守護龍として造られたらしいけど、特に護る義理はないので好きに生きます 作:シェリーザ
第19話
529:星々巡る不死鳥
…んあ?なんだこの水晶…いや結晶か?
530:星々見渡す破滅因子殿
どうしたのかね妹紅ニキ
531:星々巡る不死鳥
いやー…なんか適当に散歩してたらかなり濃い青色の結晶が生えてるのを見つけてな…なんかの気配もするし、ただの結晶でない事だけはわかるが
532:第八世界存在いーすん
それではその結晶について調べておきましょうか?
533:星々巡る不死鳥
>>532
そいつぁ助かるが…良いのか?
534:第八世界存在いーすん
構いませんよ、みっかかけてしまいますが
535:星々巡る不死鳥
じゃあ任せるわ
536:マガニャン
今日も今日とて人間界を散歩中の僕です
537:蒼の月光
今はノエルさんの劇物料理を食うところです()耐性付いたとは言っても厳しいものは厳しいよ…
538:不運な男
今は書類作業中だ、…近頃名探偵に怪しまれてる気がするが、気のせいであって欲しい
539:ワンピ世界の国背負いの蛇神龍
そういや最近イッチを見かけないよな
540:名無しの白熾龍
呼ばれた気がしたから来たぞ
541:旅する金属生命体(分体)
お久しぶりです、イッチさん
542:一高教師の❾=熾天使
待ちかねてたぞ護龍よ!!
543:引き換えチケット
>>542
どこの中村悠一よ…
544:呪霊喰いの神モドキ
最近スレに来なかった理由はなんだったんだ?
545:名無しの白熾龍
>>544
永遠亭の建築に集中していたからだ、完成後は診療所として開いたこともあって忙しくてな…
546:廻る呪いの赤い霧
なら納得の理由だな
547:メタルの神in神喰い
二次創作の永琳ってマッドドクターみたいな感じにされてるけど、そこんとこどう?
548:名無しの白熾龍
>>547
そんな事はないな、患者のことや輝夜のことを第一に考えて動いてる良い人だ。役目を放り投げたといえ、護龍である俺にも分け隔てなく接してくれて嬉しい。永琳だけは絶対に護ってやると俺は誓ってるんでね
549:一斬必殺の鳩
少し重いけど良い話だなあ…
550:ひとつなぎの魔神さん
良い話ですね…
551:このすばでいいですとも!
良い感じのシリアスだなあ…
552:バイオ娘娘
良い感じですわよねぇ…
553:不運な男
…なあ、1つ全員に聞きたいことがある
554:星々見渡す破滅因子殿
なんだね?
555:不運な男
…別スレにいるハイスクールD×Dの世界に転生した、三大勢力アンチの俺の友人が『多分ガンダム達かね?それが三大勢力に大損害を与えてくれたぜ!!しかも人間勢力にアホみたいな武器が無限に支給されてるから悪魔や天使共をぶち殺せる!!』って言って狂喜乱舞してたが…世界移動できる者で心当たりある者はいるか?
556:星々巡る不死鳥
…さあ?俺はDDの世界行ったことねえし、俺も三大勢力アンチだけどそれなら火炎分身で焼き尽くしに行く
557:このすばでいいですとも!
ないな
558:星々見渡す破滅因子殿
そのようなことがなかろう
559:第八世界存在いーすん
私もないですね
560:旅する金属生命体(分体)
…ん?悪魔や天使…あ、僕かもしれないですね。確か白い羽とか黒い羽が生えてる人をトランザムライザーでお仕置き(ライザーソードで撃滅)した後、神様達?から援護要請が来たので援護してました
561:名無しの白熾龍
一瞬で犯人わかって草
562:一高教師の❾=熾天使
ガンダムと聞いた時点で嫌な予感はしていた
563:メタルの神in神喰い
まあガンダムと無限の兵器と言ったらELSの得意分野だし…
564:不運な男
…世界を滅ぼすような真似だけは勘弁してくれよ?友人に死んでほしくないからな?
565:旅する金属生命体(分体)
>>564
やるつもりはないですよ。でも赤い龍…?みたいな鎧を纏った人はちょっと受け入れらないので月光蝶とフォトントルピード、エンジェルコール(すぐに焼き滅ぼした)とか使いましたけど大丈夫ですかね?
566:ひとつなぎの魔神さん
>>565
はいアウトーッ!?月光蝶は本気でダメですよ!?
567:第八世界存在いーすん
ELSニキさん!?やってる事が本当に独裁者になってますよ!?
568:マガニャン
ELSニキって、スイッチ入るとすごい事し始めるからなあ…(遠い目)
569:一高教師の❾=熾天使
ところでエンジェルコールって?
