ダンジョンに【真実のガランに憑依した奴】が居るのは間違ってるだろうか   作:プリンマン

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アルフィアの方も書くつもりですが、とりあえず息抜きのフレイヤ編で(時系列とかめちゃくちゃにしてます)

因みに……オリ系とかチート系無理なら、に、逃げるんだァ!見れるわけがないッ!


短編 ① :デート F 「スルー」

 

 

 

 

 

フレイヤとのデートの日になった訳だが

 

逢いに行くと毎度毎度同じ事を試してくるので腹立たしい、というより飽きる

 

 

……待ち合わせが嫌だから迎えに来て、と言ってきたフレイヤの為に向かってると言うのに鬱陶しい

 

 

 

「止まれ!これ以上進むなっ!」

 

 

『はぁ……』

 

 

門番をノシて入った矢先に、フレイヤの眷属達が目の前で待機している訳だが、毎回同じ言葉言って飽きないのかよお前ら……

 

 

 

 

ーーーーーー過去の記憶

 

 

窮屈だろうに、狭いソファーに座るガランにしな垂れ掛かっているフレイヤはある本を持ちながらガランと話している

 

 

「よく昔話に出てくる、囚われの姫を助けに来る騎士って凄く萌えるわね……貴方もそう思うでしょ?ガラン?」

 

 

『また面倒臭いことを考えておるな……』

 

 

「いいじゃない……そういう年頃なのよ♡」

 

 

『プッ……年頃?』

 

 

「……何が言いたいのかしら?」

 

 

『そんな事言えるほど若k「は"ぁ"?」……冗談です』

 

 

 

ーーーーーー

 

 

 

 

何処ぞのお姫様みたいに、フレイヤはガランに助けてもらうつもりなのか、毎度このシチュを好む

 

そんな歳でもないだろうに、無理が、、、まぁそんな事は無いかもしれないが、面と歳と脳味噌が見合っていないのは事実だ

 

 

 

 

 

フレイヤの眷属達は己の武器を構えてガランの前を塞いでいるつもりなのだろうが

 

ガランがゆっくりと近付くにつれて、身体が震え始める

 

 

ガランから放たれる覇気に体を震わせている……訳ではなく

 

 

相手の圧倒的なまでの強さに、人間として、生物としての生存本能が働いているのだろう

 

 

彼らは抵抗も虚しく、まるで上から押えつけられているかのように、その場に跪く

 

 

「「「「っ!?」」」」

(身体が動かない!)

 

 

仲間達が跪かされてる姿を、第3防衛ラインの階段上から見た眷属達は、近付いてくるガランに武器を構えて立ち向かうが、これも同じく跪かされる

 

 

 

「「「「う、動かないッ!!」」」」

 

 

 

まぁ、喋れているだけ、入口連中よりは強いのだろうが

 

ガランからしたら、ミジンコからアリンコに変わっただけに過ぎないので、そのまま通り過ぎていく

 

 

少し歩いた先にわざとらしく光っている扉がある訳だがそれを開くと

 

 

 

「……待っていたぞ」

 

 

「いらっしゃいガラン♡」

 

 

『……はぁ』

 

 

 

・フレイヤの奴、騎士に助けてもらうシチュが好きなら、もう少し捕虜らしく拘束されとけよ

 

扉の先にはフレイヤがバカなのか俺が遊ばれてるのかわからないけども、高そうなワインを飲みながら足を組んで待っているアホがいた

 

それも後ろには、、、金髪……いや……居ないわ……、少し若そうなオッタルと4人の小人族の2人だけがいるが、、他の2人は何処だ?

