俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる   作:夢野飛羽真

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剣術、格闘技、錬金術を学んだ輝夜大翔
その瞳は何を見る!


5スレ目 辺須瓶の大事件

「万物はこれなる一者(ひとつもの)の改造として生まれうく」

 

約1年ほど週1での特訓ではあるが、エルドラドニキ曰く"一般の錬金アカデミーの学生"レベルまで錬金術を習得することができた。

と言っても俺はその辺の鉄屑や傘なんかを剣や槍などの武器に作り変える程度のものだ。

 

「これで実験は完了だ。錬金術は他の世界でも通用することが証明された。協力に感謝しよう。」

 

「エルドラドニキこそ、錬金術を教えてくれてありがとうございます。」

 

因みに俺が今錬金術を使った場所は、エルドラドニキの世界ではなくて俺の世界だ。

エルドラドニキの世界では、既に多くの人間が錬金術を学び使いこなすことができていたそうだ。

その錬金術はエルドラドニキの世界だけじゃないと使えない可能性があった。そのことを検証するためにエルドラドニキが行った他の世界でも通用するのかという実験だが、俺が錬金術を学び俺の世界の中で使いこなせたことで実験の成果が出たと言えるだろう。

 

「そのアルケミストリングはもうイッチのものだ。ずっと持っておくと良いだろう。」

 

「はい!ありがとうございます。」

 

普段は練習を終えると、練習用に使っている錬金術用の指輪のアルケミストリングはエルドラドニキに返していたのだが、もうその必要はない様だ。銀のリングに青い宝石が埋まったこのアルケミストリングは今日から俺の物になった。

 

「では、私は私の世界に戻るとしよう。また新たなケミストリーを見れそうだ。」

 

そう言って、エルドラドニキはオーロラカーテンを出してそこを潜って自分の世界に戻っていく。

 

1:無銘の転生者

と言うことで、エルドラドニキのご指導もあって錬金術をマスターしました!

 

2:ブラックトリガーRX

まさか本当にマスターしてしまったか…!

 

3:アサシン忍者

エグイでござる!

 

4:ゼロスリーの母

中々凄いわね…

 

5:黄金郷の海賊王

皆の言う通り、イッチは呑み込みが早かったな。

スムーズに教えれたな。

 

6:滋賀県警の一般刑事

剣の腕は、そろそろ国の右大臣直属部隊の犲とも手合わせしていいレベルじゃないかな。

毎日練習できてるわけじゃないけど頑張ってるよね。

 

7:逢魔の魔王

そんなにすごいんだ。

一回ハクロウさんに見てもらいたいね。

 

8:無銘の転生者

いえいえ、それほどでも…

 

9:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

いいや、イッチの最も成長している点は格闘技だ!

 

10:ミラモン戦隊の司令官

>>9

というと?

 

11:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

ジムの中学生の中では1番強く、プロデビューしている高校生をスパーリングで倒してしまうこともある!

 

12:鬼滅の剣

それって結構強いんじゃ…

 

13:マルチバースの旅人

プロの卵ぐらいの強さはあるってことだな。

 

14:逢魔の魔王

イッチ強すぎでしょ!

 

15:無銘の転生者

スパイダーニキやジムのプロの人達に比べるとまだまだですよ…

 

16:ユニバースリブット

剣術、格闘術、錬金術、中々のスキルですね。

 

17:黄金郷の海賊王

錬金術で周囲の物から剣か鎧を作り、剣術と格闘技の技術で戦う、という戦法が主軸となるだろう…

いや、それ以上のケミストリーもきっと生まれるだろう。

 

18:無銘の転生者

ええ、その戦い方も練習しておかないとですね!

 

19:滋賀県警の一般刑事

そう言えば、イッチのとこって今冬なんだっけ?

