守護龍として造られたらしいけど、特に護る義理はないので好きに生きます 作:シェリーザ
「…漸くこの日がやってきたね」
「…きをつけて、いけよ…」
「うん、わかってるよゾ・シア。そろそろ行ってくるね、向こうは大国なんだ、私がいない隙を突いてくるかもしれないから…この国をお願いね」
「…まか、せろ…」
…行ってしまったか。しかし俺の結晶を渡した判断は正しいと良いんだがな…確か、諏訪大戦と言えば諏訪子と戦うと思われる建御名方命という神が藤の枝…まあ要するに砂鉄を分解する素材の原料を扱ってくると覚えていたから、俺の結晶を渡し武具を強化させたが通ったら通ったで本人次第だな。普通の竜乳結晶を持ち込んでるしある程度は何とかはなると思う…他の強化案の竜乳直飲みは流石に辞めた、気が引けたし…
「…やはり、諏訪子様の事が心配ですか?」
「…まあな、つよくした…といっても、あくまでしんたいてきなもの…ぎじゅつはきたえていない」
まあ技を身につけても対俺用の技だからな。俺なんかの動きを読める様になったところで相手は恐らく人型の相手だ、そんなの役に立たない。なので火力、耐久力を主として身体能力を鍛えたわけだが…どうなるのだか。…でも少し考えてみて思ったが、仮に諏訪子が敗北したところで大和?という国に住んでる神にメリットあまりないのでは?諏訪子は祟神を使って国を治めていると聞いている、別の国の神へ信仰を鞍替えでもすれば…それを怨んだミシャクジ様?によって祟で殺されてしまうと、国民は考えるものだと思うが…まあ、別に良いか。最終的に俺には関係ないし。…ただ見捨てるのは後味悪くなるし、流石に防衛はするがな…さて。
「…ゆず、りは…おれの、うろこに…さわろうと、するな…」
「えぇ〜!?だってゾ・シア様のこの白いのはリュウヌと同じ結晶だって言ってたそうじゃないですか!?だったら他の竜みたいに鱗とか甲殻とかがあるのかなあ…と思って探してるんですけど…ダメですか?」
「…だめ、だ…」
「ぶぅー…」
…俺の鱗を触ろうとしてくる杠葉をどうにかしねえとなあ…だってこの人永琳並に綺麗なんだぜ?今ハムスターみたいに頬膨らませて膨れっ面になってるけど俺が今の身体じゃなきゃ、普通に精神がボドボドになってる自信しかない。…ただ本当に鱗を触ろうとするのは勘弁してもらいたい。下手したら黒が来たら呑まれる可能性高いし…まあ、それはそれとして戦いって普通すぐに終わるものじゃないし話でもしておくか。
〜〜〜
杠葉さんは意外と饒舌で面白い人という事を改めて分かった。成程、諏訪子がいつも杠葉の事を楽しそうに話す理由がわかった。確かに此処まで健気な子なら諏訪子も毎日楽しく過ごせていそうだな…そう言えばなんか雲も多くなって、空気が重くなってるような…風占いできる杠葉に聞いてみるか。
「…そういえば、きょうは…やけにくも、おおいな…」
「言われてみればそうですね、風もかなり澱んでいますし…」
そうなんだよな…ここの所晴れの日が多く、先程まで晴れていたからてっきりこの後も晴れると思っていたが…その思いを打ち砕いてくれたぐらいには雲が多い。それに…これは俺が反応してるのか、黒が反応しているのか分からないが…途轍もない悪寒のような何かを先程…具体的には杠葉に雲の事を話し始めた時から感じている。
「…おかしいですね、先程までは落ち着いていたのに荒れ狂っている…?」
「…むこうのさしがね、では…なさそう…か」
まあ神々が住まう国とはいえ、下っ端兵で此処を制圧できると考えている奴等がそんな強力な輩を送ってくるとは思えないのだが………ん?雨…か?…唐突に降ったにしてはゲリラ豪雨…いや、それ以上の強さ…っ!?今の爆発みたいな音は…!?
「ゆずりは、つかまってろ…!!」
「えっ!?は、はいっ!!」
まだ音は響いている、今なら飛んで近づける…だが、こんな豪雨の中でも聞こえる爆発を起こすとは一体…?しかも不味いな、音が消えた…だがこの付近の筈…!?コイツは…酷えな…死屍累々な光景にまた会うとはな…こっちは二度と会いたくないんだがな。…!呼吸の音が聞こえる、この人間か…!