 

まぁいいとして、問題はこんな高待遇を受けるわけないだろアホたれだ、どちらかと言うと極悪組織の首領だろ

 

 

 

 

フレイヤは足を組んだままだが、ワインを机に置くと

 

まるで「今日の私どうかしら?」とでも言いたげな顔をし始める、言って欲しいことがあるのだろうが、これも褒めとかないといけない、我がお酒道の為にもゴマすりは忘れない(真実を言ってるだけです)

 

 

 

確かにいつものカールのかかった髪型では無いし、無駄な髪飾りを付けずに、ストレートにして垂らしているだけ、、、珍しい

 

 

 

『今日はストレートで全部下ろしてるんじゃな』

 

 

「そうよ」

 

 

『……珍しい事もあるのぉ』

 

 

「貴方が、大和撫子?だったかしら?そんな感じのヘアーが好きだって言ってたじゃない」

 

 

『以前に言った記憶があるな、、、、確かに儂はシンプルな物が好きなんじゃよ』

 

 

「…髪の毛も黒にしておくべきだったかしら?」

 

 

『お主には黒は似合わんよ、、、その色が一番フレイヤの良さを出しておるわ』

 

 

「そ、そう?……ならお気に召したかしら?」

 

 

『うむ、とても綺麗じゃよ』

 

 

「ウフフ、、、ありがとう」

 

 

 

フレイヤは頬を染め嬉しそうな反応をしたかと思うと、髪の毛をクネクネして恥ずかしいのを誤魔化している……こういう所は可愛いとは思う

 

 

ついでのように何かを思い出した時の顔をすると軽く手を払うが

 

 

(自分の頼んだシチュを忘れる奴がいるか)

 

 

手を払う行為は因みに俺への攻撃を許可するという意味がある(普通にかかってきてくれ……早く外に出たい)

 

 

一番最初に動いたのはオッタル、大剣を両腕で握りしめて、こちらに向かってくるが、その眼光は獲物を狩る時の猛獣の目だ

 

 

オッタルは覚悟を決めたのか使えるデバフを全て使い始めた

 

 

「今度こそ俺が勝つ」

 

 

『……』ポリポリ

 

 

……正直に言おう、隙だらけだし簡単に殺せる

 

 

俺からしたら、この世界では中の上だろうと、上の上だろうと全て一緒で弱者だ

 

 

何やら、俺に勝てれば、一日だけ私を好きにしていいとか、何とかかんとかとかアホらしいが言ったらしい

 

 

アイツらどんだけフレイヤの事好きなんだよ、、確かに面はいいけど、性格とかもろもろ込にすると、赤字だわ。

 

 

 

 

そんな事を考えている間にもオッタルは俺の前で剣を振り上げている状態だった、例えオッタルより強い奴でも、受ければかすり傷では済まない

 

 

その大剣から放たれる一撃はモンスターの装甲を破壊し命を容易く狩り取ることだろう

 

故に心配だ……全力を持ってガランに叩きつけるその()()()()()()()

 

 

「「!?」」

 

 

「……なっ!?」パキンッ

 

 

『……まぁそうなるわな』

 

 

 

ガランの身体は、例え不壊属性の武器で攻撃しようとも、かすり傷1つ付かずに武器本体が砕け散ってしまう

 

特殊な武器はそれ相応の値段がかかる為オッタルの顔は青白いを通り越して真っ白だ、フレイヤから与えられた剣を砕けさせた事にその場に崩れ落ち力尽きている

 

 

何やらフレイヤがオッタルに気にする必要は無いと言っているようだが、オッタルはそうでは無い、フレイヤの声すら届いていないようで、ブツブツ何かを言っている

 

そんななかオッタルの攻撃が直撃したのにケロッとしているガランを見て震え上がっている2人がいた

 

ガランはゆっくりと近づいていく

 

 

 

「こいつら…は、ハンパじゃねぇぇ……」

 

 

「ば、バケモノ退治は専門外だぞぉ……」

 

 

『ほぉ……お主らか?最近素直になったと噂に聞くフレイヤの()()()ってのは』

 

 

「「なっ!?」」

 

 

ガランの衝撃発言に激情する2人は指をポキポキ鳴らしながら近づいていく

 

 

 

「てめぇ!こらボケェ!誰がペットだってぇ?!」

 

 

「こちとら二人がかりよ、卑怯とは言うまいな!」

 

 

 

2人はガランに向かって啖呵を切り臨戦態勢に入る……が

 

 

 

 

 

 

 

『おもしろいッ!』狩ッ!!

