俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる   作:夢野飛羽真

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朝バタバタしてて投稿遅れました~
今回も楽しんでいってください。


2人の錬金術師part3

『本日は18時で閉園になります。ご来場いただいた皆様ありがとうございます。』

 

「はぁ~」

 

「プレオープン初日でこの忙しさってことは、明日からどうなっちまうんだ一体…」

 

「やめろ考えたくない!」

 

プレオープンの閉園時間を迎えた頃、カフェでバイトをしていた上鳴と峰田は多くの客を捌いた疲労で顔を真っ青にしながら、地面に座り込んでいた。

 

「峰田君!上鳴君!お疲れさまー!」

 

「労働よく頑張ったな!」

 

そこに緑谷と飯田を始めとする、A組一行がやってきて彼らに労いの言葉をかける。

そして、緑谷から2人にチケットが手渡される。

 

「何これ?」

 

「レセプションパーティーの招待状ですわ。」

 

それは招待されてIエキスポにやってきていた、A組メンバー達が参加する予定のエキスポのレセプションパーティーの招待状であった。

 

「パーティー?」

 

「俺らに?」

 

「メリッサさんが用意してくれたの。」

 

「せめて今日ぐらいはって」

 

「余ってたから!よかったら使って。」

 

それは、メリッサから2人への今日ぐらいは楽しんで欲しいという配慮であった。

アカデミー内で余っていたチケットではあるが、それを2人にプレゼントしてくれたのであった。

 

「上鳴~」

 

「峰田~」

 

「俺たちの労働は報われたー!」

 

2人は歓喜の涙を流しながら、喜んで抱き合う。

 

「パーティーには!プロヒーロー達も多数参加すると聞いている!雄英の名に恥じない為にも!正装に着替え、団体行動でパーティーに出席しよう!」

 

パーティーには各国の要人やオールマイトを始めとする世界中のプロヒーロー達が参加するため、恥ずかしいことはできないと飯田がこの場に居るA組メンバーをしっかりと統率することにした。

 

「18時30分にセントラルタワーの7番ロビーに集合!時間厳守だ!では解散!」

 

「飯田君、フルスロットル!」

 

飯田が皆のことを律しつつ、自身も準備をするために一足先にホテルに戻っていく。

そんな飯田に向けて緑谷がサムズアップし、各々ホテルに戻ってパーティーに参加する準備をしていくのであった。

 

101:掲示板の伝説

エキスポ初日楽しんできました~

 

102:ユニバースリブット

オツカーレ

 

103:ミラモン戦隊の指令

オツカーレ

 

104:世界の届け屋

オツカーレ

 

105:鬼滅の剣

パビリオンはどうだった?

 

106:掲示板の伝説

どのパビリオンも色んな技術が使われていて、面白かったですね。

マシンとかスーツとか色々なものがあって興奮しましたね。

 

107:マルチバースの旅人

それは少し面白そうだな。

 

108:光の国でも全力全開!

ちょっと行ってみたいね!

 

109:銀河系のリベリオン

なるほどな、とりあえず俺らはイッチ視点で楽しむか。

 

110:甲鉄城の突貫野郎

そうだな、現品を見れないのは残念だ。

 

111:ブラックトリガーRX

だな~

俺も現場に行ってみたい。

 

112:異世界セイバー

すっげ~楽しそうだった!

 

113:武神バサラ

俺も行きたい!

 

114:不死身の刑事

いい経験をできているな。

 

115:掲示板の伝説

ええ、これもチケットを用意してくれた学校のお陰です。

この後はレセプションパーティー楽しみです。

 

116:アサシン忍者

美味しいご飯が食べ放題でござる!

 

117:無法国家のエンペラー

メッシ!メッシ!

 

118:滋賀県警の一般刑事

パーティーも楽しんで来いよ~

 

119:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

ハメは外すなよ~

 

120:掲示板の伝説

ええ、分かってます。

そろそろ時間なので戻りますね~

 

 

「ごめん、飯田君。ちょっと道に迷ってしまって遅れそうだ。最悪先に会場入りしてもらっても大丈夫だよ。本当にゴメン。」

 

『そうか…くれぐれも遅くなりすぎない様にだけ気を付けてくれ。』

 

「分かった。ありがとう。」

 

本来であればIアイランドのタワーのパーティー会場のフロアで、皆で集合していないければいけない時間ではあるが、大翔、爆豪、切島の3人は全く違う場所に来てしまっていた。

 

「すまねえ!俺が乗るエレベーターを間違えちまったばっかりに!」

 

「つーか、どうやったら一気に70階まで登っちまうんだ!」

 