「…っ!!…おい、しっかりしろ…」
「はや、すぎ、ますぅ〜…!って、この方々は…!?」
武装してるし多分奇襲部隊として送られて来た奴ら…なのは良いが、問題は…誰にやられたかだな…この人間は比較的重症(?)で済んでいるがそれ以外は下半身が吹っ飛ばされてたり、半身が削り取られたみたいに無くなっている人間もいる…杠葉も吐かずによく耐えてくれてる、諏訪子には謝っておかねば。それはそうと、隠密行動をしてた此奴等の動向の予測だが…俺を捕捉して警戒していた所をやられた…と見たが、この時代に爆発物などは…竜乳結晶があるな。だがこの付近には漏れ出した竜乳もないし、結晶も生えてないから違うな。となると…竜の仕業、か。だが俺が知る此処までの爆発を起こせる竜と言えば…あの鱗が爆発する竜だが、こんな雨の中爆発させれるのか?鱗の発熱も冷却されて爆発にラグがあるだろう、だとすれば…また俺が知らない竜の仕業か。
「…ぐっ…!く、来るな…!!」
「…!ゾ・シア様、この方を私達の国まで運んでください!彼を助けて何があったのかを聞きましょう!」
「…いいのか、おれたちを…ころそうと、してたかもしれない…ぞ」
「だとしても、私はこの方を助けたい…例え手遅れになったとしても、後悔はしません…だから…お願いします…!!」
…敵国の兵であっても救おうとする、か…そういうのは空想上の物語での綺麗事だのなんだの、転生前は思っていたのだが…そんな価値観を持ってても邪魔だよな、…今生き残ってる敵兵を背中に乗せて、杠葉も乗せて…
「…そのおとこを、おとすな…よ…!!」
「…!はい!!」
…ってかこれ、杠葉と男は風邪ひかないよな…?龍である俺でもかなりの勢いだが…それはさておき、着いた…やはり、永琳と初めて会った時ぐらいの飛んでいた時はかなり疲労感があったのだが、今はそれが嘘みたいに少ないな…これも妖怪化?の影響…
ドゴオオオオオオオン!!!!
「!?…いまのは…」
「今の爆発…大きいですし、かなり近いですよね…?」
…それにあの方角、諏訪子の向かった方角…っ!?まさか巻き込まれて…!?…これはアレコレ言ってる場合ではない、行くしかない…!!
「…ゆずりは、はまってろ…すわこのようすを、みて…くる……
「…ゾ・シア様が行かなければならない程の事なんですね、わかりました…諏訪子様を…お願いします!」
…杠葉の聞き分けが良いことには感謝しなければな。彼女もこの状況を危険だとちゃんと理解してくれているんだな…よくよく考えると突然大雨が降り出して、爆発起きて、その近くにいた(と思われる)人間が死にかけてるわけだし。…俺も腹を括って行くとしよう…。
〜〜〜〜〜
「…漸く来たか」
「待たせて悪いね…私も国の運命を賭けた戦いに出るんだ、腹を括ってたんだよ」
「ふっ…面白い、ならその覚悟…見せてもらおうか」
四方が緑の山々…いや、一方のみ白の山だが結局山に囲まれていることに変わり無い場所にて2人の女性が対峙していた。1人はつぶらな瞳を2つ付けてる帽子を被っている金髪の少女、洩矢諏訪子。もう1人は…
「…無意味だと思うが、先に名乗らせてもらおうか。我が名は八坂神奈子…大和の軍神だ」
「そっちが名乗るなら、こっちも名乗らせてもらうよ。私は洩矢諏訪子、諏訪国の土着神だよ!」
「そなた等の負けはほぼ確実というのに態々名乗るとはな、私は嫌いじゃ無いぞ」
青髪で背中に巨大なしめ縄を背負っている女性、八坂神奈子。どうやら彼女が諏訪子の対戦相手となるらしい。不敵な笑みを浮かべる神奈子に諏訪子は警戒を解かず、背中から…白の結晶…竜乳結晶で出来た輪を2つ手に持って構える。神奈子は諏訪子の武器であろう輪を見て少し驚いた表情をしている。
「おや?どうしたのかな、軍神さん?」
「…何でも無い、どうやら策を読まれていたようだな……では始めようか…我等の戦いを!!」
「…かかって来なよ、相手になってあげるよ!!」
その言葉と同時に諏訪子の立っていた所に何本もの六角柱…俗にいう御柱が落とされる。普通これを見れば誰もが諏訪子の生存を絶望的だと思うだろうが…攻撃を仕掛けた神奈子は顔を顰めている。その顰め顔の伏線を回収するかのように諏訪子が上空から現れ、竜乳結晶の輪…結晶輪を投げつける。
「結晶という事は…
