俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる   作:夢野飛羽真

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お待たせいたしました!
合宿編開始でございます!


林間合宿編
44スレ目 林間合宿へ


1:掲示板の伝説

どもども~

今、林間合宿の場所に向けて、バスで移動中です。

 

2:ミラモン戦隊の指令

お~合宿か~

 

3:滋賀県警の一般刑事

バシバシ鍛錬していかないとな!

 

4:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

鍛える夏だな。

 

5:掲示板の伝説

そうですね。

ここでさらに強くなりますよ。

 

6:黄金郷の海賊王

合宿かしっかり鍛えてこいと言いたいところだが、イッチはどこを伸ばすべきか…

難しいところだ。

 

7:マルチバースの旅人

そうだな。

レジェンダリーレジェンドに変身できるようになったからな。

ここからの伸びしろとなると中々難しい。

 

8:無法国家のエンペラー

強いて言えば、各ライダーの能力をさらに極めることちやうか?

 

9:アサシン忍者

>>8

それってどういうことでござるか?

 

10:巨人兵士アーク

例えばだがビルドジーニアス、アレは60本のフルボトルの力が使える。

今はその内複数本分の力しか使いこなせていないが、全てのボトルの力を理解し、使えるようになれば戦略の幅は広がる。

 

11:ブラッディストライカー

他にも、多様な能力を持ってるライダーは多い。

グランドジオウに至っては、20人分のライダーの能力を使えると言っても過言ではない。

各ライダーの能力をより使えるようになれば、戦略の幅は大きく広がる。

そういうことだな?兄貴?

 

12:無法国家のエンペラー

ああ、2人の言う通りだ。

 

13:逢魔の魔王

確かに、ローグネイションの皆の言う通りだね。

俺もオーマジオウになる時、色んなライダーの力使うけど、ライダーの各フォームの能力を知れば知るほどやれること増えていったからね。

 

14:光の国でも全力全開!

確かに!歴代戦士の力使う時って、その能力の掘り下げ大事かも!

 

15:世界の届け屋

ここはレジェンド系の力を使える系の人も多いから、どうやって伸ばすかもわかりやすそうだな。

 

16:掲示板の伝説

ええ、頼もしいです。

 

17:銀河系のリベリオン

雄英の教師陣がそれを分かってくれていて、メニューを組んでいたらいいんだけどな。

 

18:鬼滅の剣

その辺は、信頼と実績の雄英高校だから大丈夫だろう。

 

19:甲鉄城の突貫野郎

ま、とりあえず合宿頑張れよ。

 

20:掲示板の伝説

はい!

あ、なんかバスが停まりましたね。

 

 

「ようやく休憩か~」

 

「おしっこ!おしっこ!」

 

夏休みも中盤を迎えて、林間合宿の時期となった雄英高校1年A組の生徒達はバスに揺られて山道を走っていた。

バスは道路の途中で停まり、生徒達は降ろされて、トイレ休憩で降りたのかと周囲を見回している。

 

「つか、何ここ?ここ、パーキングじゃ無くね?」

 

「あれ?B組は?」

 

峰田は尿意を催しており、股間を抑えてトイレを探しているが、トイレどころか建物も何一つない。

 

「何の目的もなくでは、意味が薄いからな。」

 

「トイレは?」

 

と、相澤が口を開く。

どうやらこの地に停まった目的は、トイレではなく、他にあるようだ。

 

「よう、イレイザー!」

 

「ご無沙汰してます。」

 

すると、近くに停まっていた車から少年と、2人のコスチュームを纏った女性が出てきて、女性の1人が相澤に話しかける。

 

「煌く眼で~ロックオン!」

 

「キュートにキャットにスティンガー!」

 

「「ワイルドワイルド~プッシーキャッツ!」」

 

「今回お世話になるプロヒーロー、プッシーキャッツの皆さんだ。」

 

「有名事務所を構える4名1チームのヒーロー集団!山岳救助などを得意とするベテランチームだよ!」

 

その女性たちは猫のコスチュームに身を包む、4人のヒーローチーム、プッシーキャッツのメンバー達であった。

 

「キャリアは今年で12年に!」

 

