JUMP FORCE TEAM of BERSERK   作:梟帥

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プロローグEP.4


戦闘訓練:カズマvsアルベルト

司令部:モニター室

 

 

 

 訓練所の様子を見ていたグラバー達。

 

 戦闘訓練にて、数多の戦士たちを吹き飛ばした「カズマ」と「アルベルト」を見てグラバー除いて驚愕していた……! 

 

 

 

「嘘……!?」

 

「これは……!?」

 

「……っ!?」

 

 

 

 ナミ・ブルマの二人は騒然としていた、開始早々数多の戦士たちが塵芥の如くに吹き飛ばされ、その中心には二人の男だけが立っていた……。

 

 

 

「ナミ……!? あの二人()()()!?」

 

「嘘でしょ……!? あの二人()()()()()()をっ!?」

 

「覇王色?」

 

「覇気使いの中で崇高にして、それを持つ者は‘王の素質’を持ち、ONE PIECEの世界において()()()()()()()()素質。

 

 ……よもや、あの二人がその素質をもっていたとはな……!」

 

 

 

 モニター室の人たちは仰天して、二人の覇気を見て息を呑んでいた……!! 

 

 

 

「ふふふふふ……!!」

 

 

 

「ふはははははっ!! はーっはっはっはっはっ!!」

 

 

 

 息を呑み、硬直の空気と雰囲気

 

 それを壊すかのようにアレキサンダーは高笑いした! 

 

 

 

「なっなに笑っているの!?」

 

「はっはっはっ!! これを()()()()()()()()()()に決まっているではないかっ! 

 

 あの二人が()()()()()のだっ! 当然のことだっ!!! はっーはっはっはっ!!」

 

「……やけに彼らを買い被るな?」

 

「買い被る? 何を言っている? 

 

 お前たちは()()()()()()()()()()からそう言えるのだ。

 

 ジャンプの世界の人間でも、この言葉を知っているのではないか?」

 

 

 

事実は小説よりも奇なり

 

 

 

「???」

 

「お前たちは()()()()()()()()だ。

 

 我ら()()()()()()()()()()を知るはずもない、ただの無名脇役(モブキャラクター)の人間たちでもあり、ジャンル違いの人間と世界なのだからな?」

 

「それはそうだけど……なんなの? あなた彼らのことを知っているの?」

 

「ああ……知っているとも、彼ら……真田和真とアルベルトは「ベルセルク」の隊員だ。

 

 隊長のカズマと参謀司令長のアルベルト、この二人以外にあと()()()()()がいる」

 

 

 

5人っ!? 

 

 

 

 アレキサンダーの発言は、ブルマたちと各隊員たちに衝撃が走った! 

 

 

 

「5人ってことは……!?」

 

「嘘……!?」

 

「……おまえ、その話が本当なら!?」

 

「本当さ? お前たちの世界の基準で言うなら主人公格のチーム、簡潔に言えば……まあ画面の読者たちに向けていうなら‘これ’がわかりやすいな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英雄連合隊(アベンジャーズ)だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

訓練所

 

 

 

 訓練所では、摩訶不思議な光景が繰り広げていた。

 

 怒号の衝撃音と飛び交うエネルギー弾、そして瞬間移動の連続による攻防戦。

 

 カズマとアルベルトは殴り蹴り合いで長時間空中で組み合っていた……! 

 

 

 

「うっ嘘だろおいっ!? アイツらジャンプ側の人間なのかっ!? 

 

 なんでセルゲームの様に戦っているんだ!? 

 

 なんでDRAGON BALL並にバトっているんだ!?」

 

「知らねぇよっ!!! なんなんだよこれ!? 

 

 これじゃあまるで場外にいるクリリンたちの気分だよ!! 

 

 ミスターサタンが頭下げて逃げるレベルだよっ!? 

 

 人間じゃねぇよあの二人!?」

 

「二人とも落ち着いてくださいっ!」

 

 

 

 銀時・近藤の二人はカズマたちのど迫力バトルの光景にただただ驚いていた。

 

 

 

「なんなんだあ……? アレじゃあ俺たちの出る幕無いじゃねえか? 

 

 やっぱ舞空術とかエネルギー弾を使える様にならないとダメってやつですかねえ?」

 

「何言ってるアルか? そんなんDRAGON BALLの中の話ネ? 

