UA450以上になってて宇宙猫になりかけました、マグマ焼き豆腐です。
あと、評価ありがとうございます
自分の書いた小説が色んな人に見てもらえることが一番生を実感する!………このままモチベ保てたらいいな〜。(クトゥルフの方の小説見ながら)
この先の展開あんま考えてなかったので投稿頻度が激遅になります。
「ようやく、来たねセフィラの1柱『ビナー』……僕を付け狙っていたようだけど何が目的?」
《………》
「うん…まぁ喋れないよね、ごめんね?無理言って」
《………!!》
ヤバいすっごい殺意を感じる、なんでよ謝っただけじゃん。
下に見られてるように思ったのかな?
「ま、いいや、そんなに僕を殺したいようなら相手してあげるよ、……1分間だけね?」
《……!?》
僕は"能力"を使いビナーに高速で近づき装甲の一部を切り落とす。
キヴォトスには特異な能力や体質を持つ生徒がごく少数ながら存在している、僕もその一人だ。
僕の能力は"高速移動"1分間だけ光に近い速度で移動できる。
だけど効果時間が切れたとき僕は意識を失う、だからあまり使いたくないんだけど……今回は仕方ないよね。
ビナーは自身の装甲が破壊された事に腹を立てたのか僕が'いた'場所にミサイルを発射しまくる。
「もう、僕は君の上にいるよ?」
《…!?……!》
ビナーは僕を地面に落とそうと頭をあっちこっちに振りまくる。
……もう僕はそこにいないのに
「……何やってるのさ隙をそんなに晒して、……そんなんだから大事な機関が取られちゃうんだよ?」
《…!?》
そう言った僕の手にはビナーの目のようなものが握られていた。
……残り30秒……急いで致命傷を与えてコイツを退かせないと。
「(できれば倒したいけど……この先のストーリーに悪影響が出るかもしれないし…仕方ない)」
僕は大鎌を構え直しビナーの口元に近付く、ビナーは僕に向かってなんとかの光を放とうと口にエネルギーを溜め始める。
「遅い」
『キンッ!』と金属が切られたような音が鳴り、ビナーの顎のような箇所が切り落とされた。
《…!?……!?》
「残念だったね、ビナー君、じゃ僕はタイムリミットが迫って居るから帰るね、………二度と僕達の前に出てくるなよ?鉄屑」
ビナーにそう告げ僕はアビドス高校に帰って行った。
……気絶したときどうしよう…。
_____________________
ふぅ…着いた着いた、残り15秒……気絶したときの事特に何も考えてないけど……まぁ…なんとかなるでしょ。
「ただいま〜、戻ったよ〜」
「あ、おかえりカイト君!」
「おかえりなさい、カイト」
「……その様子だと…仲直りは出来たみたいだね、ユメちゃん先輩」
「うん!この通り、ね?ホシノちゃん」
「暑いですユメ先輩、離れてください」
「ひぃん…なんでぇ?」
ユメちゃん先輩がホシノちゃんにハグしてホシノちゃんが冷たくあしらう、………うん、いつも通りだね、よかった。
「そういえば、カイトはもうバイト終わったんですか?」
「……え?……あ〜、うん…そうだね終わったよ?」
「…なんか歯切れ悪くないですか?」
「いや〜…?別にそんな事ないけど〜?」
「……怪しいですね、………後なんでそんなに足をガクガクさせているんです?」
「……んえ?」
「あー、私も気になってた、そんなに足を使うバイトだったの?」
「……あー……えっと……ね………ん、まぁ……足……は…使ったよ……」
「……カイト君大丈夫?なんかすごくフラフラしてるけど」
「……う……うん…大丈夫……(やっべ……タイムリミットが……意識が…保たない……)」バタッ……
「え!?カイト君!?大丈夫?カイト君!」
「カイト!……ユメ先輩!私救急車呼んできます!ユメ先輩はそのままカイトに話しかけといて下さい!」
「う、うん!」
……ヤバい罪悪感がすごい…もうちょっと考えればよかった…。
ちょっと後悔しながら僕は意識を失った……。
_____________________
【ユメside】
カイト君が急に倒れて病院に緊急搬送された。
今はホシノちゃんと一緒にお医者さんから、カイト君の診断結果を聞いている。
「そ、それでカイト君は大丈夫ですか?何か病気になってたり……」
「……いえ、特に病気だったりとか身体に異常があるわけじゃないから安心していいですよ」
「ふぅ…よ、よかった〜…」
「なら、どうしてカイトは急に倒れたんでしょう?」
「…恐らくですが能力による副作用かと…」
「…能力?……能力って何?」
「キヴォトスの生徒でごく一部の人が持っている物のことですね、テレポートしたり気配を消せたり様々な物があります」
「へ〜…」
「……ですが気絶した要因が能力の副作用だけじゃない気がするんですよね…」
「……どういうことですか?」
「カイトさんを診断したときヘイローの反応が"2つ"あったんですよね…」
