JUMP FORCE TEAM of BERSERK   作:梟帥

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プロローグEP.2


チーム

アンブラスペース

 

 Jフォース「ロビー」

 

 

 

 多くの人たちは和気藹々と話し、現実とジャンプのモブたちが各世界の話をしていた。

 

 

 

(そりゃあ、モブでもその世界の住民。

 

 何がどうなったとか、モブ視点だとどうなのかはってなるよな?)

 

 

 

 和気藹々の中、グラバー長官が現れた。

 

 

 

「諸君、集まったようだな」

 

 

 

 カズマとモブたちはグラバー長官の登場によって整列をした。

 

 

 

「早速だが、ここ「Jフォース」について説明をする。

 

 ナビゲーター、頼んだぞ」

 

『了解しました。

 

 Jフォースは戦略的観点から、大きく()()()()()()に分かれています。

 

 前回長官殿が話した「α・β・γ」というチームです。

 

 孫悟空さんが率いるアルファはヴェノムズの侵攻拡大を防ぐチーム。

 

 ルフィさんが率いるベータチームはヴェノムズに占領されたエリアの奪還と復興を担うチーム。

 

 うずまきナルトさん率いるガンマチームは敵地への潜入と偵察などの諜報活動を得意とするチーム。

 

 以上が、主力の3チームの役割です』

 

(……なるほど?)

 

 

 

 モブたちは関心と歓喜の声をあげた。

 

 

 

「メンバーについては直接赴いた方が早い、管理については各々3チームのどれかに所属してもらう。

 

 最も、堅苦しく考えなくて心配しなくても良い、実際の作戦では各メンバーの適性や状況に合わせて柔軟に運用される。

 

 まずはJフォースの全容を知る意味でも、各チームと施設に赴いて選ぶと良い。

 

 ちなみに、君たちにとってサービスがある。3つのチームに配属するとそのメンバーと同じ技を習得することができる。

 

 チームを選ぶ時の参考にしてくれ、以上!」

 

 

 

 モブたちは感極まって各3チームの元へと向かった……。

 

 

 

(……やれやれ)

 

 

 

 こうして、カズマはゆっくりと見学をした……。

 

 

 

 

 


 

αゾーン

 

 

 

 孫悟空率いる「αチーム」。

 

 荒野の一部とブルマの研究所(実家)と亀仙人のリゾートがあった。

 

 多くの新人隊員たちが孫悟空と話してるだけで号泣して立ったまま心肺停止している人たちが続出した……。

 

 

 

(そうなる人もいるか……。

 

 まあ目の前にジャニーズアイドルやマイケルジャクソンがいる様なもんだ、興奮して脱糞失禁して意識無くして倒れるのも当たり前だ……)

 

 

 

「よお、おめえら新人隊員か?」

 

 

 

 モブたちは「ぐはっ」「はうっ」と声を上げて倒れへたり込んで脱糞失禁をした……。

 

 

 

「言ってるそばから漏らして泣いてるよ、すいませーん! 皆さんの替えを用意してください、あと医者いませんか? みんな発作を起こしかけてるんてるけど」

 

 

 

「全く……なにお前ら興奮しているんだ?」

 

 

 

 その時「ピッコロ」の登場で二度+立って涙流してまた脱糞を通り越して下痢と体液を漏らした。

 

 

 

「ちょっと? みんな? 漏らしすぎなんですけど、あと腸がケツから出て気味になってるよ? 誰か医者呼んで! みんな死にそうになってるんですけど! てゆーかなんで君たちはノーリアクション? こーゆーの普通レスキュー案件なんですけど!?」

 

 

 

「ったくよう……まだ入ってもないのに何倒れているんだ?」

 

「どうした?」

 

 

 

 ゾロと我愛羅の登場でカズマ除く隊員たちはトドメを刺すかの様に即倒した……。

 

 

 

「…………医者、呼ぼうか?」

 

 

 

 αのチームは孫悟空を筆頭に「ピッコロ」「ロロノア・ゾロ」「我愛羅」等がいた。

 

 

 


 

βゾーン

 

 

 

 ルフィ率いる「βチーム」

 

「サウザンドサニー号」を始め海軍の軍艦等があり、海軍基地(SWORD)があった。

 

 p.sαは即倒した隊員たちは目覚めるまで数時間はかかった……。

 

 

 

「おお〜! 「サウザンドサニー号」に海軍の軍艦、それも「G-5」のロゴ入り!」

 

 

 

 多くの隊員たちは麦わらの一味の船を見て感動の涙を流していた。

 

 

 

「お〜い! お前ら!」

 

「みんなー! こっちだってばさっ!」

 

 

 

 声のした先には「ルフィ」と「ボルト」がいた。

 

 隊員たちは喜びの興奮のあまりに土埃の柱を出して走り出した! 