 

 

 

 

 

 

「押ッ忍!!飼って頂いております!シロアリ1号ですっ!」

「へぇえぇえ!!、こちらも2号ですっ!」

 

 

 

まるで蛇に睨まれた蛙の様になってしまう2人だが、ガランはそこまで面識の無い2人を嫌いでは無い

 

小さくて意外と生意気そうに見えるも、素直でいい子らしいのでお人形さんのようにいつも戯れて(引きずり回して)いる(幻視です)

 

 

フレイヤに至っては、フフフと笑いながらワインを楽しんでいる所だ"、毎回見せられる様々な子供達の反応が好きなんだろう……ドSだなコイツ

 

 

悪役が居なくなったのでゆっくりと近付いていくガランはフレイヤの手を……まだ取らない

 

 

『そろそろ行くぞ、、公演の時間になる』

 

「おーい☆」

 

「フフッ……そうね」

 

 

『それにしても……随分と出来上がっているな』

 

「あと1人誰か忘れちゃいませんかってんだ!!」

 

「今日が、凄く楽しみだったの……」

 

 

『それなら良かったわい』

 

「オーイ!!オーイ!!」

 

「それに……勝負下着で気合を入れてきたのよ?♡」

 

 

『そんな事聞いとらんわ!まったく、、、もう行くぞ』スッ…

 

「……」

 

「紳士なのね…『うるさい』…」

 

 

ゆっくりと手を差し伸べたガランの手を掴み立ち上がるフレイヤは随分と飲んでいたのか、足元がフラフラと揺れているが、これからのデート大丈夫なのだろうか

 

 

軽い荷物を持ったフレイヤはガランの腕に自身の両腕を巻き付けるとまるで抱きついているかのような体勢だが、ガランは気にしていない

 

なんだったら身長差がありすぎて、孫娘と買い物に行くおじいちゃんだ(見た目は化け物だがな)

 

 

歩き始めた2人は玄関まで向かうが乱入者は空気を読めない奴らばかりだ

 

 

 

『早速、伝説のスーパー演劇会を見に出かける……後に続けフレイヤ』

 

 

「おーいッ!!!この天才☆イケメン☆エルフを忘れちゃいませんかってんだァッ!!」

 

 

「……」

 

 

『(うっわ……フレイヤの顔……ヤバァ)』

 

 

楽しみを邪魔されているフレイヤは悪魔に取り憑かれたのかってぐらいの顔をしているが、……自称金髪イケメンエルフは気にしていないようだ

 

だが、流石フレイヤだ何とか持ち直したらしくいつもの余裕のある表情だ、眷属には出来るだけ優しくしたいのだろう

 

 

 

「着いてこなくても……いいのよ?」ニコ

 

 

「いいえ!なりませんフレイヤ様!」

 

 

「……大丈夫よ?ガランはそんな事しないわ」ヒクヒク

 

 

フレイヤの笑顔が歪んでいるが、エルフは気付く気配無し

 

 

「ガランよ!さぁ!私も連れて行くがいい!」

 

 

「貴方は着いてこなくていいのよ」

 

 

「いいえ!n「デェェエヤァァァァアッッッ!!ゥワァァァァァアアッッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デデーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ケッ…汚ぇ花火だ……いやいやあのエルフ大丈夫?!フレイヤの手の先から出てきた気孔弾見たいので飛んで行ったけど……生きてるよな

 

 

心配そうに見つめているガランを他所にフレイヤに関しては邪魔者が居なくなった事で、また先程の定位置に戻るが、エルフが飛んで行った先を見続けている……なんだかんだ眷属が大事n

 

 

 

