あんまり謝ってばっかなのも宜しくないのかなーとは思いつつ⋯
それはそれとして、こうしていざ投稿しようと思うとこうして時間がかかってしまった事に関しては⋯
「悪りぃ⋯やっぱゴメンだわ⋯」
「そりゃ⋯ごめんなさいでしょ⋯」
「ちゃんと謝れたじゃねぇか⋯」
「謝れて良かった⋯」
はい。
因みにリンバスカンパニーのこれからはめちゃくちゃ楽しみですね〜!ヴァルプルギスの夜が来ますし、9.5章が終わったらもう10章!
世界の時が⋯早すぎる⋯!
という事で挨拶はここまで皆様最後までごゆるりとご覧下さいませ。
え?ガチャはどうしたって?
⋯全部⋯葬式は⋯済んだよ⋯
――――――闘技場待合室――――――
本戦は予選試合と同じようにタイマンで、トーナメント形式だ。
試合構成を見ると、3回戦って、最後に決勝戦が始まる形式のようだ。
選手欄には俺とマリヤ、そしてガンソクの名前を見つけた。
この離れ具合を見る限り、俺はガンソクとマッチしないが、マリヤは3戦目辺りで戦うことになるだろう。
「⋯。」
「大丈夫だよカーク。」
「そうは言うがな⋯。」
あのおっさんは一目見れば分かるが、この前の依頼⋯ヴァザーリより強い。いや、遥かに上だろうな。
正直⋯武器無しでやり合うことを考えるとキツすぎる相手だ。
「カークは知ってるけど私は手甲がメインだし、何よりカークはまだ私には勝ったことはないでしょ?」
確かにそうだ、俺は鉄血事務所の連中と訓練する時、一軍の連中やロッブス、マリヤと組手形式で訓練している。
実戦形式だからめちゃくちゃボコボコにされたがな⋯
それでもロッブスまでなら5勝5敗か8勝2敗程度まで出来るようにはなったが⋯
マリヤには未だ一勝も勝ち取れてはいない。だから実力はマリヤの方が遥かに上なんだが⋯。
「油断をするつもりは無いよ、カークの目利きは信頼している。これでも殴り合いにはある程度プライドもあるつもりだしね。代表としても殴り合い一本でやって来た身としても私は⋯勝ちたい。」
はぁ⋯全く⋯。
「そこまで言われちゃぁな⋯分かったよ、だったら決勝で会おうぜ。勝った奴が取り分多めの山分けだ。」
「ははっ⋯!良いよ!勝負!」
また⋯負けられない理由が増えちまったな?
順番的に俺のグループが先らしい。
主催者の演説の後試合が始まるから、俺のグループはもう準備を始めている。
俺も準備を始めるとしよう。
――――――主催者インタビュー――――――
今回は闘技場『オリンピア』オーナーの『ウェスパシアヌス』さんに試合開催前のインタビューをさせて頂きます。ウェスパシアヌスさんよろしくお願いします。
「ああ、よろしく頼む。」
早速なのですが、闘技場『オリンピア』は素手での一体一の試合形式しか無いとの事ですが⋯何故素手だけなのでしょうか?
これは侮蔑では無いのですが、今の都市のフィクサー列伝では雑誌の表紙になっている1級フィクサー達の装備や、工房製品⋯果ては遺物等⋯別の闘技場では武器有りの試合ばかりなのに、何故この闘技場だけは⋯
「言いたい事は分かっている。確かに、都市の主流はどの様な装備を持ってるか、どの工房の製品を使ってるのか、どの遺物を所有しているのか⋯そして何より、地味過ぎる⋯そう言いたいのだろう?」
⋯。
「確かに言い分は最もだ、傍から見れば地味に映るだろう⋯だがそれは私が見たい物、強いて言えばオーディエンス達に魅せたいものでは無いのだ。」
魅せたい物、ですか?
「ああ、派手な工房製品や貴重な遺物⋯確かに目を見張る物だろう。だがそれは、あって当たり前なのだ。いいかね?派手で無ければ工房製品は買い手は居ないし、貴重でなければ、命を賭けて遺物を取りに行く者も居ないだろう⋯そして、それらは全て強くて当たり前なのだ。」
貴方の見解は違うと?
