結局都市は最高って事!   作:伊藤むぎぞの

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お久しぶりです。

中々に難産でした…煙戦争は現存する情報や判明している情報がほとんど無いため、駆け足と想像で補いました。

もちろん実際の煙戦争がどういう物かは分からない為、これが本当の煙戦争であるとは言えません…

それでも大丈夫でしたらどうぞ最後までごゆるりとご覧下さいませ。




「は、煙戦争という事か…そう簡単には行かないか…」とある一級フィクサーの言葉


煙戦争

『煙戦争』…事の始まりを知ってる奴がこの都市で一体何人居るのか…まぁどうせ、綺麗な服を着たボンボンのクズ共が始まりってのは想像には固くない…

 

こういった…つまり、いくつもの翼の連中が関わる事はこの都市じゃちょくちょくあるらしい…

(同じ牢屋に居た物知りな爺さんから聞いた)

 

まぁ今1番大事なのはどうして始まったかより、どうやって生き残れるか何だが…

 

ブリーフィングルームで聞いた事の内容はそう多くない…

まず向こうの…つまり敵の戦力については、

新しくL社になりてぇって奴を筆頭に『K社』『I社』『R社』『T社』といくつかの翼が雇ったフィクサー共…

 

対してこっちは『現L社』『E社』『G社』『F社』と俺たちみたいな奴隷やフィクサー崩れの連中を掻き集めて戦力にしている…

 

はっきり言おう…完全に戦力差だけでも負け戦だ…クソが、こっちは奴隷だとかフィクサー崩れのゴミしか居ねぇってのに…あっちはまともなフィクサーだとかがいやがるだろうな…

 

どう考えてもこっちの味方をするやつはほとんど居ねぇ…戦力差を見ても向こうに行くやつの方が多いだろうな…金かどうかってより、信頼もそうだろうな…今までクソな煙を延々と出してたL社に味方したいって奴はほぼ居ねぇだろうな…

 

だが…俺たちみたいな奴隷は選ぶ道がねぇ…

あいつらは何だかんだ言って勝てるって思ってるんだろうな…いや、勝ってもらわなければ困るんだろう…L社があんなんだから今のクソ商売が出来ると言っても過言じゃ無いらしいからな…

 

最初の方は俺たちや他の連中がくたばりつつも、意外にも持ちこたえたのか、70日程度はもった…

だがこの辺りで俺達の数が少なくなり…

後ろででかいツラしてた俺達の監視ですら参加し始めていた…

 

もうウンザリだった…

奴隷の頃もそうだったが、死ぬ思いで生き延びようとしても俺達を殺そうとするクソな試練って奴は津波の様に何度も何度も押し寄せやがる…

 

逃げ出してぇが…俺達が全力で逃げても監視が追い付いて殺すだろう…どうしてかって言うと、監視の何人かは昔はそこそこのフィクサーだったらしいってのもそうだが、特にアイツ…『バーク』って奴が厄介だ…

 

アイツが着てる服が中々良い服らしく、何も武器を持って無いような姿だが…実は奴が着てる服に武器があるらしく、奴の服には色んな武器の刺繍が施されている…

 

この刺繍が厄介でなんとこの刺繍から武器を出すらしい…昔仕置されてた時に、刺繍から仕置用の道具を出してよくぶっ叩かれたのを覚えている…

 

その上奴は素早く俺達より早い…あの場所キャンディランドの中では一番速かったはずだ…

だから逃げ出したくても逃げれねぇ…

 

「おい!ゴミ共!サッサと集まれ!」

 

クソが…少し休憩してたってのにもう呼び出しか…

俺達もクズ共ももう少ねぇ…

一体今更どうするってんだか…

 

 

――――――煙戦争前線基地――――――

 

 

「良いかお前ら、俺達はこの戦争から撤退する!」

 

は?撤退?コイツらが撤退しようと言い出すとは…ようやく目を覚まし始めたって事か?

 

「しかし代わりの居るお前達と違い我々はかけがえのない命だ…とても大切な命の一つなんだ…そこでだ!今から少数精鋭のチームに分け、本隊を逃がした後お前達の監視を逃がし、お前達は本隊と監視の為に盾となれ!」

 

そんな事は無かった。

やっぱりこのゴミ共まだ夢見心地のままか…

そう易々と本隊が逃げれる場所か此処は…

 

「ガム隊!11番37番29番を連れて行け!」

 

「了解です!」

 

「キム隊!22番と49番と32番を連れて行け!」

 

「了解。」

 

「バーク隊!46番と50番と14番を連れて行け!」

 

「へいへい、了解ですよっと。」

 

俺は50番と14番と一緒にバークの野郎について行くらしい…

 

「良いか!お前達はG社の虫共が突撃をかます横で突っ込め!なるべく外側に行けよ!敵を引き付け、本隊を逃がした後監視達はクズ共を盾にして各自撤退しろ!」

 