「心は18!」

 

青いコスチュームを着たプッシーキャッツのメンバーであるピクシーボブが、緑谷の口を塞ぐ。

どうやら彼女の前で、年齢が分かるような話は禁物だそうだ。

 

「ここら一帯は、私らの所有地なんだけどね。」

 

次に赤いコスチュームを着たプッシーキャッツのメンバーであるマンダレイが、麓の森を指さして説明を始める。

 

「アンタらの宿泊施設は、あの山の麓ね。」

 

「「「遠い!」」」

 

マンダレイが指差した場所は、視認するのも難しいほど遠く、E組生徒達は驚いた様子を見せる。

 

「じゃあ、なんでこんな半端なところに?」

 

「これってもしかして…」

 

「いやいや…」

 

「バス戻ろうか。なあ?早く。」

 

「そうだな、そうすっか。」

 

この何もない場所で宿泊施設の場所を案内されたことで、生徒達はあることを察し始める。

上鳴や瀬呂も事態を把握してバスに戻ろうとする中…

 

「なるほど、大体分かった。」

 

『レジェンドライバー!』

 

大翔はこれから何が起ころうとしているかを察して、レジェンドライバーを腰に巻く。

 

「今は午前9時30分。早ければ、12時前後かな?」

 

「ダメだ!」

 

「おい!バスに戻れ!」

 

「12時半までかかったキティは、お昼ご飯抜きだからね~」

 

「昼食抜きは避けたいな…」

 

切島らが何とかバスに戻ろうと走り出す中、大翔は冷静にレジェンドライダーケミーカードを取り出す。

 

「悪いね諸君、合宿はもう始まっている。」

 

バスに向けて走る生徒達だが、ピクシーボブの個性の土流によって押し流されて森に落とされる。

 

『ケミーライド!レ・レ・レ・レジェンド!』

 

それとは対照的に、大翔は仮面ライダーレジェンドへと変身し、自ら森に飛び降りて宿泊施設を目指そうとする。

 

「私有地につき!個性の使用は自由だよ!今から3時間!自分の足で施設までおいでませ!」

 

とマンダレイが生徒達に声をかける。

 

「てことで、さっさと行くか!」

 

状況を飲み込むのが早かったレジェンドは、森の中に一足先に入っていく。

 

「なるほど、こういう障害物を用意しているのか。」

 

森の中でレジェンドが目にしたのは、ピクシーボブの個性によって作られた土の魔獣達であった。

 

「けど、この程度なら!」

 

眼前の土の魔獣に対し、レジェンドはケミーライドを使わず、左のハイキックで魔獣の頭部を蹴って破壊し、倒してしまう。

 

「はあッ…!」

 

そのことに反応した複数体の魔獣がレジェンドに向かってくるが、レジェンドはこれまで学んできた格闘技の技術を活かし、打撃や投げ技で次々と撃破していく。

 

『ケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャス電王!』

 

「俺!参上!」

 

さらに今度はゴージャス電王へとケミーライドして、施設に向けて走り出す。

 

「いくぜ!」

 

そして、自身に正面から向かってくる土の魔獣を次々とデンガッシャーソードモードで切り倒して突破していく。

 

「おっと、ここは敵が多いな。」

 

走り抜けていく内に開けた場所に出たが、そこには多くの土の魔獣達が居た。

 

「なら一気に…」

 

『ゴージャスアタックライド!デ・デ・デ・電王!』

 

黄金のオーラを纏いつつ、G電王がデンガッシャーを振るうと、その先端部のオーラソードが分離し、黄金化しながら巨大化する。その刃が周囲にいる土の魔獣達を一掃するように振るわれ、その場にいた魔獣達は全滅する。

 

「さて、宿泊施設はどこだ…」

 

その後もレジェンドは魔獣達を切り抜けつつ、宿泊施設を探していく。

 

「見つけた!」

 

「もう着いたの!?早いね~」

 

そして、宿泊施設に辿り着いたレジェンドをプッシーキャッツの黄色担当であるラグドールが出迎える。

時刻は11時30分、この試練が始まっておよそ2時間での到着であった。

 