「ああ、それらは確かに重要だ。この都市において強さはとても重要だ⋯しかし当たり前すぎて誰もが見落とすのだ。あのフィクサー達はあの武器が、遺物が特異点技術が強化施術があるから強いのだと⋯それは事実では無いかもしれない。しかし、キミも何人もの相手にインタビューする中で気付かなかっただろうか?ある程度のフィクサーは装備を失うと大幅に弱体化すると。」
確かに⋯何人かのフィクサーも貴重な装備をスられて、フィクサーを引退せざるを得なかったり、フィクサーの遺品で暴れる者も一定数存在しているのも知っています。
「そうだ、装備に強さを振り回される者⋯総じて言ってしまえば信頼に置けないのだ。依頼を出す者としてはこれ程不安要素が強い物も無いだろう。」
では、何を基準にフィクサー達に依頼を出すのでしょうか⋯?
「それが狙いだ、この闘技場は単なる闘技場だけではなく、どの選手が勝つかの賭けもあるが何より重要視しているのは、依頼を出す相手の選別だ。」
選別⋯ですか?
「そうだ。選手には様々な者が出場している。元から素手で戦う者や武器を置いてきた者、義体保持者等⋯だが共通ルールで武器の使用を禁じている。ここが重要だ、選手が試合で良い成績を収める。するとそれを見ていたオーディエンスはこう思う。『本来の実力を出させたらどれだけ強いのだろうか。』と。武器を保持していない現状でこの強さ、武器を持たせたらどれだけ強いのか⋯その本来の強さへの期待⋯いや、信頼が選手に対しての需要を産むのだ。」
つまり、選手達に依頼の需要を産むのが目的だと?
「闘技場としてはそれが正解だが、私個人の目的では無い。私個人の目的は実に単純だ⋯武器に振り回されるのではなく、自ら磨き上げた原初の武器⋯自らの肉体の真の強弱をこの目に収める。ただ、それだけだ。それだけが、N社を辞め、J社の巣にて闘技場を主催する理由だ。」
――――――闘技場本戦会場――――――
そろそろ主催者の演説が始まるな。
「⋯諸君。」
声が響くと同時にガヤガヤ騒いでいた周囲が静まった。
「オーディエンス諸君。選手諸君。これから、皆が待ちに待った本戦試合を開始する。前口上の長ったらしい挨拶は抜きだ。ただ、重要事項を説明する。一つ。武器の使用を禁ずる。一つ。試合に置ける不正を禁ずる。一つ。試合中は録画カメラとウーフィ協会指定事務所、『番犬事務所』の監視の元進行される。以上の重要事項を破る者は誰であれ、番犬事務所による手首切断の執行を受けてもらいたい。抵抗時は生死の問わない執行を優先するものとする。以上だ。」
ガヤガヤ⋯ガヤガヤ⋯
「あの番犬事務所が⋯。」「1級フィクサー事務所の番犬事務所と契約していたとは⋯。」「今回も番犬事務所が警備と監視を担当するなら安泰だな。」
番犬事務所⋯会場内居た警備の中にめちゃくちゃ強そうなのが混じってたが⋯アイツら1級フィクサー事務所だったのか⋯。
「それでは、司会。後は頼む。」
「了解しました!それでは主催者様の御挨拶はこれにて終了とさせて頂きます!待ちくたびれた人も多いでしょう!さぁさぁさぁさぁ!皆様!これより本戦試合を開始いたします!」
『ウォォォォォォォォ!!!!!』
凄まじい熱狂だな⋯めっちゃうるせぇ⋯。
「今回の大会ルールはトーナメント制!2グループに分けられた選手達が、優勝を目指し熾烈な闘いを繰り広げます!まず最初にグループAの選手達が最後の一人になるまで争って頂きます!二人一組の計四組の選手達が闘い、そこから勝った者同士で次の闘いへ。合計三回闘い、勝ち残った者がグループAの代表選手です!グループBも同様の進行で代表選手を決めさせて頂きます!」
まぁ、待合室で見たトーナメント表からも分かる事だな。
「そうして決まった代表選手二名によって決勝戦を開始すると言うのが今大会のルールです!続いてオーディエンスの皆様のお手元にあるタブレット、観客席上に設置されたモニターをご覧下さいませ!こちらの二つを使い、出場選手の中から誰が優勝するのか、誰がどの位勝ち上がれるかを賭けて戴くのが、オーディエンスの皆様に送るメインイベントでございます!そして!優勝者を当てられたオーディエンスの方には、優勝者を当てる賭け金を総取り出来るシステムです!そして、優勝者はその約8割から9割を賞金として山分けという形で得ることが出来ます!つまり最低、8000万眼を獲得出来るという事でございます!」
は、8000万眼⋯?8000万眼って8000万眼って事か⋯?まてまて、つまりそれが最低って事は⋯えーと⋯うーんと⋯つまりいっぱいって事だな!?凄いな!?
