「ハー⤴仕事が終わらないよ~!」
シャーレの先生、彼女は社畜である
シャーレの顧問となりはや数日、山のように溜まっている仕事を消化する毎日だ
もう何日も徹夜をしている
そしてそんな徹夜していれば流石に壊れる
「アヒャヒャヒャヒャ、仕事仕事仕事仕事!仕事美味しい!仕事美味しい!」
そうこんな感じで
もう壊れてるを越えて粉砕の領域に到達している気もしなくもないが
「よ~し、終わったから次の仕事だ〜」
「失礼します、先生」
そんなこんなで次の仕事をしようというタイミングで部室に入って来た者がいた
連邦生徒会長代行である七神リンである
「あ!リンちゃん!どうしたの?」
「誰がリンちゃんですか誰が」
「ごほん…本日からシャーレの部員、先生補佐として業務を行う方を連れて来ました」
「ん?私の?誰々〜?」
リンが廊下にいる人物へと目線を向けると、その人物が入って来た
ゴツッ ゴツッと重い足音を鳴らしながら
入って来た人物を見ると、先生はまるで石のように硬直した
全身黒い姿をしており厚底のブーツ、テープのような服、胸元に謎の機械を付けている
そんな姿にも少し…いやかなり不審なのだがそれ以上に彼の顔を見て先生は驚きと恐怖の表情をしている
それはなぜか
それは彼が
「本日より先生の補佐を務める、ネメシスです」
「スタァァズ」
「……へ?」
彼、ネメシスの顔は焼けただれた人間のようで……まるでゾンビのようだったからだ
「・・・」 ガタガタガタガタガタガタガタ
先生こと私は現在人生一番の恐怖によって支配されていた
その理由はさっき、リンちゃんが私の補佐として連れて来た彼?彼女?多分彼なのかな?によってだ
「・・・」 カタカタカタカタ
彼、ネメシスは今私の前の席で黙々と仕事をこなしている
それだけはまだ良い
問題なのは………ネメシスの顔だ
彼の顔はまさにゾンビのようだった
映画の中から出てきたと言っても信じれる程のゾンビだ
・ ・ ・
いや怖い!ものすごい怖い!私ってこういう感じのホラー系が凄い苦手なの!
ホラー映画はもちろん観ないしお化け屋敷なんか以ての外!
苦手すぎて文化祭の時に友人に引きずられて入らされたお化け屋敷の時はビビリすぎて失神しかけたぐらいには苦手!
そんな私の目の前にザ!ゾンビな人が居るのは凄いヤバイ!見た目で決めつけて本当にごめんなんだけど無理!
ガタッ
「!!?」
「?」
「あ、ご、ごめん気にしないで」
ネメシスが立ち上がった音に驚いてしまった
びっくりして声をあげなかった私を褒めてあげたい
そんな事を考えているとネメシスが肩をトントンと叩いてきた
「ん?ど、どうしたの?」
「グルルル」
「え?どうしたの珈琲と、紅茶………あ〜、な、ならこ、珈琲お願い!」
コクコク
「・・・」
「スゥー……もうどうにでもなれ」
先生は、考えるのを…止めた