 

 

 

(興奮しすぎ……。体力大丈夫か?)

 

 

 

「お前ら、海賊になりたいのか!」

 

 

 

「はいっ!!」

 

 

 

(ええ〜……海軍の人たちの前で……ええ……)

 

 

 

 ルフィという海賊は今や「四皇」の一人だ、そして海軍基地には「スモーカー」や「コビー」達がいる。

 

 なんでこの人たちの前で言えるんだ? いや四皇の手前だからやりづらいってか? スモーカーはともかく、コビーは「SWORD」でしょ? 唯一のツッコミが入れる役柄だよ? スルーはしないでよ! ねえ!! 

 

 あれか? あれなの!? ジャニーズとかハリウッドアイドルのライブの警備員か!? 

 

 

 

 カズマの心のツッコミをしている時、隊員たちはライブ感のテンションで盛り上がっていた。

 

 

 

「えっと、ちーむ? だっけ?」

 

「チームで合ってるよ、船長?」

 

 

 

 ルフィのフォローにサンジが入った。そして隊員たちはサンジの登場にメロメロになっていた女性隊員たちが骨が抜かれてメスの顔となっていた。

 

 

 

(サンジファン……まあわかるよ? でもね? 堪えてね?)

 

 

 

「おお、サンジ!」

 

 

 

 サンジ。本名「ヴィンスモーク・サンジ」。

 

 本名が明かされたのはゾウに到着した後の話だ、空島の序盤で過去に「北の海」生まれであることを告白したのがこれだよ。すげえよマジで、この話からこれだよ? みんな驚きもののきさんしょのきだよ、ホント。

 

 

 

「全く、騒がしい素人どもが……」

 

「あれは……!」

 

 

 

 麗しく高嶺の花を表した絶世の美女の登場に、サンジを始めとする男たちは目をハートにして飛び出していた。

 

 

 

「貴様ら、誰の許しを得てルフィの前に立っている? 

 

 そなたらが新入りではなかったら、貴様らは当に倒れておるぞ?」

 

 

 

 現れたのは‘海賊女帝’の異名を持ち、その名に相応しい女海賊にして元七武海「ボア・ハンコック」。

 

 

 

「そなたらが思う‘海賊’とルフィの‘海賊’の姿は違うぞ? 

 

 ルフィは‘自由’に海賊をしているのじゃ。ただものを奪い盗む等を()()()()()()のじゃ、そこを履き違えるな!」

 

「!!」

 

 

 

 ハンコックの一喝は新人隊員全員に響き、ハっとさせた。

 

 ルフィ達麦わら大船団はこれまで()()()()()()()()()()()()、通った島々に()()退()()の見返りついでに宝物(主に金銀財宝)を手に入れている。(尚、大抵修繕費と弁償代に使われている)

 

 

 

「ルフィさーん?」

 

「ん?」

 

「おっ! ブルック!」

 

 

 

 ヨホホホっと陽気に現れた骸骨「ブルック」の登場で、新人隊員たちはライブ感の如くの歓声が上がった!! 

 

 

 

「ヨホっ!? ちょちょちょっ!? 一体なんですか!?」

 

「あ〜あ、()()かよ……」

 

「やれやれ、人気者は辛いなあ? ()()()()()()?」

 

 

 

 ‘鼻歌’改めて‘ソウルキング’のブルック、実は創設期の新人隊員にサインをねだられる羽目に何度も遭っていた……。

 

 

 

「はいはい押さないで、サインを今用意しますから……ってちょっと!? 今私の肋骨触ったの誰ですか!?」

 

「ブルックも大変だなあ?」

 

「そりゃあ、ソウルキングだからな? 俺たちと違って有名だからな?」

 

「そうそう、この間ライブ公演でいっぱい人が来た時は大変だったってばさ?」

 

「そうかい……そりゃあって、あなた誰?」

 

「おっと、悪い。俺は「ボルト」。「うずまきボルト」だってばさ!」

 

「うずまき……ボルト……? 

