工藤兄弟と仮面の戦士と裏の嫉妬   作:相棒4869

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今回は工藤兄弟達の灰原の出合い編です。パート2です。謎の存在…アーティが来た話は今回で解決です!


探偵兄弟と化学少女の初事件…裏の様子見

謎の少女が工藤邸の前で倒れているのを見つけた工藤兄弟や蘭、そこにたまたまいた博士も加わり手当てをしていた。

 

手当てを終えた新一達はその少女について話していた。

 

 

蘭「とりあえずこれで大丈夫ね!」

 

新一「そうか、よかった」

 

博士「にしても、この子はなぜ新一の家の前で倒れていたんじゃ?」

 

新一「それなんだよな~…」

 

コナン「服が大人サイズのを着てるのも気になるしね」

 

蘭「そうよね…」

 

新一「普通に考えれば、夜逃げをするのに親の服を着たか、親の虐待とかで着せられていたのをそのまま逃げてきたか、その服を着て逃げてきたとかなんだろうが…」

 

蘭「新一!」

 

新一「わ、悪い」

 

 

新一達は、少女の着ている服のサイズがあってないことについて考察していた。

 

 

コナン「後は、この子がこの服のサイズぐらいの大人で小さくなったとか?」

 

新一・蘭・博士「「「えっ?」」」

 

 

するとコナンが現実ではあり得ないことを言い出した。

 

 

蘭「まっさか~それはないよ!コナンくん!」

 

博士「そうじゃよコナンくんどうしたんじゃ?普段から、新一同様現実主義じゃのにそんなことを言い出すなんて」

 

コナン(……)

 

 

コナンの言ったことに、新一達は驚き、蘭と博士はそれはないとコナンに言った。

 

 

新一「いや、それも可能性として入れた方がいいかもな「「えっ?」」人は歳をとれば、背が低くなることもある。俺も最初コナンが言い出した時は驚いたがこの子の状況的に可能性はある」

 

コナン・蘭・博士「……」

 

新一「とにかく今はこの子が起きるのを待とう」

 

 

コナンの推理に新一はサポートするように蘭と博士に可能性として話し、少女が起きるのを待つことにした。

実はコナンがそんなことを言い出したのは、ある世界で自らがそうだったから言い出した運命とかではなく、ある存在が原因だったのだが…それに気付いたものはいなかった…

 

 

 

灰原「う、う~ん」

 

 

しばらくしてその少女が目を覚ました。

 

 

灰原「ここは…」

 

蘭「大丈夫?」

 

灰原「!!」

 

 

蘭に声をかけられた灰原は被っていた布団で身を隠した

 

 

新一「大丈夫だ!怖がる事はねえよ。」

 

灰原「!工藤新一…」

 

新一「!やっぱり俺に用があったのか」

 

コナン「新一兄ちゃんに何か用?」

 

灰原「…工藤コナン…」

 

コナン「!!」

 

博士「コナンくんのことも知っておるのか?」

 

灰原「そうね…色々長くなるけど聞く?」

 

新一「ああ、頼む」

 

 

そこから、新一達は、黒の組織についてや、姉の宮野明美の事を新一達が関わっている事を隠して話した。

 

 

灰原「と言うことよ」

 

新一「そうか…」

 

 

話を聞いた新一達は、反応できなかった

 

 

灰原「どうする?この話を聞いた上で私をどうする?」

 

新一「……まあ、やった事についてはともかく、命を狙われてるって言うなら、このまま匿ってやるよ」

 

博士「そうじゃのお、その方が君の身の安全になるかもしれんからのを」

 

蘭「私もそう思うわ。ねっ!コナンくんもそう思うよね」

 

コナン「うん!」

 

 

そんな会話があり、そこから、灰原哀の名前を決めて、灰原からお姉さんのフロッピーの情報を聞き、新一、コナン、灰原、博士は広田教授の元に向かいそこで事件が起こった。

ちなみに蘭は夜も遅いため小五郎が心配するため帰るように新一達に言われ、渋々ながら帰宅した。

 

 

事件の途中…広田教授の事件を新一とコナンが推理しているのを見ている灰原はあることを思い返していた。

 

 

回想

 

志保「工藤コナン?」

 

明美「ほら、この前話したメガネの男の子よ!」

 

明美「ほら!よく新聞に載ってる高校生がいるじゃない!」

 

志保「ああ…工藤新一…」

 

明美「そうそう!その高校生探偵の弟なのよ!新一さんと同じで探偵を目指しているみたいで、頭が良いのよ!」

 

志保「なるほど…兄の真似をしているってわけね…」

 

明美「志~保~!」

 

志保「ちょっと!お姉ちゃん!」

 

明美「あ、ああ!そうね。シェリー、その子は多少は新一さんの憧れもあるとは思うけど、お兄さんがそうだからとか関係なく、本気でシャーロックホームズが好きで探偵を目指してるんだから真似なんて言わないの!」

 

志保「それよりお姉ちゃん大丈夫?なんかやばいことになってるって聞いたんだけど!」

 