「それでは皆様!長らくお待たせいたしました!選手達が所定の位置に着いた後、審判の合図と共に試合開始です!」
――――――トーナメント第一回戦――――――
「龍ノ門からは、この男が参戦だァー!13区からやって来た新人!しかし予選で見せたガッツに将来性を感じさせるゥー!今回はコンビで出場!どの様な試合を見せてくれるか期待大です!『アカーキ・カーキウィッチ』の参上だァー!」
『ウォォォォォォォォ!!!』
うわ⋯凄い歓声だな⋯?こういう普通の歓声とかは初めてだからよく分からんな⋯。
「続いて虎ノ門!皆さんはこの男を覚えているだろうか?東部から現れた修行僧!袈裟を着て錫杖を持つ姿からは想像出来ない超武闘派!この男の拳法に我々はまたしても魅せられるのかァー!『サオトメ・ゼンジ』!厳かに入場です!」
『ウォォォォォォォォ!!!』
「ゼンジ!勝てよー!」「今日はお前に賭けてんだ!」
――――あの袈裟を着た坊主⋯あのおっさん程じゃねぇが、強ぇな⋯。
「審判は皆が愛する寡黙なこの男『ボブ・マックロイ』が務めます!」
「ボブー!」「愛してるぜー!」
「( ͜ ♡・ω・) ͜♡」
あの審判一言も発さずあの芸当を⋯!?
「構えて。」
――――――⋯っ!
「始めッッッ!!!」
俺は拳をボクシングスタイルに構えて、坊主に速攻を仕掛ける。坊主は合掌を解いてはいない、油断しているのなら⋯
一瞬で終わらせるッ!
「⋯。」
「――ッ!」
こ、コイツ⋯!避けやがった!予選の3戦目のヤツとは違う⋯目も開けず、構えることもせず、平然と体を逸らして避けた⋯!
「フッ!」
「ぐぉッ」
や、べぇ⋯!合掌からそのまま正拳突きに変え、横っ腹をやられた⋯!クソが⋯油断した⋯!鳩尾を⋯!
「フゥ⋯フゥ⋯」
一旦距離を置いて体勢を立て直さないと⋯。
「ハァッ!」
「フッ!グッ!」
少しとは言え、すぐには近付けない距離まで離れたのに⋯一瞬で距離詰めやがった⋯!そこから正拳突きを繰り返し放ち始めやがった⋯!クソが⋯避けんのもギリギリなんだよ⋯!
「お⋯らァ!」
「⋯!」
ヤツがこっちを攻撃し続ける中、一瞬見えた隙に前蹴りを入れて、更に距離を空ける⋯!
「⋯セイッ!」
「――ッ!?」
隙を突いて距離を離した瞬間、坊主は足を思いっきり地面に叩き付けた。
その叩き付けた地面からヒビ割れが走り、距離を離した俺にヒビ割れが迫って、動けなくされた⋯!
なんだ今の!?震脚⋯ってやつか?つーかこれ飛び道具とか遠距離とかじゃねえのか!?
ルール違反かどうか確認する為一瞬審判に視線を向けると、審判は俺の視線に気付いたのか、
「OK( ・ㅂ・)و ̑̑」
と言うジェスチャーをして来た⋯
つまり、大丈夫って事なのか⋯?