「「「了解!」」」

 

「良いか!我々はこの世に必要な命だ!我々には帰る家がある!可愛いガキ共や愛おしい旦那や妻が居る!そして偉大なキャンディランドが待っている!だからこそ我々は生きて帰らねばならぬのだ!何をしてでも、ゴミ共を盾にしてでも帰り、そして我々が勇敢に戦った事を後世に残し…後々の都市に凱旋するのだ!」

 

「「「了解!」」」

 

──ハハッ…ハハハッ……何だ此処は…クソのバーゲンセールか?クズの演説に酔うクズ共…

そしてクズ共の命令に従って肉盾になりに行く俺達と言う奴隷…俺達が今まで生き延びたのは、こうやって無意味に死ぬために生き延びたのか…?

 

「おいおい46番…何をぼぉってしてやがる?サッサとついて来い?牢屋に居た時とは違ってお仕置は出来ねぇが…手脚を切り落として、持って行く事は出来るんだぜ?嫌ならサッサとついて来い。」

 

──クソが……

 

 

――――――煙戦争前線――――――

 

 

「よーし…そろそろ突撃が始まるぞ…にしても本当にきめぇなG社の連中ってのは…」

 

G社…ブリーフィングでの説明じゃ職員全員が肉体改造施術を受けているとか何とか言ってたな…

身体の何処かに虫の一部が生えている…確かに余り見てくれのいい物では無いな…

 

「おっ?G社の旗振りが突っ込んだぞ、て事は突撃か!行くぞゴミ共!」

 

ついに…俺達が死ぬ運命の時か…クソが…精々抵抗程度はしてやる…

 

「オラ退けよ!こんな所で突っ立ってんじゃねぇぞ虫野郎が!ぶっ殺すぞ!」

 

突撃の号令に遅れたのか、立ち尽くしていたG社の職員をバークが突き飛ばした…

 

「クソ…おい大丈夫か?おっさん…」

 

ほんの少しだけ心配した俺は突き飛ばされたG社職員のおっさんを立たせた…

 

「ああ…ありがとう…」

 

「悪かったな…気を付けろよ…」

 

「おい!何してる46番!切り落とされたくなきゃサッサと来い!」

 

バークの野郎に急かされ俺はバークの野郎に着いていく

 

「……もうウンザリだ…」

 

そんな微かに後ろから聴こえた声を聞こえなかった事にして…

 

 

――――――煙戦争前線外周――――――

 

 

「オラオラ!ゴミ共!もっと前に出ろ!」

 

バークの前で盾になりながら敵を切り裂いて行く…闘技場じゃ見知らぬ他の奴隷と一緒に協力する事もあるから比較的マシな連携で敵を倒して行く…その中でバークは一回も前に出る事は無かった…

 

「オラッ!クソが何してる!もっと前に行け!」

 

クソ…敵は多いし、後ろに下がればバークに切られる…どうすりゃ…ん?何だ?あの遠くに見えるのは…

 

「46番!何をボーッとしてやがる!切られたいのk──」

 

おいおいおい!何だあr───

 

 

――――――???分後――――――

 

 

「───い!お……い!何して……きろ!……6番!……おい!何してる!!!サッサと起きろ!俺を助けろ!46番!」

 

……ん……?何……だ?何が……起きた……?

さっき…遠くから…黒い何かが…凄いスピードで……

 

「おい!起きろって言ってんだよ!ゴミ!助けろよ!」

 

ガンガン鳴る頭を抱えてバークの方を見ると……

何かが…佇んでいた…

 

「……」

 

「おい!クソが!ゴミ共!サッサと起きろ!助けろ!」

 

よろよろと起き上がった14番が震えながら黒い何かに武器を構えた…

 

「よせ、お前じゃオレに勝てない。」

 

「サッサと殺せ!14番!じゃないと俺がお前を殺すぞ!」

 

可哀想にまるで今から屠殺される家畜みたいに震えた14番は、悲鳴の様な声を上げながら黒い何かに突撃して行った…

 

「うわあああ!」

 

「……」

 

黒い何かは強ばることも無く、淡々と14番を切り捨てた…

 

「ひッヒィィィ!!!」

 

バークが惨めに悲鳴を上げた…何時もだったら笑えるが…その刃が俺にも向くことは想像には固くなかった…

 

「お、おい…46番…50番!サッサと俺を…ヒィ…助けろ!」

 

……俺はボロボロでもう身体が震えて役に立たない…だが…俺はその身体を何とかして立たせ、バークの前に立った…それは50番も同じだった…

 

「そうだ…!そうだゴミ共!そうやって盾になれ!俺を助けろ…ソイツを殺せ!」

 

「ハァ…」

 

