俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる 作:夢野飛羽真
ゴージャスにいきます!
50スレ目 カグヤの世界
1:掲示板の伝説
すみません。
今起きました。
2:滋賀県警の一般刑事
おお!イッチ!
3:鬼滅の剣
無事だったか!
4:甲鉄城の突貫野郎
生きてたのか!
5:掲示板の伝説
ええ、何とか生きてます。
6:不死身の刑事
今どこにいるんだ?
こちらではイッチの身柄は確認できていない。
7:掲示板の伝説
ええ、今は異世界に居ていますから。
8:光の国でも全力全開!
異世界?
9:武神バサラ
ま、まさかッ…!?
10:異世界セイバー
死んで転生してしまったのかッ…!?
11:掲示板の伝説
いえ、違います。
敵にやられる直前にある人の手によって、彼が暮らす世界に転移してしまったみたいです。
12:逢魔の魔王
ある人?
13:ゼロスリーの母
それは一体誰なの?
14:掲示板の伝説
>>13
鳳桜・カグヤ・クォーツさんです。
15:巨人兵士アーク
なんだと!?
16:チャンピオンヒーロー!スパイダーマッ!
あのカグヤ様かッ…!?
17:マルチバースの旅人
一ノ瀬宝太郎と邂逅したから、いずれは会う可能性もあるとは思ったが、まさか向こうから直々に呼び出されるとはな…
18:銀河系のリベリオン
しかしながら、何故カグヤ様はイッチを…?
19:掲示板の伝説
理由は分からないですけど、俺の戦いとかを見ていたみたいで…
敵にやられる前にこっちの世界で保護してくれたとのことです。
20:ユニバースリブット
なるほど、そういう経緯だったか。
21:黄金郷の海賊王
イッチが無事でなによりだ…
22:掲示板の伝説
けど、すみません…
さっきの戦いでレジェンドカメンライザーが少し壊れてしまったみたいで…
23:世界の届け屋
なんだって!?
24:ブラックトリガーRX
流石にあんな戦いになったのなら致し方ないな…
25:掲示板の伝説
怪我も負ってるので、ついでに治療も受けています。
修理と治療が終わるまではここにいてます。
というか、帰れなさそうです…
26:銀河系のリベリオン
帰れない?
どういうことだ?
27:掲示板の伝説
なんか、カグヤ様が俺のことを帰してくれないんですよ…
俺としても早く響香を救けに行きたいんですが…
28:武神バサラ
そうか、耳郎さんは財団Xに攫われたんだったな
29:不死身の刑事
ああ、林間合宿の襲撃試験の結果、ヴィラン3名の確保にこそ成功したが、イッチ、耳郎響香、プッシーキャッツのラグドールが現場から姿を消していた。
現状、3人共行方不明、と言うより財団Xに攫われたものとして捜査しているが、実際は耳郎響香とラグドールが彼らに攫われてしまっている状況と言うことか…
30:掲示板の伝説
クソッ…!俺が不甲斐ないばかりに…!
31:無法国家のエンペラー
そう気に病むんちゃうぞ。
今は回復に努めるんや。
32:黄金郷の海賊王
ああ、レジェンドカメンライザーが壊れている状況なら猶更。
33:掲示板の伝説
ええ、ただ俺がこうしてる間に響香に何かあったらって思うと…
34:不死身の刑事
イッチ、彼女たちの件に関しては俺達に任せてくれ。
35:アサシン忍者
アクセルニキ?
36:不死身の刑事
俺は警察内でも独自での捜査や行動が許された身だ。
プロヒーロー達で財団Xのアジトに乗り込む予定だそうだが、その援護に行くことも出来る。
勿論、さらなる援軍を連れてくることも出来る…
37:掲示板の伝説
援軍?
まさか、緑谷君や爆豪君達を連れて行くなんてことは言わないですよね?
クラスメイトはあまり巻き込まないで欲しいですけど…
38:不死身の刑事
俺に質問するな。
だが、俺の意図はイッチの言う通りだ。
39:掲示板の伝説
彼らは確かに強くて頼りになります。
けど…
40:鬼滅の剣
いや、良いんじゃないか?