「おおーっと!!!ゼンジの『震脚』です!震脚が決まりましたァー!因みにこう言った特殊攻撃は肉体技術の範囲なのでルール違反ではありません!」
ご丁寧に説明してくれてありがとよ⋯!
って、よそ見してる場合じゃ⋯!
「余所見⋯厳禁!」
「グッ⋯うがァ⋯!!!」
ゲホッ⋯し、正面から食らっちまった⋯!
吹き飛ばされて転がりながら、起き上がろうとするが⋯クソッ⋯!かなり良い所に貰っちまった⋯!お、起き上がれねぇ⋯。
「ゼンジの正拳突きがアカーキの土手っ腹に決まったァー!アカーキは吹き飛ばされ、未だ起き上がれません!コレは決着が着いてしまうのかァー!」
――決着か⋯確かに直ぐに起き上がれねぇ⋯ここから追撃されたら完全にダウンするだろう⋯クソが⋯あんなに啖呵切って⋯初戦から敗退なのかよ⋯。
――ははっ!良いよ!勝負!
クソッタレ⋯。
「おおーっと!アカーキ立ち上がる!見た目よりダメージは受けていないのか!?」
「⋯良いのか?」
「何がだ?」
「そのまま倒れるなら追撃はしない、敗退しても後遺症も無いだろう。」
⋯。
「もう一度聞く。良いのか?」
「ごちゃごちゃうるせぇよ。こちとら行儀の良い運動してないからな⋯それに⋯。」
俺には⋯。
「俺には負けられない理由が出来ちまったんだ⋯。すやすや寝てられねぇよ。」
「――若人よ、謝罪しよう。」
「⋯?」
「拙僧は汝が大した理由を持たず、力を無造作に振り回しに来たと思っていた。それは間違いだった。」
「⋯。」
「汝もまた己の譲れぬ信念で拳を握るのだな⋯。ならば⋯。」
コイツ構えが⋯!
「拙僧も汝の武人としての誇りに対して、全力で御相手しよう。」
はぁ⋯クソッタレが⋯
「――ッ!」
コイツに勝つには今までのチンピラ見たいな戦い方じゃダメだ。
無駄な型を減らせ。無駄な力みを減らせ。ケツ拭く紙にもならねぇ似合わねぇ上品さは捨てろ⋯!
クソッタレの奴隷時代の戦い方を⋯そしてフィクサーとして事務所の連中に扱かれた戦い方を⋯!
全て柔軟に⋯!適応する⋯!
「待ったは無しだぜ?」
「――フッ⋯上等ォ!」
コイツも俺も各々の現状最高の構えで⋯!
勝敗を決するッッッ!!!
「ハァッ!」
「フゥッ!」
俺は飛びかかりかかと落としを、坊主はそれに片腕で防ぐ。
「ッ!」
その腕に足を引っ掛け、鉄棒でぶら下がる様に肘打ちを放つ。
「グッ!」
ようやく有効打を与えられた、しかし手は緩めない。
「シッ!」
闘技場の地面に着地してすぐ、坊主に組み付き地面に叩き付けようとする。
「グッ⋯ハァッ!」
「グアッ!」
しかしすぐ体勢を整えた坊主によって、地面に叩き付けようとした勢いを利用され逆に叩き付けられた。
「フンッ!」
「――ッ!」
そのまま踏み付けしようとしてきたが、転がり避けた。
「⋯。」
「おおー!先程までの戦いはどうしたのか、速度も質も!先程までの戦いとは比べ物になりません!まさしく龍虎が如き演武です!お互いが己が頂点だと言わんばかりの戦いです!」
お互い向かい合う。ダメージはこっちが多く負わされている。
長くは戦えないだろう⋯。
だから⋯。
「⋯。」
「⋯。」
「両選手、静かに歩き間合いを詰め始めました!」
俺もアイツも⋯超接近戦で決着を付けるしかない。
「――ッ!」
「フッ!シッ!」
今までの奴隷上がりの戦い方だけじゃなく、事務所の連中に扱かれた戦い方も組み合わせて、攻防を繰り返す。
裏拳。肘打ち。膝蹴り。掌底。前蹴り。正拳。
