俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる   作:夢野飛羽真

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ちょっと忙しい期間に入ってしまったので明日以降更新ペースが落ちてしまうかも知れないです。
申し訳ございません。
では、今回も楽しんでいってください!


11スレ目 個性把握テスト!?

201:掲示板の伝説

えーと、なんか個性把握テストって言うのが始まりました。

最下位なら除籍らしいです。

 

202:武神バサラ

初日から!?

 

203:異世界セイバー

いきなり大変だな…

 

204:ブラックトリガーRX

それが雄英高校流なんだよなあ

 

205:黄金郷の海賊王

先程言っただろう?

"自由な校風が売りだが、教員が持つ生徒に関する裁量権やこういう抜き打ちテストとかに関する決定権も自由"であると…

 

206:マルチバースの旅人

生徒に関する裁量権か…

 

207:ゼロスリーの母

担任の裁量次第で生徒をいくらでも除籍できてしまうのね…

 

208:アサシン忍者

怖いでござる~

拙者殺せんせーが良いでござる~

 

209:鬼滅の剣

>>208

いや、お前はもう卒業しただろ

 

210:滋賀県警の一般刑事

しかしながら、初日で除籍となれば今後が心配だな…

 

211:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

そうだな、高校入り直しだ!

 

212:掲示板の伝説

>>211

それだけは避けたいですね…

 

213:逢魔の魔王

イッチなら大丈夫だって!

 

214:ミラモン戦隊の指令

そうだぞ、俺達が鍛えたんだから自信持ってけ!

 

215:掲示板の伝説

>>214

そうですね…皆さんに貰ったこの力で最下位回避、いや、1位を目指します!

 

216:不死身の刑事

ああ、それでいい

 

217:マルチバースの旅人

イッチがどの種目でどのライダーにケミーライドするかの選択を間違えなければ大丈夫だろ。

 

218:掲示板の伝説

>>217

ええ、そこもしっかり心得ています

 

219:滋賀県警の一般刑事

なら大丈夫そうだ

 

220:鬼滅の剣

ああ!頑張れよ!イッチ!

 

 

第1種目 50m走

 

「よう!輝夜!お前凄いんだな!」

 

「まあね、けどまだまだだよ。」

 

個性把握テストの最初の種目は50m走で、ペアで走ることになった上鳴が大翔に話しかける。

上鳴としては先程話した近くの席の者が圧倒的な実力を有していたことに驚きを隠せない様子だった。

 

『ケミーライド!』

 

『ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスカブト!』

 

少し仲が良くなった相手と共に走るとは言え、大翔は手を抜くつもりはなく、早速ゴージャスカブトにケミーライドする。

 

「よーいスタート」

 

『クロックアップ!』

 

相澤がスタートを告げると共に上鳴が走り出すが、Gカブトの姿は既にゴール地点にあった。

 

『記録0.01秒』

 

「速すぎるだろ!」

 

「最早ワープじゃねえか!」

 

「だが、砂埃は舞ってるし走ってはいるのか…」

 

クロックアップによるGカブトの走りを目で捉えることはできず、中には彼が瞬間移動したのではないかと考える者もいたが、走った痕跡からGカブトが圧倒的なスピードで走っただけであると分析する者もいる。

 

「誰も俺見てねえ…」

 

一方、後からゴールした上鳴を見ている者はいなかった…

 

第2種目 握力測定

 

『ケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャス響鬼!』

 

「フン!」

 

ゴージャス響鬼にケミーライドしたレジェンドが握力計を握った時に事件が起きた。

彼が握力計を握った瞬間、音を立てて握力計が握りつぶされてしまった。

 

「先生…壊しちゃいました…」

 

「この握力計、1トンぐらいなら耐えれるはずなんだが…まあいい、記録無限だ。」

 

「「無限!?」」

 

握力計を壊すほどの握力と言うことで、無限が記録されてそのことに周囲の生徒達も驚いている。

 

「そんな…あり得ませんわ!」

 

万力を創造して握力計に圧をかけて好記録を出していたが、レジェンドは優にそれを超えていた。

 

第3種目 立ち幅跳び

 

『ケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスフォーゼ!』

 

『ロケット』

 

今度はゴージャスフォーゼにケミーライドして、ロケットモジュールで空に向かって飛んでいく。

 

「えーと、輝夜はアレはどこまで飛んでいけるんだ?」

 

「アレは確か、飛んでいける所まで飛べるはずですね…」

 

「じゃあ、記録無限だな。」

 

「「また無限!?」」

 

