大天狗令嬢 vs シャーマンスープレックスホールド   作:いぶりがっこ

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第十五話「たとえふたり、はなればなれになっても」

 

 『魔王』の呼び名が西方において、大虎峡(タイガーホール)より現れた地獄の君主個人を指すのに対し、東方においては伝統的に、人々の心の綻びより生じた邪なる感情の顕現者(アバター)として用いられてきた。

 

 世の中が荒み、秩序が失われ、民衆の生活より平穏が失われる時、人の感情は極端に奔り、残虐なる性が世に現れる。

 野心、欲望、邪淫、欺瞞、憤怒、残忍、怯懦――

 世間一般に云う『()が差した』状態に陥るわけだ。

 

 『魔王』が顕在化した最古の例として世に知られるのが、五千年前の聖者の伝承である。

 

 当時、南洋大陸(シャンドラ)は七十もの諸王朝に分裂して飽くなき戦乱を繰り広げており、民衆の困窮は極限にまで達していた。

 後世に聖者と謳われる一人の少女は、眼下に広がる凄惨な光景を憂い、衆生を救済する術を求めて各地を放浪。

 やがて須弥山の麓に結跏趺坐し、一人悟りを開くべく、深い瞑想に入ったという。

 

 瞑想より三日目の夜、少女の耳に心臓を蕩かすような淫猥なる音曲が響いてきた。

 少女は己が鼓膜を破り、静寂を取り戻した。

 

 四日目の夜、少女の下に極上の蜂蜜のような甘い腐臭が漂ってきた。

 少女は己の嗅覚を断ち、心の平静を取り戻した。

 

 五日目の夜、少女の瞳に虹色に煌めく天上世界の光景が広がり始めた。

 少女は己の両目を潰し、孤独の闇を取り戻した。

 

 六日目の夜、邪なる者は、とうとう肉を伴って、少女の前に姿を顕した。

 いかに視覚、嗅覚、聴覚を断とうとも、直接肌に触れる他者の温もり、その悦びに抗える者などいない。

 

 そして、ついに少女は――

 

 

「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

 

 気が付いた時、体は既に遥か虚空の彼方にあった。

 呼吸(いき)が出来ない。

 眼を開けられない。

 肉体がバラバラに引き裂かれかねないほどの速度、風圧。

 空が、宇宙(ソラ)へと変わっていく。

 だが、何より恐ろしいのは。

 

「……ッ」

 

 腕の中に、彼女が、いない。

 孤独(はぐ)れたのか?

 堕ちたのか?

 バラバラに、千切れ飛んでしまったのか?

 

 いや、違う。

 彼女は大天狗(レイヴン)の継承者。

 この虚空こそは彼女の領域(フィールド)

 何より彼女は、こんな状態の自分を絶対に一人にしたりはしない。

 

 狙っているのだ。

 あくまでも、この状況でも。

 二人の戦いの決着を。

 あんな、満身創痍の肉体で。

 しかし、どこから――。

 

「……ガ!」

 

 思った瞬間、不意に後方から、ぐっ、と左肩を持ち上げられた。

 驚く間もなく、カルラの肩口から首筋にかけて、逞しい乙女の脚がぐるりと割り込んできた。

 

関節技(サブミッション)!?)

 

 大胆不敵な攻撃に、内心カルラは仰天した。

 背後の大天狗は、よもやこの天空で自分を絞め落とすつもりだというのか?

 

 いや、そうなのか。

 この速度、二人はもう地上には帰れない。

 決着はこの、たった二人だけの世界で着けるしかないのだ。

 打撃も、投げも、大地を失った二人の間では何の意味も為さない。

 

「ぐ……」

 

 くの字に折れたゴリィの左脚が、カルラの頸を攻め上げる。

 同時に空いた右脚が蛸のように絡み付き、下半身の足掻きを封じ始める。

 自然、カルラの上体が前に折れ、首、肩、脚が同時に極まる。

 

 知らない、こんな技は知らない。

 かつてゴリィ自身に習った、ギロチンドロップ公爵家四十八の殺人技の中にも、このような複合関節は存在しなかった。

 だが、まったく未知の技とも言いきれない。

 おそらく自分は今、かつてこの大天狗と初遭遇した際、魔王軍四天王『終末公(ウィークエンド)』シトロンを目の前で葬り去った、あの必殺技(フィニッシュホールド)を試されているのだ。

 

 力なき人の子が、獅子の膂力を持った怪物をも締め落とすその脅威。

 西方の魔術とも、東洋の気功術とも異なる未知なる複合関節技(システム)――

 

 これは、この技は一体何なのだ――?