だが神奈子も竜乳結晶の事は知っていたのだろう、竜乳結晶を砕くために天候を操作し雨雲を呼び寄せ雷を当てる…が。雷に当たったはずの結晶輪は爆発しておらずそのまま神奈子に向かって進み続けている。
「ちっ…!!」
神奈子は何とか結晶輪を回避、諏訪子はその隙に結晶輪を回収と同時にゾシアの時にも使った激流を起こして神奈子の足元を奪おうとする…が、狙いは読まれてたようで御柱に乗って攻撃を回避している。諏訪子はそれに苦虫を噛み潰した顔になるがすぐに表情を戻してそのまま結晶輪での接近戦に持ち込む。神奈子は自身が乗っていた御柱を諏訪子の周囲に飛ばして応戦、流石に避けれないと感じたか結晶輪で御柱の軌道を少しずらして全部自分に当たらないように対応する。
「はあっ!!」
「っ!その結晶…ただの結晶ではないな?」
神奈子が確認のように諏訪子の結晶輪について尋ねる、彼女はゾシアの事を自慢げに話そうとした…が彼から『戦闘中の自慢癖とか語り癖はやめた方がいい』という事を話してたのを思い出し、すぐに言葉を飲み込む。
「そんな事を言うとでも!?」
「思っていないさ、だが結晶であることには変わらない…なら常に雷雨に晒してやろう!!」
そう言うと同時に神奈子は再び天候を操作し、強い雨風と共に雷を発生させる。諏訪子も流石にずっと属性攻撃に当てられたらまずいと感じたか結晶輪をしまい金属の輪…鉄輪を取り出してそれを投擲する。神奈子はそれを待っていたのだろう、この雷雨の中雷に当たらないのが不思議なぐらい長い蔓を右腕の服の袖から伸ばして鉄輪に絡める。するとその絡まった部分から鉄輪が赤くなり…形が崩れていく。
「これは…!?」
「これは藤の枝、お前が扱う鉄器を封じる為に持って来させてもらった」
先程の笑みと共に何が起きたかをご丁寧に説明する。諏訪子が顔を顰め致し方なしと言うことで結晶輪を取り出し、投げたら雷に当てられて落ちる可能性があるので雷を避けながら近接攻撃を再び仕掛ける。対する神奈子も御柱を飛ばして対応、いや…1本だけ飛ばしたように見せかけており、その一本はと言えば橋を片手で鷲掴みしてそのまま浮かばせてるように見せかけている。どうやらフェイクと同時に鈍器として運用するらしい。…その身体に見合わない力をお持ちのようでびっくりである。
「っ!(一本だけ飛んできてない…!!)それなら…!」
飛んでくる御柱の隙間を縫うように俊敏に動く諏訪子、そんな彼女は結晶輪をしまっており代わりに成人男性ぐらいの拳サイズの白い何かを幾つか持っており、それを御柱に当たらないよう神奈子に投げつける。突然の物体に神奈子は何事かと目を向けるが…
「っ!?まさかそれは…!?」
「もう遅いよっ!!」
それの正体に察しがつく前に、諏訪子が地面を操作して溶岩を吹き出させ自身が投げたそれに当てる。すると白い物体は溶岩と同じ赤に発光、周囲に熱を放ちながら…そのサイズが起こせるとは考えられない規模の中爆発を5、6回起こす。これが彼女のもう一つの武器である普通の竜乳結晶による簡易的な爆弾、一歩間違えれば自爆兵器になるし自身も普通に大怪我を負う可能性があるが、彼女等が今やっているのは戦争…勝つ為には手段を選んではいられないものである。
「なかなかやってくれるではないか、洩矢の神よ?」
「こっちも死に物狂いだからね、使えるものは何でも使っていくよ…!」
「…ただの弱小国を治める神だと思っていたが、考えを改めなければな。私も手を抜いてはいられん」
そう言って彼女は右手を前に出すと共にそこに雷光が走る。諏訪子はその眩しさに目を瞑っていたが、彼女が目を開けると…雨風と雷はさらに強まり、神奈子が前に出した手には雷の剣が握られていた。どうやら彼女が自身の力を利用してその剣を作り出したらしい。諏訪子はそれを見て感覚的に鉄輪…ではなく、結晶輪をしっかり構える。彼女のこの判断は正しい、彼女は後に知るだろうが金属というのは電気を通しやすい。雷という電気で形成されている神奈子の剣に対し鉄輪で受け止めれば、感電間違いなしである。
「…っ!!」
「…そこっ!!」