相澤の問いかけに耳郎が答え、再び記録無限を付けるという判断を下す。

 

「とりあえず、輝夜を誰か呼び戻してくれ。」

 

「あ、じゃあこれで」

 

Gフォーゼのことを呼び戻すように言われた耳郎が電話をかけると…

 

『レーダー』

 

「はいもしもし」

 

Gフォーゼはレーダーモジュールで電話に出て、その後地上に戻ってくるのであった。

 

「クソがッ!」

 

そんな中、爆破の推進力でこの競技をこなして好記録を出していた爆豪は、自身を優に超える記録を出したGフォーゼの様子を見て、ただ彼のことを睨みつけるのであった。

 

第4種目 反復横跳び

 

『ケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスドライブ!』

 

『スピ・スピ・スピード!』

 

この競技ではゴージャスドライブにケミーライドし、そのスピードを活かして往復を繰り返していた。

 

『記録2015回!』

 

「よし!」

 

大翔はこの競技でもクラス内でトップクラスの結果を出していた。

 

第5種目 ボール投げ

 

『記録無限』

 

「やった!」

 

ボール投げは1人2回投げれるということで、デモンストレーションで投げた大翔ももう一度投げれることになっていた。そんな彼の出番の前、個性無重力の麗日お茶子がボールから重力を無くして宙に浮かせ続けることで無限の記録を出していた。

 

「俺もやってみるとしよう。フォーゼ、再び出番だ。」

 

『フォーゼライダー!レジェンドライド!』

 

レジェンドライドマグナムを片手にレジェンドは円の中に入り、レジェンドライドで仮面ライダーフォーゼを召喚する。

 

「じゃあこれ、空まで持っていってください。」

 

『ロケット』

 

レジェンドの言葉にフォーゼが頷くと、ロケットモジュールを起動したフォーゼがボールを持って空まで飛んでいってしまう。

 

「あれ、さっきの奴だよな?」

 

「はい、彼も俺が良いって言うまで飛べますね。」

 

「なら、記録無限だな。」

 

立ち幅跳びでGフォーゼの力を見せていたこともあり、今回も無限と言う記録を出していた。

 

「また無限!?」

 

「そんなのありかよ!」

 

「変身だけじゃなくて召喚もできんのかよ!?」

 

ケミーライドだけでなくレジェンドライドも使えてしまうことに再び驚きの声が上がる。

そんな中、ある1人の生徒に注目が集まっていた。

 

「緑谷君はこのままだとマズイぞ。」

 

「ったりめぇだ!無個性のザコだぞ」

 

飯田天哉や麗日お茶子と言った生徒達はここまで個性を発動しておらず、記録を出せていない緑谷出久のことを心配していた。

それに対して緑谷出久と幼稚園の時から関係がある爆豪勝己は"無個性だったはずの緑谷出久が自分と同じ雄英高校に居るのはおかしい"と感じていた。

そして、爆豪は緑谷が個性把握テストで最下位になり、除籍になると確信していた。

そんな中、緑谷出久が1投目を投げる。

 

『記録46m』

 

だが、この記録も個性を使用せずに出したような記録であった。

 

「な…今確かに使おうって…」

 

「"個性"を消した。つくづくあの入試は『合理性』に欠くよ。お前のような奴も入学できてしまう。」

 

相澤の髪が逆立ち、彼の見開いた目は緑谷をじっと見ていた。 

 

「個性を消した…!?あのゴーグル…そうか…!見ただけで人の個性を"抹消"する個性!抹消ヒーローイレイザーヘッド!」

 

雄英高校の教員達は皆プロヒーローである。

それは1年A組の担任である相澤消太も例外ではなく、彼は見た相手の個性を一時的に抹消できるイレイザーヘッドと言うヒーローであった。

 

「ん?緑谷君が何か指導されているみたいだな。」

 

「どうせ除名宣告だろ。無個性のデクだぞ!アイツに何ができるって言うんだ!?」

 

「そんなことはないだろう、君は入試で緑谷君が何をしたのか知らないのかい?」

 

(入試で…?もしかして彼も、俺と同じであのデカブツを…いやまさかそんなことは…)

 

ここまで個性を発動できていない緑谷出久に皆が注目する中、緑谷出久は2球目を投げる。

 

「SMAAAAAAAAAAAAASH!!!」

 

まさに周囲の物を全て吹き飛ばしてしまうような、そんな衝撃波を放つほどのパワーでボールが空中に向けて投げられた。 

 

『記録705m』

 

