俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる 作:夢野飛羽真
夏はヒロアカ!ということで期末試験編と映画編頑張っていきますよ~
相澤の指示通り演習場の中央にやって来た大翔はレジェンドカメンライザーを手にする。
(どんな試験か分からないけど、とりあえず俺も最初から本気でいこう)
試験の難易度なども一切不明だが、自分は強い状態から始めてしまった方が良いだろうと考えて、最初からレジェンダリーレジェンドに変身することを選んだ。
『ファイナルケミーライド!』
「変身!」
『レ・レ・レ・レジェンダリーレジェンド!』
仮面ライダーレジェンダリーレジェンドへと変身した大翔の様子をモニタールームから見ていた根津が、マイクのスイッチを入れる。
『準備はできたみたいだね、輝夜君。』
「この声は、根津校長か。」
近くのスピーカーから聞こえる根津の声に反応しつつ、Lレジェンドは近くにカメラでもあるのかと周囲を見回す。
『ルールは相澤君から聞いていると思うから、いきなり始めるのさ!』
「もう始めるのか!?」
改めてのルール説明もなく、試験を始めようとする根津の言葉に、Lレジェンドはベルトからレジェンドカメンライザーを外して銃の状態にして構える。
『それでは、試験開始!』
そして、試験が開始すると共に、近くにあったビル数棟の壁が突如展開して、その中に待機していた数十~数百体の仮想敵ロボットがLレジェンドに向かって飛び出して行く。
「ロボットめっちゃいるじゃん!」
『元々ロボットを使った試験をする予定だったから、ロボットが約40人分余ってたのさ!』
例年通りのロボットと戦う試験をするのに備えて、用意していた仮想敵のロボットの多くが大翔の試験に使われていた。
『ファイナルケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスクウガ!アルティメットフォーム!』
向かってくるロボットに対応すべく、Lレジェンドはゴージャス・クウガアルティメットフォームへとファイナルケミーライドする。
(こういうのは人間相手にはできないけど…)
Gクウガアルティメットフォームがロボットの集団に向けて手を翳すと、モーフィングパワーによってロボットのボディを構成する物質の分子をプラズマ化することで、ロボット達は次々と燃え始めて制御回路を破壊されて鉄屑となって地面に落ちていく。
(あれほどのロボットを一瞬で…?)
ロボット軍団を一瞬にして超自然発火能力で一掃してしまったGクウガアルティメットフォームに、モニタールームの相澤らも驚きを隠せない様子であった。
「あれって…」
だが、その次にGクウガアルティメットフォームの視界に入ったのは、ビルが展開して露になった幾つもの砲門だった。
『ファイナルケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャス装甲響鬼!』
その砲門やランチャーから放たれるミサイルに対処すべく、次はゴージャス装甲響鬼にファイナルケミーライドする。
「はあああああああああ!」
装甲声刃で自身の声を増幅し、音撃として放つことによって飛んでくるミサイルを音波で弾き返していく。
「音撃刃!鬼神覚声!」
更に飛んでくるミサイルに対応すべく、ゴージャス装甲響鬼が装甲声刃を振るうと炎の斬撃が飛ばされて、向かってくるミサイルを真っ二つにしてしまう。
「まだ来るか…」
さらにミサイルとロボットがまだまだ自身の方に向かってきているのを視認すると、次なるレジェンドライダーケミーカードを装填する。
『ファイナルケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスダブル!サイクロンジョーカーエクストリーム!』
ゴージャスダブル・サイクロンジョーカーエクストリームへとファイナルケミーライドすると共に、プリズムビッカーをその手に構える。
『サイクロン!ヒート!ルナ!ジョーカー!』
そのプリズムビッカーに4本のガイアメモリが宙に浮いて、プリズムビッカーのスロットに吸い寄せられるように装填されていく。
「これでも喰らえ!!」
すると、プリズムビッカーの盾部分を向かってくる敵達に向けると、黄金の炎を纏う竜巻が放たれてロボットとミサイルを巻き込んで消し飛ばしてしまう。
「あ、やべえ、コレ要救助者もいるんだった…」
炎の竜巻は周囲の地面だけでなく、砲門などがあった建物も一部吹き飛ばしてしまっており、演習場に大きな被害を出してしまったことで、要救助者を巻き込んでしまっていないかと心配して周囲を見回す。
