俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる   作:夢野飛羽真

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前回のお話でお気に入り数が200名を超えて嬉しい限りでございます。
皆様いつも応援ありがとうございます!
今回も楽しんでいってください


10スレ目 遂に迎えた入学の日

1:掲示板の伝説

さあ、ということで雄英入学の日を迎えました!

 

2:マルチバースの旅人

もうそんな時期か

 

3:ミラモン戦隊の指令

出会いの季節だな

 

4:ゼロスリーの母

1カ月前は別れの季節だったのに、春は色々あるわね。

 

5:掲示板の伝説

>>4

ええ、小学校で一緒にバンドをやったライ君とフトシ君は普通科の高校に行ったのでここでお別れです。

良い奴らだったよ…

 

6:鬼滅の剣

その言い方だと死んだみたいじゃないか…

 

7:不死身の刑事

この時期は面倒だ。

露出狂や、花粉症のせいで怒り狂った連中が暴れたりと変な事件が多い

 

8:滋賀県警の一般刑事

>>7

そっちの世界も大変そうだな

 

9:武神バサラ

春は田植えの時期だ。

俺も領民と一緒に田植えをしてきたところだ。

 

10:アサシン忍者

田植え、そう言えば武神バサラ殿は戦国の者であったな。

 

11:異世界セイバー

そうそう、コイツは戦国BASARAの世界で武将達と一緒に戦ってるんだ。

 

12:武神バサラ

そうそう、ただ俺の場合他の勢力にも武神ライダーがいるから、武将だけじゃなくて他の武神ライダーとも戦ったりしてるぜ

 

13:逢魔の魔王

なんか、色々と変わってる世界だね。

 

14:ユニバースリブット

>>13

ジオウニキの様に物語の展開が変わるだけの世界もあれば、世界の性質そのものが変わっている世界もあるんだな。

 

15:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

逆に俺の様に、世界も物語もそのままで俺が増えただけみたいな世界もあるな。

 

16:ブラックトリガーRX

味方側の勢力が俺の加入で強くなったパターンだな。

影響としては原作で死亡したキャラが生存することもある。

 

17:鬼滅の剣

>>16

ああ、俺この前それやったわ。

無限列車で煉獄を助けた上に、猗窩座もあの段階で倒してしまったな。

 

18:逢魔の魔王

煉獄さん生存ルートだ!

 

19:マルチバースの旅人

剣ニキの場合、このまま柱の離脱者0を目指せるんじゃないか?

 

20:鬼滅の剣

>>19

現時点でキングフォームにもなれたので、多分できると思います。

理想は一般の隊士の犠牲も減らすことかな。

 

21:滋賀県警の一般刑事

>>20

良い心がけだ。

 

22:掲示板の伝説

それで言うと俺の世界も>>16のRXニキが言ってる世界かな?

 

23:黄金郷の海賊王

そうとも言い切れないな。

イッチの場合、同じ世界に2人転生者もいるうえ、ガイアメモリの流通までしているからな。

 

24:不死身の刑事

確かにそうだな。

少し特殊なパターンになりそうだ。

今のところ多くのイレギュラーが起きている

 

25:掲示板の伝説

少し雲行きが怪しいかもですね…

 

26:逢魔の魔王

ま、何が起こるかは分からないけど、イッチは今は雄英高校での学生生活を楽しんでよ。

 

27:掲示板の伝説

そうですね。今は学生生活を満喫してきます!

 

28:異世界セイバー

そうだな。

そういえばイッチは主席合格なんだっけ?

 

29:ブラックトリガーRX

そうだな、確か入試の実技では150P取ったんだよな?

 

30:掲示板の伝説

ええ、でも驚きましたね。

入試の結果発表はまさかのNo.1ヒーローのオールマイトが担当でしたし、仮想敵を倒してのポイントの100Pだけじゃなくて別で50P加点されてたので

 

31:ミラモン戦隊の指令

確か、レスキューポイントだったな

 

32:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

怪我人を救助したり、他の人を危険から助けたりと言うヒーローとして相応しい行いをした者に送られる審査制のポイントか。

 

33:黄金郷の海賊王

イッチの場合、0Pの対処に時間を使わず他の仮想敵を倒していればもう少しヴィランポイントを稼げていたが、そうしなかったことが評価された形か

 

34:アサシン忍者

にしても大盤振る舞いでござるな!

 

35:掲示板の伝説

ええ、そういうのあんま意識はしてなかったんですけど、とにかく主席合格できてよかったです。

 

36:マルチバースの旅人

ヒーローに相応しい人物を見定めるための良いシステムだ。

 

37:掲示板の伝説

そうですね…

あ、そろそろ耳郎さんと合流なので一旦落ちますね。

 

38:逢魔の魔王

うん!行ってらっしゃい!