「ヘイローが2つ?」
「はい、ヘイローは神秘と意識が具現化したもの、普通は1つしかないはずなんですよ、2つあるのは……解離性同一性障害の方などは2つある事例などは見たことありますが……」
「解離性……同一性障害……って……何?」
「多重人格ということです、過度なストレスなどを受けてこの症状が出ることが多いですね」
「……もしカイト君が二重人格だとしたら…一体いつから……」
「ドクター!例の患者が目を覚ましました!」
「ふむ…診察も兼ねていこうか、君達も付いて欲しいのですがいいでしょうか?」
「わかりました、ほらユメ先輩考えたい事がいっぱいあるんでしょうが今はカイトの状態を見に行きますよ」
「……うん……わかった…ホシノちゃん」
_____________________
【カイトside】
「だ〜か〜ら〜僕は大丈夫だって!ちょっと倒れちゃっただけ!」
「ですからこれから診断があるんですって!仮に貴方が今大丈夫だとしても後々何かしらの症状が出る可能性があるんですよ!!」
「も〜………めんどくさい〜〜……」
「めんどくさいからって診断をすっぽぬかそうとしないで下さい!!」
「ふぇん……」
はぁ……帰りたい………、帰って寝たい……。
「…失礼しますカイトさん目を覚ましたとのことで診断に参りました」
「わー、すっごいかしこまって…「カイト君!!」…ぐべぇ!?」
「ちょ!?ユメ先輩!カイトは起きてばっかなんですよ!あんま乱暴は!?」
「カイト君!よかったよ〜…なんとも無くて〜〜」
「はいはい、僕は大丈夫だから一旦離れてくれない?すっごい暑い」
「あ…ご、ごめん」
「……カイトさん診察を致しますので診察室までついてきてください」
「はーい……めんどくさいなぁ…」
僕はボソッと文句を垂れながら医師?について行った。
……眠いなぁ。
_____________________
「……はい、特に異常は無いですね、これで診察は終わりです」
「ん〜、ありがとね〜」
「これが仕事ですから、………少し質問をしたいのですが少々お時間よろしいでしょうか?」
「いいけど……質問って?」
「カイトさんの体の事……細かく言えばヘイローのことです」
「……ヘイロー?僕のヘイローがどうしたのさ?もしかして割れてる?」
「いえ、外傷等があるわけではございません、……カイトさんには…2つのヘイローが存在します、……応えられないとは思いますが心当たりなどはございませんか?」
「ないね」
「…そ、即答ですか……まぁ…いいでしょう、カイトさん貴方には解離性同一性障害の疑いがあります」
「解離性同一性障害……多重人格になるほど精神を参らせた覚えはないんだけどな…」
「あくまで疑いがあるというだけですので頭の片隅二でも置いといてください」
「はーい」
「あと、カイトさんが持っている能力の事ですが……あまり使わない方がよろしいかと…副作用が今は気絶のレベルですんでいますが…最悪死に至る可能性もあります」
「……それは……どうして僕は死ぬことになっちゃうの?ちょっと理解ができないんだけど…」
「能力は体にある神秘を全身に張り巡らせ発動させるものです、カイトさんの能力に時間制限があるのは、"もう一つの神秘"も体に張り巡らされ、体内の2つの神秘が互いに反応しあってるからです」
「なるほどね〜……ま、死なない程度に使うよ」
「私としては今後一切使わないでほしいのですが……」
「無理だね、絶対にこの能力は使うことになる」
「……そうですか……はい、これで質問も終わりです、もう帰っても大丈夫ですよ」
「はーい、じゃ、バイバ〜イ」
「えぇ、さようなら」
_____________________
「戻ったよ〜、ユメちゃん先輩、ホシノちゃん」
「おかえりなさい、診断結果はどうでしたか?」
「何の問題も無かったよ〜、僕すっごい元気」
「それはよかったです」
「……ホントに何もなったんだよね?」
「うん、大丈夫〜倒れちゃったのはただの疲労だよ…さ、アビドス高校に帰ろうよ〜」
「……そうだね」
「急にカイトが倒れたのもあって私は疲れました…」
「いや〜…ごめんね?ホント……帰ったら皆でお昼寝タイムにする?僕も眠いし…」
「いえ、そこまで疲れてはいないので大丈夫です」
「無理しすぎは駄目だよ〜?……僕が言えたセリフじゃないけど」
「そうですよ、人に注意をする前に自分を直してからにしてください」
「アハハ……言い返せないや…」
談笑をしながら僕達はアビドス高校への帰路を辿った。
……ユメちゃん先輩は珍しくあまり喋らず俯いてばっかだった、………大丈夫かな……明日になったらケロッとしてるといいんだけど……。
カイトとノノミをどう絡ませようかすっごい悩む、ちゃんと考えてから書けばよかった……。
あと、エルどうしよう全然出番がねぇ……!