2つの白と黄の、計3つの閃光が交差する。白2つの閃光を扱う諏訪子は自身の体格の小ささを利用しつつ手数の有利を押し付けるように動いており、対する黄の閃光を扱う神奈子は諏訪子の攻撃を最小の動きで捌きながら諏訪子を的確に狙って雷剣を振るっている。油断すれば一瞬で瀕死・致死に追いやられるこの極限状態だが、その渦中にいる諏訪子と神奈子は極限状態の集中を断つことなく戦い続けている。一方は自分の国を守る為、もう一方は国はともかくとして、この戦いに勝つ為…其々の信念を賭けて刃を振るう。
「…!!」
「…良い、良いぞ…!!」
しかし現実は非道、戦いに慣れていない諏訪子と違い神奈子は軍神と根っから戦いに慣れている。最初は互角に立ち回っていた諏訪子も、気づけば後手どころか防御に回っており明らかに不利でいることが窺える。神奈子もここ迄戦える者が居たからなのか、それとも別の理由があるのか、彼女の感情が高まりながら刃を振るう速度が上がっていく。そして…
「うわっ!?」
「…よくぞ持ち堪えたな、だが…それもここまでだ」
彼女の握力が限界を迎えたか、神奈子の強烈な一振りに結晶輪2つで受けるも弾き飛ばされる。彼女はその衝撃で両手が痺れてるのだろうか、手を押さえて地面に蹲っており神奈子はそんな諏訪子を気にすることなく彼女の頭に刃を向ける。
「…ここ迄我を楽しませた礼に、辞世の句を聞いてやる。好きに言え」
「…そう…じゃあ…私と…!!」
『共に死ね』、と言おうとした時。彼女等の後ろで大爆発が起きる。これには諏訪子はもちろん、流石の神奈子も振り向かざるを得ない。
「い、一体何があったの!?」
「…あれは…なんだ…?」
この時諏訪子は自分の作戦の決行の為に地面に顔を伏せていたので見えていなかったが、立っている神奈子には見えてしまった…爆発地点付近で浮かんでいる何かを。その付近にてまた爆発が起き、何度か爆発が起きた後止むのだが…何かが彼女等への方へ近づいてくる、そしてそれは…彼女等が正体を知ることに繋がる。その正体は嵐…の様に思えたが、神である彼女等には見えた。嵐の中に佇む1匹の巨大な龍が…。そしてそれと同時に神奈子に異変が起きる。
「っ!?何だと、雷雲の制御が…!?」
どうやら雷雲の制御が効きづらくなっている様で、一度雷剣を破棄して操作に集中する…が。その時その龍がその制御権を争う相手の気配に気づいたか、2人の方に視線を向ける。
「…何で殺さないの…って神奈子!その雷雲は捨てて!!こっちに気づいてる!!今は逃げよう!?」
此処で漸く諏訪子が立ち上がって嵐の中にいる龍に気づいて雷雲の操作権を捨てる様に叫ぶが…遅い。その龍の口から水球が放たれる…が。龍と一応距離があるにも関わらずその水球はかなりの大きさをしておりしかもかなり速いので今も段々と大きくなっている。龍は恐らくそれで一掃するつもりだろう、神奈子も諏訪子の言葉で漸く雷雲の制御を捨て回避に移る…が、遅すぎた。龍はすでに次の攻撃に移っており今度は護竜ジンオウガを葬った超高圧水のレーザーらしき物を彼女等がいる地域に乱雑に放つ。此方も距離があるにも関わらず直ぐに地面に当てるあたり速度と勢いが桁違である事を見せつける。
「わわっ!?距離あるのに届くの!?」
「っ!?御柱も切断される…!?」
神奈子が御柱を盾にしようも、まるで豆腐が切られるかの様にいとも簡単に切り捨てられる御柱を見て動揺する。だがその動揺は今は良くない。何故かと言われれば…彼女等への攻撃はレーザーのみならず、水球も迫ってきているからである。彼女等の直ぐ近くに迫ってきている水球はあまりにも大き過ぎる。瞬間移動の類でなければ避けられない程の距離と大きさに、2人は自分達がやられると覚悟していた…その時。
「グオアアアアア!!!」
水球に1匹の龍がその翼脚を振るい、爆発させる。本来攻撃を受けるはずの2人の代わりに爆発の被害等を全て龍1匹が引き受けており、龍も水球が爆発した後に龍がいる事に気づきその龍を睨む。さてそんな庇ってもらった2人はと言うと…
「…これは…我々はどうなって…!?」
「…!!…ごめん、また頼っちゃった…でも、ありがとう…ゾ・シア!!」
神奈子は非常時であるが、自分を庇った龍の神々しさに目を奪われており、諏訪子はと言うとその龍に感謝と共にその名を呼ぶ。龍…ゾ・シアはそれに応えるように、
「…はあ…はあ…まにあって、よかった…」