 

 ……ナルトの!?」

 

「そうっだってばさ!」

 

 

 

 βのチームはルフィを筆頭に「サンジ」「ハンコック」「うずまきボルト」等がいた。

 

 

 


 

γゾーン

 

 

 

 ナルト率いる「γチーム」

 

 木の葉の里を彷彿させる風景と一部の建物があった。

 

 

 

「よく来たな! 新入りのみんな!!」

 

 

 

 新人隊員たちは興奮していた。

 

 

 

「やれやれ……やっぱりみんなそうなっちゃうよね?」

 

「ええ、僕の時もそうでしたしね?」

 

「まあな? 元々はジャンプの世界の人間である俺たちだからな? みんなが俺たちに興奮するのは当たり前だからな?」

 

「まあ、そうだよな? 俺だって興奮したし、他の世界の人たちや老若男女問わずだからね?」

 

「そうだね? って、何普通に溶け込んで話してるの君?」

 

「え? ダメなの?」

 

「いや、ダメなわけじゃいけど……自然に溶け込んでいる君に驚いただけさ?」

 

「あら、そうなの? ……ん?」

 

 

 

 その時、カズマは木影にいる一人の男に気づく。

 

 

 

「あれは……?」

 

「ん? おっと、おーいサスケ?」

 

「…………」

 

「……マジで?」

 

 

 

 影の中から「うちはサスケ」が現れ、新人隊員たちは発作を起こして倒れた。

 

 

 

「……医者呼んで? マジで?」

 

「医者ー!」

 

「叫んでどうする! それで来るわけ……」

 

「しゃんなろー!! これで何度目なんじゃ!! ゴルァ!!!」

 

「あんたたち良い加減にしなさいよっ!! これでもう10回目だよっ!? 

 

 ナルトはともかく、サスケの顔を見ただけでなに倒れてるのよ!!」

 

 

 

 春野サクラと山中いのは医療班を引き連れて倒れた隊員たちをかき集めて医療所に運んで行った。

 

 

 

「…………ナルト……てか、みんな?」

 

「ん?」

 

「何?」

 

「もしかしてさ、いつもみんなこうなってるの?」

 

「…………」

 

「……すまないな? 俺たちがジャンプ界の「BIG3」の看板として有名で……」

 

「いいよ……悟空さんとルフィさんのとこも同じ様な展開が起こっていたしな……?」

 

「はは……やっぱり悟空さんたちのところも同じだったってばよか?」

 

「うん……」

 

 

 

 γのチームはナルトを筆頭に「うちはサスケ」「はたけカカシ」「トランクス」「サボ」等がいた。

 


 

 

 

アンブラスペース

 

「司令室」

 

 

 

「どうだったかね?」

 

「全員ダメね、幾ら私たちと生で本物に会えたからって倒れるなんて本末転倒ね?」

 

「ほんっとにどうしようもないわね? 私なんていきなり鼻血出したのよ?」

 

「文句を言うな、私の時はいきなり肛門から腸が出たり心臓が口から出るなんていうぶっ飛んだ人も出たんだぞ?」

 

 

 

 司令部のモニター兼会議室。

 

 グラバーをはじめ、ブルマとナミと綱手がいた。

 

 

 

「まあ、こればかりは仕方がないが……。

 

 大目に見てやって欲しい、現実の世界の人々は君たちジャンプの登場人物(キャラクター)は憧れと雲上の天上人だ、興奮してしまうのは仕方のないことだ」

 

「まあ、そうね……あとこれからする「戦闘訓練」が控えているから、あとは彼らの気概次第ね?」

 

「どうかしら……? どれだけ戦闘能力を持ってもやる気の有無がものをいうからね?」

 

「そればかりは私たちが知る由もない、本気の度合いが有るか無いかは訓練次第だ。

 

 最も、担当する人たちは()()だからな? そこは安心した方がいい……」

 

 

 

 モニターには倒れてる人と泣いて脱糞失禁している人や発作で倒れた人続出の中……。

 

 

 

「……アイツだけは他の連中と違って反応が違うな?」

 

 

 

 倒れている人たちの中、たった一人違うリアクションをしていることに気づいた。

 

 

 

「?? ……この人ね?」

 

 

 

 ブルマはモニターに映っている一人の男に気づく。

 

 

 

「ブルマ、この男か? 今までの者たちの中にとてつもない潜在性を持っているという……?」

 

「ええ、彼は「カズマ」真田和真。

 

 ナビゲーターから得た情報なんだけど、実際の人物像とは何かが…………」

 

「違和感があるの?」

 

「違和感……なのかはわからないけど、これは調査した方がいいわね?」

 

「失礼します」

 

 

 

 その時、一人の隊員が入ってきた。

 

 

 

「なんだ?」

 

「その……ここに入らせてくれって訳のわからない人が……」

 

「なに?」

 

「何をしている!! 全く、どいつもこいつも融通やらコメディがなっていない! 私がここ入らなければお尻のプルトニウム核爆弾が爆発すると言うのに!!」

 

 

 

 ズカズカと図々しく入ってきた肥満気味のアメリカ人男性が現れた! 

