまたあの派手なのを撃ってきやがった。

敵なんだし当然なんだけど躊躇が無さ過ぎる。まぁ野良でこんなに強くて厄介なのはおかしいし何処かで訓練されていたのだろう。)

 

_____________________________

サオリ姉さんが気絶させられた。

 

 

 

.....強い。

 

(私とヒヨリは生憎そこまで負傷してないけど、サオリ姉さんが問題、気絶してるし負傷しすぎだ。逃げようにも姫が居ないし、目の前のヤツの対処も、それに彼女にどう言えば.......)

 

(ヒヨリは....戦意が無くなりかけてる。どうすれば....)

 

 

_____________________________

 

(......周りの建物が倒壊していってるんだけど何アレ。というかなんかこっちに倒れてきてる?)

 

 

ミサキ、ヒヨリの背後の建物があちこちで倒れて行っていた

 

 

(なんか目の前の奴らは動きが無いし.....)

 

 

その場にいる三人には動きが見られない。一人は戦意を削がれ、もう一人は逃げる事などの次の一手を考え、カリヴは戦いに飽きを感じていた。

 

 

「なぁ動かないのか?殺し合わない(戦わない)のか?」

 

そう聞いた刹那、建物をボロボロの状態で薄紫色の髪色をした奴とエンリが飛び出してきた。

 

 

「......ッ!?」

 

 

「姫!!」「アツコちゃん!?」

 

 

(姫....姫?。なんでだ?。まぁいいや)

 

「エンリ~?」

 

 

エンリが俺の方を向く。がすぐに姫と言われている奴の方を向きなおした。

どうやらなにかにご執心のようだ。

 

 

(...見ている感じ普通に強いな。俺が入るスキがない気がする。)

 

 

エンリは大きな剣をぶん回して、鈍器のように扱っている。ヤーナムで言う爆発金槌、車輪、ルド剣みたいなものか。

 

 

(サっちゃん。倒れてる....エンリの仲間のあの人が?)

今まで避けて、距離を保っていたのがSMGで牽制しながら近づいていく。

 

「ッ!!」

エンリが剣で守ろうとしたが懐に潜りスタンガンを撃たれた。

「ッグ...!」

 

(あ、やべ見取れてた。)

見ているのが楽しくてつい棒立ちになってしまっていた。

 

....エンリが気絶してしまった。

 

 

「どうしよ。」

 

思考がまとまらず、動けずにいると、一人が行動を起こしてた。

 

「姫、ヒヨリ!」

 

今まで熟考していたミサキが動いていた。

 

「ヒヨリ、エンリを抱えて。姫は少し手伝ってほしい。」

指示を出された二人が即座に動く。

 

「ちょッ、ふぁ!?」

驚愕の連続。いきなり展開が進んだ気がする。が一つ、エンリが連れていかれる、それだけは避けたい。エンリはここでの唯一の味方のはずだ。

 

銃化した落葉を取り出す、姫と言われる奴の持っている銃と同じようだ。それも二丁、対になっていてどういう構造なのか分からないがくっ付いている。

 

対になっているのを外し、弾を撃つ。

 

「もう鬱陶しい!!」

 

ヒヨリに向かっている所を撃ったのだが容易く避けられてしまった。更にミサキに反撃を食らわされそうになる。

 

「クッソ慣れない初見の得物を使うんじゃなかった。」

反撃を避けながら落葉を閉まい、獣狩りの散弾銃を取り出し、エンリの元へ駆ける。

....駆けたのだが足に強い衝撃が走り、地面に倒れてしまった。

 

「ックソ!!」

足をヒヨリに撃たれた。

 

さらに追い打ちでミサキにも撃たれた。視界が全てユラユラとした橙色の爆炎に染まる。

 

片足を引きずり爆炎から抜け出てエンリの居た場所に目を移す。

 

 

_______居ない。

 

全員が居ない。

ミサキもヒヨリも姫もサオリも......エンリ居ない。

 

「エンリ.....」

 

(負傷している今の状態でエンリの行っても死ぬな。)

 

ボロボロの包帯で応急処置をする

 

「他の狩人もこんな感じだったのかな。アイリーン(姉さん)とかアルフレート君も...」

夢に戻ってやり直せないと思おうと多少の恐怖が付きまとってくる。

 

 

「.....よし、応急処置完了。」

 

少し痛むがしょうがない輸血液の注射器が曲がったんだから。スペアなんて持っていないし。

 

「さ....行くか」

落ちていたエンリの武器を拾って、歩きだす。

 

______________________

 

当初の目的はエンリの捕縛だったのに...予想外の存在がいた所為で。

 

(ねぇ、ミサキ。)

 

「....ん。なに?」

 

(なんでサッちゃんは気絶してるの?)

 

アツコがサオリが気絶してる理由を尋ねてきた。

「...あぁ、それは」「ミサキさ~ん!。姫ちゃ~ん!!待ってくださ~い」

 

「はぁ....」

 

(...少し待とうよ。ミサキ)

 

「...そうだね。」

 

「はぁ...はぁ...お二人共早いですよ...」

 

(そうなの?)