…いや叫ばないんかい!?…おっと、失敬失敬…ゾシアの声と上がった息を吐くのを聞くに、どうやら彼はかなり急いで来たらしい。そんなゾシアを飛ばし続けるのは酷だと感じたが、地上に降りる諏訪子と神奈子も。それに着いていくようにゾシアも着陸する。雷雨の中、本当に彼は頑張って飛んできてくれたものだ。
「…ふたりは、さがって…おれが、やる…!」
「うん、今はその言葉に甘えさせてもらおうかな…。神奈子も今のうちに力を回復させておこう…神奈子?」
「っ!?い、いや…わかった、お言葉に甘えて休ませてもらおうか…」
どうやら2人は休んでくれるようで安心するゾシア。そして彼は…自分が戦わなねばならない龍と向き合う。既にゾシアに近づいている龍…彼がまだ知らない龍だが、後の展開のために公開しよう。もう1匹の龍の名前はアマツマガツチである。…一方は人造の護龍、もう一方は天災の権化である古龍…
『GUOOOOOON!!!』
『CYUOOOOOON!!!』
2匹の龍の咆哮により、諏訪大戦改め…白嵐二龍大戦が幕を開けた。
〜〜〜
「らんらんら〜ん♪ってあら、あの子ったら…ふふっ、馬鹿ねえ…あの時もそうだけど、今の貴方が
「…まあそうだと言うのなら…此処が貴方の踏ん張りどころよ、
此処でついにアマツの名前を出していきます。そして最後の方…見た目だけを説明すると白のドレスを着ている少女です。ゾシア君の事はまあまあ気に入ってる模様(自分達の劣化版の癖して面白いので)。
二龍大戦警報〜諏訪にてー、嵐を操る龍と全てを結晶で埋め尽くして焼き尽くす黒の龍が戦争します。近隣住民の方々は急いで葬儀の準備か、死の覚悟をしてください(無慈悲)…因みに大和の国の方が戦場に近いです。
そして今作では早い段階でのスレなし回。今回スレをぶち込むと長ったらしくなるので抜きますた。それと補足、神奈子の『乾を創造する程度の能力』の応用という事で雷剣を持ってもらってます。…乾って確か天を表すんだよね?
何かしら人気ありそうな方々で人気投票をやってみた
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白崎龍護
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八雲蒼焔
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クロ君
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メル・ゼナ
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怨嗟マガイマガド
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ヌシジンオウガ
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藤原妹紅♂
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鋼華刹那
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マガイマガド(コテハンニキ)
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ゴルベーザ
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ハン
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イストワール(図書院長)
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シン
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霍青娥(やべー方)
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作者「え?」
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ラインハルト卿