モラン大佐の出来事があった次日の朝になるまで、新一とコナンはジャックザリッパーの第二の犠牲者、ハニーチャールストンの遺体が発見された現場にいた
2人が現場を見ていると
近くの建物にある紙が貼られているのに気づいた
それは教会の親子バザーの案内だった。
新一「十月も第二土曜日親子バザーを開催します……」
コナン「第二土曜日?……確かハニーチャールストンが殺害されたのは……」
案内を見た2人は大土曜日という単語に引っかかった。
2人はホームズの家で見たハニーチャールストンが殺害された日を思い返した。
殺害されていたのは9月8日……つまり月の2度目の土曜日の日だった
それを思い出した2人はあることに気づく
2人はひとまず蘭達のところに戻る
コナン「お待たせ!」
蘭「おそかったじゃない、どこに行ってたの?」
新一「少し街の観光をな」
諸星「呑気だよな対決の日だっていうのに」
新聞配り「またジャックザリッパーが出たぞ!」
新一とコナンが誤魔化すと諸星は呆れていた
すると新聞配りをしている子がジャックザリッパーが出たことを話しながら新聞配りをしていた
新聞配り「今度は犠牲者が2人も」
コナン「一部ください!」
新聞配り「はいよ!」
コナン「しまったイギリスのお金持ってない!」
新聞配り「お客さん?お金は?」
コナン「いや……その……落としちゃったみたいで……」
コナンは新聞をもらおうと、お金を取り出すが、そもそもこのゲームは日本で開催されたため、ゲームの参加者、全員日本人と言うこともあって日本円しか持っておらずどうしようかと思っていると
新一「ほいこれ」
新聞配り「まいど!」
新一がなぜか持っているイギリスのお金で新聞を買った
コナンは新一がイギリスのお金を持っているのに疑問に思った
コナン「新一兄ちゃんなんでイギリスのお金持ってるの?」
新一「いや、なんか、お前と同じタイミングで財布をのぞいたらなぜか持ってたんだよな……」
コナン「………」
どうやら、新一もイギリスのお金は持っていなかったが、新聞のお金を払おうと財布の中身を見たらイギリスのお金になっていたようだ……
とにもかくにも新聞を買えたコナン達は、モリアーティー教授が送ったと言うメールを探す
コナン「えっと~」
新一「おっ!これだな。」
蘭「今宵オペラ劇場の掃除をされたしMよりJへ」
灰原「MからJへモリアーティからジャックザリッパーへと言うことね」
コナン達は新聞を見て、モリアーティ教授からジャックザリッパーへの伝言を見つける
滝沢「舞台を掃除ってそれが指令なのか?」
コナン「舞台に登場する役者を殺害しろって意味じゃない?」
新一「そうだな、これだ」
蘭「凱旋公演、ワルシャワ王室、オペラのプリマドンナ……アイリーン・アドラ!!」
新一・コナン(モリアーティ教授!!掛け値なしの悪党だぜ!)
そのメッセージに書かれている伝言から、司令の内容を舞台に出る人の殺害ではないかと推理すると、その舞台に出る人たちのページを見つけるとその舞台に出る人物がアイリーン・アドラだと言うことに新一とコナン達は驚いた
諸星「誰なんだ?アイリーン・アドラー……って?」
蘭「ホームズが生涯で唯一愛した女性って言われてるの」
灰原「ホームズの愛する女性を殺しのターゲットにしたってことね」
そう、アイリーン・アドラはホームズの愛したと言う女性……
モリアーティ教授はそれを分かって、新一とコナン達の挑戦として送ったのであった
コナン達は舞台が開かれる夜になるまで待っていた……
そして、いざアイリーン・アドラに会うためにオペラ劇場に入る前にビックベンを見ると驚いた
江守「0時7分……って事は……」
滝沢「他のステージは全滅か……」
諸星「俺たち7人に全員の命がかかっているって事だ……」
そう、時計の針は7を刺していたそしてこの場にいる人数は新一、コナン、蘭、灰原、諸星、滝沢、江守の7人……この7人に子供達の運命がかかっていた……
コナン達はアイリーン・アドラに会うために控え室を探していると
(多分)警備員?に声をかけられる
「コラ!ここから先は関係者以外立ち入り禁止だ!」
蘭「あっ…私達アイリーン・アドラさんの知り合いなんです。」
新一「本番前に激励をと」
「おお!彼女の知り合いかね!」
コナン「…はい!控室はどこですか?」
「それなら1番奥でポスターが貼ってある部屋だよ」
警備員?にこれ以上の立ち入り禁止を言い渡されるが、蘭と新一がアイリーン・アドラの知り合いだと誤魔化すとそれを信じのか、コナンに控え室の場所を聞かれて部屋を教えてくれた。
新一・コナン「………」
蘭「どうしたの2人とも?」
新一「いや……つい、教えてもらって助かったと思ったが……そんなんで警備大丈夫か?と思っちまって……」
コナン「多分ゲームの世界だからなんだろうけどね……」
灰原「細かいこと気にしてると馬に蹴られるわよ」
そんな雑談をしながら新一とコナン達はアイリーン・アドラのいる部屋についた
