俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる   作:夢野飛羽真

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いよいよ入試の実技試験です!
楽しんでいってください!


9スレ目 いざ!実技試験!

「ここが演習会場か。」

 

バスに乗り演習会場に到着した大翔は、周囲の様子を見渡しつつ、歩みを進める。

他の受験生達は各学校の制服から動きやすいジャージなどに着替えているが、大翔にはその必要はなかった。

 

『レジェンドライバー!』

 

腰にレジェンドライバーを装着すると、レジェンドライバーケミーカードを片手に持つ。

 

『ケミーライド!』

 

「変身!」 

 

『レジェンド!』

 

そしてカードを装填して、バックルを展開すると共にライダーズクレストが大翔の体を覆い、仮面ライダーレジェンドへの変身を遂げる。

 

「なんだあの金ピカ!?」

 

「姿が変わった!?」

 

突如仮面ライダーレジェンドへ変身した大翔の様子に、周囲の受験生達は驚いた様子を見せる。

 

『はい、スタート!』

 

他の受験生達が驚いている中、突如会場内に試験開始のアナウンスが為された。

何の前触れもなくアナウンスされたこともあり、反応が遅れた受験生達が立ち尽くす。

 

『どうしたあ!?実戦じゃカウントなんざねえんだよ!ほら見ろ!あのリスナーもう走ってるぞ!』

 

そんな中、既に大翔が変身した仮面ライダーレジェンドはスタート地点から駆け出していて、スタート地点付近に陣取る仮想敵に狙いを定めていた。

 

『ケミーライド!』

 

『ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスカブト!』

 

走りながらベルトに仮面ライダーカブトのレジェンドケミーカードを装填すると、ゴージャスカブトへと姿を変える。

 

『クロックアップ』

 

仮想敵を前にGカブトは加速し、仮想敵に向けて駆け出していき、目にも止まらぬ速さで仮想敵を次々とカブトクナイガンの刃で切り捨てていく。

 

「おいおい嘘だろ…」

 

「俺達の分がなくなっちまった…」

 

スタート地点正面にいた仮想敵はレジェンドの手によってあっという間に全滅してしまい、彼の近くではポイントを稼げないと悟った受験生達は他の場所を目指す。

 

「やりすぎたか…よし、次行こう!」

 

『ケミーライド!』

 

『ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスフォーゼ!』

 

この場にいる仮想敵は一掃してしまったため、次なる標的を探そうと今度はゴージャスフォーゼにケミーライドする。

 

『ロケット』

 

『レーダー』

 

Gフォーゼに変身したことで、4種類のモジュールをスイッチの操作無しで使うことができるようになり、右腕のロケットモジュールで飛び立ちつつ、左腕のレーダーモジュールで仮想敵を探す。

 

「よし、次はあそこだ!」

 

『ランチャー』

 

今度は右足にランチャーモジュールを装備して、自身が見つけた仮想敵達に接近しつつランチャーで撃ち抜く。

 

『ゴージャスアタックライド!フォ・フォ・フォ・フォーゼ!』

 

そして、レジェンドライバーを操作するとGフォーゼの左足にドリルモジュールが装備する。ロケットモジュールから金色の炎を噴き出しながら地上にいる仮想敵に向けて降下していき、ドリルモジュールを装備した左足を突き出すような姿勢で突き進み 、地上の仮想敵達をドリルで貫きながらの蹴りを放つ。

 

「まだまだいるみたいだな!」

 

さらに仮想敵達はGフォーゼに近付いていく。

 

『ケミーライド!』

 

『ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャス鎧武!』

 

ここでレジェンドはG鎧武へとケミーライドし、無双セイバーと大橙丸の二刀流で次々と仮想敵に切りかかっていく。

2本の剣を巧みに操り、仮想敵達の間を駆け抜けながら次々と仮想敵の首を切り落としたり、仮想敵のことを真っ二つに切ることで、仮想敵達を次々と鉄屑へと変えていく。

 

「滋賀ニキや皆から教えてもらった技、見せてやる!」

 

これまでスレ民達に教わってきた剣術を活かし、次々とレジェンドは仮想敵を倒してポイントを稼いでいく。

 

151:黄金郷の海賊王

イッチ、中々順調だな

 

152:ユニバースリブット

俺が計算したところ、ざっと70ポイント程稼いでいるな

 

153:異世界セイバー

ここからさらにポイントが伸びそうだな。

 

154:滋賀県警の一般刑事

ああ、まだまだやれそうだ

 

155:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

心配は無用だな。

 

156:逢魔の魔王

お、またイッチが敵を倒していってる

 

157:マルチバースの旅人

まだまだ手は緩めない様だな

 

158:武神バサラ

よし!いけ!イッチ!

