ファイレクシア鎮守府   作:珠子玉

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こんにちは、緑単感染スキーの筆者です。

お初の方は第1話の前書きを一読を薦めます。

今回は主人公の初期艦にして秘書艦電の初陣です。
拙い文や侵略者でもokという方はどうぞ


艦むす電の初陣

私「朝か・・・」

日が窓からさしてくる。

私の故郷では青い空と眩しい白い太陽というものはなくなかなか珍しい光景だというこてに気付く。

私「時間は私が偽物だと気付かれるまでだな、それまでに十分な仲間を揃える必要がある。先ずは仲間を増やす土台から作っていこうか」

私は服を着て坂口となり仕事部屋へ向かう。

電「おはようございます。今日からはりきっていくのです!」

すでに待機していた秘書艦の電が出迎える。

坂口(私)「早速だが、君一人ではこの先すぐにどうにもならなくなる。仲間を建造しよう」

電「資財はオール30ですか?」

坂口(私)「そうだな、余裕が出てくれば増やしていけばいいだろう。」

電「了解なのです。それでは早速建造依頼をしてきます。」

ぱたぱたと走っていく。

坂口(私)「さて、先ずは敵を知らねばな。近海ならば電も海の藻屑とはならんだろう。」

 

しばらくすると電が帰ってくる。

電「建造時間は大体22分らしいです。」

坂口(私)「お疲れ様、次に君には近海に行って敵を見てきて欲しい、可能なら交戦も頼む。目的は敵を実際に知ることだ。」

電「一人でですか?」

不安げに聞いてくる

坂口(私)「ああ、近海には大した敵のデータもない。君ならば何も問題はないと信じているよ。」

電「わかりました。必ず期待に答えてみせます。電の本気を見るのです、司令官」

坂口(私)「君が帰るまでに手続きは済ました。このルートでがんばってきてくれ」

地理には明るくないので適当に羅針盤を回して決めたルートを地図

 

しばらくすると電が装備を整え出るのが見えた。

 

〜電サイド〜

電「まさかいきなり一人で作戦なんて思いもよらなかった・・・。でも、あれだけ期待されたらつい答えたくなる。きっと誰だってそうよ。」

目の前にイ級がみえる。深海棲艦の中では一番弱いはず、なるべく戦闘は避けていきたいけど・・・そうもいかないみたい。向こうはもうこっちを見つけた

電「電の本気を見るのです!」

 

 

坂口(私)「やはり私一人ではこれが限界か・・・」

電「ただいま帰投したのです・・・」

電が帰ってきた。服がボロボロだが傷は浅い、中破といったところか。

坂口(私)「お帰り、戦果の報告を頼む」

私は書類とペンを用意し戦果を促す。

電「敵駆逐艦イ級2隻です、3隻いましたが途中で逃げて仲間を呼ばれたのです。」

ふむ・・・

坂口(私)「それで、仲間を呼ばれる前に2隻だけ叩いて帰ってきたのだな?」

電「いいえ・・・その・・・」

言いにくいという時点で察したが

坂口(私)「どうかしたのか」

電「すみません、司令官の期待に答えようと張りきりすぎて、仲間を呼ばれてから何とか帰ってきました」

やはりそうか

坂口(私)「君は私の要求に十分答えてくれた。軽薄さは注意すべきだが、失敗を覚えることができた。初戦としては上々だ。」

電「司令官・・・」

坂口(私)「君をいつか完成へと導いた時には素晴らしいものとなっている。こっちにきなさい、治療しよう。」

電「(完成・・・いつか私は完成できるのでしょうか?)はい、ですが司令官。私達にはお薬は・・・」

坂口(私)「わかっている、君が帰ってくるまでの間に特別な塗り薬を作ったんだ、これを塗ってから入渠すると良くなる。」

電「普通の塗り薬にもそういうの見たことあります・・・私のためにありがとうございます。」

坂口(私)「君が期待に答えてくれたら私はそれで満足だ。明日もよろしく頼む。」

電「了解しました・・・司令官、この塗り薬なんだか油みたいにギトギトするのです。」

坂口(私)「そこはすまない、間違いなく効果はあるから我慢してくれ。」

電「うう・・・」

 

坂口(私)「さあ、終わったぞ。私は建造結果を見て書類を片付けたら休む。君は傷を癒し休んでくれ。今日はこのくらいにする。」

電「お疲れ様です、司令官。また明日なのです」

坂口(私)「ああ、また明日。」

 

 

坂口(私)「焦らずにじっくりと・・・これでいいはずだ。」

私は今日に満足し建造場へと足を運んだ




次回は
建造で仲間が増えるよ、やったねたえちゃん

もう片方は60%ナウ
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