「先生ッ…!まだ動けます!」

 

「コイツッ…!」

 

ボールを投じた緑谷出久の右手人差し指が紫色に腫れてしまっている。

彼のパワーは身体を負傷させてしまうほどに強かった。

だがその被害を指一本に抑えてボールを投げてみせた。

その様子を見て、相澤はにやりと口角を上げるのであった。

 

第6種目の上体起こしと第7種目の長座体前屈では得に大翔が活躍する場面はなかった。

彼はベルトが邪魔になってしまうという理由で変身を解除してこれらの競技に挑んだのであった。

 

第8種目 持久走

 

個性把握テスト最後の種目は持久走。

グラウンドのトラックを数周、クラス全員で一気に走るという内容であった。

 

『ケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスアギト!』

 

そして持久走では、彼はゴージャスアギトへとケミーライドすると共にマシントルネイダー召喚し、スライダーモードへと変形させると、その上に乗って滑空しながら進んでいく。

 

「あり得ませんわ!あのマシン!」

 

そのスピードは八百万が創造した原付バイクよりも早く、A組の先頭を走る。

 

「クソがッ…!」

 

「…」

 

その後を原付に跨る推薦1位の八百万、爆破の推進力で勢いを付けて進む爆豪、右手から出す冷気で地面を凍らせてその上を滑っていく推薦2位の轟が続いていく。

そして、Gアギトが先頭のまま走り抜けていったのであった。

 

「んじゃあ、パパっと結果発表。トータルは単純に各種目の評点を合計したものだ…」

 

そして、全ての競技が終わりいよいよトータルでの成績発表の時間を迎えた。

 

「口頭で言うのは面倒なので、一括開示する…」

 

「よし!」

 

「やっぱすごいよ、大翔は…」

 

相澤がスマホからホログラム上の画像で結果を掲示する。

1位はぶっちぎりで大翔が獲得しており、そこに八百万、轟、爆豪と続いておりその結果に耳郎は関心しつつも、内心当然の結果だろうと考えていた。

そして、最下位の欄には緑谷出久の名前が書かれており、緑谷自身は絶望の表情を浮かべていた。

 

「あ、因みに除籍ってのは嘘な」

 

「「「え?」」」

 

そんな中、相澤の最下位は除籍と言う言葉は嘘であるという告白に、思わずこの場に居た全員が呆気にとられた。 

 

「君達の全力を量るための合理的虚偽」

 

「「「え〜〜!?」」」

 

そして、全員が驚きの表情を見せ、特に除籍を回避した緑谷が最も驚いていた。 

 

「あんなの嘘に決まってるじゃない。ちょっと考えればわかりますわ。」

 

推薦組の2人はそんな中でも冷静な様子を見せていた。

 

「いや~嘘だったんだな。俺本当だと思って緊張したよ~」

 

「いや、アンタは特に心配いらないでしょ。」

 

大翔もホッとした表情を見せるが、耳郎は彼なら除籍の心配はなかっただろうとツッコミを入れる。

 

「とりあえず資料とか机の上に置いといたからしっかり目通しとけ。今日はこれで終わりだ。」

 

そして相澤は先に立ち去っていくのであった。

 

「俺達も帰ろうか。」

 

「そうだね。」

 

「俺も一緒に帰っていいか?」

 

「俺も!輝夜のこと色々聞きてえし!」

 

「もちろんいいよ。」

 

大翔も一先ず帰ろうと耳郎に声をかけ、そこに上鳴と赤髪の少年切島も加わる。

彼らは入学式に出れなかったことや個性把握テストの話で盛り上がりつつ、家路に着くのであった。

 

 

501:掲示板の伝説

ふう、長い1日でした。

 

502:鬼滅の剣

オツカーレ

 

503:異世界セイバー

オツカーレ

 

504:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

オツカーレ

 

505:逢魔の魔王

お疲れ様!イッチ!

凄い活躍だったね!

 

506:武神バサラ

記録無限が多すぎだろ!

 

507:アサシン忍者

恐るべし、レジェンドの力でござるな…

 

508:マルチバースの旅人

やはり強すぎるというか、規格外だな。

 

509:不死身の刑事

あの力、他の者に説明する時は苦労しそうだが、どうしているんだ?

 

510:ミラモン戦隊の指令

確かに、気になるな…

 

511:掲示板の伝説

>>509

さっきも上鳴君とか切島君に個性の事質問攻めされて大変だったんですけど、一応俺の個性は錬金術ってことにしています。

 

512:滋賀県警の一般刑事

錬金術?

