ソードクラブガールズ   作:バズートル

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『キャラ紹介6』

・橘 雪乃

ワルキューレ女学院の高校2年。実力はあるが、イマイチ目立たない。


・騎咲 レイ

ワルキューレ女学院の中学3年。雪乃同様、イマイチ目立っていない。


第八話 転校生と幼馴染

ー七月ー

 

七月の初め頃。アカメ達剣道部は夏の暑さにも負けず稽古をしていた。

 

エリカ「暑い・・・」

 

紅玉「ダルイ・・・」

 

雪乃「喉カラカラ・・・」

 

クロメ「汗ダラダラ・・・」

 

レイ「もうダメ・・・」

 

しかし流石に限界はあるものだ。エスデスとアカメと翼と日向以外の者達は暑さに負けてダウンしていた。

 

エスデス「コラ!お前達!」

 

日向「ちょっとだらしないわよ!」

 

翼「この程度の暑さに負けてどうする!」

 

エリカ「逆に聞くけど、先生達は熱くないの?」

 

エスデス、アカメ、翼、日向「「「全然」」」(即答)

 

雪乃「スゴ・・・!」

 

レイ「この人たち異常だ・・・」

 

???「失礼します!」

 

そんな話をしていると、道場に一人の女子生徒が来る。

 

エスデス「ん?お前は確か・・・」

 

ヒノワ「今日この学校に転校してきた『ヒノワ』です」

 

女子生徒の名は『ヒノワ』。今日このワルキューレ女学院に転校してきた高校一年である。

 

アカメ「来たのかヒノワ!」

 

ヒノワ「うん」

 

エリカ「え、知り合い?」

 

翼「二人は同じ道場に通っていたチームメイトで幼馴染だ」

 

雪乃「そうなんだ!」

 

クロメ「私とも知り合いだよ」

 

日向「それで、来たばかりの転校生がどうしてここへ?」

 

ヒノワ「この部活に入ろうと思って、ここに来ました」

 

そう言うとヒノワはエスデスに入部届を渡す。

 

エスデス「ほぉ・・・言っておくが、私の稽古は厳しいぞ?」

 

ヒノワ「覚悟の上です!」

 

エスデス「そうか・・・いいだろう!入部を許可する!」

 

ヒノワ「ありがとうございます!」

 

エスデスはヒノワの入部を許可した。

 

ー翌日ー

 

次の日の土曜日。道場ではアカメとヒノワが素振りをしといた。。ヒノワは上は白の剣道着、下は珍しい水色の袴を着ていた。素振りが終わると二人は休憩に入る。

 

アカメ「ヒノワの袴、珍しいな?」

 

ヒノワ「母が私のために業者に頼んで作ってもらったんだ」

 

アカメ「水色とは驚きだ。綺麗だぞ」

 

ヒノワ「ありがとう」

 

ヒノワの珍しい袴にアカメは見惚れる。

 

ヒノワ「なぁアカメ? 久々に手合わせしないか?」

 

アカメ「もちろんいいぞ!」

 

???「ちょっと待ったー!」

 

するとそこへ紅玉と翼とエリカが来た。

 

アカメ「皆んな、どうしたんだ?」

 

エリカ「アカメとやる前に、私達と手合わせしてよ!」

 

翼「どれほどのものか知りたいしな」

 

紅玉「いいかな、ヒノワちゃん?」

 

ヒノワ「もちろん!受けて立ちましょう!」

 

ヒノワは翼達の手合わせを受ける事にした。

 

数分後、防具を付けたヒノワと翼達の試合が始まった。その結果は・・・。

 

翼「負けた・・・」

 

エリカ「強い・・・」

 

紅玉「私達じゃ敵わない」

 

ヒノワは3人を見事に勝利した。

 

ヒノワ「お手合わせ、見事でした」

 

アカメ「じゃあ次は、私の相手をしてくれるか?」

 

ヒノワ「ああ!」

 

ヒノワは今度はアカメと試合をする。

 

アカメ「やぁぁぁっ!!」

 

ヒノワ「さぁぁぁっ!」

 

アカメとヒノワは互角以上の激しい戦いを繰り広げる。

 

紅玉「す、すごい・・・」

 

エリカ「おかしいなぁ。私達と同じ部活をやってる筈だけど・・・」

 

翼「二人の強さが異常過ぎる」

 

二人の戦いを見て翼達は驚いていた。それから数分間、二人の手合わせは続いた。

 

アカメ「はぁ!いい手合わせだった!」

 

ヒノワ「こちらも!久々にいい鍛錬が出来た!」

 

手合わせを終えた二人は一息つく。

 

紅玉「ヒノワちゃん凄すぎるって!」

 

エリカ「アンタの何処にそんな強さがあるのよ」

 

翼「この強さなら、大会でも優勝できるかもしれないな」

 

ヒノワ「ありがとう!期待に応えられるように頑張る」

 

こうしてワルキューレ女学院剣道部に、新たにヒノワが仲間入りを果たすのであった。

 

続く・・・




次回

第九話『夏休みと夏合宿』お楽しみに
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