俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる 作:夢野飛羽真
遂に季節は春を迎えて、桜舞う4月。
俺はまた新しい生活を始めることとなった。
「おはよう、輝夜。」
「おはよう、耳郎さん。じゃあ、行こうか。」
今日から辺須瓶中学校での新たな中学校生活が始まる。
小学校までは私服だったが、中学からは制服になり、堅苦しい学ランを着ながらの登校だ。
「輝夜、あんま学ラン似合ってないかもw」
「俺もそう思う。首がきついし嫌なんだよねこれ。」
と2人で笑い合いながら俺達は中学校に向かう。
1:無銘の転生者
と言うことで、中学生活始まりました~
2:アサシン忍者
あっという間に中学生でござるか!?
3:ブラックトリガーRX
何というか、早いな
4:鬼滅の剣
確かに、俺達の世界では2年も経っていないのにな。
5:マルチバースの旅人
当然だ。
俺達の暮らす世界は時間の流れが違うからな。
それぞれの世界で経過する時間も違う。
6:黄金郷の海賊王
なるほどな
7:ユニバースリブット
確かに、そんな気もするな
8:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
だが、俺の世界はイッチの世界と時間の流れが同じな気がするぞ!
9:滋賀県警の一般刑事
俺もそんな感じがするよ
10:無銘の転生者
色んなパターンがあるんですね~
11:ミラモン戦隊の指令
実に興味深いな。
12:逢魔の魔王
そういえばイッチ。
中学校初日はどうだった?
13:無銘の転生者
まあ、面子は転校後の小学校とそんなに変わらないんで普通ですね。
小学校から中学校への移り変わりって言うのも一回経験してますし。
14:ブラックトリガーRX
確かに、転生後の世界の学生生活は新鮮味が無かったな。
15:ゼロスリーの母
ええ、分かるわ。
私は小学校から高校まで経験したけど、前世でも今世でも理系だったからそこまで面白くなかったわ。
大学は前よりも発展したことを学べて面白かったけど。
16:無銘の転生者
お、新しい人だ。
初めまして~
17:滋賀県警の一般刑事
初めまして~
18:ゼロスリーの母
初めまして。
私はシンフォギアの世界でヒューマギアやAIの開発をしているゼロスリーの母よ。
最近はゼアとアークを作って掛け合わせて、仮面ライダーゼロスリーを作ったわ。
19:ブラックトリガーRX
おおー!アウトアイサーズで話題のゼロスリーだ!
20:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
自分が変身するのではなく、自分がライダーシステムを開発する方の転生者か。
珍しいな!
21:黄金郷の海賊王
開発も戦闘も両方こなす私もいるが、作るだけは珍しいか。
22:ゼロスリーの母
そうね、身体よりも頭を動かす方が好きだもの。
23:マルチバースの旅人
まあ、また新しいスレ民が増えたということだな。
24:無銘の転生者
よろしくお願いします。
25:滋賀県警の一般刑事
よろしくね。
26:ゼロスリーの母
ええ、よろしく頼むわ。
27:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
そうだ、イッチが中学生になったからそろそろ特訓メニューについて色々と変えようと思っているのだが、今までは打撃、レスリング、柔術をそれぞれ週1でやっていたのだが、これからは週3でそれらをすべて組み合わせた総合格闘技の練習に移ろうと思う。
それで大丈夫だろうか?
28:無銘の転生者
ええ、問題ないですよ。
遂に全部を組み合わせることができるんですね!
29:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
ああ、楽しみにしていてくれ。
30:滋賀県警の一般刑事
俺の方からも1つ良いか?
31:滋賀県の一般刑事
>>30
稽古を週3から週2に減らしたい。
武道の基本的な精神ももうマスターしてもらってるし、基礎的な剣術は問題ない。
週2で俺や剣ニキ、後はRXニキやシノビニキ辺りを呼び出して剣を交え合えば問題なく剣の腕を保つどころか上昇するだろう。
32:無銘の転生者
>>31
ありがとうございます!
剣ニキ達もよろしくお願いします!
33:鬼滅の剣
ああ、今後ともよろしくな!
34:ブラックトリガーRX
むしろ、俺よりちゃんと剣術やってるイッチが相手なら俺が教えられる立場になりそうだな…
35:アサシン忍者
拙者は忍術で翻弄してみせるでござるよ!