明美「心配しないで!うまくいってるから。心配なのは志保、あなたの方よいい加減薬なんて作ってないで恋人の1人でも作りなさいよ!」

 

明美「お姉ちゃんは大丈夫だから!」

 

灰原「……!」

 

 

灰原はそんな会話を思い返し、ある新聞の見出しを思い出していた。

その見出しは、ある遺体の目の前で、悔しそうに立っている新一と泣いている蘭に抱きつかれて悲しんでいる顔をしたコナンが写っている写真だった。

 

 

明美(回想)「大丈夫だから!」

 

灰原「くっ!!……」

 

 

灰原は新一とコナンを恨めしそうに一目見ると2人のそばに寄った。

 

 

灰原「無理よ」

 

新一・コナン「えっ?」

 

灰原「部屋の外で鍵をかけ、部屋の中央のしかもノートの下に鍵を運ぶなんて物理的に不可能よ!

たとえその留守番電話にテープを使ったとしてもね。

色々不可解な点は多いけど死んだ広田教授が泥酔していたのなら、本棚と一緒に倒れて後頭部を強打した事件っていうのも考えられなくはない

それにこれ以上ここにいるのは危険だし…無意味よ!

諦めなさい2人とも、この事件はもうチェックメイトよ!」

 

 

灰原は2人にそう言いながらチェスのコマを2人の前に立てた

 

 

新一・コナン(チェックメイト…)

 

 

新一・コナン「!!」

 

 

2人はチェスのコマを見るとあることを閃いた。

そのころ、組織の目を気にした灰原が出て行こうとしたが…

 

 

灰原「さあ、早く裏口から」

 

 

新一「待てよ!」

 

灰原「ん?」

 

新一「お前は知りたくねえのか?この事件の真相を」

 

灰原「だから言ってるでしょ、これはどう見ても」

 

コナン「事故じゃないよ!殺人だ!」

 

新一「広田教授を殺した後、トリックを使ってこの部屋を密室にし、事故死に見せかけたんだ」

 

新一「今からお前に見せてやるよ!真実ってやつを!」

 

灰原「!!」

 

新一・コナン「この世に解けない謎なんてチリ一つもねえってことをな!」

 

 

?「ふっ、どうするのか見させてもらうか…」

 

 

2人は灰原にそう言い推理ショーを披露した。それを見ている存在も楽しくその様子を見ていた…

 

 

 

事件解決後、フロッピーの入手が事件の影響でできないとなり、新一達は仕方なく帰ることにしたのだが…

 

 

灰原「どうして…」

 

新一・コナン「?」

 

灰原「どうしてお姉ちゃんを助けてくれなかったの……」

 

新一・コナン「お、お姉ちゃん?」

 

灰原「まだ分からないの!?…広田雅美は広田教授からとってつけたお姉ちゃんの偽名よ!」

 

新一「ま、まさか!あの10億円強奪犯の広田雅美って!」

 

コナン「!!」

 

 

そう、新一とコナンは、灰原と出会う前の事件…10億円強奪事件のメンバーの広田雅美が黒幕に狙われると推理して、助けに行ったのだが…ついた頃にはもう手遅れだったのだ……そして、死に際に、新一とコナンに広田雅美…いや、宮野明美に組織の情報を教えられたのだが、その情報は本人からの伝言で警察に言わなかったのだ。

 

 

新一「あの人が君の姉さんだったのか…」

 

コナン「……!!」

 

灰原「そうよ!」

 

博士「お、お、おい!」

 

灰原「あなた達ほどの……あなた達ほどの推理力があればお姉ちゃんのことぐらい簡単に見抜けたはずじゃない!…なのに…なのに…どうしてよ……!」

 

 

灰原はそのまま、コナンにつかみ掛かって泣き出してしまった。

 

その灰原の様子を見て、新一はあの時に何もできなかった自分を責めて責めて、絶対にこの少女を守ろうと誓った。コナンもそんな兄を支えると決めた同時に少女を守ると強く思っていた。

その裏である思いをを抱えていることはコナン自身ですら気づいていなかった…

 

 

そんな光景をある存在が見ていた……

 

 

?(まさか、逃げ出して早々、こんな事が起こるなんてな!だが、あの2人、なかなかだな。まあ、弟の方は……ふっ、さて、しばらくあいつの中で潜ませてもらうか)

 

 

その存在は、今までの行動から品定めしたかのように、コナンを見て、コナンの中に入り込んでいった。

 

 

灰原の言葉で、宮野明美を守れなかった事で悔しさでいっぱいになっていると、謎の存在の影響でコナンは気絶してしまった…

 

 

新一「コナン!?」

 

灰原「!?」

 

博士「コ、コナンくん!」

 

 

新一達を責めていた灰原もコナンが気絶した事で、驚いて冷静になった。

 

 

新一「コナン!おい!コナン!」

 

灰原「……!!」

 

横溝警部「だ、大丈夫ですか?」

 

博士「え、ええ…」

 

新一「すいません!今日は急いで帰らせてもらいます!」

 

新一達は灰原の言葉に思い詰めてしまい、気絶したと思ったのであった。

そのまま、新一達は、事件現場を後にしていった。




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