 

159:鬼滅の剣

しかしながら、俺達との剣の特訓の成果がしっかりと発揮されているな

 

160:ブラックトリガーRX

ああ、一緒に特訓して正解だったな

 

161:滋賀県警の一般刑事

ケミーライドで色んな剣を使えるけど、俺や皆で教えた剣術との相性が良いみたいだね。

 

162:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

他のフォームでなら格闘技も活かせそうだな!

 

163:不死身の刑事

ただでさえ強いレジェンドの力も、色々な技術があるイッチならより活用できるな。

 

164:アサシン忍者

そうでござるな!

いずれは忍術も…

 

165:ゼロスリーの母

>>164

それまでマスターしてしまったら無敵なんてものじゃないわね…

166:逢魔の魔王

剣術、格闘技、錬金術、それに加えて忍術ってなったらとんでもないね…

 

167:ブラックトリガーRX

そうだな、現に今もポイントを伸ばし続けているしな。

 

168:異世界セイバー

こうしている間にも100Pを超えそうだ。

 

169:武神バサラ

よし、勝ったな。

風呂入ってくる。

 

170:黄金郷の海賊王

いや、まだだ、まだ油断は禁物だ。

 

171:ユニバースリブット

というと?

 

172:鬼滅の剣

>>171

それはまあ、見てのお楽しみだ

 

173:不死身の刑事

噂に聞く例のアレか

 

174:アサシン忍者

イッチがどう動くか楽しみでござるな

 

175:マルチバースの旅人

ああ、いよいよくるか。

 

 

「おいおいなんだよあれ!」

 

「逃げろ!!」

 

試験開始から7分ほど経過し、レジェンドは100P近く稼ぎ切っていたその時だった。

轟音が鳴り響いたかと思えば市街地を模した演習場の中央の建物が崩れ、怪獣ほどのサイズの巨大なロボットが現れる。

その巨大な仮想敵の存在に驚き、多くの受験生は巨大な仮想敵がいる方向から逃げ始める。

 

「アレが例の4体目か…」

 

レジェンドもその仮想敵のことを認知しつつ、それがプリントに書かれていた0Pの仮想敵であると確信すると、多くの受験生達とは対照的にその仮想敵がいる方向に向けて走り始める。

 

176:武神バサラ

おいおい!アレが例のアレかよ!

 

177:異世界セイバー

大きさが規格外すぎるだろ!

 

178:ユニバースリブット

イッチに怪獣との戦い方を教えておくべきだったかもしれませんね…

 

179:ブラックトリガーRX

まあ、その辺はイッチなら大丈夫なはずだ…

 

180:ゼロスリーの母

そうね、あの程度の機械ならウチの子達でも楽に壊せるわ。

 

181:逢魔の魔王

そうだね、イッチももう動き始めたし心配は要らなさそうだね。

 

182:滋賀県警の一般刑事

他の受験生があの0Pに気を取られてる間に他の仮想敵を倒す方が効率は良さそうだけど…

 

183:鬼滅の剣

イッチはどうやらその気はなさそうだ。

 

184:マルチバースの旅人

流石イッチ、仮面ライダーの鑑だ

 

185:ミラモン戦隊の指令

さあ、イッチ。

巨大な敵を相手にどう動く…!

 

 

「ギャレン!威吹鬼!足止めを頼んだよ!」

 

『ブレイドライダー!響鬼ライダー!レジェンドライド!』

 

0Pの仮想敵の正面に回ったレジェンドは、手始めにレジェンドライドマグナムに2枚のカードを装填して、レジェンドライドでギャレンと威吹鬼を召喚する。

召喚された2体のライダーはそれぞれ、ギャレンラウザーと音撃菅・烈風から0P仮想敵の脚部に向けて銃弾を放ち、動きを阻害する。

 

「次はこれで!」

 

『オーズライダー!レジェンドライド!』

 

レジェンドライドで召喚されたバースは早速、自身の全てのCLAWsユニットを合体させてCLAWs・サソリを作り操作する。サソリの尾を模した部位から黄金の光線が放たれると、それは0P仮想敵の右肩部を撃ち抜き、敵の巨大な右腕が地面に落ちてくる。

 

「ナイスだ!バース!次は俺の番だ!」

 

『ケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャス電王!』

 

レジェンドは電王のレジェンドライダーケミーカードで、ゴージャス電王にケミーライドすると、再びレジェンドライバーを操作する。

 