 

39:ゼロスリーの母

いってらっしゃい

 

40:武神バサラ

楽しんで来いよ~

 

 

「おはよう、耳郎さん」

 

「おはよう、輝夜」

 

遂に迎えた入学式の日。

俺達の入学を祝う様に桜が舞う道を、共に雄英高校に合格した耳郎さんと一緒に歩いていく。

 

「相変わらず敷地デカいね…」

 

「山1個分なんてもんじゃないよね。」

 

しばらく歩いて雄英高校に辿り着いたのだが、入試の時も思ってたが敷地がかなり広い。

雄英の壁で囲まれた範囲は東京ドーム何個分ぐらいか聞いてみたい。

 

「校舎も大きいな…」

 

正門を潜って校舎に辿り着くが、校舎の建物自体もかなり大きい。

確か前にRXニキに教えてもらったのが、ヒーロー科自体は各学年2クラスだけだが、他にも普通科、サポート科、経営科もあるため実際は各学年10クラス以上はあるらしい。

なんとか校舎内を歩いていき、ようやく教室に辿り着いた。

 

((扉デカッ…!))

 

教室の扉の大きさは、3~5mぐらいありそうだ。

色んな個性を持っている人に対応するためのユニバーサルデザインって感じだろうか。

 

「よし、入ろう」

 

その大きい扉を開けて教室に入ったその時だった。

 

「机に足をかけるな!雄英の先輩方や机の製作者に申し訳ないとは思わんのか!」

 

「思わねえよ!テメーどこ中だよ?端役が!!」

 

((喧嘩…?))

 

茶髪の目つきが悪い男子と、眼鏡の真面目そうな男子が何やら言い合いをしていた。

てか、この眼鏡の子は確か入試で0Pの仮想敵に関して指摘した子だな。如何にも真面目な彼は机に足を書ける茶髪の不良っぽい彼を注意してこんな感じの状態になってるのか…

 

「ぼ、俺は聡明中出身の飯田天哉だ。」

 

「聡明だぁ!?超エリートじゃねぇか!ぶっ潰しがいがあるじゃねえかぁ!!」

 

「ぶっ潰す!?君本当にヒーロー志望か?言葉が乱暴すぎるぞ!!」

 

飯田君って子は真面目で良い子そうだが、喧嘩相手の子は典型的な不良少年って感じだ。

なんで雄英に入れたんだろう…

 

「耳郎さん、俺らの席に座ろう。」

 

「そう、だね…」

 

俺達はとりあえず、彼らにはかかわらないでおこうと自分達の席に座る。

 

「よう!俺上鳴電気、よろしくな!」

 

「俺は輝夜大翔だ。よろしくね。」

 

「ウチは耳郎響香、よろしく。」

 

ちょうど俺と耳郎さんの近くに居た金髪の男子生徒が、俺達に声をかけてくる。

明るくコミュニケーション力が高い印象の上鳴君とは早速仲良くなれそうだ。

俺達は先生が来るまで彼と軽く雑談しており、ぞろそろと教室には人が集まってきて、教室の入り口付近で丸顔の女子生徒と、入試で先程の飯田君に注意されていた緑髪の男子生徒が会話していた時だった。

 

「仲良しごっこやるなら他所に行け、ここはヒーロー科だぞ。」

 

((寝袋!?))

 

突如寝袋に入った男が外から声をかけてきて、教室が静まり返る。

 

「はい、静かになるのに8秒かかりました。君達は合理性に欠けるね。」

 

他の立ち話をしていた生徒達も自分の席に座り、大人しくなる中、寝袋に入っていた男が教壇に立つ。

 

「俺は担任の相澤消太だ。ヒーロー名はそのうちわかるだろ。」

 

(担任!?)

 

正直言って、少し小汚い印象の人物だが、この人がまさかの担任だった。

一応ヒーローをしているとのことだが俺はあまり見たことがないな

 

「これから個性把握テストをやる。体操着に着替えてグラウンドに集合しろ。」

 

そして、相澤先生からの指示は入学式への出席やガイダンスではなく、個性把握テストと言うものをするためにグラウンドへ向かえというものであった。

入学初日からいきなりテストか…

まあここは、やるしかないな…!

 

101:掲示板の伝説

てことで、個性把握テストをやることになりました。

 

102:鬼滅の剣

遂にこの時が来たか

 

103:ブラックトリガーRX

原作通りの展開だな

 

104:掲示板の伝説

あ、原作でもある展開なんですね。

 

105:アサシン忍者

そうでござるな!

 

106:マルチバースの旅人

まあ、特にトラブルと言う感じでもなさそうだな。

 

107:ミラモン戦隊の指令

なるほど、しかしながら、入学式やガイダンスもなしでいきなりテストか。

 

108:逢魔の魔王

なんていうか、自由だね~

 

109:黄金郷の海賊王

自由な校風が売りだが、教員が持つ生徒に関する裁量権やこういう抜き打ちテストとかに関する決定権も自由なのがこの雄英高校だ。

 

110:武神バサラ

とんでもない高校だな!