 

20:無銘の転生者

ええ、もう3月ですね。

丁度今日は3年生の卒業式なんですけど、今日はなんか登校日で学校で自習なんですよね…

 

21:アサシン忍者

ありゃりゃ…

 

22:ブラックトリガーRX

ドンマイ…

 

23:逢魔の魔王

こういう時に休みになってゆっくりできるからいいんだけどね。

 

24:黄金郷の海賊王

もう少し長い時間錬金術の練習もできたかもしれないのにな…残念だ。

 

25:マルチバースの旅人

そうだな…

 

26:無銘の転生者

ということで、そろそろ学校行ってきますね。

 

27:ユニバースリブット

いってらっしゃい

 

28:ブラックトリガーRX

頑張ってね~

 

29:ゼロスリーの母

さて、私もそろそろ研究に戻らないと

 

30:黄金郷の海賊王

さて、私もそろそろ最高のケミストリーを探求する時だ

 

 

「3年生の卒業式の日にウチらまで登校しないといけないのかな…」

 

「そうだよな!本当面倒くさい!」

 

「ま、仕方ないし残ってる課題でもやっとこ」

 

「そうだな。」

 

小学校卒業前にバンドをした耳郎、ライ、大翔、フトシの4人は中学校に上がっても同じクラスであり、共に本日が休みでないことの愚痴を言いつつ、大翔の一言で残っている宿題に取り掛かり始める。

大翔のクラスを始めとした下級生のクラスは自習と言うこともあり浮かれた雰囲気であり、それ以上に浮かれているのは卒業式を迎えた3年生のクラスであった。

 

「いや~結局アイツ今日は来なかったな!」

 

「相模の奴、だんだん不登校になってよ!結局3学期は一回も来てないんじゃね?」

 

「だよな!俺らにボコられて一生引きこもり確定~」

 

そこでは、不良生徒達が自身らが何度もカツアゲをしたあの小太りの男子生徒のことをあざ笑っていた。

 

「アイツ噂では、なんか工事現場とかで誘導の仕事してるらしいぜ~」

 

「マジ?稼いでるならまたカツアゲいこうぜ~」

 

周囲の生徒のこともはばからず、大声で笑いながらまたカツアゲの話をしていた。

 

「やっと…処刑できる…」

 

彼らがそんな話をしている頃、噂の相模と言う名の小太りの男子生徒はゆっくりとした足取りで学校の正門前まで歩みを進めていた。

その足取りはまるで、この日をゆっくりとかみしめるようにゆっくりとした足取りであった。

 

「あのゴミみたいな連中も!このゴミみたいな学校も!全て僕が処刑する!」

 

『コマンダー!』

 

彼はこの1年間、稼げるだけのお金を稼いでみせた。

その成果は、彼の手に収まった禍々しいUSBメモリであり、そのスイッチを押して起動すると、自身の腕にタトゥーの様にして浮かび上がるコネクタに挿入する。

すると、小太りの男子生徒の姿は深い緑色と一部朱色をしたメカニカルな姿の怪人へと変貌する。

 

「行け!全員処刑だ!」

 

コマンダードーパントが左腕のコントローラーを操作すると、彼の分身とも言える仮面兵士と呼ばれる者達が複数体召喚され、電磁ロッドを手にした仮面兵士達が一斉に校舎に向けて走っていく。

 

「何だお前達は!うわっ!」

 

「侵入者だ!」

 

仮面兵士達は次々と校舎に入るや否や、電磁ロッドを片手に暴れ始める。

校舎の備品を破壊したり、止めに入った先生らに暴行を加える。

 

「なんか外、騒がしいね。」

 

「もしかして外で、誰か卒業生がはしゃぎすぎてるんじゃないか?」

 

そのことに耳郎も気付いた様子だが、誰かが暴れているという状況になっているとは想像できるわけもなく、大翔の友人のライが冗談で返す。

 

「キャー!!」

 

その時だった。

教室のドアを蹴破って仮面兵士が1体入ってきて、近くに居た生徒らに電磁ロッドを振るう。

担任教師が職員室に行っており、生徒のみだった教室はたちまち混乱する中…

 

「万物はこれなる一者(ひとつもの)の改造として生まれうく」

 

そんな状況下で、大翔の判断は冷静であった。

早速習ったばかりの錬金術を実践し、掃除道具箱の中の箒を槍に変えて、仮面兵士に向けて飛ばす。

その槍は仮面兵士の右肩を刺し貫き、壁に突き刺さる。

そのダメージにより仮面兵士は粒子となって消えていく。

 

101:無銘の転生者

なんか大変なことになりました!