彼らが迷子になってしまっていたのは、切島が道案内に失敗して、全く違うエレベーターに乗ってしまったためであった。

70階からどのように下のフロアに戻ればいいか考えつつ、彼らは廊下を歩き始める。

 

「ニジニジ~」

 

「ん?あれって…」

 

とその時、小さな青色のドラゴンが宙に浮いて飛んでいるのを大翔が目撃し、そちらに付いて行ってしまう。

 

「ちょ!おい、輝夜!」

 

そんな大翔の様子を見て、切島が焦って大翔を追いかける。

 

「宝太郎~一体どこ行ったゴン?」

 

「大丈夫かい?迷子かな?」

 

飛びながら周囲を見回して宝太郎を探しているニジゴンに、大翔が声をかける。

 

「ええ!?な、なんだゴン?」

 

「大丈夫。俺も錬金術師だから。」

 

突然人間から声をかけられたことで、驚いた様子のニジゴンに大翔は自身のアルケミストリングを見せて安心させようとする。

 

「なら大丈夫そうゴンね。」

 

「そうそう、大丈夫だよ。」

 

(なんでこんなとこにニジゴンがいるんだ?エルドラドニキか?それとも…)

 

そのニジゴンがどこから来た存在なのか、考察しつつも大翔はニジゴンを保護する。

 

「どうしたんだ?輝夜?」

 

「ちょっと迷子の竜を見つけてね。」

 

大翔はニジゴンを抱きかかえながら、切島の問いかけに応える。

 

「迷子なのは俺達の方だろ。」

 

「それはそうかも…けど、迷子の子の手を引いて助けてあげるのもヒーローなんじゃないかな?」

 

爆豪の言葉に応えつつ、大翔はニジゴンの頭を優しく撫でる。

 

「それもそうだな!えーと、コイツの名前は?」

 

「ニジゴンだゴン!」

 

「そっか!よろしくな!ニジゴン!」

 

切島もニジゴンの頭を軽く撫でる。

 

「とりあえず、緑谷君達と合流しつつ、ニジゴンの仲間達も探さないとね。」

 

自分達がやるべきことを整理しつつ、大翔らはニジゴンを連れて歩き出すのであった。

 

151:掲示板の伝説

と言うことで、なんかニジゴンを保護したんですけど、エルドラドニキ何かわかりますか?

 

152:黄金郷の海賊王

俺は分からないな。

エルドラゴンなら手元にいるが、ニジゴンは知らないな。

産んだ覚えもない。

 

153:掲示板の伝説

なるほど…

 

154:逢魔の魔王

まさかイッチ達の世界にニジゴンがいるなんてね。

 

155:ミラモン戦隊の指令

だが、一体なぜ…

 

156:無法国家のエンペラー

これはあれやな

イッチがいる影響でその世界に何か影響が出てるんやろな。

 

157:巨人兵士アーク

あるあるだな。

自分が変身しているライダーの関連のモノが世界に現れるんだ。

俺の世界でもレイキバットが現れたことがあったな。

 

158:光の国でも全力全開!

俺も転生したタイミングからなぜかジュランとかガオーンいたし!

 

159:滋賀県警の一般刑事

そういうパターンもあるんだな。

 

160:ブラッディストライカー

そうやって味方が増えるのもありがたいパターンだな。

 

161:世界の届け屋

ただ、もう1つ考えられるパターンがあるな。

 

162:掲示板の伝説

>>161

と言うと?

 

163:マルチバースの旅人

誰かが他の並行世界からやって来たパターンか。

 

164:甲鉄城の突貫野郎

つまりは、ニジゴンとその主が別の世界からイッチの世界に来訪したってことか。

 

165:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

それが本家ガッチャードなのか、転生者なのかは分からないがな…

 

166:掲示板の伝説

>>165

いずれにせよ、会えるのが楽しみです。

 

ってなんだ?急に警報が鳴り出したけど…

 

167:銀河系のリベリオン

何があったんだ?

 

168:アサシン忍者

恐らく、アレが来たでござるな…

 

169:ユニバースリブット

イッチ今どういう状態なんだ?

 

170:掲示板の伝説

なんか、Iアイランドの警備システムが起動しているみたいです。

 

171:不死身の刑事

警備システムが作動するほどのトラブルと言うことは

 

172:武神バサラ

間違いない

 

173:異世界セイバー

ヴィランだ!

 

174:鬼滅の剣

ああ、ヴィランが出たぞ!

イッチ気を付けろ!

 

175:掲示板の伝説

はい!とりあえず、まずはこのタワーからの脱出を目指します!

 

 

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