 

 

 

「ああっちょっと!!」

 

「ほお! ここが司令室か! なるほど、007や特撮戦隊等がピッタリな場所だな!」

 

「ちょっ!? あんた何しにきたの!?」

 

「いきなり何!?」

 

「なんだ!?」

 

「おおっ! これはこれは! ジャンプ界のザ・スプリームスではないか! 

 

 BLEACHの方も悪くもないが、BIG3もまた格別だな!!」

 

 

 

 謎のアメリカ人のトークに3人は戸惑っていた。

 

 

 

「……失礼、あなたは一体?」

 

「おっと! すまなかったな! 急に入り込んで! 私は「アレキサンダー」! 

 

 現実の世界で最も権力の頂点に立っていた元大統領だ!」

 

 

 

 自身を元大統領と名乗る男の登場に三人は驚いていた。

 

 

 

「元大統領……??」

 

「そうだ! 元大統領だ! 今は実業家で経営者! 

 

 アメコミの改革やら和製アニメ(ジャパニメーション)の普及等をしている!! 

 

 まさかジャンプのBIG3のヒロインが一同に会する奇跡! 我が心に生涯の思い出が二度刻んだっ!!!」

 

「はっはあ……」

 

「しかーしっ! 肝心の新人隊員は肝が無い! 

 

 敵を倒す! 平和を守る! 正義の名の下に! それら全ては悪いことではない! 

 

 だがっ! その前提の「命を尽くす」ことが足りないのだっ! 

 

「命の限り」で「敵を倒す」「平和を守る」「正義の名の下に」! どうだ! 格が出ているだろう? 彼らは軟弱過ぎて戦意が感じられんっ!! 

 

 口で軽く正義を掲げるのと命をかけて正義を尽くすのとはわけが違うのだ!」

 

 

 

 長々と延々と説教をする男にウザく感じた三人であった……。

 

 

 

「一体なんなんだ……? 何者なんだ?」

 

『ええっと、彼はアレキサンダー。

 

 アメリカ合衆国の元大統領、現在は財団財閥というものを設立して各業種業界に豪腕を振るっている実業経営者です。

 

 孫悟空さんのチームが救助した一人です、性格に難ありですが……』

 

「そうか……」

 

「…………む?」

 

 

 

 アレキサンダーはモニターを見て、ある男に気づく。

 

 

 

「ああ……少し良いか?」

 

「え?」「なに?」

 

「そこ……そこに映っている男は……?」

 

「??? この人? この人がどうしたの……?」

 

「…………ふっ!」

 

「???」

 

「ふっふふ……ふふふ……」

 

「どうしたの? 笑いだし」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふははははははっ!! 

 

 はっーはっはっはっ!!!!」

 

 

 

 

 

「なっ何!?」

 

「ちょっと!? いきなり何笑ってるの!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「笑うに決まっているだろ!!! 

 

 生きていたっ!! 我らの希望! 我らの救世主!! 我らが英雄(ヒーロー)!!! 

 

 彼と()()が集えば世界はあっという間に平和になるっ!!」

 

 

 

 アレキサンダーの発言にグラバーとブルマたちは驚きの表情が出た!! 

 

 

 

「ちょっと!? それってどういう」

 

 

 

「奇跡だっ!! 

 

 天は! 地は! 人々に奇跡を与えたもうたっ!! 

 

 救える! この崩壊して滅びの世界を救うことができるっ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「蘇ることができるっ!! 

 

 現代のアベンジャーズ「BERSERK(超人戦士)」をっ!!」

 

 

 

 




次回
訓練場に奴らが出たっ!!
(次回で誰なのかはすぐわかる)

プロローグのようにネタが曖昧な線引きのネタが出ます、以下の答えを求む

  • 表現の自由の果てまで走れ
  • 慎重にネタ作りして歩け
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