 

102:滋賀県警の一般刑事

どうしたんだ?

 

103:無銘の転生者

学校に侵入者が…しかもあれ怪人です!

 

104:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

なんだって!?

 

105:アサシン忍者

緊急事態でござるな!

 

106:ブラックトリガーRX

何が起きてるんだ?

 

107:ゼロスリーの母

イッチ、詳しく

 

108:無銘の転生者

学校で自習してたら、急に校舎中が騒がしくなったかと思ったら、なんかいきなり仮面を付けた兵士みたいなのが扉を蹴破って出てきて、クラスメイトに襲い掛かったので咄嗟に錬金術で槍を生成して飛ばして無力化したんですよ。

そしたら、その仮面の兵士が粒子になって消滅したんですよね。

 

109:マルチバースの旅人

大体分かった。

そいつはコマンダードーパントが召喚した仮面兵士だな。

 

110:逢魔の魔王

コマンダードーパント…ってあの仮面ライダーアクセルと戦ったドーパント?

 

111:マルチバースの旅人

>>110

ああ、そいつで合ってる

 

112:滋賀県警の一般刑事

なんでそんな怪人が学校に…

 

113:無銘の転生者

分からないです…

けど今はとにかく皆を守らないと…!

 

114:ミラモン戦隊の指令

どうするつもりだ?

 

115:無銘の転生者

俺達今校舎の最上階の3階に居るんですけど、下の階に向かいながら、出て来てる仮面兵士を倒します。

 

116:ブラックトリガーRX

プロヒーローや警察は?

 

117:無銘の転生者

>>116

今から友達に呼んでもらいますが、それじゃ間に合わないかもしれないです。

俺達の教室、校舎の入り口から1番遠いところにあるんですけど、そこにまで敵がきてるってことは、他の教室も襲われている…

今からプロヒーローと警察を呼んで到着するまでに何人犠牲者が出るか…

俺はそれを、見過ごすことはできないです!

 

118:マルチバースの旅人

なら、やるしかないな。

 

119:逢魔の魔王

けど、ドーパントを相手に生身のイッチでって大丈夫?

 

120:無銘の転生者

俺がやることはあくまで、犠牲者を減らすこと。

校舎内の仮面兵士を対処します。

コマンダードーパント自身に俺が着く頃には、警察もプロヒーローも来てるはず…

 

121:ミラモン戦隊の指令

それならまだ、安全か。

 

122:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

とにかく今はクラスメイトや皆を守ってくれ!

 

123:ゼロスリーの母

絶対に死なないこと

それだけ守ってね

 

124:滋賀県警の一般刑事

健闘を祈ってるよ

 

125:無銘の転生者

ええ、必ず無事に戻ります!

 

 

「とりあえず、耳郎さん、ライ君、フトシ君。皆は警察とプロヒーローを呼んでくれ。」

 

「え?輝夜はどうするつもりなの?」

 

大翔は友人達に警察への通報を依頼しつつ、先程仮面兵士を刺し貫いた槍を手に取り、それを日本刀に変形させる。

 

「俺は他の教室を救けに行く。」

 

「そんな!?1人で無茶だよ!」

 

「いくらヒーロー志望だからってそれは難しいだろ!」

 

「教室で待とうよ」

 

他の教室に行こうとする大翔を耳郎、ライ、フトシの3人が止める。

 

「ゴメン、俺放っておけないんだ。俺らが待ってる間に他の教室で誰かが犠牲になってるかもしれない。そんな状況で黙って待つなんて俺はできない!」

 

大翔は冷静であり、最悪の事態を想定していた。

だからこそ、その事態を避けれるように動こうと決意しており、その決意は固かった。

 