蘭「ここね…どんな人だろう!ワクワクしちゃう!」
新一・コナン(………父さんが作ったキャラクターでホームズが愛した女性とくれば……)
蘭はそんなことを言っていたが新一とコナンはホームズが優作になっていたことでアイリーン・アドラがどんな人物のか察していた
コンコン(ドアを叩く音)
アイリーン・アドラ「どうぞ!」
コナン「失礼します!」
蘭「新一のお母さん!!」
新一・コナン(やっぱり……)
灰原「あなた達のお父さんも面白いことするじゃない(笑)」
新一・コナン「アハハハ……」
やはりと言うか……アイリーン・アドラは新一とコナンの母親、由希子であった
新一とコナンは呆れていると、灰原は後ろで揶揄うように2人に話しかけた
アイリーン「失礼ね!私はまだ独身よ!正確に言うと離婚して独身に戻ったんだけどね!」
コナン「ホームズさんから花束です」
アイリーン「まあ!ありがとう!ホームズさんはどちらに?」
蘭「あっ……今夜の舞台を楽しみにしてたんですけど、事件で出かけてて伺えないんです」
アイリーン「そう…残念ね……」
由希子……いやアイリーンは、蘭にお母さんと呼ばれたことに怒るが、一応バツイチなのを言う。
コナンはホームズからのプレゼントだと花束を渡すとアイリーンにホームズがどこにいるか聞かれるが事件できてないと説明するとアイリーンは悲しむ
新一「今夜の舞台を中止してください」
アイリーン「えっ?」
新一「ホームズさんの宿敵モリアーティ教授が貴方に殺し屋を差し向けたんです」
アイリーン「なんのために私を?」
コナン「貴方を失った時のホームズさんの悲しみを見たいからです」
アイリーン「んふ!私も見てみたいわ!ホームズさんがどのくらい悲しんでくれるのか」
蘭「いいんですか!?ジャックザリッパーの5人目の犠牲者になっても!」
アイリーン「皆さんが守ってくれるんでしょ?ホームズさんの代わりに!」
蘭「あっ……」
そんな会話をした後に、コナンがジャックザリッパーに狙われているため舞台に出ないようにいうがアイリーン……いや、由希子の部分なのだろうか……まったりとして大丈夫だと言い、新一やコナン達が守ってくれると言い切っていた。
諸星「肝が座ってんな~この女……」
新一・コナン「だよな……こうゆう性格だぜ……」
灰原「ふふふ」
新一「何笑ってんだよ」
灰原「いえ、別に」
諸星はアイリーンがそう言うのをみて、コナンに耳打ちするように、度胸があることをつぶやくと、新一とコナンは呆れながらそう言った。灰原はそんな2人を見て優作だけではなく、由希子も2人そっくりだと思い笑っていた。
(爆弾の爆発音)
アイリーンによるオペラが始まり、新一やコナン達はアイリーンが歌っている裏の舞台の幕のそばで警戒して見守っていた。
するといきなりオペラ劇場が爆発に溢れた
新一達「くっ!」
観客「なんだ!?」
観客「一体どうしたんだ!?」
観客達「「「うわぁぁぁぁ!?」」」
爆発によって観客が慌てる中、アイリーンの立っている舞台の照明が爆発の影響で壊れてアイリーンの頭上に落ちかけていた
滝沢「危ない!」
アイリーン「アアア!?」
(照明が落ちる音)
諸星「江守!」
蘭「滝沢くん!」
しかし、滝沢と江守が照明が落ちる前にアイリーンの方に向かい突き飛ばしたためアイリーンはなんとか無事だったが、代わりに2人が照明が落ちてきてしまい、新一達は慌てて2人のそばに走るが、歩美達のゲームオーバーの時同様、虹色の光が彼の体に浮き出ていた。
それを見た2人は自分達がどうなるのか察した
滝沢「あっ!江守お前!」
江守「滝沢くんも!」
滝沢「ちぇ!ゲームオーバーか……」
江守「悔しいな……」
滝沢と江守は自分達がゲームオーバーになったことに悔しがっているとアイリーンが近寄ってきた
アイリーン「ありがとう…おかげで助かったわ……」
滝沢・江守「あっ……///」
滝沢「人に感謝されたのって初めてだな///」
江守「い、良いもんだね……///」
滝沢「……諸星、あとは頼んだぜ!」
諸星「任せとけ!」
アイリーンにお礼を言われた滝沢と江守は今までされていなかったことに、照れながら呟いた。
滝沢が諸星にあとを頼むように言うと
白い光が浮かび上がると彼を吸い込む様にして滝沢と江守を消滅させた
一方、滝沢と江守がゲームオーバーになった現実世界では
目暮「これで残りは新一くんやコナンくん達を入れて5人か……」
そんなことを目暮警部がつぶやいていた
オールド・タイム・ロンドンの世界ではオペラ劇場が崩れている中を観客達が爆発もしてきる中避難していた。
モリアーティ教授「いいぞ!ジャックザリッパー!この世を地獄に変えろ!ハハハハハははは!!」
そんな中、その現場にいたモリアーティ教授はそう大声で騒いでいると新一とコナン達がアイリーンを連れて避難してきるのを見かけた
モリアーティ教授「……」
新一「早く!早く裏口に!」
コナン「急いで灰原あっちだ!」
灰原「危なーい!!」
