俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる 作:夢野飛羽真
21:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
そう言えば今日はまだイッチが顔を出していないな。
22:滋賀県警の一般刑事
確かに。
23:マルチバースの旅人
合宿の特訓で忙しいのかもな。
24:異世界セイバー
今日から本格的にスタートってことで、朝も5時起きって言ってたもんな。
25:光の国でも全力全開!
合宿スタートって言っても、どんな特訓をするんだろう?
26:アサシン忍者
各々の個性に合わせた特訓をして、個性の能力をさらに引き出すでござる!
27:ブラッディストライカー
というと?
28:鬼滅の剣
例えば、爆豪君なら熱湯に手を突っ込んでから爆破して、汗腺を大きくして汗を出やすくするって特訓だ。
彼は汗がニトロを含んでいて爆破するって個性だから、汗がより出る方が個性の威力が出るからな。
29:銀河系のリベリオン
そういう感じで個性を強化していくのか。
30:巨人兵士アーク
イッチの彼女の場合なら、どんな特訓になるんだろうか?
31:黄金郷の海賊王
彼女は、イヤホンジャックのピンの強化と言うことで、イヤホンジャックをひたすら岩に打ち付けていくという特訓をしているはずだ。
32:光の国でも全力全開!
痛そうだね…
33:ユニバースリブット
痛みこそ伴うが、個性に関する身体機能を強化するという内容か。
34:世界の届け屋
中々ハードそうだな。
35:武神バサラ
おう、俺なら音を上げそうだ。
36:ゼロスリーの母
そうね。
ただ、ある程度科学的根拠もありそうな特訓ね。
37:不死身の刑事
確かに、合理的だ。
38:無法国家のエンペラー
となると、イッチはどんな特訓をしとるんやろうか…
39:逢魔の魔王
昨日みたいに我-ズブートキャンプとか?
40:ミラモン戦隊の指令
確かに、ライダーに変身するにしても、筋トレで変身前の身体能力を高めておけばより戦いは強くなる。
41:甲鉄城の突貫野郎
筋肉は正義だからな。
42:マルチバースの旅人
後は、昨日言っていたようなライダーの能力の深堀か…
43:黄金郷の海賊王
>>42
それもあり得るな。
44:掲示板の伝説
お疲れ様です。
45:異世界セイバー
おおー!イッチ!
46:武神バサラ
ようやく顔を出したか!
47:掲示板の伝説
>>45 >>46
ええ、やっと休憩時間になりましたから。
48:滋賀県警の一般刑事
お疲れ様、イッチ。
ところでイッチの特訓の内容ってどんなもんなんだ?
49:掲示板の伝説
合宿の特訓ですか?
実は結構特殊で、バイクの免許取得に向けた特訓ですね。
50:鬼滅の剣
あ~それか~
51:ゼロスリーの母
予想が外れたわね。
52:掲示板の伝説
そうなんですよね。
俺もライダーの能力の深堀とかかなって思ってたんですけど、蓋を開けてみればその二歩先の内容でした。
53:ユニバースリブット
確かに、バイクと人馬一体となって戦うこともまた、ライダーの能力を引き出した戦いだな。
54:無法国家のエンペラー
ああ、ライダーの能力を探求する以上に、力を引き出せる手段かもな。
55:銀河系のリベリオン
流石雄英、二歩先を進んだ内容だ。
56:黄金郷の海賊王
レジェンドの専用マシンこそないが、ケミーライドやレジェンドライドを使えば、様々なバイクに乗れるからな。
57:世界の届け屋
これまでのイッチの戦闘の情報だけで、バイクがあればより色んな戦いができると分析してるのも流石だな。
58:掲示板の伝説
ええ、なので合宿中は午前中はバイク免許の教科の勉強。
午後は実際にバイクに乗る実技の練習ですね。
幸いマンダレイさんがバイクの免許持ってるとのことで色々と教えてもらってます。
59:ミラモン戦隊の指令
バイクに乗る練習も、あの広大な森の中ならありそうだな。
60:アサシン忍者
彼女たちの私有地かつ独特な地形と言うことも相まって、良い練習ができそうでござるな。
朝の教科の勉強と午後のバイクの練習を終えて、夕飯の時間になったのだが…
「さあ、昨日言ったね!世話焼くのは今日だけって!」
「己で食う飯ぐらい己で作れー!」
「カレー!」
机の上に置かれているのは、昨日のような完成された料理ではなく、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、肉と言った調理前のカレーの材料達であった。
これはつまり、自分達で夕飯を作れということであった。
既に今日の特訓で疲れ切っている皆は、かなりテンションが低い。
「全員全身ブッチブチ!だからって雑な猫まんまは作っちゃだめね!」
「確かに…災害時など避難先で消耗した人達の腹と心を満たすのも救助の一環…!流石雄英!無駄がない!」
飯田君だけがこの状況をポジティブに捉えている。
「世界一美味いカレーを作ろう!皆!」
(飯田…便利!)