「フッ……いつか、見に行けるといいなァ……」

 

 

『……ゑゑぇッ!?』

 

 

「…………ん?どうかしたかしら?」

 

 

『今のは「なに?」え?』

 

 

「何も無かったでしょ?さぁ早く行きましょ?」

 

 

『いや、、今n「ん"?」……早く行こうか』

 

 

「うん……お腹も空いちゃったし♡」

 

 

『……ポップコーンとコーラも買っていこうか……』

 

 

「イェイ!!☆」

 

 

……どこのブロコリーだよお前

 

 

 

 

次回 「岩盤」

 

 

「あぁ?!……グズグズするな!始まってs」

 

 

「嫉妬と独占欲が溢れるぅぅ」グググ

 

 

『は、離せフレイヤ……く、苦しい』

 

 

「なんなんだァ?今の女わァ☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

⚠️酒カス魔神族による異世界放浪記 その6

 

 

もしも転スラの世界に『オリ主製ガラン』が旅に出てしまっていたら 2

 

 

 

 

ある城の外に、白に近いグレーヘアーの後ろで一つ結びにしている男と子供のような姿の悪魔がある5人の悪魔と相対していた

 

2人の悪魔は顔から冷や汗を出している

 

 

 

「る、ルージュ様、申し訳ございませんが……これより先はブラン様の名によりお通しする事が出来かねます」

 

「っ……」

 

 

「なんだよ、良いじゃねぇか」

 

 

 

立ち入りを許可するつもりの無い2人を前にギィは気にしてないように笑顔を作り気さくに話しかけているが、その目は笑っていない

 

 

 

「ボク…コソコソするのって、よくないと思うんだよねぇ…」

 

 

「ヴィオレ様……命令を受けている迄でして……」

 

「……」

 

 

「「……」」

 

 

「我は強行突破でいいと思うがな……」

 

 

 

「……そ、それは困ります……っ」

 

「……(不味いなぁ)」

 

 

 

無口の緑と青に、自己中な黄色、そして紫と赤に関しては話が通じるように見えて、そんなことは無いのだ、2人の悪魔はこんな役割を任せてきたブランの顔を思い出す

 

 

「「……」」

 

 

……くそっ……幸せそうな顔をしていた……ガラン様……骨は拾ってくださいよ!

 

 

「やるぞ……」

 

「あぁ……」

 

 

「「「「「??」」」」」

 

 

 

「「はァァァァッッッッ!!」」

 

 

 

「「「「「!!」」」」」

 

 

 

覚悟を決めた2人は隠していた魔素を解放していく、そんな様子に驚いているギィ達

 

先程の魔素量とは段違いであり、隠していた力なのだろうが、それでも原初シリーズには及ばない

 

 

ギィに関しては部下に欲しいぐらいと思っているのだろう、先程の冷たい視線ではなく、目には火がついている

 

 

 

「いいぜ……遊んでやるよ」

 

「ふぅ〜ん…中々だねボクも楽しくなってきたかも」

 

「我が戦いたいぐらいだ…悪くは無い」

 

「「……」」

 

 

 

「……時間ぐらいは稼がせてもらいます」

 

「……命日ですね……」

 

 

 

ガランに教わってきた戦い方を信じて地を踏み抜く2人は5人に攻撃をし始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃……

 

ガランには気付かれないように気分を悪くしている存在が1人いる

 

 

 

『……ゴクゴク』

 

 

「ウフフフ……嬉しいですわ♡」

 

 

 

私の名前は、ブラン改め『テスタロッサ』

 

 

顔には出さないが今の私は機嫌がそこまで宜しくない、その原因は簡単でこっちに原初シリーズ達が来ているからだ

 

 

滅多にしか会うことの出来ないガラン様との()()()()()なる物を楽しんでいたというのに、それも念願の名付けまで漕ぎ着けたんだ……

 

 

 

ガランに至ってはお酒を楽しむことに集中しすぎて、テスタロッサの考えている事などわかっていない

 

 

『うぃ〜このワイン美味いぞぉ〜ヒック』

 

 

 

私の魔素を使いアルコール度数を極限まで上げているのだから、ガラン様は相当酔いが回っているはず………だ……多分……そうであって欲しい……、それに私の魔素を入れているという事は私を飲んでるのと同じだわ……デュフフ

 

それでも潰れないあたり相変わらずの酒の強さだろう……ここまで来るのにそれ相応の金と時間を費やしたんだ……あんな馬鹿な奴らに邪魔されてたまるかッ!!