「分かった、けどウチも連れて行って!」

 

「「耳郎!?」」

 

「ウチだってヒーローを目指してる!だから、他の人達も輝夜のことも放っておけない!」

 

耳郎の気持ちを聞き、大翔はゆっくりと頷く。

 

「分かった。けど、危ないって思ったらすぐにここに戻ってきてもらうから。」

 

「うん、それじゃあ行くよ。」

 

「仕方ねえ、2人共!絶対死ぬなよ!」

 

「ああ、俺達はまた会える!」

 

そう言って大翔と耳郎は教室を出て、廊下や他の教室にいる仮面兵士と相対する。

 

「かかってこい!」

 

廊下に出るとすぐに、複数体の仮面兵士が大翔の存在に気付き、電磁ロッドを振るって襲い掛かってくるが、大翔は電磁ロッドに当てるようにして刀を振るってロッドの軌道をずらすようにして攻撃を受け流し、空いた敵の胴部分に前蹴りを放つ。

 

「エイッ!」

 

前蹴りでバランスを崩した仮面兵士の左肩から右下に向けて袈裟切りし、仮面兵士は粒子化して消滅する。

 

(フォームの真似だけだけど…)

 

「炎の呼吸弐ノ型!昇り炎天!」

 

さらに次に来る仮面兵士に対し、刀を下から上に向けて弧を描く様に振るいその身体を切り上げる。

 

「輝夜!後ろ!」

 

その様子を見て、廊下にいた仮面兵士だけでなく、他の教室にいた仮面兵士も次々と襲い掛かってくるが、耳郎が耳からイヤホンジャックを伸ばして突き刺し、自身の心音を流し込むことでダメージを与えて撃退する。

 

「ありがとう!耳郎さん!」

 

耳郎がカバーしてくれることに感謝しつつ、正面からやって来る仮面兵士達を次々と切り伏せていく。

 

「万物はこれなる一者(ひとつもの)の改造として生まれうく」

 

さらに、倒れた仮面兵士の電磁ロッドを錬金術で2本目の刀に錬成し、2刀流で構える。

 

(第2の刃でござる!)

 

滋賀県警の一般刑事との稽古に他のスレ民を招いた時、ブラックトリガーRXやアサシン忍者との特訓で二刀流も既に練習していた。

片方の刀で仮面兵士の電磁ロッドでの攻撃を受け流しながら、もう片方の刀で仮面兵士の身体を切っていく。

さらに、時折足で蹴ることで仮面兵士のバランスを崩して次々と敵を切り捨てていく。

 

「耳郎さん!敵は?」

 

「もうこの3階にはいないから、次は2階だね!」

 

仮面兵士達を切り倒していき、大方片付いたかと思えば、耳郎に索敵してもらい状況を確認する。

 

「ハアッ!」

 

大翔達が階段を下るのに対し、逆に仲間がやられたと上の階に登ろうと仮面兵士数体が階段を駆け上がってくるが、それらも次々と切り倒し、切られた仮面兵士達は階段を転げ落ちてから粒子となって消滅していく。

 

「よし!2階もこのままいくよ!」

 

そうして、大翔と耳郎は2階に居る仮面兵士達に次々と挑んでいく。

 

 

151:逢魔の魔王

イッチ、かなり強いね。

 

152:滋賀県警の一般刑事

剣術を教えた甲斐があったよ。

 

153:鬼滅の剣

呼吸の型もしっかり活かしてるしな

 

154:ブラックトリガーRX

二刀流も使いこなしてるが、注目すべきは足もだな。

 

155:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

ああ!俺が教えた蹴りもちゃんと使ってるな!

 

156:マルチバースの旅人

蹴りと剣術の組み合わせか。

 

157:ミラモン戦隊の指令

バランスのいい戦法じゃないか?

 

158:ゼロスリーの母

そうね。

 

159:アサシン忍者

次々と倒してるでござるな!