どんな指示に対しても、好意的に受け止めて真面目に実行しようとする飯田君は、先生達からしたらありがたい存在だろう。
さて、俺も午前中は勉強で底案で体力を消耗していないので、ここは飯田君に乗るとしよう。
「えーと、鶏むね肉とヨーグルトとスパイスはどこですか?」
「いや、お前も何本格的カレー作ろうとしてるんだよ!」
俺的にはヨーグルトで漬け置きした鶏むね肉を使う、チキンカレーが1番好きなのでそれを作りたかったが、流石に材料がなさそうなので皆と牛肉のカレーを作ろう。
「轟~こっちにも火頂戴!」
かまどに火を付けるのは、轟君が担当してくれている。
炎を操れるのは流石轟君だ。
「皆さん!人の手を煩わせてばかりでは、火の起こし方も学べませんわよ!」
(ええ…)
轟君にばかり頼っているクラスメイト達を注意する八百万だが、ちゃっかり彼女もチャッカマンを創造し、道具の力で火を付けている。
「いや、良いよ。」
「うわー!ありがとう!」
轟君は皆の役に立てているのが嬉しいのか、積極的に火を付けに行っている。
「燃やし尽くせ~!」
「尽くしたらアカンよ。」
轟君も積極的にかまどの仕事をこなしているし、俺も頑張るとするか。
「おい輝夜、玉ねぎが目に染みるのは分かるけどよ、わざわざ変身することはねえんじゃねえか?」
と玉ねぎを切ろうとしていたが、切島君に突っ込まれてしまう。
玉ねぎ切るとき目が痛くなるから、変身しておいたんだが、どうやらやりすぎだったみたいだ。
「まあとにかく、任せてくれ。」
とそのまま、玉ねぎを切っていく。
みじん切りにした玉ねぎは後で炒めて、カレーのコクをより出すためのものにしよう。
「「「いただきまーす!!」」」
そして、皆カレーが完成すると早速自らの胃袋にカレーを掻き込んでいく。
「店とかで出したら微妙かも知れねえけど!この状況も相まってうめー!」
「野暮だな!」
確かにお店で出すほどのクオリティではないが、みじん切りにした玉ねぎが効いていたり、疲労でかなり空腹になっていることも相まってより美味しく感じる。
「ヤオモモガッツくねー!」
男子達は食欲旺盛で、かなりのスピードでカレーを食っていたが、八百万さんもそれに負けない勢いでカレーを食べていた。
「ええ、私の個性は脂質を様々な原子に変換して創造するので、沢山食べるほど沢山出せるのです。」
つまりは身体にカロリーを多めに程度溜めておけば、個性でより大きいものを作れるし、逆にあまり溜めて泣ければすぐに創造ができなくなってしまうということだ。
「うんこみてえ…」
あ、瀬呂君、女の子の個性にそんなこと言ったら…
「謝れ!」
「スイマセンッ…!」
あーあ、見事に響香に殴られちゃった。
それにカレー食ってるときにそういう話はして欲しくないね。
「……」
なんてことを考えている時にふと俺の視界には、洸汰君の姿が映っていた。
彼は賑やかにカレーを食べている俺達を避けるようにこの場から去り、そのことに気付いた緑谷君が気付いてカレーを持って追いかけていった。
201:掲示板の伝説
そう言えば気になってたんですけど、あの洸汰君って子、なんか僕達を避けてるというか嫌ってるような気がするんですよね…
202:異世界セイバー
ああ、あの子か…
203:鬼滅の剣
彼はイッチ達と言うか、個性やヒーロー社会そのものを憎んでいるんだ。
204:武神バサラ
>>203
というと…?
