俺の個性が転生者掲示板だったので、スレ民の力を借りてレジェンドとなる   作:夢野飛羽真

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遂に決着です!


65スレ目 最終決戦part6

『ファイナルケミーライド!ゴ・ゴ・ゴ・ゴージャスレインボーガッチャード!』

 

『『ガッチャ!&ゴー!』』

 

『『レインボーガッチャード!』』

 

『『ガッチャード!』』

 

『『ガッチャーーード!!』』

 

ロードレジェンドは、虹色の錬金術師ゴージャスレインボーガッチャードへとファイナルケミーライドして、ロードスロアーの銃口をベリアルに向ける。

 

「いくよ、響香!」

 

「うん、大翔!」

 

ロードスロアから数発のミサイル弾が放たれて、ベリアルに向かっていく。

 

「その程度の攻撃じゃ効かないよ。」

 

ベリアルは闇を纏わせた右腕を振るってミサイル弾を全て破壊するが…

 

「ハアッ!」

 

攻撃を防いだベリアルの隙を突いて、耳郎の変身する装甲響鬼が自身の剣でベリアルの背中を切り裂く。

 

「小癪な手は通じないよ。」

 

ベリアルは多少のダメージを負いつつも体勢を崩すことなく瞬時に後ろを向いて、響鬼を殴り飛ばそうとする。

 

「させない!」

 

Gレインボーガッチャードが掌を地面に向けると周囲の瓦礫が鎖へと錬成されてベリアルの身体に巻き付いてその動きを阻害する。

 

「これが錬金術の力だ!」

 

更に今度はGレインボーガッチャードの周囲に落ちている瓦礫や鉄屑を槍に錬成して、ベリアルに向けて放つ。

 

「中々、やるみたいだねえ…」

 

ベリアルは身体から闇のオーラを放って、鎖を破壊し飛んでくる槍を弾き飛ばす。

 

「音撃刃!鬼神覚声!」

 

だが、今度は装甲響鬼が自身の装甲声刃から斬撃を放って、ベリアルを切る。

 

「来い!皆の力を見せてくれ!」

 

Gレインボーガッチャードに変身したことで錬成された100枚のレインボーケミーカードが空中に浮かび上がり、その内4枚が彼の手に収まる。

 

「行け!ガッチャブラザーズ!」

 

Gレインボーガッチャードの腰のベルトには、通常のレインボーガッチャードとは違いレジェンドライバーが巻かれている。そのため、彼は通常のレインボーガッチャードとは違い、手から虹色の光線を放ちそこにレインボーケミーカードを投げ入れることでガッチャーブラザーズを召喚する。

 

『スチームホッパー!』

 

『アントレスラー!』

 

召喚されたスチームホッパーのガッチャーブラザーとアントレスラーのガッチャーブラザーはベリアルの方に向

かっていく。

 

「レスラー!」

 

「ホッパー!」

 

2人はそれぞれベリアルに向けてパンチを放つが、ベリアルは両手でそれらの攻撃を受け止めて防ぐ。

 

「ナイスだ!」

 

だが、その2体の目的は直接ベリアルを殴ることではなく、そのままベリアルの両腕に組み付いて、ガードを崩すことであった。

2体はベリアルの腕をそれぞれ掴んで開かせ、ガードが空いたベリアルの胸部目掛けてGレインボーガッチャードがエクスガッチャリバーを、装甲響鬼が装甲声刃をそれぞれ振るい。2本の斬撃を受けたベリアルは胸部から火花を散らしながら後退する。

 

『ゴルドメカニッカー!』

 

『ライトニングジャングル!』

 

さらに追撃を加えようと、2体のガッチャーブラザーズが召喚される。

ライトニングジャングルは腕から特殊電線のヴァインケーブルを伸ばして、ベリアルに絡めて拘束して強力な電流を流して攻撃する。

 

「クッ…!この力はッ!」

 

さらにベリアルはゴルドメカニッカーの両腕のレールガン、ビードロフォークで撃たれてしまい、その一撃が直撃した胸部からは血が噴き出すように火花が散る。

 

「だが、僕は怪人の王!怪人ならまだまだ呼べる!」

 

ここでベリアルは数での不利を覆すべく、数十体近い怪人を自身の周囲に召喚する。

 

「スマーッシュ!」

 

「ハウザーインパクト!」

 

だが、その策も一瞬で打ち破られてしまった。

ゴージャスライドで仮面ライダー達に変身している緑谷や爆豪と言ったA組生徒達が自身と戦っていた怪人達を全て倒し、ベリアルとの戦いに乗り込んできたのだった。

 

「ここは俺達に任せろ!」

 

「お2人は敵の親玉を!」

 

「分かった!」

 

緑谷クウガ、爆豪ビルド、轟ウィザード、飯田ドライブ、切島エグゼイド、八百万キバの6人と既に召喚されていたガッチャーブラザーズ達はベリアルが新たに召喚した怪人達の対処に動き、再びGレインボーガッチャードと装甲響鬼がベリアルと向き合う。

 

「こんなところで僕は負ける気はないよ!ここで全てを闇に呑み込んで世界は僕が支配する!」

 

ベリアルは大量の闇のオーラを纏って空中に浮かび上がり、大技を繰り出そうとする。

 

「そんなことはさせない!この世界の皆を…皆の笑顔を俺達が守る!」

 