 

513:掲示板の伝説

はい、中学校での事件で錬金術を使ってるとこを見られたのと、レジェンドの力はエルドラドニキが錬金術で作ってくれたものなので…

それに、錬金術の定義が広いので何とでも言えるかなって

 

514:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

なるほど、確かにそれなら納得だ。

 

515:黄金郷の海賊王

ああ、良い判断だ。

私としても、錬金術としておく方が説明もしやすいと思う。

 

516:ゼロスリーの母

なるほどね…

 

517:マルチバースの旅人

確かに、レジェンドライダーケミーカードも、錬金術で作り出したケミーカードに性質が近いしな。

納得できる。

 

518:滋賀県警の一般刑事

そう言われたら、イッチの持つ特殊な力は全て錬金術で説明できそうだ。

 

519:掲示板の伝説

ええ、結局その説明で皆納得してくれました。

 

520:鬼滅の剣

錬金術、恐るべし!

 

521:ユニバースリブット

皆、ただいま戻った

 

522:武神バサラ

お~おかえり

 

523:逢魔の魔王

今日はあんま見かけないなと思ってたけど何かあったの?

 

524:ユニバースリブット

ええ、実は私の世界にウルトラマンベリアルが現れまして、グリッドマンたちと共闘していたのですが中々の激戦になってしまいまして…

 

525:ブラックトリガーRX

ベリアル!?

 

526:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

あのベリアルか!?

 

527:ユニバースリブット

ええ、あのベリアルです。

軍団を率いて攻め込んできて大変でしたが、別の世界に居た転生者の方が助けてくれました。

その方がこちらです。

 

528:光の国でも全力全開!

チョアー!掲示板でも全力全開!

 

529:逢魔の魔王

全力全開…?

ってことはもしかしてゼンカイジャー?

 

530:ユニバースリブット

ええ、彼は光の国でウルトラマンと共に戦っているゼンカイザーです。

因みに、怪獣と戦う時は仲間のゼンカイジャーメンバーに乗って戦ってるそうです。

 

531:鬼滅の剣

じゃあ、ゼンカイニキだな!

よろしく!

 

532:掲示板の伝説

よろしくお願いします。

 

533:光の国でも全力全開!

よろしく全開!

 

534:掲示板の伝説

あ、そう言えばちょっと個性把握テストに戻るんですが、気になることがあって…

 

535:滋賀県警の一般刑事

どうしたんだ?

 

536:掲示板の伝説

いや、あの個性把握テストで最下位なら除籍って言うのが実は嘘だったって話あるじゃないですか。

上鳴君達とも話はしてたんですけど、本当に嘘だったのかなって気になりまして

 

537:アサシン忍者

おお!イッチかなり鋭いでござるな

 

538:ブラックトリガーRX

その通り、相澤先生は最初は最下位の者を除籍にするつもりだった。

 

539:ゼロスリーの母

けど、しなかった。

それは何故?

 

540:黄金郷の海賊王

簡単な話だ

最下位の者にも見込みがあり、残す価値があると判断した。

 

541:武神バサラ

最下位…あの緑谷出久と言う少年か

 

542:異世界セイバー

アイツの力は凄いよな

超パワーって感じで

 

543:ミラモン戦隊の指令

だが、使うと怪我をしてしまう…

そんなデメリットがあるのか

 

544:鬼滅の剣

>>542 >>543

その通り。

緑谷君はそのデメリット故に途中まで個性を使うことができず、ボール投げで腕一本を犠牲にして投げる…という感じならそのまま除籍だっただろう…

 

545:マルチバースの旅人

>>544

だが、その被害を指一本に抑えて結果を出した。

そこに見込みありと判断されたんだろうな。

 

546:掲示板の伝説

なるほど、そう言うことだったんですね

 

547:アサシン忍者

実際、相澤先生のこれまでの除籍回数は154回

昨年はクラス全員除籍になってるでござるからな

あながち最初から除籍にするつもりだったみたいでござる

 

548:逢魔の魔王

154回…

 

549:ユニバースリブット

恐ろしいな…

 

550:掲示板の伝説

俺も除籍にならない様に頑張らないとな…

 

 




コテハン紹介
・光の国でも全力全開!
ウルトラマンシリーズの世界でキカイノイド4人共に怪獣に立ち向かう転生者
怪獣達と戦う時はキカイノイド達が変形合体したゼンカイオーに搭乗するか、スーパーゼンカイザーとなって巨大化してジュランと合体している。
CV駒木根葵汰
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