新一とコナンが先導して、蘭達を連れていると遅れていた灰原にコナンはこっちだというが、コナンの立っていた後ろにあった石像が爆発の揺れによって倒れかけていた。それを見た灰原は慌ててコナンに飛びかかった
コナン「んっ!!」
灰原「くっ!」
新一「コナン!灰原!」
コナン「灰原!大丈夫!?」
コナン達に石像が倒れたのを見た新一も慌ててよってきたが、灰原の体には虹色の光が浮き出ていた。
それを見たコナンが悔しがったのを見た灰原はコナンに発破をかける
灰原「駄目よ……コナン……諦めちゃ……お助けキャラがいないなら私たちにとってのホームズは貴方と工藤くんよ……
コナン「!!」
灰原「貴方達にはそれだけの力がある……ホームズに解けない事件はないんでしょ?」
(消滅音)
モリアーティ教授「……………フフフ……」
灰原はそう言い残し白い光が浮かび上がり、消滅した
それを見ていたモリアーティ教授は静かに笑うとその場を去っていった。
警官「早く早く!避難するんだ!」
警官達がそう言う中、新一達はアイリーンを連れて人通りを抜けて裏道を走っていた
裏道を抜けるとジャックザリッパーがアイリーンを殺そうとやってきた
新一「後ろに!」
蘭「はあーー!!」
新一がアイリーンに隠れるように言うと蘭がジャックザリッパーに空手で攻撃するがジャックザリッパーは空中に飛ぶように蘭の空手を避けるが……
「ピーー!!」(笛の音)
ジャックザリッパー「チッ!」
その場にいた警官に笛を鳴らされ、状況不利を感じたのかジャックザリッパーはその場を後にした
蘭「待ちなさい!」
新一「逃げんじゃねえ!」
コナン「じゃあね!警官と一緒にいればもう安全だから!」
アイリーン「あっ!ボウヤ!まだ名前を聞いていなかったわ!」
コナン「僕は工藤コナン!貴方達の生みの親と同じ名前さ!」
アイリーン「コナン?」
新一達はその場を後にするジャックザリッパーを慌てて追いかけると、コナンはアイリーンにお別れを言い去ろうとすると、アイリーンに名前を聞かれて、アイリーンという人物を生み出したコナンドイルと同じ名前だというとアイリーンはキョトンとしていた。
コナン「……………」
アイリーン「どうしたのボウヤ?」
コナン?「………あんたの度胸は買うが…少し身の回りに気をつけたほうがいいぜ?」
アイリーン「!!」
アイリーンに名前を名乗ったコナンは新一達とジャックザリッパーを追いかけようとしたが、新一達が見えなくなると立ち止まる……
アイリーンはどうしたのかと聞くとコナン?がアイリーンに注意するように言う
アイリーンは先ほどまで問う雰囲気の違うコナンに驚いたが次の瞬間にはコナンは新一達の後をつけていた
その後、人々の中をかき分けながらも逃げ続けるジャックザリッパーを新一とコナン達は追いかけていた
新一・コナン(絶対に逃さねえ!)
このすばやありふれ、リゼロも好きな人はこちらも是非!
この素晴らしいパラレル世界に祝福を!
https://syosetu.org/novel/370570/
ありふれたパラレルワールドで世界最強
https://syosetu.org/novel/371072/
Re:ゼロから始めるパラレルワールド
https://syosetu.org/novel/371007/
別の設定のみの妄想ストーリー
白狐コンサート回
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=324793&uid=443035
このふたりの男女の白狐世界で思いついてた物語(一部)
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=325484&uid=443035
超めちゃめちゃなクロスオーバーのある悩み
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=325847&uid=443035
デイブレイクがありふれの世界に
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=324654&uid=443035
ありふれ物語が始まる前にハジメがガッチャード、香織がマジェードの力を持っている世界
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=325095&uid=443035
ハジメと香織のもしもの関係
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=325931&uid=443035
死に戻りのことを知っている転生後の本編リゼロ世界の人達がライダーに変身できる状態で転生後のアヤマツ世界のクロスオーバー
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=324655&uid=443035