 

 幽☆遊☆白書とONE PIECEを思い出すネ、空飛べなくても戦っている場面がたくさんあるネ」

 

「そうだったな? 確か土方さん岩の巨人をぶった斬ったこともあったから、それもアリだな?」

 

「おいなんの話をしているんだ? そんなの出来ねぇから、ていうかそれ三刀流の武装色込みでできた話だからな? 全然違うからな?」

 

 

 

 銀魂メンバーはカズマたちの戦いぶりに度肝とそのど迫力さに驚いていた……。

 

 

 

「腕は落ちていない様だが……これはどうかな?」

 

 

 

 アルベルトはエネルギー弾を連続に撃った!! 

 

 その時、連続エネルギー弾はカズマに当たらなかった。

 

 

 

「なんだ……? ……っ!?」

 

 

 

 その時、カズマは周囲を見渡した! 

 

 四方六方八方には多くの気弾が滞空していた!! 

 

 

 

(……やられたっ!)

 

 

 

「これをどう処理する!!」

 

 

 

 アルベルトはパチンっと指を鳴らし、気弾は一斉にカズマに向けて襲いかかったっ!! 

 

 

 

「っ!!!」

 

 

 

 気弾の初撃は爆発し、着弾してそれに連動するかの様にカズマに襲いかかった! 

 

 そして、爆煙に呑まれた……。

 

 

 

「おっおい!? あれは!?」

 

「あ〜あ、流石にあれをやられたら手も足も出ないってか?」

 

「ねえ! そんなことを言ってる場合じゃないですよ! 僕らもここを離れないと危ないですよ!? 

 

 巻き添えに遭ったら元も子もないよ!!」

 

 

 

 岩影と瓦礫の山影には隊士を初めとする多くのモブ戦士たちも避難していた。

 

 

 

「ちょっと!? あの二人人間じゃないでしょ!?」

 

「なんなんだよ……!? なんだあの二人!? 

 

 あんなのがいるなんて聞いてないんだけどっ!?」

 

「あんまりだ…………! 俺はただチヤホヤされたいだけでなったのに!!」

 

「ふざけんじゃないわよ!! あんな強い奴がいるなんて私の活躍がなくなっちゃうじゃない!!!」

 

 

 

 免れ避難した戦士たちの中には欲剥き出し愚痴罵倒している者がいた……。

 

 

 

「嘘だろ…………!?」

 

 

 

 しかし、中には驚いて息を呑んでいた人や目を奪われていた人たちがいた。

 

 

 

「……?」

 

 

 

 爆煙の中から人影が現した! 

 

 

 

「……間一髪ってところか? 

 

 一か八かやってみてできたのが奇跡だよ!!」

 

 

 

 そこには起死回生の機転でバリアを張っていたカズマの姿があった! 

 

 

 

「流石……といったところですかね? 

 

 アレの攻撃を全方向に防ぐとは……!」

 

「……今のは危なかったぞ? 

 

 っても、流石に応えたけどね?」

 

 

 

 息が多少上がっており、姿勢を整え直したカズマ。

 

 

 

「その様子だと、随分とブランクがある様ですね?」

 

「やっと()()()()()()したんだ、平和に過ごしてもいいじゃないか?」

 

「ええ……あれからもう1()0()0()()()()()()()んですからね? 多少太っても身体を鍛えれば良いだけですからね?」

 

「リングフィットやダンスゲーム、数多のゲームをやってきたからね? 

 

 あんたもどうだ? 推理ものやアドベンチャー等勧めるぜ?」

 

「良いですね……! Minecraftをやり尽くした私は、今度はゲーム作りをしてみましょうかね!!」

 

 

 

 カズマとアルベルトは超速接近して組み合い始めた!! 

 

 組み合い始めて徐々に宙にゆっくりと上昇して二人は限界を越えて殴って蹴っての繰り返しの組み合い、そして組み終えて宙返りして超速接近による組み合い攻撃をした。

 

 上空と地上から少し浮いたところから「ズドンっ!」と衝撃波が走った!! 

 

 

 

「おい……あれ完全にDRAGON BALLの戦闘場面(バトルシーン)だよな? 

 

 完全に別次元だよね? 全王様もおったまげの展開だよね? 

 

 俺たち完全に部外者だよな!? ヤムチャの気分だよね!? これ!?」

 

「なんなんだよ!? あの二人!? 天下一武道会に来た人たちがびっくりの光景だよ!? 

 

 悟天とトランクスが天下一武闘会初出場した時、ビーデルやサタンたちが目が飛び出た時の感じだよ! これ!?」

 

「これじゃあまるでスーパーサイヤ人ならぬスーパー現実人(リアル)戦士のバーゲンセールってやつですかい? 