 

幸いにもガラン様はお酒に酔っていると思うから、あのバカ達に気付いていない……仕方ないけど……お家デートは中止ね…緊急非常口に連れていって、、緊急避難用に作った別荘に連れていかないと

 

 

 

作戦を立て終えたテスタロッサはガランの横に着くと、連れていきたい場所があると伝えると、ガランは気にする事なくそれを承諾しテスタロッサの後ろをついて行く

 

 

 

『のぉ、、ブラn…テスタロッサよ、どこに行くのじゃ?』

 

 

「ガラン様、楽しみは取っておく物かと思いますわ」

 

 

 

城の地下の方に進みつつあるテスタロッサは何とか上手くいって欲しい気持ちだ

 

私が思うにこれが一番いい作戦、真正面から出ればあの原初達に絡まれるはずだ……脳筋のルージュ達は頭が馬鹿だから助かるわね

 

 

 

ブランは作戦が上手く行ったことに顔をニヤつかせている

 

 

「計画通り…」ニヤリ

 

 

『どうしたんじゃ?』

 

 

「ウフフフ……気にしないでくださいガラン様」

 

 

『そうか?……んん〜』

 

 

 

 

あまり気にしていないガランは持っているワインをラッパ飲みしながらテスタロッサについて行っているが、少し歩いた頃だろう地上の光が見え始めた

 

 

 

「ガラン様こちらの外に出れば、私特製の別荘がございますわ」

 

 

『おおっ!素晴らしい!今日は共に飲み明かそうではないか!テスタロッサよ!』

 

 

「ウフフ……ええ……もちろんですわ……」ニチャァ

 

 

 

飲むつもりはあろうとも、飲み明かすつもりは無いテスタロッサの顔は下卑ている、女がしていい顔では無いが一体ナニをするのだろうか、内容は悪魔のテスタロッサのみがしる

 

 

随分と楽しそうに会話をしている2人は別荘に近づいていくが、入口の扉に1人の影が

 

 

 

「ンフフフいけませんねぇ〜、上手く逃れたつもりでしょうが…詰めが甘い」

 

 

「っ!?()()()()?!」

 

 

『ん?』

 

 

「初めましてですね……()()()

 

 

『おぉ……儂を知っているのかぁ』

 

 

「っ……」ギリィ

 

 

 

……なんでこいつが!?、脱出の際に魔素は隠していたしガラン様も魔素を解放していないはず、何故ここがわかったんだ……名付けされたから浮かれすぎたのかしら……ちっノワールめ……1番頭が冴えてるのを忘れていたわ

 

 

ガランから見えていない角度のテスタロッサの顔は先程のまだ女が残っていた顔とは別で、悪魔に相応しい顔になっている

 

 

ノワールは顔をニヤニヤさせながらガランと話している

 

 

 

「えぇ、もちろんですとも…ヴェルダナーヴァ様からよく聞かされていましたので」

 

 

『そうかそうか……あの坊主は元気にしているのか?』

 

 

「はい、元気過ぎて毎月宴を開く程にですよ?」ニコ

 

 

『それは素晴らしい、儂も呼んで欲しいもんじゃなぁ』

 

 

「次の宴には大爺様も参加したかったとお伝えさせていただきますとも」

 

 

「……クッ」

 

 

 