事務所で教わる基本武術だけでは無く、
足を踏み付け。手刀。チョップ。太腿を蹴る。足で金的。服を掴み体勢を崩す。
奴隷時代に独学で学んだ闘技場の戦い方も合わせる。
アイツも攻撃は喰らうものの、全部が上手く当たったわけではない。
拳は掴み。逸らし。蹴りは止め。弾き。掴みには掴み返し。逆に掴みかかる事も。
そうして防御するだけでは無かった、アイツからの攻撃も流れる様に来るのだ。
拳で回し打ち。肘打ち。膝蹴り。飛び蹴り。肩などに叩き付け。掌底。前蹴り。組み付き。
似たような攻撃は俺もするが、俺のは基本的な事、アイツは一つの確立した体系化した武術だ。
質ではアイツが上、俺が出来るのは手数と意表を突く事。
そうして、俺たちは攻防を続ける。
だがお互いにダメージが嵩み、もう何時倒れてもおかしくは無かった。
「ハァ⋯ハァ⋯。」
「フゥ⋯フゥ⋯。」
俺たちは言葉も交わさず次の一撃で決着が着くと感じた。
お互いに⋯最後の一撃を⋯。
「シィッ⋯!」
「ハァッ⋯!」
俺は最初負けても仕方ないと思った。
過去のトラウマに近い場所、俺でもマリヤでも勝てるか分からないターゲット⋯正直慰めの様な形で、依頼に着いてきた。
だから心のどこかでは仕方ない、良くやった⋯そう感じていたんだろう⋯。
ふざけんな。
仕方ないじゃねぇ。良くやったじゃねぇ。負けるじゃねぇ!
てめぇは何処まで腑抜けたんだアカーキ!
望みがかなって燃え尽き症候群ってか?
舐めてんじゃねぇぞ!
まだかなってねぇだろ!
見つけてもねぇだろ!
啖呵切ってこのザマだと?ふざけてんのか!
口だけのゴミカスクソ野郎なら首括って死んでろ!
そうじゃねぇなら⋯。
「グッ⋯!」
「クッ⋯」
今!勝てよ!アカーキィィ!!!
「ウォォォォォォォォ!!!!!!」
「グッォォォォォ!!!」
「ハァッ⋯!ハァッ⋯!」
「た⋯立っているのは⋯!」
「フゥ⋯。」
「アカーキだァァァァ!!!」
「「「「「ウォォォォォォォォ!!!」」」」」
「とんでもない事が起こりました!この闘技場にて上位に数えられる強者サオトメ・ゼンジに!初出場の新人アカーキ・カーキウィッチが、ジャイアントキリングを果たしました!とんでもない初戦です!」
「なんてこったー!」「嘘だろ⋯ゼンジが負けたのか⋯。」
「おい!あの新人何処のやつだ?」「フィクサーだと聞いたが⋯まさかこんな事が⋯。」
周りから大量の歓声を浴びながら腕を突き上げ勝利を確信する。
だが、余りにもお互いボロボロになってしまった⋯アイツより長く立ってはいたが直ぐに倒れた。
その後は闘技場のスタッフによって回収され⋯
次の試合に向けて、集中治療が始まる。
分かってはいたがまだ初戦だ、ここから2回戦3回戦が始まる。
その長いかどうかも分からない道のりを考えると、さっきまでの激戦を勝ち抜いた後とは思えないような言葉が漏れた。
「い、生きて帰れるのか⋯?」
ここまでご覧下さりありがとうございました!
何も計画せず書いてるのでめちゃくちゃ遅いですが、ある程度これはこうかなみたいな道のりはぼんやりと考えてます。
出来るのは、その考えに矛盾がなるべく生じないように頑張って思いつく事です⋯
もし疲れたら別の小説とか書き始める可能性も無きにしも非ずなので⋯なので続きはいつも通り不定期不明ですが頑張って書きます!
もし面白かったらお気に入りや高評価、感想等などしてくれたらモチベに繋がります!(早くはなりません、ごめんなさい。)
それでは、また次のお話で