 

「そうですよ!!辛いんですよ!?。」

 

「アツコ、ヒヨリ行くよ。」

 

「もうですか!?」

 

「....」

「苦しいですよ...」

 

再びマダムの所に歩き始める。

_____________________________

 

 

 

落葉や他の銃化した武器を手に馴染ませるように使いながら移動していた。

 

「さっき慣れてない落葉使ってヘマしたからな。」

 

「.....ん?あっちか」

 

遠くでなにか人の声がした気がした。

「ッ!....」

声の元へ駆け足で向かう。

 

(そういえばエンリが言っていたな...ベアトリーチェって名前...誰なんだろ)

 

_____________________________

 

「____エンリ(邪魔者)を捕まえてこいと言ってきただけだったはずなのですが....」

「ミサキ。これはどういうことですか?。」

 

酷い惨状だ。サオリが気絶をしていて、アツコがボロボロに...

 

「......」

 

「沈黙では答えになりません。どういうことですかミサキ。」

「......エンリが味方を作っていて、その味方が想像以上に強くて...それでこの惨状になりました。」

 

 

 

「はぁ....そうですか。」

「....それだけでですか?。"味方が強かった"だけそれだけなのに?。このようなことに?あなた達みたいな子供は大人(わたし)に利用されるくらいしかないのに。そのようなことすらも出来ないと。」

 

「まぁ良いです。エンリを牢に入れてください。後で全員の前で排除しますので。」

 

 

 

その時生徒の一人が汗をかきながらベアトリーチェの元へ来た。

 

「マ、マダム!!急に謎の人物が攻撃してきました!!」

 

「____なんです?」

 

「ヒッ」

 

マダムの一言で部屋の雰囲気が冷たく感じる。

 

「.....ミサキ、アツコ、ヒヨリあなた達の失態なのですから対処しなさい。」

 

「...わかりました。..マダム。」

 

 

 

 

_____今まで遠くに見えていた大きな建物が近くに見えてきた。

 

「おぉ、あそこが本拠地かな?まぁまぁ遠かったな。」

「さ、全部ぶっ壊せるかな?。」

 

今までの異邦の服から狩人の装束に着替え、銃化したノコギリ鉈と獣狩りの散弾銃を取り出す。

 

「やっぱりいつものこれが一番しっくりするなぁ。」

いつもの装束になり、気分が上がる

 

 

懐から青い秘薬を取り出し飲むが世界が歪んだような感覚に陥る。

「あぁ~...」

久しぶりに飲んだせいで意識が彼方に飛びそうになっていた。

 

「この感覚初めてだ.....

_____ふぅ、もう大丈夫だな。」

 

歪んだ感覚を無理やり抑える。

     副作用が出始めたのを確認し敵の本拠地に走り出す。

 

「はははッいよいよだなぁ。」

「きっと多対一だろうなぁ。いいな、苦しいんだろうなぁ...。」

自分はおそらく血に酔っているのかもしれない、その証拠にこれからの事を考えていると、どうしても心が躍動して仕方がない状態になっている。

 

「......!!」

走っていると、少し遠くに警備をしているガスマスクを着けてる人間が二人見えた。

_______見えてしまった。途端に足が速くなる。

 

 

青い秘薬の副作用で透明になっている状態で勢いのままに警備の一人に接近し、銃化したノコギリ鉈で殴るようにし、ゼロ距離で発砲する。

 

「ッ!!?」

「だ、誰だ!?貴様!!」

 

三十秒が経過していた所為で透明化が解けていた。

 

敵に視認され、一人目に銃を撃たれる寸前に散弾銃でスタンを発生させ、追い打ちに全力の回し蹴りをし、もう二人目の方に飛ばす。

 

「代り映えのないモブはいいからさぁ...もっと強いの来いよ。」

銃化していなかった車輪を取り出し仕掛けを解き、怨念を解放させる。

 

「クッソ!!。敵sy!!」

 

___言葉が終わる前に車輪を叩きつける。

 

「...次だ。」

車輪の仕掛けを元に戻し、再びノコギリ鉈と散弾銃に持ち替える。

 

「...そういやエンリはどこだ。」

 

 

「まぁいいか。どっかで見つかるか。」

 

ザザッ(不信な人間を発見した。攻撃に移る。)

 

「そこだな?」

音のした方向に振り向こうとした刹那、弾が額に当たった。

 

世界が眩む。

「ッ痛ぇな。クソ。」

 

その場から離れようとするも足を撃たれる。着実に体力が削れている。行動しようにも今みたいにその瞬間撃たれてしまう。

 

 

 

 

(あ、やべぇ普通に死ねる___)

 

 




やったぁぁぁぁ!!!お気に入りが31になったぁぁぁぁぁぁ!!!っしhふdしbぐsぢいgふえし!!!!

......ふぅ。荒ぶりすぎた。危ない危ない。あ、急に話が変わるんですけど、すみませんね先週の火曜日か水曜日に
出そうと思ったのに筆がどうしても乗らなくて....多少なりとも楽しみにしていた方、申し訳ないっす。


はい。あの...まぁ、お気に召したのならお気に入り登録やご感想をお願いいたします。

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