 

 

 

 ――五千年前。

 

 須弥山の麓にて『魔王』と遭遇した一人の少女は、視覚を、嗅覚を、聴覚を自ら断つ事により、邪なる者の誘惑を拒んだ。

 度重なる失敗に業を煮やした魔王は、遂に少女の前に受肉して現われ、自らの肉体を以て直接少女を篭絡せんと試みた。

 

 だが、魔王は知らなかった。

 

 東方における学問とは、時に大小様々な円として喩えられる。

 個々の円は互いに深く重なり合い、それら円の集合体を、更に大きな円が包括する。

 独立した円など存在しない。

 

 医術の達人とは、同時に生物学、植物学、気功術、神仙道、房中術の達人でもあり。

 兵法の天才とは、占星術、陰陽道、地政学、武芸、馬術、心理学の天才でもある。

 

 少女はまさに、後世に称えられるほどの聖賢であった。

 それは同時に、少女が当代随一の哲学者、政治家、宗教家、思想家であるに留まらず、広く古今の武術、体術、拳技、功夫、散手、カラリパヤット、果ては極東の秘拳・コッポーまでをも網羅(マスター)した、空前絶後の完璧超人であった事を意味している。

 そんな亜細亜最強の喧嘩百段(バトルマスター)を前に、愚かにも魔王は、自ら実体を晒してしまったのだ。

 

『ダッシャアアアァアアアァ――ッ』

 

 少女の仕掛けた結界(シュート)から逃れられぬ事を悟った魔王は、腹を括ってとうとう少女に逆襲した。

 ここに、人類史上最古の死亡遊戯(デスマッチ)が開幕。

 この地上のあらゆる秘奥、絶技魔拳の限りを尽くした史上空前の真剣勝負(セメント)が展開された。

 

 死闘、実に六時間。

 瞑想より七日目の朝、東の空を照らす朝焼けに、魔王が怯んだ一瞬の隙を衝き、遂に少女は、その『奥義』を繰り出した。

 

 

 

「グガッ!」

 

 その奥義の戦形(フォーム)が、どのような意味を有しているのか?

 それを理解してるのは、聖賢と謳われた少女、ただ一人であろう。

 いや、あるいは少女自身にすら分からない、無我夢中で繰り出された技の一つであったのかもしれない。

 

「ギィッ」

 

 だが、東方史上最大の偉人が、凶悪なる魔王をその技にて葬り去った。

 その事実自体がこの戦形(フォーム)に、単なる技術の枠を超えた一つの『奇跡』を与えた。

 

「~~~~~~~ッッ」

 

 この戦形(フォーム)は、やがて文字となり、あるいは紋様となり、広く東西の文化へ浸透していった。

 古の人々は、その形の由来は知らずとも、それがちっぽけな人間の枠を越えた、超常の力を宿している事を本能的に知っていた。

 

 

 その技の名を――

 

 

「はああぁあああああ――」

 

 

 ――その技の名を『 (マンジ) 』という。

 

 

「 究 極 天 ・ 大 天 狗 卍 固 め(アントワネット・スペシャル) !!」

 

 

 死闘の果て、ゴリィもまた、遂にその戦形(フォーム)を完成させた。

 首、肩、腕、腰、脚が同時に極まり、絡み合う乙女が一つの芸術となる。

 

「があァアアァァ———ッ」

 

 凄まじい複合関節を前に、太陽神(ゴッチ)の巫女が、とうとう哭いた。

 激痛に屈し、心が折れたわけではない。

 だが、この技が完全なる戦形(フォーム)で構成されている事は、喰らったカルラ本人が誰よりも理解している。

 

 それでも、敗北を受け入れ、降参(ギブアップ)してしまったならば……

 ゴリィ=アントワネットが西方の神話伝承すらも打ち破る力を有した、異端者である事を認めざるを得なくなる。

 彼女は二度と、人の世界には帰れない。

 だから、降参(ギブアップ)するわけにはいかない。

 完全なる技を跳ね返す事も、素直に降参する事も出来ない。

 だからカルラは、哭くしかないのだ。

 

「……ラ、カルラ」

 

 一切の手心を加えぬまま、耳元で、呻くようにゴリィが囁いた。

 

「ここにはもう、あなたと、私しかいないわ……」

 

「……!」

 

「私を、頼ってくださいまし……」

 

「~~~~~ッッ」

 

 じんわりと、乙女の言葉が胸に溢れ、たまらずカルラは、ぶんぶんと手首を回した。

 タップ・アウト。

 少女たちの胸の中で決着のゴングが鳴り響き、瞬間、魔法のように技が解けた。

 

「ゴリィ!?」

 

 大の字となって天空に跳ね上がった乙女の爪先を、カルラの指がかろうじて捕らえた。

 歯を食い縛って力いっぱいに引き寄せ、その胸元で必死に抱き留める。

 

「バカッ ゴリィのバカァ!