「かなりの実力者と聞いていたが、ここまで早いとはな…」

 

プッシーキャッツの茶色担当で筋骨隆々の虎も、想定以上の早さで到着した大翔に驚いている様子であった。

 

「こんにちは…えーっと、先生達はどこに?」

 

「まだこっちに向かってる途中だけど、もうすぐ着くかな。」

 

なんと大翔は、車でこちらに向かっている相澤やマンダレイ達よりも早くこの場に到着していた。

 

「一先ず中で昼食を作ろう。しっかり食って酷使した筋繊維を治すんだ!」

 

「はい!ありがとうございます!」

 

大翔は施設内に案内され、虎特性のたんぱく質多めの昼食をご馳走になるのであった。

 

51:掲示板の伝説

ということで、合宿の午後は皆を待ちつつ個別トレーニングになりそうです。

 

52:鬼滅の剣

早いな~午前の内に着いちゃったか。

 

53:異世界セイバー

しかも、レジェンダリーレジェンドの力すらも使っていない。

 

54:武神バサラ

クロックアップでの加速もしていないもんな。

 

55:滋賀県警の一般刑事

土の魔獣ぐらいじゃ、イッチの本気を引き出すのも難しいかもな…

 

56:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!

そりゃそうだ。

そもそも俺や滋賀ニキが格闘技や剣術まで教えているからな。

素でも相当強いはずだ。

 

57:黄金郷の海賊王

軽く錬金術も使えるからな。

変身しなくてもある程度は戦えたんじゃないか?

 

58:掲示板の伝説

確かに、変身せずに皆と戦ってここまでくるのもアリでしたね。

 

59:マルチバースの旅人

普通に変身して戦えば、この速さも納得な訳だ。

 

60:ミラモン戦隊の指令

そうだな。

午前は楽にこなせたわけだが、午後はどうするんだ?

 

61:掲示板の伝説

午後は虎さん流の筋トレをするみたいですね。

 

62:ブラックトリガーRX

お、おい!もしかしてそれって…

 

63:アサシン忍者

我ーズブートキャンプでござるか!?

 

64:掲示板の伝説

>>63

えっと、確かそんな名前だった気が…

 

65:銀河系のリベリオン

それが一体どうしたんだ?

 

66:マルチバースの旅人

アレはまあ、結構筋肉を虐めることになるからな。

普通に土の魔獣と戦うよりも筋肉痛になるだろうな。

 

67:ゼロスリーの母

そうなのね…

 

68:掲示板の伝説

なるほど、結構きつそうな筋トレなんですね。

しっかりこなしてきます

 

69:世界の届け屋

まあ、イッチなら大丈夫そうだな。

 

70:無法国家のエンペラー

確かにな…

 

71:光の国でも全力全開!

イッチはちゃんと鍛えてるし大丈夫だよ!

 

72:巨人兵士アーク

とは言え、イッチの能力を考えると、仮面ライダーを召喚して土の魔獣の援護に向かわせた方が良いんじゃないか?

 

73:甲鉄城の突貫野郎

確かにな。

最早試練与える側の強さだしな。

 

74:黄金郷の海賊王

レジェンドライドを使って、それをするのはアリかも知れないが、一部の生徒からすれば高すぎる壁かも知れないな…

 

75:ミラモン戦隊の指令

確かにそうだな…

 

76:マルチバースの旅人

召喚された仮面ライダーとまともにやり合えるのは精々、緑谷、爆豪、轟、常闇、飯田ぐらいだな…

耳郎もイッチやライダーの特性を理解しているからある程度対処はできるか。

 

77:ゼロスリーの母

他の子達も、連携すればある程度対処できそうね。

 

78:無法国家のエンペラー

それでもまあ、難しそうやな…

 

79:掲示板の伝説

ええ、流石に俺もまだまだ生徒の立場なので…

そろそろ虎さんに呼ばれたので行ってきますね。

 

80:逢魔の魔王

うん、行ってらっしゃい。

 

 

 




10月は今日から2日に1回ペースで合宿編を投稿していく予定です。
行けそうならその先まで同じペースで進めます。
終わりの時は近い…
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