そもそも本来の展開では、爆豪が誘拐されるんだけど、その後緑谷君達が奪還に動いている。
41:マルチバースの旅人
それも、無断でな。
42:アサシン忍者
彼らならきっと、耳郎殿の身柄の確保もしてくれそうでござるな!
43:逢魔の魔王
しかも、アクセルニキの許可の元戦うなら、問題はないはず。
44:不死身の刑事
ああ、他の者に協力を要請しての捜査に関しても、俺にはそれをする権限がある。
イッチ、ここは俺達に任せてくれないか?
45:掲示板の伝説
アクセルニキがそこまで言ってくれるなら…
よろしくお願いします。
今動けない俺の分も、響香達をよろしくお願いします!
46:無法国家のエンペラー
しかしながら、財団Xは中々厄介そうやな…
47:巨人兵士アーク
ああ、強力な怪人を多く従えているな。
48:銀河系のリベリオン
怪人の質も量も中々だな…
49:ブラッディストライカー
ああ、イッチの世界だけでなく他の世界にも手を出してくる恐れもあるな…
50:甲鉄城の突貫野郎
色々と、対策も考えないとダメだな…
「もう1人のレジェンド、いや、輝夜大翔。こっちに来い。」
「は、はい…分かりました。」
鳳桜タワーにある医療施設はかなり整っており、充実している。
俺がダークディケイドやゼインから受けた傷は、みるみるうちに回復していき、立って歩ける様な状態になった俺はカグヤ様に呼ばれて彼の部屋に向かう。
「輝夜大翔。貴様の活躍を拝見していたぞ。見事な戦いぶりだが、ゴージャスさが足りない。これに着替えろ。」
「こ、これですか…」
俺はカグヤ様に言われるがままに、ゴージャスな服装に着替えさせられる。
こういうのはあまり着慣れないがネックレスや指輪まで付けられる。
「確かに、ゴージャスですね。」
とは言え、この宝石付きの指輪は少し気に入ったかもしれない。
「さて、輝夜大翔、何故貴様は先程の戦いで敗北した?」
「それは…俺の実力不足です。それに響香を攫われて、冷静さを欠いていました…」
合宿での戦いの敗因を問われると、俺の出せる答えはこの2つしかなかった。
1つは、俺があの2人のライダーを抑えるぐらいの実力がなかったことだ。
確かに2人のライダーは強かったが、レジェンダリーレジェンドも十分強力な力を持っている。
あの場を切り抜けきれなかったのは、俺の実力不足だ。
もう1つは、あの時の俺は冷静じゃなかったことだ。
目の前で響香を攫われてしまって、焦ってしまって冷静さを欠いてしまっていたことだ。
正常な判断ができず、戦いに悪い影響が出てしまっていた。
「いいや、違うな。」
「違う…?どういうことですか?」
だが、カグヤ様は俺の敗因分析を真っ向から否定する。
「貴様が負けた理由、それはまだゴージャスが足りないからだ。」
「ゴージャスですか?」
カグヤ様から出てきた答え、それは意外なようでカグヤ様なら言いかねないものであった。
「これまでの貴様の戦いを見させてもらった。確かにカグヤ様に違わぬ実力を持っている。だが、足りないものがある。それはつまりゴージャスだ!」
「ゴージャス?」
急にゴージャスと言われても、概念やら何やらが俺にはよく分かっていない。
「貴様はまだゴージャスというものが分かっていない様だな。なら、このカグヤ様が直々に教えよう。」
「はい!よろしくお願いします!」
だが、カグヤ様が言いたいことも分からなくもない。
何かメンタル面で得れるものがあれば、もう俺は負けることはないはずだ。
嘗て掲示板の皆に誓った負けない伝説になるという約束を、もう一度果たすことができるはずだ。
「もっとカグヤ様のように輝け。貴様はもっと輝ける。」
また、財団Xと戦っても今度は勝てるように…
響香の救出こそ、アクセルニキ達に任せることになったが、そこに間に合う様に。
俺はカグヤ様からゴージャスの精神を学び、習得することに決めた。
「今日はカグヤ様と共に過ごしてゴージャスを学べ。」
「はい!よろしくお願いします!」
こうして俺のゴージャスを学ぶ1日が始まった。
今日はプライベートで万博最終日を楽しんできます。
1年の終わりが近い。