完全にノワールにこの空気を持っていかれていることに焦りだしたテスタロッサはガランの前に立つと鋭い眼光でノワールを睨みつける

 

 

 

「ノワール?申し訳ないのだけれど……とっとと消えてもらってもいいかしら?」

 

 

「おぉ、恐ろしいですねぇ…以前の貴方とは比べ物にならない力を有しているようです」

 

 

「だったらとっととu「が」……何かしら?」

 

 

 

ノワールは顔の前で指を立てるとゆっくりと左右に振り始める

 

いわゆる「違うよ」という意味を込めた行為なのだろうが、シンプルに煽っている事に気付いて……いるらしい

 

 

「こんな所で私と戦えば……ルージュ達が来てしまいますよ?」

 

 

「ちっ……」

 

 

苦虫を噛み潰したような顔をするテスタロッサにノワールは取引を申し出てきた

 

テスタロッサの顔を更に歪み始める

 

 

「くだらない長話は、まぁいいとして」

 

 

「……」

 

 

「お前が黙って、私が酒飲みに参加する事を許せば……ルージュ達は呼ばないでやろう」

 

 

 

ノワールの取引と言うより、上から目線な脅しにテスタロッサは怒りを露わにする、、が……ノワールもそれは同じらしい

 

 

 

「はぁ?、どうして私が貴方の言いなりにならないといけないのかしら?」ギロ

 

 

「…………この私が、こうして()()()()() いるのに?」ギロ

 

 

 

「何処が……丁寧なんだか……」ポキポキ

 

 

「本当に……愚かですね」コキコキ

 

 

『……』ポリポリ

 

 

 

この空気大丈夫だろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

自室らしき所で、1人の龍が空中に映し出された映像を見ている

 

 

「やっぱりこうなったかぁ……」

 

 

テスタロッサとノワールが睨み合ってる所を見ているガランと言う構図ができている場面を見ているのだが、想定の範囲内なのだろう、ヴェルダナーヴァは水を飲みながらぼーっとみている

 

 

「問題事ばかり起こしますね……貴方は……」

 

 

ヴェルダナーヴァは昔のガランVS神々の戦いを、今のように映像で見ていた事を思い出す

 

 

 

「懐かしいなぁ……」

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

あの時は確か、兄が大爺様に腕を握り潰された時だったか

 

 

愚かな神々の行いに怒りを通り越した事によりガランは帰って冷静になっているが、ヴェルの兄の手を離そうとしない

 

 

 

「は、離せぇ!」

 

 

『いい加減にしろよ…この、クズ野郎』

 

 

 

抵抗していた兄だったが「ボキ」となる音と共に腕が落ちる訳だが

 

握り潰すだけでは飽き足らず、そこから引きちぎったらしい

 

 

ヴェルの兄は悲鳴を上げている

 

 

「ウガァァァッッッ!!!」

 

 

お気に入りのヴェルダナーヴァの大事な兄なのに、ガランは容赦しないようでその眼光からはとても冷たい物を感じる

 

 

ガランはゆっくりと目を細めて周りの神々を見ている

まるで次はお前らだと言わんばかりにだ

 

 

 

『貴様ら、罪も無い生命を次から次へと玩具のように殺し(壊し)おって……それに…実の弟のヴェルダナーヴァにまで手を出そうと……』ギロリ

 

 

 

先程の兄の ざまぁない 姿に身体を震わせていた神々だが、1人が文句を言い始めると、まるで集団心理現象のように、全員が口を開き罵詈雑言を発し始める

 

 

無言で聞き流していたガランだが、腕を再生させたのか、ゆっくりと兄が立ち上がり武器を構えると共に他の神々も武器を構え始める

 

 

 

「このクソジジイ!!俺達より先に生まれていたからって…偉そうなこと言いやがって」

 

 

 

『それの何が悪い……』

 

 

 

「ケッ……罪も無い生命を玩具のように殺しただったか?」

 

 

 

『……』

 

 

 