真正面から見たら黒い何かはよく分からない仮面を付けていた…その仮面を付けた何かは溜息を付いた…

 

「一度しか言わない、お前達の本隊は何処だ?」

 

「ほ、本隊?場所を言えば助けてくれるのか?」

 

「……」

 

バークは救いの糸が見つかった様に聞くが、黒い何かは黙って佇んでいた…このまま言わなければ殺される事は誰でも分かっていた…

 

「ヒィ…!お、教える教えるから…!こ、殺さないでくれ…!」

 

バークは惨めに命乞いをしながら本隊の場所をあっさり吐いた…

 

「あ、あっちに本隊が居る…あっちで状況を観察している…」

 

バークが指を刺した先には…何も無い…

この野郎はここに来てまで悪知恵を働かせた…

 

「う、疑うって言うならコイツらを連れて行け…!コイツらも場所を知ってるからな!」

 

バークはもしもの時のため俺たちについて行かせ、真実を教えなかった罰として俺達を殺させ自分は逃げる三段だ…キャンディランドの連中を裏切らず、自分の命も守れる中々の悪知恵だ…

 

「オマエは?」

 

「ヒィ…!お、俺は嫌だ…!し、死にたくない…!事実を言っても信じてくれなきゃここでアンタに殺されちまう…!だがコイツらも本隊の場所を知ってる…!俺は死にたくねぇ!本隊もどうなろうと知った事か!だけれど本隊の場所まではコイツらを連れて行ってくれ!無茶な頼みってのは分かってる…!でも俺だってアンタを信じ切れねぇ!死にたくない…死にたくない…頼む…!この通りだ…!言ってる事は本当何だ…!コイツらを連れて行ってくれ…!」

 

バークは土下座しながら命乞いをしていた…

 

「コイツの言っている事は本当か?」

 

黒い何かは俺達二人に聞いた…

 

「ほ、本当だ…俺の言ったことは本当…」

 

「黙ってろ。」

 

一瞬、この場を死が包んだ感覚がした…

 

「それで、もう一度聞くが本当か?」

 

死を前にして呆けて座っているバークの前に立った俺達…俺は、震える身体を抑え口を開いた…

 

「ああ、バークの…コイツの言ったことは本当だ…」

 

バークはその言葉に救いを見出していた…

だが…

 

 

 

 

 

 

「コイツの指が刺した先じゃないし、なんなら本隊は撤退を始めている。」

 

そう言った俺は持っていた武器を後ろで救われた表情をしていたバークの胸に突き刺した…

 

「……へ?あれ…?」

 

バークは何が起こったのか気付かないまま倒れた…

 

「本当の場所はあっちだ、だがもう撤退を始めてるはずだろう行ったところで居ないかもしれない…で、どうするんだ?俺達を殺すのか?」

 

黒い何かはその一部始終を見た後何かを考えたのか…

 

「いや、信じる。」

 

そう言った黒い何かは続けて質問していた…

 

「他の連中はコイツより強いか?」

 

コイツ…つまりバークよりって事だ…

 

「いや、おそらく強くない…コイツが連中の中で一番速かった…」

 

そして多分、一番強かったのかもしれない…

 

「そうか。」

 

そう言った黒い何かは俺が指を刺した場所へ向かった…

 

「46番…良いのか?」

 

50番が心配して聞いてくる…

 

「別に良いだろう…俺達はどっちにしろ死んだんだ…コイツらも死ぬ可能性はあった、だから問題無いだろう。」

 

実際コイツらも全員が無事じゃ無い、連中の中にも死んだ奴は居る…

 

「俺は、これから逃げるつもりだが…50番はどうするんだ?」

 

この後のことを気になって50番に聞く…

 

「この後…か…分からない…自由なんて始めてだからな…とりあえず家に帰るよ…」

 

「家なんてあるのか?」

 

「ああ、俺は誘拐されて奴隷にされてたからな…もしもまだ居場所があるなら帰りたい…そうじゃないなら…生き延び方はあそこで学んだから、フィクサーにでもなるかな…」

 

フィクサーか…

 

「それじゃ…餞別だな?」

 

そう言った俺はバークが持っていた武器と金目の物を渡した…

 

「いいのか?」

 

50番はそう聞くが、俺はこう答えた…

 

「ああ、俺はコイツの服を貰う…良い服なのは知ってるからな…」

 

それを聞いた50番は一瞬辛そうに目を細めながら…

 

「そうか…そうだな…俺達はよく知ってるもんな…」

 

別れを惜しむように、50番は俺に聞く…

 

「そうだ、もう俺達は奴隷じゃない…番号じゃ無くて名前で呼ぼう…俺は50番じゃ無くて、ジャンゴって言うんだ…君の名前は?」

 

「俺は…アカーキ…アカーキ・カーキウィッチ…ジャンゴか…いい名前だな…」

 

俺は数十年ぶりに自分の名前を言った…

自分の名前…久しぶりに名乗ったが…不思議な気分だ…まるで…自分を取り戻した様な気分だ…

 

「アカーキ…いい名前だな。」

 

「長いだろ?カークで良い。」

 

そう言われたジャンゴは恥ずかしそうに言った…

 

「バレてしまったか…済まない、じゃあカーク…ありがとう…君のおかげで自由になれた。」

 

ジャンゴの感謝が心の底から伝わってくる…

少々恥ずかしいな?