今度は10枚のレインボーケミーカードがGレインボーガッチャードの掌から放たれる虹色の光に呑み込まれる。

 

『レベルナンバー10!』

 

それによって召喚されたのは、レベルナンバー10の10体のケミー達であった。

 

「ゼグ!ドラ!シィィル…!!!」

 

まずは、地面に大きく根を張った世界樹を模したケミーのゼグドラシルが無数のツタを地面から生やして、ベリアルの身を拘束する。

 

「その程度では僕の闇は…」

 

「いいや、打ち破れるさ!」

 

Gレインボーガッチャードの声と共に、エクスレックスが飛び上がって、ベリアルを拘束するツタごと嚙み砕いて、地面に落とす。

 

「エクシィィィド……ファイタァァァ!」

 

さらにそこにエクシードファイターの爆撃、ユーフォーXのレーザーによる銃撃、テンフォートレスによる砲撃が浴びせられる。

 

「馬鹿な!こんなところで…!」

 

「皆!いっくよー!」

 

ベリアルはダメージで大技を出すのに失敗し、攻撃を受けたところで何とか立ち上がるが更なる追い打ちを受けることとなった。彼の足元にクロスウィザードの作った魔方陣が生成され、そこから発生した竜巻がベリアルを吹き飛ばす。

空中に吹き飛ばされたベリアルに、ビートルクスとリクシオンが突撃してベリアルにさらなるダメージを浴びせる。

 

「ガイアード!」

 

「ドラゴーン!」

 

そして、ガイアードがベリアルに隕石の様に突撃して吹き飛ばし、ドラゴナロスが虹色の炎でベリアルを焼き尽くした。

 

「これが正義の…!仮面ライダーの力だというのか!」

 

「仮面ライダーだけじゃないさ。これが最高のヒーローの力だ!来い!レベルナンバー10!」

 

Gレインボーガッチャードが掲げるエクスガッチャリバーに10体のレベルナンバー10ケミーが吸収されて、虹色の巨大な剣となる。

 

「いこう!響香!」

 

「うん!大翔!」

 

装甲響鬼も自身の剣に炎を纏わせ、2人はベリアルに向けて走り出す。

 

「レベルナンバー10ストラッシュ!」

 

「音撃刃!鬼神覚声!」

 

虹色の剣と炎の剣を2人でベリアルに向けて縦一閃に振るう。ベリアルは自身に残る闇の力でべリアを張るが、2人の攻撃はそのバリアをも簡単に打ち破り、炎と虹の刃はベリアルの肉体に達して切り裂いた。

 

「まだだ!僕は!僕は闇の魔王だ!」

 

そのままベリアルの肉体は爆発四散するかと思われた。

だが、彼の身体から無数の闇のオーラが漏れ出して、包まれると、残っていた怪人や戦闘員達もその闇に呑み込まれていく。

 

「これは…」

 

ベリアルの変身者であるオールフォーワンはこれまで多くの人物たちから個性を奪ってきていた。

その個性を使って戦うこともあったが、その個性は闇の飲まれて暴走し、そして素体であるオールフォーワンの肉体を巨大な肉塊へと変貌させる。

 

「なんだよこれ…」

 

「バイオハザードかよ…」

 

電王ライナーフォーム(滋賀県警の一般刑事)がその変貌していくベリアルの姿にボソリと呟く。

そこにあったのは肉塊から怪獣の様な頭部と無数の触手が生えた様な姿の怪物であった。

 

「さあ、ゴージャスに決めようか!」

 

「「「「「「「おう!!」」」」」」」

 

だが、敵が変貌しようが関係なく大翔達はトドメを刺すために構えると、新たなカードが錬成され、それを手に取るとロードゴージャスターに装填する。

 

『ファイナルゴージャスアタックライド!スーパーヒーローズ!』

 

そして引き金を引くと、黄金のミサイルが放たれて空中に飛んでいき、そして黄金の雨が降るとその場にいるライダーやヒーロー達も黄金に輝き始める。

 

「トウッ!」

 

そして、大翔やその場にいるA組メンバー達、そして掲示板のヒーロー達は一斉に飛び上がって空中で姿勢を蹴りの体制に変える。

 

「ライダー!ゴージャスキックストリーム!!!」

 

ヒーロー達は一斉に怪物となったベリアル目掛けてキックを次々と放っていき、被弾するたびにベリアルの被弾が所が黄金の炎を上げて爆発していく。

 

「はあああああああ!」

 

先に掲示板のメンバー達が一気にライダーキックをベリアルに浴びせていき、そしてトドメを刺そうと大翔らA組メンバー達が一気に突き進んでライダーキックをベリアルに撃ち込み、その攻撃を受けてベリアルの巨体は黄金に輝き、爆散していったのであった。

 

その様子はテレビでも中継されていた。

無数の怪人達と、異世界からやって来たヒーロー達の戦い。

初めは財団Xの勢いに、世界が終わってしまうのではないかと危機感を抱きながらそのテレビ画面と向き合っていた人々も多かった。

だが、国民達は徐々に掲示板のヒーローらを素性も知らないが正義の戦士として応援していた。

そして、彼らが巨悪を打ち破った瞬間、国民達は歓喜の声を上げたのだった。

 

「ヒーローの勝利だ。」




次回!最終回です。
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