 

 なんか観客席の人たちとモブの戦士たちの心境がわかる気がしたよ?」

 

 

 

 銀時たちは障壁の物陰から見ていたに対し、神楽は声援をしていた。

 

 

 

「…………」

 

「土方さん?」

 

「やっぱりおかしい……」

 

「おかしい……って、今気づいたんですか副長!?」

 

「その‘おかしい’じゃねえ、あの()()()()()()()だよ。おかしいのは……!」

 

「えっ?」

 

「あいつらとここのやつらを見ろ、ここのやつらは全員あの二人の衝突の衝撃波でぶっ飛んだ奴らだ。

 

 対しあの二人、空を飛ぶ……舞空術にエネルギー弾を当たり前のように使いこなしている熟練者(ベテラン)、いや下手したら百戦錬磨の強者にして歴戦の猛者の如くの実力を併せ持っているとんでもない奴らだ。

 

 ふつう強くてニューゲームをしている奴の人間じゃねえ……」

 

「……っ!」

 

「トシ……!?」

 

「あいつらは……ただの人間でも現実の世界の人間じゃねえ……ましてやジャンプ側の人間じゃねえ。

 

 まるで()()()()()()()()()()()の様だ……アレは……!」

 

「え? えっと……つまり? どゆこと?」

 

「まあ、旦那にも画面の読者の人に対してわかることを言えばアレですよ。

 

 FEの「覚醒」以降のぶっ壊れキャラクターみたいな感じだな? 

 

 ifのリョウマに風花雪月の級長と先生がそれですからね?」

 

「あ〜それならなんとなくギリギリわかる。

 

 リョウマとエーデルガルトとディミトリの無双ぶりに主人公を育ててやるとそれ以外がモブ以下略みたいな感じだね?」

 

「あの、その話わかる人は限られますよ?」

 

「そうですけど……そんなことよりあの二人を止めないとっ! 

 

 このままだと僕たちまで余波が!」

 

 

 

 ドォンっ! 

 

 

 

 新八の懸念通り、余波は銀時と近藤の頭にピンポイントに当たってくるりんぱと吹っ飛んだ。

 

 

 

「当っちゃいましたね?」

 

「当たっちゃったね……」

 

 

 

「「…………」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お願いだからいい加減にしてぇぇぇぇぇっ!!! 

 

 できることなら他所でしてえぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」

 

「お願いだから宇宙空間か異次元空間の中で戦ってえぇぇぇぇぇっ!!! 

 

 プーアル達がどんな想いと気持ちで逃げ走っているのかがわかったからもうやめてえぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」

 

 

 

 新八と山﨑の悲痛の叫びは、隠れている人たちの心を打たれた!!! 

 

 それに呼応するかの様に叫ぶも衝撃波の余波はモブたちに受けて吹き飛ばされた! 

 

 

 

「何やってんだおまえら! そんなんで止められるわけねぇだろうが!!」

 

 

 

 カズマとアルベルトはそんなことをお構いなしにただただ戦い合っていた! 

 

 もはや聞く耳はおろか聞くことすら脳に無く戦っていた!!! 

 

 

 

「ラストスパート……決めようか!!」

 

 

 

 カズマはオーラを全開に出した!! 

 

 

 

「いいでしょう! 負けたら罰ゲーム!!」

 

 

 

 アルベルトも同様にオーラを全開に出した!! 

 

 

 

「おいぃぃぃぃっ!! あれヤバいやつだよ!! 

 

 早く逃げないと死んじゃいますよ!?」

 

「逃げる……? 逃げるってどこに? 

 

 ここにいるみんなと一緒に空高く飛ぶことがか?」

 

「どうせみんなあの二人の衝突に吹き飛ばされるモブだよ、俺たち。

 

 キルラキルのオープニングのワンシーンにあっただろ? 

 

 二人が武装して戦闘を始める前に吹き飛ばされるアレだよ俺たち」

 

「ドSコンビ諦め早っ!? 

 

 まだ間に合えるから!! 早く避難しましょう!!」

 

 

 

 新八が皆に避難をするように語りかけるも……。

 

 

 

ドンっ!! 

 

 

 

 二人は最大出力でクロスカウンターによるKOを狙って神速接近をしたっ!!! 

 

 

 

「ぎゃあぁぁぁぁっ!?」

 

「もうだめだこりゃ……」

 

「みんな仲良く打ち上げ花火の玉の火薬の花になって華々しく飛ぼうじゃないか……はははははは」

 

 

 

 二人がクロスカウンターを決める瞬間、それは起きた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこまでだっ! 二人ともっ!!」

 

 

 

「い゛っ!?」「なっ!?」

 

 

 

 カズマとアルベルトの二人はストレートから当てない様にアッパーに切り替えてスレスレに当たらない様に振りかぶった!! 