 

「気にしないでくれ、コイツはどうしても俺が殺したかったから…」

 

「それでもだ、ありがとう。」

 

「分かったよ、受け取るよ…俺もありがとう…俺の名前を呼んでくれて…」

 

そう言うとジャンゴは少々誇らしげにこう言った…

 

「気にしないでくれ、俺達は人だ…名前で呼び合うものだ…じゃあ俺はそろそろ行くよ、ありがとうカーク…君の行く末に幸運を。」

 

「俺もだ、ジャンゴ…無事に家に辿り着いてくれ。」

 

「ああ、じゃあな。」

 

ジャンゴは行ってしまった…さてと…

 

「狸寝入りはおしまいか?バーク。」

 

死んだフリをしているこのゴミを起こすか

 

「げふっ…46番…や、やめろ…来るな…」

 

「さっきの話聞いてないのか?俺は46番じゃ無いって、アカーキ・カーキウィッチだ。」

 

バークは身体を引き摺りながら命乞いをしていた…

 

「わ、分かった…アカーキ…よせ…お、俺はお前に良くしてやっただろう…!?どうしてこんな…」

 

「何だ?寝ぼけてるのか?ハァ…やっぱりお前らみたいなゴミ共には分からないか…」

 

「よ、よせ…アカーキ…!お、俺には…家族が居るんだ…!かけがえのない大事な家族が…!」

 

「俺らには居ないって?」

 

 

 

 

 

 

「は…?え…?」

 

「――呆れた奴だ…本当にそう思ってるのか…救いようが無いな。」

 

もうコイツを喋らせる必要は無いか…

 

「よ、よせアカーキ…!俺を殺せば、キャンディランドから刺客が…!」

 

「来るわけねぇだろ馬鹿なのか?本隊を逃がすための囮のために復讐に来るのか?仮に復讐するにしても誰が殺したのか分かってるのか?翼だったらどうするんだ?お前の為に翼に復讐するのか?」

 

「え…?」

 

「……」

 

本当に、言葉もねぇな…

 

「もう良い…黙って死んでろ。」

 

「よ、よせアカーキィ"ァ"ァ"ッ……」

 

バークの心臓を狙って武器を何度もぶっ刺した…

その度にバークは痛みに喘いだが、しばらくすると声も小さくなった…

 

「ィ…す…ない…」

 

「あ?何だ?」

 

バークはボソボソと何かを呟いていた、気になって耳をすませてみると…

 

 

 

 

 

 

「ミリィ…お父さんは…帰れない…すまない…すまない…許してくれ…ミリィ…」

 

ハァ…

 

「知るか、クソ野郎。」

 

そう言って俺は、バークの頭を切り落とした…

バークの頭がゴロゴロと転がる中俺は…

 

「クソが…ようやく復讐出来たってのに…コイツのせいで何人も死んだのによ…気分悪ぃな…」

 

説明出来ない居心地の悪さを感じていた…

その後俺はコイツの服を剥ぎ取り、身につけた後…

 

「さてと…とりあえず、ここから逃げねぇと…早速試運転とするか。」

 

そう言って俺はこの戦場から逃げ出す為に全力で走ってみると…

 

「うおお!?は、速ぇ!?あの野郎、こんな感覚を何時も味わってたのか…!」

 

始めて感じる身体の軽さとスピードを感じながら、戦場から離れる…

 

「とりあえず…家に行ってみよう…もうそこしか行く場所はねぇからな…」

 

俺はそう言うと、自分の家に数十年ぶりに帰ることにした…

 

 

 

 

 

 

俺の生まれ故郷、12区の裏路地へ…




前回は読みずらいなぁと感じていた為、なるべく間を開けて書きました。

いやぁ、色んな人が出ましたね…黒い何かは幸せしかない人生が待ってそうですし、虫のおっさんは何だかんだ戦争から離れてマトモな生活をおくれそうですね!

そして2話目にしてようやく主人公の名前が判明しました…
モデルは存在しますが原作を読んだ訳では無く、朗読動画を参照しただけですのでキャラとしては悪しからず…

続きもまた不定期投稿ですが、楽しみに待って頂ける方々には申し訳ありませんがごゆるりとお待ち下さいませ…
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