 

160:ユニバースリブット

耳郎響香の援護も中々良いな…

 

161:ブラックトリガーRX

流石、原作の登場人物でヒーロー科志望だ!

 

162:マルチバースの旅人

だが、問題はここからだ。

 

163:滋賀県警の一般刑事

そうだね…イッチ、乗り越えれるかな?

 

164:逢魔の魔王

そろそろアイツと相対するかもね…

 

165:ゼロスリーの母

コマンダードーパント…

 

 

「お前か!お前が僕の邪魔をしているのか!」

 

2階に居る仮面兵士達を難なく切り倒し、1階に辿り着いた大翔は入り口の下駄箱付近でコマンダードーパントと対面していた。

 

「邪魔って…俺はただ皆を守っているだけだ!」

 

「それが邪魔なんだよ!僕は全てを壊す!処刑する!僕を虐げたこの学校を処するんだああああああああ!」

 

コマンド・ソウという電磁刃をコマンダードーパントが出して切りかかるが、大翔は2本の刀を交差させてその攻撃を受け止める。

 

「死ね!死ね!」

 

コマンダードーパントの攻撃からは冷静さというものが感じられなかった。

何度もコマンド・ソウを上から下に振り下ろし、大翔はその攻撃を冷静に刀で受け止めたり、回避したりしている。

 

「隙アリだ!」

 

その攻撃を1本の刀で弾いてもう片方の刀でコマンダードーパントを切り伏せると、怯んだコマンダードーパントが数歩下がる。

 

「ハッ!エイッ!」

 

さらに2本の刀で次々とコマンダードーパントを切りつけていき、切られたコマンダードーパントは地面を転がり校舎の外に弾き出される。

 

(輝夜強すぎじゃん…)

 

怪人を相手でも剣術で圧倒する大翔の姿に驚愕する耳郎だが…

 

(コイツ、怪人ではあるけど弱いな。戦い方が素人すぎる…普通に滋賀ニキや剣ニキ達の方が強い…)

 

それは、コマンダードーパントの変身者がただの素人である故だった。

それに変身者の相模は未だに中学生であり、この力を使うのも初めてであった。

そのため、鍛え上げられたスレ民達と何度も剣を交えてきた大翔からすれば物足りない相手であった。

 

「クソッ…!」

 

コマンダードーパントは自身の腕からコマンダーメモリを引き抜き、元の姿に戻る。

 

「観念したか…大人しく警察に投降するんだ…」

 

その様子を見て、大翔は相手が降参したのかと思い、静かに歩み寄るが…

 

「まだだ!こうなったらお前も!学校も!全部ぶっ壊してやる!」

 

『コマンダー!アップグレード!』

 

だが、それは降参の意ではなかった。

彼はガイアメモリ強化アダプターというアイテムも所持しており、それをメモリに装着してから、再びコマンダーメモリを自身の左腕に突き刺す。

ガイアメモリの能力を3倍に増幅するアダプターにより、その男子生徒はロケットのエンジン部分のような肩パーツと背中に後光の様な歯車状の飾りが備わったコマンダードーパントへと再度変貌する。

 

「全員ここで死ぬんだよ!」

 

そして、コマンダードーパントは大翔目掛けてミサイルを大量に飛ばしていく。

 

「万物はこれなる一者(ひとつもの)の改造として生まれうく!」

 

大翔は咄嗟に学校の玄関前にある傘立てをすべて使い、巨大な鉄の盾を錬成するが、ミサイルはそれをも打ち破り、大翔と学校の入り口付近は爆炎に包まれるのであった。

 

「輝夜ー!!」

 

爆発の衝撃で吹き飛ばされ、地面を転がる大翔のことを見て、耳郎は彼の名を呼ぶしかできなかった。




コテハン解説
・チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
ワンパンマンの世界で、S級ヒーローになった転生者。
S級ヒーローでありながら、総合格闘技のチャンピオンでもある。
東映版スパイダーマンの能力と格闘技のスキルを活かした戦いをし、他のスレ民にも格闘技の技術をレクチャーすることがある。
CV榎木淳弥

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