 なんだってこンな事するんだよぅッ!!」

 

「…………」

 

「もう、帰れないじゃないか!

 ふたり、もう何処にも行けないじゃないかッ!」

 

「…………」

 

「こんな事になるは、ボクだけで良かった、ボクひとりで良かったのに……!

 それなのに、こんな……、こんなのって……」

 

「……カルラ」

 

 清らかな少女の涙が、遥か天空へと散っていく。

 何一つ想いを形に出来ぬまま、ゴリィ=アントワネットは、泣き崩れる少女の名前を呼んだ。

 

「貴方に……、頼ってもよろしくて?」

 

「…………」

 

「私の、呪いを解いてくださいまし……」

 

 弱弱しい乙女の声色に促されるように、少女は泣くのを止めた。

 割れた半面から覗く青色の瞳と、涙で潤んだ赤い瞳が交錯する。

 

 導かれるように、カルラは動き。

 ゴリィの仮面の、へし折れた鼻の根元に、そっと唇を捧げた――

 

 

 どれほどの時間が流れただろうか。

 カルラが静かに唇を離すと、やがて仮面に無数の亀裂が走り、パリン、とたちまちのうちに砕け散った。

 血に濡れたゴリィ=アントワネットの両目が、カルラ=クラウザーの視線をまっすぐに捉える。

 

 何も、言葉にならなかかった。

 再会したとき、カルラに伝えようと想っていた事、伝えたかった事の全て消し飛んでいた。

 ただ、彼女がそこに居るだけで、全てが満たされていた。

 彼女の傍らに咲くだけで全てが良かった。

 

「カル、ラ」

 

 甘えるように、せつなく、ゴリィがそっとカルラの名前を呼んだ。

 

「……カルラ」

 

「うん」

 

「カルラ……、カルラ!

 ……ぅ、カルラ、カルラッ、カルラ!」

 

 ゴリィはまるで、はぐれた親と再会した迷い子のように、何度も何度もその名を呼んだ。

 ボロボロと大粒の涙を流す乙女の姿に、じくりと胸が締め付けられ、せつなさが溢れ――

 

「……ぁ」

 

 居たたまれず、カルラは、今度は直に唇を塞いだ。

 

「ん……」

 

 唇を重ね

 呼吸を重ね

 鼓動を重ね

 心を重ね

 

 視線を絡め

 指先を絡め

 腕を絡め

 舌先を絡め

 

 前髪で触れ

 額を寄せ

 頬を寄せ

 体を委ね

 

 ときめき

 ぬくもり

 せつなく

 いたわり

 きらめき

 

 柔らかく

 暖かく

 優しく

 強く

 寄せ

 返し

 

 瞳で

 耳で

 鼻で

 指で

 舌で

 額で

 心で

 

 キミと

 貴方と

 私と

 ボクと

 

 

 全てが満たされていた。

 広い虚空に、カルラの体温と、ゴリィの鼓動が感じられれば、ただそれだけで十分だった。

 込み上げるせつなさを埋めるように、ふたり、ただ互いの存在を交わし合った。

 

 長い、長い時間が流れ。

 再び瞳を開けた時、蒼穹は既に無く、星々の光芒だけが二人の周囲を取り巻いていた。

 

 ぞっ、とするほど冷たい風が、傷ついた体を吹き抜けていく。

 無限に広がる星界の中で、ただお互いの温もりだけが全てだった。

 

 ちらり、と足元を見れば、青く美しい惑星が、既に握り拳ほどの大きさになって、二人を見送っていた。

 

「……()()は、本当にまんまるだったのね」

 

「えっ?」

 

 思わずカルラが不思議そうに見返すと、ゴリィは少し困ったように笑って首を振った。

 もう、あの世界には戻れない。

 これから二人、何処に流れるのか?

 遥か頭上を見やれば、万物に恵みをもたらす太陽神(ゴッチ)の煌めきが、ゆっくりと二人の下へ近づいて来ていた。

 

「……五百年前。

 伝承によれば、魔王との死闘を終えた先代の巫女は、とうとう地上には帰らず。

 そのまま太陽神(ゴッチ)の下へ召されたと言われている」

 

「…………」

 

「ううん、もう、何処だっていい。

 ゴリィと一緒に居られるなら、それで……」

 

「カルラ……」

 

 そっと赤色の前髪を撫ぜると、カルラは少しくすぐったそうに瞳を閉じた。

 

 それゆえに、カルラは……

 

 

 

 ……ゴリィの口元に邪悪な笑みが浮かび上がったのに気付かなかった。

 

 

「スキ有りいいィイイィィぃーッ!!」

 

「ぐぎゃあああああああああ!?」

 

 直後、ゴリィ=アントワネットは限界まで体を畳み、カルラの顎を両脚で力一杯に蹴り抜いた!