205:黄金郷の海賊王
彼の両親はウォーターホースというヒーローだったのだが、ある時ヴィランの手によって彼らは殺害されてしまった…
206:ブラックトリガーRX
それによって個性を振るって暴れたヴィランや、個性を持つが故に危険からの矢面に立つヒーローという職業を憎むようになってしまった…
207:掲示板の伝説
そんなことが…
208:滋賀県警の一般刑事
幼い時にそんな経験をしてしまったらとなると…
209:ミラモン戦隊の指令
ヒーローやそこに付随する社会に対してトラウマを抱えてしまっていてもおかしくないな。
210:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
ヒーローの遺族の気持ちと言うのもしっかりと考えないとな…
211:逢魔の魔王
自分が犠牲になって誰かを守れても、それは身内に悲しい思いをさせてしまうかも知れないってことだね。
212:世界の届け屋
ああ、生きて帰れなかったら、誰にも笑顔を届けることができなくなってしまう
213:ゼロスリーの母
洸汰君はあんなに幼いのに…
心配ね…
214:ブラッディストライカー
そうだな…
215:掲示板の伝説
ええ、一先ずは緑谷君が行ってるみたいなので、彼に任せようと思います。
下手に何人も行けば、嫌な思いをさせてしまうかも知れないですからね。
216:無法国家のエンペラー
心を救ってやりたい気持ちは分かるけど、無理にすることでもないしな
217:ユニバースリブット
今は、彼のことを気にかけている緑谷君を信じよう
218:光の国でも全力全開!
彼ならきっと大丈夫だよ!
219:掲示板の伝説
そうですね。
ここは緑谷君に託します。
220:マルチバースの旅人
だな。
イッチはまずはバイクの練習に集中だな…
「よう、これで全員か?」
「いいや、まだ調整中だ。」
合宿所付近に布陣している死柄木の下に、筋骨隆々の男がやってきて声をかける。
彼もまた、死柄木らの計画に協力している様子だったが、この場には死柄木、黒霧、財団Xの男とその他数名しかいなかった。
「義爛の紹介は俺だけか?アイツならもっと連れて来れただろ?」
「後2人ぐらい来るとは聞いてるが、アイツは使えないな。」
「彼から紹介された荼毘、トガヒミコ、トゥワイスらは皆捕まってしまいました。」
マスキュラーは義爛というブローカーをしている男からの紹介でこの場に来ていたが、他に義爛からの紹介で来ている者達はかなり少なかった。
理由としては、警察…特に仮面ライダーアクセルの手によって捕まってしまった様子であり、従来の計画通りの人数は集まっていなかった。
「だが、問題はない。残りの調整中の怪人も、そして俺も強い。」
「明日の昼までには全ての調整が完了します。明日の夜、計画を決行します。」
そう語る死柄木と財団Xの男の手にはそれぞれ、"悪の戦士"に変身するためのベルトが持たれていた…
裏話です。
トガヒミコや荼毘と言ったヴィラン連合のメイン的なメンバーは既にアクセルニキが確保済みです。
この辺の戦いは余裕があればスピンオフで出そうと思います。