『ゴージャスアタックライド!デ・デ・デ・電王!』

 

すると今度は黄金のデンライナーを模したオーラが現れ、G電王の足元から線路が0P仮想敵の胸部まで伸びていく。

その線路の上を走るようにデンライナーのオーラはG電王を上に向けて運んでいく。

 

「俺の必殺技!ゴージャスバージョン!」

 

自動でソードモードに組み立てられたデンガッシャーを手持ち、黄金のデンライナーに乗りながらG電王がデンガッシャーを振るうとその先端が黄金のオーラを纏いながらデンガッシャーから離れて飛び、0P仮想敵を切りつける。

この一撃を受けた0P仮想敵の身体は胸部を境に、上下に真っ二つに分かれ、爆炎を上げながら崩れ落ちていく。

 

「すげえ…」

 

「アイツ。強すぎる…」

 

「バケモンだ!いや、化物レベルを超えた神だ!」

 

その場にいた受験生達は、崩れ行く0P仮想敵の巨体を背に、地面に華麗に着地した仮面ライダーレジェンドの勇姿を見守るしかなかった。

 

 

201:武神バサラ

うおおおおおおお!イッチが勝ったあああああああ!

 

202:異世界セイバー

あのデカブツ倒しちまった!

 

203:逢魔の魔王

いや~強いね~

 

204:ブラックトリガーRX

これで、イッチの合格は完全に確定だろうな

 

205:アサシン忍者

それどころか主席合格も出来そうでござるな!

 

206:鬼滅の剣

>>205

確かに

 

207:滋賀県警の一般刑事

>>205

いっぱい仮想敵倒してたしな

 

208:黄金郷の海賊王

また面白いケミストリーを見ることができた…

 

209:掲示板の伝説

ただいま~

試験終わりました~

 

210:ゼロスリーの母

おかえりイッチ、大活躍だったわね。

 

211:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

良い戦いだった。

 

212:掲示板の伝説

ありがとうございます!

 

213:ミラモン戦隊の指令

さて、俺との特訓の成果も発揮したし俺から教えることはもうないな

 

214:掲示板の伝説

>>213

オーディンニキ、今までありがとうございました!

けど、もう特訓は終わりでも良いんですか?

俺まだまだ鍛えたいです。

 

215:ミラモン戦隊の指令

いや、それでいい。

イッチはこれから国内最高峰のヒーロー科高校に通うんだ。

後は雄英高校の教育に任せよう。

 

216:マルチバースの旅人

雄英での生活と俺達との特訓の両方だとオーバーワークになって体を壊しかねないからな。

精々エルドラドニキにベルトのメンテナンスついでに錬金術を見てもらうぐらいにしておけ。

 

217:掲示板の伝説

分かりました…

俺が転生してからの5年間!色々と面倒を見てくれて皆さん本当にありがとうございました!

 

218:滋賀県警の一般刑事

俺もイッチに剣術教えるの楽しかったし、ありがとう

またいつでも遊びに来いよ~

 

219:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

困ったときはまたいつでも鍛えてやる!

 

220:黄金郷の海賊王

いつでも来てくれ。

ベルトの調整も任せろ。

 

221:逢魔の魔王

さて、イッチ!

今はしっかり休んで吉報を待とう!

 

222:ユニバースリブット

そうだな、入試の疲れでも癒してくれ

 

223:不死身の刑事

ああ、これからの生活に備えてくれ

 

224:マルチバースの旅人

しっかり休んで、高校生活の準備だな

 

225:掲示板の伝説

はい!それじゃあ耳郎さんと一緒に帰るんで今日はこの辺で!

お疲れ様でした~

 

226:鬼滅の剣

オツカーレ

 

227:異世界セイバー

オツカーレ

 

228:ミラモン戦隊の指令

オツカレサンシター

 

229:逢魔の魔王

>>228

あ!それブンブンジャーの奴だ!

 

230:ミラモン戦隊の指令

>>228

大正解!

 

 

そして1週間後、大翔のもとに雄英高校に主席合格した旨を知らせるオールマイトからのビデオメッセージが届くのであった。




コテハン紹介
・異世界セイバー
戦隊レッド 異世界で冒険者になるの世界で、キズナレッドと絆を結んだ転生者
仮面ライダーセイバーの力を持って転生し、現代社会の世界をメギドの危機から守るが最後の戦いで敵の黒幕と相打ちとなり、その後別の異世界へと転生した。
セイバーの力で浅垣灯悟をサポートする。
CV中村悠一
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