 

 しかし振りかぶった衝撃波は中心の男を中心に竜巻が生じて男の衣服がやぶって竜巻の風にのってあられのない姿になってしまった!! 

 

 

 

「…………」

 

「…………」

 

「…………」

 

「…………」

 

 

 

 

 

 

 

……………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちっさ」by神楽・沖田

 

 

 

 

 


 

 

 

司令部:会議室

 

 

 

 会議室にて、カズマとアルベルトのずば抜け過ぎた戦闘能力に度肝を抜かれ、ブルマ達に説教されていた。尚、丸裸にされた男は心に傷を抉られたか、部屋の隅に丸まって横になっていた……。

 

 

 

「あの……すいません……なんかカッコいいところを決めたんでしょうけど……」

 

「その、元気出して? 小さくても男の勲章だからね? 頑張れば子供だってできるよ?」

 

「いいっ! も゛んっい゛いっも゛! んっ! ・! ……!! ゛! 

 

 どうせっ僕! は! 短! 小男゛っ! だ゛も゛! ん゛

 

 ズ゛ル剥けでもっ小さっ! い! もっ! ん!! 短! い゛! も゛っ! ん゛!!!!」

 

 

 

(うわあ……すごい泣いているよ! すごい引きずっているよ! どうしたらいいんですか!? これ!?)

 

(俺に聞くなよっ!? 新八くん! こういう時は何か他に元気になれることを話すんだ!! 

 

 包茎でないにしろ短小だろうと男の勲章だ!! 

 

 励ましの言葉をかけるんだっ!!)

 

(どうやって励ますんですか!? 

 

 そんな励ましをしたらかえって僕たちも身の危険を及ぶじゃないか!?)

 

 

 

 新八と近藤は無茶クソボロ泣きしていた男を励まそうと頑張るも、あまりにも泣きじゃくる姿に困惑をしていた。

 

 

 

「……ところでよ、そこの()()()? 大丈夫?」

 

「大統領……って、え?」

 

「すみませんね? 勃った時‘だけ’デカ◯◯(マラ)大統領がご迷惑おかけしまして……」

 

「えっ? 大統領……えっ?」

 

「何゛ようなん゛だね゛っ!? ゛二゛人! とっも? 私を゛嘲笑いに来たのっか? ゛」

 

「…………」

 

「大統領……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‘プリンセスメーカー2’はどうなりました? 

 

 

 

109/54/101のわしの嫁エンドじゃ!! 

 

 

 

 

 

「立ち直り早っ!?」

 

 

 

「やれやれ……アメリカ人らしかぬとんでも性癖だな? 身長は確か179〜185だっけ? 変態親父」

 

「そうじゃっ!!! アメリカンドリームを体現したんだからな!!!」

 

「やれやれ、そんな変態的性癖だからこそアメリカを建て直して()()()()()()んですからね? 

 

 その結果がアメリカの歴史を打ち壊したんですからね?」

 

「何を言うっ!! むしろ君たちとの再会を大いに喜んでいるのだよ!!!」

 

「ちょっとっ!? 少し前までいじけていたのに、ものすごく元気になったんだけどっ!! 

 

 なに!? この切り替えの早さ!? 尊敬しちゃうんですけど!?」

 

 

 

 立ち直った男「アレキサンダー」はカズマとアルベルトを連れて上座の様な場所に立った! 

 

 

 

「いやあ! みんな失敬失礼」

 

「「大失態」」「言うなっ!! わしの台詞を!!」

 

「では、改めて! 私の名は「アレキサンダー」! 

 

 かつてアメリカ合衆国を再生して最盛期を築いて夢を()()した大統領にして実業家だ!!!」

 

 

 

 威風堂々と大胆不敵に自己紹介したが、左右の二人は不貞腐れていた……。

 

 

 

「君たちジャンプの世界の人たちに会えて、私は嬉しインカリングのお尻は私の好みだ!!」

 

「へぇ〜それは素晴らしいかがわしさ剥き出しのセクハラ親父」byカズマ

 

「おや、そんな趣味をしてい太鼓の達人のドンちゃんのお尻叩きでMに目覚める」byアルベルト

 

「ドラゴンボールにワンピース! そしてナルトに数多のジャンプキャラクターと出会えて良かったんたんたぬきのきんたまの硬さは世界一っ!」

 