「やりすぎだろ…」
この近辺で隠れていた要救助者役の生徒も思わず声を出してしまう。
「この声は…あ、いた。」
「やっと見つけたか。見つかる前に殺されるんじゃないかってヒヤヒヤしてた。」
その声を頼りに、Gダブル・サイクロンジョーカーエクストリームが近くにある建物の方に近付くと、そこには普通科の心操の姿があった。
「君は、C組の心操君だね…今日は洗脳とかはしないよね?」
「ああ、しないさ。今日はあくまで要救助者だ。さっさと助けろ。」
「分かった。分かった。」
心操は屋内で瓦礫のハリボテに体を挟まれており、その瓦礫を除けないと心操を救助できない様になっている。
「今助けるからな!」
Gダブル・サイクロンジョーカーエクストリームが瓦礫の代わりのハリボテを持ち上げて、安全な場所に移すと、瓦礫から解放された心操の手を取り救い出す。
「ケガとかは?」
「大丈夫だ。とりあえず、早く俺をゴールに運んでくれ。」
「分かった。それじゃあ一緒に行こう!」
Gダブルは心操を連れて、ゴールに向けて移動を始める。
『テキヲハッケン!』
だが、そんな彼らに、まだ残っていた仮想敵のロボット達が再び向かってくる。
「おい!敵が来てるぞ!」
「大丈夫だ。俺がいるから安心してくれ。」
『ファイナルケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスドライブ!タイプトライドロン!』
『ドライブ!タイプトライドロン!』
新たに向かってくる敵に対処すべく、今度はゴージャスドライブ・タイプトライドロンへとファイナルケミーライドすると、左手首のシフトブレスを操作する。
『マックスフレア!ファンキースパイク!ミッドナイトシャドー!』
『タイヤ!カキマゼール!アタック1・2・3!』
すると、3つのタイヤが合体したタイヤが装備され、Gドライブ・タイプトライドロンはミッドナイトシャドーの能力を使って3体に分身する。
その状態で火炎弾、緑色の大量の針、紫色の手裏剣状のエネルギーをそれぞれ放っていき、向かってくる仮想敵を次々と撃ち抜いていく。
「早いな…」
心操はいとも簡単に仮想敵の軍団を次々と撃破していく、Gドライブ・タイプトライドロンの様子に感心していた。
「何アレ?戦車?」
だが、ここでさらに大翔らを追い詰めようと、今度は複数のロボットが向かってくるが、それらは先程までの仮想敵達とは姿が違っていた。
『これはサポート科の皆さんが作ってくれたロボット軍団なのさ!』
それは先程までの仮想敵とは違い、サポート科の生徒達が作った多種多様なロボット達であった。
完全な人型ロボもいれば、下半身が馬の様になっているケンタウロス風のロボット、蜘蛛型のロボットなど多種多様なロボットが迫ってきている。だが、その中でも際立っているのは、サポート科3年の絢爛崎美々美の顔面を模した戦車だろう。
「それぞれどんな性能かは分からないけど、こういうのは一気に無力化するに限る!」
そして、腕を地面に突き立てると共に、コンクリートの波が生成されて、ロボット軍団に向かっていく。
コンクリートの波はサポート科の生徒達が作ったロボット達を次々と呑み込んでいき、ロボット軍団は一瞬で無力化されてしまう。
「おいおい!セメントスみたいなことも出来るのかよ!?」
「それで言えば、オールマイトみたいなことも出来ちゃうけどね。さあ!早くゴールに行こう!」
そして2人はゴールに向けて一気に走り始める。
251:滋賀県警の一般刑事
ここまで順調そうだな。
252:マルチバースの旅人
ああ、ロボットが相手ならイッチは敵なしだな。
253:ブラックトリガーRX
他の演習場内にある障害物も次々と突破しているな。
254:ミラモン戦隊の指令
このままなら余裕で合格だろうな。
255:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
ああ、ここまではな
256:黄金郷の海賊王
ああ、雄英高校のことだ。
これだけでは終わらないだろう。
257:アサシン忍者
寧ろゲート前にきっとラスボスが居そうでござるな。
258:鬼滅の剣
あの学校のことだから、きっとここで強いのがくるぞ
259:世界の届け屋
ここで来るのはプロヒーローか…?
260:逢魔の魔王
いいや、アレは…
「久しぶりだね!リビング・レジェンド!」
「その声は通形先輩!?それに他の方々は…」
ゴール付近まで来たLレジェンドの眼前には、通形ミリオを含む3人の男女が立ちはだかっていた。
「リビング・レジェンドに紹介するね。俺達は雄英BIG3!君の試験の最終関門だ!」
次回!雄英BIG3VS輝夜大翔!お楽しみに!