ソードクラブガールズ   作:バズートル

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『キャラ紹介7』

・ヒノワ

七月に転校してきた高校一年。アカメとは幼少期からの幼馴染である。
剣道の実力は高く、翼、エリカ、紅玉の3人を余裕で勝ち抜く程。道着では珍しい水色の袴を着ている。





第九話 夏休みと夏合宿

ー七月ー

 

夏休み入ったばかりのとある月曜日。アカメ達ワルキューレ女学院剣道部はエスデス主催の夏合宿の為、海辺近くのとある場所に来ていた。

 

エスデス「着いたぞ!ココだ!」

 

クロメ「ここが・・・合宿するエスデス先生の別荘!」

 

アカメ達の前には数十人が泊まれそうなウッドハウス、その隣には剣道場もある。この場所はエスデスが合宿用に建てた別荘である。

 

エスデス「素晴らしいだろ?毎年ここに来ている」

 

レイ「大きい!」

 

紅玉「ちゃんと道場もある!」

 

ヒノワ「凄い!」

 

エスデス「さて、稽古の前にまずはハウスの掃除だ!」

 

アカメ達「「「「はい」」」」

 

アカメ達はハウスに入ると掃除を始めた。

 

それから1時間後、掃除を終えたアカメ達は稽古を始める。素振り千本を終えると次は防具を付けての打ち込み稽古、その次は地稽古、かかり稽古、時間無制限の試合稽古が行われる。

 

エスデス「気合いが足りん!!もっと本気を出せ!!」

 

アカメ達「「「「はい!!」」」」

 

激しく飛ぶエスデスの檄に、アカメ達はいつも以上に気合いが入る。それから数時間、アカメ達は稽古を続けた。

 

そして夕方。稽古を終えたアカメ達はシャワー浴びていた。

 

アカメ「はぁ〜、生き返るなぁ」

 

ヒノワ「初日でこれだけ稽古をするとは思っていなかった」

 

日向「あの人もこの時期になるといつも以上に本気になるから」

 

翼「なにせインターハイが近づいている。この合宿で、私達が強くなって勝てる事を願ってるんだ」

 

エリカ「その期待に応えられるために、私達は鍛える!」

 

雪乃「そう言う事!」

 

レイ「それじゃあ頑張らないと!」

 

クロメ「うん!」

 

それからアカメ達は5日に及ぶエスデスの鬼稽古に励んだ。そして最終日の夕暮れ時。

 

エスデス「今日まで私の鬼指導によく耐えた。そのご褒美で今夜はBBQだ!たーんと食え!」

 

アカメ達「「「「おおお!!」」」」

 

ご褒美のBBQに遠慮なくいただくアカメ達。

 

アカメ、クロメ「「美味い!」」

 

紅玉、レイ「「美味しい!」」

 

エリカ「最高!」

 

雪乃「頑張った甲斐がある!」

 

それからアカメ達はひと時の休息を楽しんだ。

 

その日の夜。他の部員達が寝静まっている中、アカメは一人道場で素振りをしていた。

 

アカメ(インターハイまであと数日。必ず・・・必ず優勝する!)

 

エスデス「頑張っているな」

 

そう心の中で思いながらアカメは竹刀を振り続けていると、そこへエスデスが来た。

 

アカメ「先生!」

 

エスデス「付き合ってやろう」

 

エスデスはアカメの練習に付き合う。そして二人は防具を付けて試合稽古を行う。

 

エスデス「弱過ぎる!もっと力強く来い!」

 

アカメ「はい!」

 

エスデスはアカメに檄を飛ばす。この二人の練習は深夜まで続いた。

 

アカメ「ご指導、ありがとうございました」

 

エスデス「大したことはしていない。それでアカメ、お前に話がある」

 

アカメ「なんでしょう?」

 

エスデス「今年のインターハイ団体戦の大将をお前に任せたい」

 

アカメ「ッ!?」

 

そう言われてアカメは驚く。

 

アカメ「いいんですか、私で?」

 

エスデス「お前の今の実力ならやれる。大将として、チームを優勝に導いてくれ」

 

アカメ「・・・はい!」

 

アカメはエスデスの提案を受け入れる。

 

そして次回、アカメ達剣士達の最後の物語が始まる。

 

続く・・・




次回

最終回『インターハイとその先へ』お楽しみに。
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