「おい、さっきからお通語で下ネタ混じりで話してないカカロットの強さインフレ問題?」

 

「え? 何かルールがあルパン三世vs名探偵コナン」byカズマ

 

「みなさんは普通に話せって言ってるだけんけんぱの歩きは反則行為」byアルベルト

 

「あの、普通に話して?」

 

「……かぁ! こんなに喋れたのは久しぶりじゃのうっ!!」

 

 

 

 豪快に笑うアレキサンダー、しかし周囲は疲れ気味になっていた……。

 

 

 

「……で? なんでここにいるんですか?」

 

「同感です、生きていたなんて思いませんでしたよ?」

 

「なんだお前たち! 嬉しくないのか! わしが生きていたことを!!」

 

「「いえ、全然です」」

 

「そんな言い方しなくてもいいじゃろうて!? 

 

 お前たちは本当に可愛げのない奴らじゃのう!!」

 

「あの〜? もういいですか?」

 

「ん?」

 

「なんだい?」

 

「その人……大統領なんですか?」

 

「うん、とんでもない変態だけどね?」

 

「白人とは思えない思想持ちでとんでも性癖の大御所ですがね?」

 

 

 

 カズマとアルベルトはため息混じりで語った……。

 

 

 

「このおっさんの名前は「アレキサンダー」。

 

 俺らの上官にしてアメリカの大統領、今は実業家をして趣味に生きている勝ち組ジジイだ」

 

「へぇ……そうなんだ……ええっ!?」

 

 

 

 二人の発言に、既知している人除いて初耳の人たちは驚きの声が上がった!! 

 

 

 

「まあ、そうでしょうね。

 

 それが正しい反応ですね?」

 

「うん、こんな変態親父が俺たちの上官……総帥的な人だなんて思いもしないよな?」

 

「ええっ!? アメリカの大統領!? 

 

 そんで君たちの上官!? ええっ!!?!?」

 

「おいおいおいおいおいおい…………!? 

 

 それって!? えっ!? なに!? なにそれっ!? 

 

 大統領が君たちの上司? えっ? どゆこと?」

 

「まあ、そうなるでしょうね? 

 

 こんな小太りゴブリンの様な身体で白く赤焼きの肌した酒盛り変態親父ですからね?」

 

「君たち? スラっと酷いことを言ってるよね? 気のせいかね?」

 

「「気のせいだよ、バーカ」」

 

「はい、今言質取りましたよ? 

 

 あとで君たちの給料を1割に減らすよ?」

 

 

 

 大統領であり「上官」発言を聞いた銀魂メンバーは、全身から冷や汗をかいていた(神楽・沖田除く)。

 

 

 

「……で? あんたがここにいるってことは、嫌な予感とことをするのは気のせい?」

 

「いえ、十中八九しますね? 

 

 大統領? ここの皆様に何か言葉ありますか?」

 

 

 

 カズマとアルベルトの二人は観念したか、諦めと呆れの表情(かお)をしていた…………。

 

 

 

「……ふっふっふっ。

 

 ふははっはっはっはっは! 

 

 はーっはっはっはっはっ! 

 

 はひふへほーのかきくけこー!」

 

「ねえ? 最後なんか気狂いになってましたよね?」

 

「ジャンプ世界の戦士と住民たちよっ!! 現実の世界の人々よっ!! 

 

 聞いて驚け見てビビれ!! 

 

 そして思い出せ!! 我らが大英雄部隊をっ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうっ!! 

 

現実の英雄たち(リアル・アベンジャーズ)」ことっ! 

 

「ベルセルク」の復活を! 

 

 ここに宣言するっ!! 

 

 

 

 

この瞬間、誰もが知る由もなかった。

 

 トランクスが助けた一人の青年「真田和真」

 

 そして「アルベルト」と「アレキサンダー」の登場で、この物語は狂い始めた……。

 

「ベルセルク」の復活は数多の世界に知れ渡った、しかし……。

 

 その報せは一部界隈では戦慄を走った……。

 

 この時の瞬間こそが、多くの人たちが目の当たりにしたのだ。

 

「事実は小説よりも奇なり」

 

 この言葉を現実に実現した7人の戦士たちの物語が始まり、そして()()()()()()()を語る物語が始まろうとしていた…………。

 

 

 




次回
ここからが本番!
待て、次回!!

「ていうか、なんかこの話おかしいネ?」by神楽

プロローグのようにネタが曖昧な線引きのネタが出ます、以下の答えを求む

  • 表現の自由の果てまで走れ
  • 慎重にネタ作りして歩け
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