 

111:不死身の刑事

その代わり、ヒーローの育成実績ではNo.1の学校だ。

 

112:異世界セイバー

凄い学校なんだな~

 

113:鬼滅の剣

イッチの入学結果を知らせたビデオレターに出てたNo.1ヒーローのオールマイトに加え、N0.2ヒーローのエンデヴァーを始めとする上位ヒーロー達の出身校だ。

 

114:ゼロスリーの母

中々のエリート校ね。

 

115:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

ヒーローの名門校か!

なら猶更、初日からこういったテストがあってもおかしくはないな。

 

116:滋賀県警の一般刑事

理不尽な試練もあるからこその、ヒーロー科No.1高校だな

 

117:掲示板の伝説

俺、とんでもないとこに来ちゃったんですね。

まあとにかく、乗り切ってみせますよ!

 

118:逢魔の魔王

そうだね、きっとイッチなら大丈夫だよ!

 

119:滋賀県警の一般刑事

頑張れよ!イッチ!

 

120:掲示板の伝説

ええ、行ってきます!

 

 

「それではこれより個性把握テストを行う。このテストでは君達が中学時代に受けてた合理性のない個性使用禁止の体力テストとは違い個性を使っての体力テストを行ってもらう。」

 

雄英高校ヒーロー科1年A組の新入生たちは、相澤からの指示で体操服に着替えてグラウンドに集まっていた。

そこで行われるのは個性把握テストと言い、これまで彼らが中学校で受けてきた体力テストとは違い個性の使用が可能であるというものだった。

 

「ではまずデモンストレーションとして入試成績トップの輝夜、こっち来てソコの円に入れ。」

 

「分かりました。行ってくるね。」

 

「うん、行ってら」

 

大翔は耳郎に見送られ、相澤の指示通り石灰で描かれた円の中に入っていく。

その様子を、先程飯田と揉めていた爆豪と言う男子生徒が睨みつけていた。

 

「中学の時の『個性禁止』ハンドボール投げの記録、幾つだった?」

 

「51mです。」

 

「その円の中なら何してもいい。全力で飛ばせ。」 

 

「何をしても良いんですね…分かりました。」

 

『レジェンドライバー!』

 

相澤の言葉に頷きつつ、大翔は腰にレジェンドライバーを装着する。

 

「ベルト?」

 

「なんか珍しい感じの個性だな…」

 

ベルトを使う個性と言うことに、少し物珍しさを感じたのか他の生徒達が大翔の方に注目する。

 

「変身!」

 

『ケミーライド!』

 

『レ・レ・レ・レジェンド!』

 

その視線を集めながら、大翔は仮面ライダーレジェンドへと姿を変える。

 

「変身した!?」

 

「金ピカすぎだろ!」

 

その様子に、周囲の生徒達はどよめき始める。

 

「何しても良いなら、これで!」

 

『ケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスダブル!』

 

周囲が驚いている中、更にGダブルへと姿を変え、黄金と緑の風が彼の周囲に集まってくる。

 

「さあ、遠くまで飛んでいけ!」

 

Gダブルが風に乗せてボールを投げると共に、黄金と緑の風が解き放たれてボールは風に乗って遠くへと飛んでいく。

 

『記録921m』

 

ボールにはセンサーが搭載されており、ボールが飛んでいった距離が正確に相澤の持つ端末に伝えられる。

 

「うおおおおおおお!」

 

「いきなり大記録じゃねえか!」

 

レジェンドの力によって出た記録に、生徒達から歓喜の声が沸き起こると共に、彼らは個性把握テストがどういったものなのかを理解し、これから自分達が実力を発揮できることに期待し始める。

 

「流石ヒーロー科!全力で個性使えるなんて!」

 

「何コレ面白そう!」

 

「"面白そう"か…」

 

そんな中、透明な姿の女子生徒葉隠透の放った"面白そう"という一言に相澤が反応する。

 

「ヒーローになるための3年間、そんな腹積もりで過ごす気でいるのかい?」

 

不敵な笑みを浮かべつつ、相澤が個性把握テストの記録を纏めるためのスマホを手にする。

 

「8種目トータル成績の者は見込みナシと判断し、除籍処分としよう…」

 

「「「ハァー!?」」」

 

「生徒の移管は俺達の自由!ようこそ!これが雄英高校ヒーロー科だ!」

 

こうして、彼ら1年A組の生徒達の雄英高校での学生生活は波乱の幕開けを迎えたのだった。




・ミラモン戦隊の指令
スーパー戦隊の世界で仮面ライダーで結成した戦隊を率いる男。
転生した世界には様々なスーパー戦隊の敵を集めた大ザンギャックの魔の手が迫っており、彼自身が仮面ライダーオーディンに変身しつつ、ミラーモンスターと契約するライダー達を率いて戦っている。
CV帆世雄一
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