36:逢魔の魔王
となると、イッチのスケジュールが1日空くね。
37:ユニバースリブット
確かに、休息をするのも良いかもな。
38:ミラモン戦隊の指令
青春の時を過ごすのも悪くないな。
39:無銘の転生者
けど俺、周りと違って戦闘能力がないので何かできる特訓があるならしておきたいです…
静岡に引っ越してきて、ちゃんと友達ができて、皆の個性を見てて思ったんです…
戦闘能力を持たない俺じゃまだまだヒーローになるには努力が必要だなって
40:マルチバースの旅人
なるほどな…
41:黄金郷の海賊王
なら1つ提案だ。
私の下で錬金術を学んでみるというのはどうだろうか?
42:逢魔の魔王
>>41
エルドラドニキ!?
43:ブラックトリガー
>>41
おいおい、錬金術をってそんなことできんのかよ…
44:黄金郷の海賊王
あくまでも実験だ。
私の黄金の錬金術は転生時より与えられていたが、本来の錬金術は能力ではなく科学等に近い学問だ。
原理を学びアルケミストリングさえ使いこなせれば取得することが可能だ。
現に私の国の住民達にも錬金術を学んでいる者は増えてきている。
45:ミラモン戦隊の指令
>>44
つまり、誰でも使うことができる可能性があるということだ。
46:黄金郷の海賊王
そう言うことだ。あくまで、他の世界の住民であるイッチでも使えるかどうかの実験となるかもしれない。
だが、使いこなせれば強力かつ、錬金術で刀剣類を作ることができれば、学んだ剣術を活かしやすくなるだろう。
もし使いこなせなくとも、見聞が広がる良い機会になるだろう。
どうだ?やってみるか?
47:無銘の転生者
>>46
はい!是非よろしくお願いします!
48:鬼滅の剣
また面白いことになりそうだな。
49:ゼロスリーの母
他の世界の住民と錬金術。
どういう化学反応が起きるか楽しみね。
50:黄金郷の海賊王
ああ、ではまた空いている日に私の下に来てくれ。
こうして大翔の、剣術、格闘技に加えて黄金郷の海賊王から錬金術を学ぶ忙しない中学生活が始まった。
そんな中、学校内である1つの悪意が渦巻き出していることを彼は未だ知る由もなかった…
「今日は1000円だけかよ!チッ…次また用意しとけよ!」
「…」
大翔や耳郎が華やかに入学式を終えて新生活を始めていく中、校舎裏では1つの事件が起きていた
1人の小太りの男子生徒を複数の背が高い男子生徒が取り囲み、殴る蹴るの暴行を行った末に、小太りの生徒から財布を取り上げその中に入っていたお金を抜き取り財布を投げ捨てた。
「まーいーや今日はこれでジュースでも飲みに行こうぜ~」
「行こ行こ~」
不良生徒達はいつもこうして自分達の個性で小太りの生徒をボコボコにし、金を巻き上げていた。
そして、今日もその金でお菓子やジュースを飲食する。
「クソッ…!なんで僕だけがこんな目に!なんで!」
小太りの男子生徒は怒り、そして憎しみを滲ませながら拳を硬く握り地面を叩く。
だが、それで何かが変わる訳でもなく彼は身なりを整えてトボトボと家に帰ろうと歩き始める。
不良たちの日々の暴行で画面が割れてしまったスマホを片手に歩いていく。
「これは…」
その時だった。
彼はあるネットのサイトを目にする。
「100万円を渡せば力を得ることができる…!?これか…これさえあれば…!」
個性が弱く、肉体も弱かったことで他のクラスメイトから虐げられてきていた。
力を欲する彼の視線は一気にそのサイトに注がれていた。
「これさえあれば僕はッ…!アイツらに復讐できる…」
その日から、彼を学内で見かける日々は少なくなってきていた。
彼へのいじめをスルーし続けていた担任はそのことも、"どこかで彼がバイトをしている"という噂も気にすることなく早々に他のクラスメイトの進路指導にシフトしていったのだった。
次回!大変なことになります!
コテハン紹介
・滋賀県警の一般刑事
曇天に笑うの世界で、大蛇に関する事件を体験した転生者
明治時代の警察官に転生し、曇天に笑うの物語を体験し、今は妻も出来て平和に暮らしている。
古参のスレ民であり、特殊な力は持たないが剣術は一級品であり、スレ民達にも剣術の稽古を進めている。
CV石谷春貴