「俺達が作り出した () をどう扱おうが、俺達の勝手だろうが!!それの何処が悪いってんだァッ!!」

 

 

 

『だから……滅ぼしたのか?数多の命を……』

 

 

 

「クックックッ…あぁ、俺が滅ぼした……替えが利く奴らなんでね」

 

 

 

『…………そうじゃな……替えが利くなら……滅ぼしても問題…ねぇな』

 

 

 

「あぁ?なんだよ今更n『()()は平和を履き違えていたのかもしれない 』?なんだいきなり」

 

 

 

もうどうでも良さそうな雰囲気になり始めたガランは、ヴェルの兄の言葉を無視しながら武器を構え始めるが、ブツブツと何かを喋り始める

 

 

『貴様ら強個体が産み落とされた時点で気付くべきだったが……()()とは、()()()を持つ者同士で築き上げていき形成される物だと思っていた……しかしそうでは無かった……

()()()()による()支配する(治める)方がより強固で現実的だ』ポリポリ

 

 

「何を言ってんだてめぇ」

 

 

『後は…ヴェルダナーヴァに任せるとして……』ジロリ

 

 

「っ!?」ビクッ

(なんだコイツ……いきなり雰囲気がっ)

 

 

 

目つきも口調も変わったガランに兄も他の神々もその身体を震わせる

 

ガランは目にも止まらぬ速さでヴェルの兄の横に立つと

 

 

 

『替えが利くから滅ぼしたんだったか?…

ならば今度はこのオレが貴様らを滅ぼしてやる

 

 

 

 

槍を横に薙ぎ払った

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まぁ……原初の白を気に入ってるあたり……昔と比べてだいぶ丸くなった方かなぁ」

 

 

ヴェルの中で大爺様であるガランが顎の角を掻いてる時が1番怖いのだが、今何もしてないあたり大丈夫かもしれない

 

 

そんなことを思っていると間にも、ノワールとテスタロッサは攻撃する為に魔素を放出し始める訳なのだが

 

 

 

「あっ……」

 

 

 

ヴェルの言葉と共に映像に映り出される2人がタンコブを作り地面に埋まっている

 

 

 

 

「痛そぉ……」ブルッ

 

 

 

ヴェルは身体を震わしている、ガランの槍により埋められた2人を見たからか

 

昔は自分も良くやられていたなーと思っている事だろう

 

 

 

「でも……解放したってことは……ギィが来るねぇ……僕も……久しぶりに大爺様の所に向かうかな」

 

 

 

 

嫌々ながらヴェルは重い腰をあげる……が

 

ゆっくりと部屋の扉が開き始めると共に、異様なまでに歪んだ覇気が舞い込んでくる

 

 

「兄様?」ギロッ

 

 

「おっふ……()()()()()()どうしたんだい?」

 

 

「大爺様って聞こえたけど……今期はいるのかしら?」

 

 

「居るよ…今から行こうと思ってて……ヴェルザードも、もちろん来るだろ?」ニコッ

 

 

「えぇ……私の()ですもの」ジュルリ

 

 

「…番を作る必要は無いのn「……」……ハハ……じゃあいこうか…」

 

(大爺様……許してくれ)

 

 

 

特大地雷の魔の手が今ガランに伸び始める

 

 

 

 

 

 






とりあえずこんな感じでフレイヤ編です

アルフィアのはまた今度って事で待っててください

?本編は?……なんなんだァそれはァ……ヘァッ!!


誤字脱字あれば教えてください、毎度の事ながら即修正させてもらいます


コメント感想、アドバイス等あれば何時でも感想文に書いてください!

次は……いつ出すか未定です!!

第一章のボスはオリ主だったが、第二章のボスはどうする?

  • まだいいと思う
  • 改造黒龍にしよう
  • 魔神王入れとこうか
  • 酒カス放浪編から入れよう
  • 考えるな感じろ
  • カンニングは良くない、君に任せた
  • ヤンデレ共
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