俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる   作:夢野飛羽真

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皆様大変お待たせいたしました!
俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなるの劇場版、2人の錬金術師編が遂に完成しました!
今日から1週間、連日投稿していこうと思いますのでよろしくお願いします!
それでは、楽しんでいってください。


2人の錬金術師
2人の錬金術師part1


「ホッパー1!ニジゴン!」

 

「ホッパー!」

 

「あ、宝太郎~」

 

ここは新地球、仮面ライダーガッチャードこと一ノ瀬宝太郎がかつて仮面ライダーエルドことグリオンとの戦いの中で錬成した地球に似た惑星である。

地球と同じぐらいの酸素濃度であり、人が暮らすこともでき、雄大な自然が広がる惑星である。

ここに暮らすのは、ケミーと呼ばれる錬金術で作られた人工生命体である。

 

「一ノ瀬、あまりはしゃぎすぎるなよ。今日は実地調査で来てるんだから。」

 

「分かってますって、ミナト先生!」

 

今この新地球は一ノ瀬宝太郎が所属している錬金アカデミーによって、実地調査が行われている。

今日はその一環として、宝太郎と彼の担任のミナトが訪れていた。

 

「宝太郎~」

 

「クロっち?どうしたの?」

 

とそこに、ケミーの1体であるクロスウィザードが彼らの下に駆け寄ってくる。

 

「宝太郎!あそこに見たことがない扉が…!」

 

「扉…?」

 

人間達の暮らす地球と、新地球を繋ぐ扉があるが、それとは別の扉があると聞いて驚いた様子でクロスウィザードとと共に件の扉に向かっていく。

 

「何、この扉…?」

 

「今までの調査では確認できなかった扉だな。」

 

レベルナンバー10のケミー達が多く暮らす森の奥で、灰色の扉を見つけて宝太郎とミナトはその扉を不思議そうに見つめる。

 

「これ何か分かる?」

 

「分からないゴン…」

 

ニジゴンもその扉が何の扉なのか分からない様子であった。

 

「ホッパー!」

 

「あ、ホッパー1!」

 

とその時、ホッパー1が扉のドアノブに飛びついてしまう。

するとその扉が開いて中に吸い込まれるように風が起こる。

 

「何だこれは…!?一ノ瀬ッ!」

 

「先生ッ!?うわっ!」

 

「宝太郎~!」

 

その扉に、宝太郎やニジゴンを始めとする周囲にいたケミー達が吸い込まれていってしまう。

 

「ホッパー!」

 

「スチーム!」

 

ホッパー1やスチームライナーも宝太郎と共に扉に吸い込まれていってしまう。

 

「一ノ瀬!」

 

扉が閉まった時、既に宝太郎や多くのケミー達の姿はそこに無かった。

取り残されたミナトは、ただその扉を見つめるしかできなかった。

 

「うわ!」

 

一方で、扉に吸い込まれた一ノ瀬宝太郎はどこかの地面に叩き落されていた。

 

「ここは…?」

 

彼の眼に入ったのは、多種多様な能力を持つ人々が過ごす場所であった。

個性を活かして動くパビリオンを楽しむ人々を見ながら、宝太郎は今の状況に困惑することしかできなかった…

 

1:掲示板の伝説

今日は久々の飛行機です!

 

2:鬼滅の剣

お、I・アイランドに行く日だったか!

 

3:滋賀県警の一般刑事

エキスポ楽しんでね~

 

4:掲示板の伝説

ええ、楽しみです!

 

5:不死身の刑事

日本の本土は俺に任せてくれ。

 

6:逢魔の魔王

折角のエキスポだし楽しんでね~

 

7:無法国家のエンペラー

ま、平和そうで何よりや

 

8:マルチバースの旅人

しっかり楽しんで来いよ~

 

9:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

お土産話も待ってるぞ

 

10:掲示板の伝説

ええ!しっかり楽しんできますよ!

 

11:武神バサラ

そう言えば向こうでは耳郎さんと合流するのか?

 

12:掲示板の伝説

ええ、多分どっかで響香と一緒に来てる八百万さんを含むグループと合流してパビリオンを見たりする予定です。

 

13:異世界セイバー

お~ここでもデートか?