 

 凄まじいビッグ・ブーツの威力を前に、カルラの体は成す術も無く弾き飛ばされ、ゆっくりと青い星へと吸い込まれていく。

 そして、ゴリィの体は反動で更に頭上へ――

 

「ゴリィ!?」

 

「一足先にみんなの所へ帰っていて頂戴な。

 私もヤボ用を終えたら、すぐに貴方を迎えに行くわ!」

 

「なんてことしやがンだこの(アマ)ァ!?」

 

「愛してるわカルラ! 我が青春の日々よ!」

 

「ゴリィのバカアァアァァーッ!!」

 

 カルラの悲痛な絶叫が、青き星の彼方へと消えて行く。

 豆粒のようになっていく少女の癇癪を見届けると、ゴリィは一つ深呼吸して、改めて迫り来る太陽と向かい合った。

 

 太陽神(ゴッチ)

 地上に降り注ぐ恩寵の光。

 世界の創造主。

 西方の主神。

 絶大なる者。

 この宇宙の絶対の神話(ルール)

 

 いや――

 

「貴方が何者であろうとも、私とカルラの間に挟まった報い、その身で受けて頂きますわ!」

 

『HA! HA! HA! HA! HA!』

 

 ゴリィの激情に呼応するように、突如として銀河を震撼させる、太い笑い声が轟き渡った。

 直後、ぶわっと太陽が燃え盛り、溢れ出た紅焔(プロミネンス)が一斉に渦を巻き、宙域に巨大な灼熱の巨神(マッチョ)を形作り始めた。

 

 どくり!

 

 ゴリィの心臓が、高く、激しくうねった。

 いや、違う。

 この怒りは、憎悪は、ゴリィ自身のものではない。

 

 ゴリィの血が怒り、滾っているのだ。

 ゴリィの血に宿った、猿酒の一雫が怒っているのだ。

 

 あの日、極真大山の深奥で交わした姉妹(スール)の盃。

 

 この世界の、ままならぬ運命を作り出した、あの傲慢なる主神(マッチョ)を倒せと、ゴリィの中に宿った大天狗が叫んでいるのだ。

 

「よろしくてよ、お姉さま」

 

 ニヤリ、とゴリィが不敵に嗤ってみせた。

 次の瞬間、漆黒の闇が胸元より生じ、乙女の体を一瞬の内に包み込んだ。

 闇は乙女の体と一体化し、たちまちその背に漆黒の翼が生え揃い、顔面が憤怒の面に包み込まれ、巨大な鼻が傲慢となってそそり立った。

 

「ダッシャアアアアアアアアアア――ッッ!!」

 

『HA! HA! HA! HA! HA!』

 

 鼻持ちならぬ反逆者の姿を認め、太陽神(ゴッチ)紅焔(プロミネンス)の豪腕を高らかと広げた。

 その中心目掛け、漆黒の翼を広げた大天狗(レイヴン)が一直線に飛び込んでいく。

 

 手四つ(クロック・アップ)

 

 激震する銀河の片隅で、今、強大なる支配者と抗う者との、最後の闘いのゴングが鳴った!

 

 

 皇紀1129年、前鋸の月、十八日――

 

 

 この日、空は八百年ぶりの日蝕に覆われ、皇都の人々は闇の中で、言い知れぬ不安に包まれる一日を送る所となった。

 

 その三日後の二十一日。

 皇都より南の寒村の浜辺に、一人の少女が打ち上げられているのを、地元の漁師が発見した。

 

 少女の名はカルラ=クラウザー。

 一年前、人々の期待を一身に背負い大虎峡(タイガーホール)に旅立って行った、あの太陽神(ゴッチ)巫女(シャーマン)であった。

 

 死んだと思われていた少女の奇跡の生還に、人々は割れんばかりの歓喜に包まれ、三日前に皇都を不安に陥れたあの日蝕すら、今日の朗報を告げる瑞兆であったに違いないと囁き合った。

 久方ぶりの明るいニュースに、皇都の人々の心は沸き返り、その後一カ月に渡り、巫女の生還を祝う祝宴が都の各地で繰り広げられた。

 

 カルラ=クラウザーの伝説は、現代の新たな神話となっていく。

 

 

 

 公爵家令嬢、ゴリィ=アントワネット=ギロチンドロップが何処へ消えたのか?

 その足取りを知る者は居ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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