 

14:掲示板の伝説

いや~流石にデートまではしないですよ。

今回は皆で楽しむ予定です。

 

15:世界の届け屋

向こうでも友達との時間を楽しんできてくれ!

 

16:ミラモン戦隊の指令

結構A組のメンバーも集まってそうだな。

 

17:掲示板の伝説

ええ、俺達以外にも緑谷君とか飯田君も来ているみたいですね。

2人とも、誘ったんですけど既に行くのが決まってたみたいで。

 

18:ゼロスリーの母

あの2人もいるのね。

 

19:甲鉄城の突貫野郎

こりゃまた、賑やかなことになりそうだ。

 

20:マルチバースの旅人

どんな旅になるか楽しみだな。

 

 

「爆豪!輝夜!こっちだな!」

 

「案内ありがとう。」

 

いよいよ、Iアイランドに向かう日が訪れて、俺は爆豪君、切島君の2人と一緒に空港のターミナルに来ていた。

 

「いや~楽しみだな!」

 

「はしゃぎすぎだろ…」

 

飛行機に乗るということで、はしゃいでいる様子の切島君を爆豪君は少し呆れた様子で見つめている。

 

「まあ良いじゃん、折角のIエキスポだし、俺もどんなパビリオンが見れるかすごく楽しみだよ。」

 

俺も今回のIエキスポに関しては結構ワクワクしている。

Iエキスポのガイドブックもしっかり読み込んで、行きたいパビリオンもリストアップしてる。

 

『3番ターミナルI・アイランド行きの便、間もなく搭乗開始です。』

 

「あ、ちょうどいい時間だしそろそろ行こうか。」

 

ワクワクしている間に、搭乗開始のアナウンスが流れて、俺達は飛行機に乗り込んでいく。

割と久々の飛行機だし、ほぼ海外のような場所に行くということもあって、結構ワクワクしている。

 

「さて、島までは寝て向こうでいっぱい観光できるようにしておこう。」

 

とりあえず、飛行機では3時間ぐらいかかるし、その時間は寝ておいて向こうで動く体力でも温存しておこう…

 

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「さて、準備は整ったな。」

 

一方、Iエキスポの裏で暗躍しようとする者達が居た。

鉄仮面を付けた男が、部下達と共に機材を準備していた。

個性犯罪者を収容する監獄、タルタロスに匹敵する警備システムを持つというIアイランドの中で彼らはある計画を実行しようと動いていた。

 

「順調そうだな。」

 

とそこに、黒いマントを纏った男が、指に付けた指輪をブラシで磨きながら現れる。

 

「ああ、作戦は話していた通りだ。改めて、あの方からの派遣とは言え協力感謝しよう。」

 

「この任務を成功させれば、俺にも再びチャンスが回ってくる。早く成功させてあの方の手で俺は…!」

 

(いけ好かない男だ…)

 

とある組織から派遣されてきたと言う指輪の男に、内心苛立ちながらも鉄仮面の男は静かに頷いていた。

 

「さて、これをお前達に預けておこう。」

 

そう言って指輪の男は懐から3枚のカードを取り出した。

 

「何だこれは?」

 

「これは人間にさらなる力を与える"ケミーカード"だ。」

 

3枚のカードを鉄仮面の男の部下達に配りつつ、指輪の男が鉄仮面の男の方に目を向ける。

 

「お前も使うか?」

 

「良いや、俺には必要ない。俺は例のモノさえあれば十分だ。それにあのお方から個性も授かっている…今の力だけで十分やれるはずだ。」

 

鉄仮面の男にもケミーカードを渡そうとするが断られ、そのカードをそのまま別の部下に手渡す。

 

「さて、待っていろ、ギーツ、ガッチャード、お前達を必ずこの手で潰す…!」

 

そして、指輪の男も黒いバッタと機関車が描かれたケミーカードを手に、ある男達への復讐の念を口にするのであった。




ここで告知です。
先日、私がスポンサードした格闘技団体のRUIZINの動画が出ましたので、良ければ見ていってください!

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