570:星々巡る不死鳥
>>569
A、生物の肉体をドロドロに溶かして殺す外宇宙に存在する細菌(処理方法が高温燃焼のみ)
571:ワンピ世界の国背負いの蛇神龍
ホンマにアカン奴や!?
572:名無しの白熾龍
…む?永琳に呼ばれてるような…少し抜ける。それと後で答えてくれたら良いのだが…てゐから現代歴史に当たる元寇…そこで起こった2度の嵐に青い姿の竜が微かに見えた、との情報が入った。分かる方がいてくれれば、その竜の情報を後でくれ
573:【システム】
名無しの白熾龍が退出しました
574:一斬必殺の鳩
…毎回大きい爆弾を残して退出するなぁ!!?
〜〜〜〜〜
龍護と永琳の再会後、迷いの竹林と白竹の牢獄の狭間に彼等の住居として建てられた、周囲の風景に見合わぬ豪華な屋敷…永遠亭。かなり強めの雨が降る中、縁側に彼の姿があった。彼は見た感じ瞑想の訓練中らしく坐禅を組んで静かに…
(…ニキネキ達に質問とか送っておいたし、恐らく後ほど返してくれるだろう…それまで待つとするか)
…訂正、全然瞑想してねえ。とりあえず何故こんな事をしていたかだが…永遠亭を建築し終え、診療所として開いて数日すると色々と怪我人が運ばれててきた為、輝夜も含めて永琳の手伝い等で忙しく、彼の修行の時間が取れていなかった…そこで思いついたのが瞑想。集中力を高める訓練でもあるし、忍耐力を鍛える訓練でもある。そんなわけで始めていたが…スレッドを覗いてる時点で意味はない。それは彼も理解しているのか、しっかりと瞑目(してるように見えないが)して瞑想を開始する。
「………」
「やはり彼、すごい集中力してるわよねえ」
「この前姫様が乗っかったって、何の反応も示してなかったからウサね」
「貴女にも反応しなかったけどね」
そんな彼を柱の陰から見つめる2つの影…かつて都でかぐや姫と呼ばれし大和撫子の頂点とも言えそうな少女、蓬莱山輝夜。もう1つはこの竹林の主であるらしいウサ耳少女、因幡てゐ。彼女等の発言から龍護の修行にちょっかいを掛けていたらしいがどうやら相手にされてないらしい。まあしゃーないわな。
「………」
「にしても姫様、よくこの人を護衛に出来たウサね。あんなの、大金を積んだって靡くようには思えないウサ」
「私もそれは思ったけど…今考えてみれば、永琳と会う為じゃないかしらね。現に彼、永琳と話す時の声は少しだけだけど明るいし。永琳と接点を持つ私と関係を持つ為にあえて受けたのかもね」
柱の陰でこそこそと密会する輝夜とてゐ。本人が聞いても『どうでも良いだろう』と一蹴される会話であるとは言え、他人の悪口(推定)は良くないぞ。そして瞑想をしていた龍護だが…何かを感じたかのように顔を上げた後、突然立ち上がる。
「…!!」
「あっ、やば!?」
「隠れるウサ!」
龍護が突如立ち上がった事で、自分達の存在に勘付かれたのでは?となって慌てて隠れる2人だが、彼は彼女等の方ではなく永遠亭の門の方に振り向き走り出す。恐らく外に何か居る、そう感じ取ったのだろう。彼は一瞬で立ち去ってしまった。
「…なんだったのかしら」
「…まあでも、竜だったら竜だったで撃退してくれれば…何この虫!?痛いウサ!?」
「うわっ!?本当何コレ、って痛っ!?」
…どうやら彼は彼女等の存在にも気づいていたらしい。どうやら邪魔に思ってたようで鬱憤晴らしとして、彼の操虫棍にて扱われる猟虫が2人を襲っていたのだった。…一応加減はしてるらしい。
〜〜〜〜〜
「もう少しよ、クロ!もう少しで着くから…!」
「頑張ってください、クロ!貴方にはまだやりたい事があるんじゃないですか!?」
「GUU…GUU…!」
その頃、永遠亭の外…強雨が降り注ぐ竹林の中で2人の紫髪の少年少女、1匹の黒竜が少年と少女がびしょ濡れになりながら黒い竜を運ぶようにして歩いていた。よく見ると黒竜の右翼脚の翼膜は裂けており、身体に大きな傷痕が残っており黒竜から少し焦げたような匂いがする。少年少女は黒竜を家族としているのだろうか、必死にある場所に運んでいるらしい。するとそこに…
「…子供2人が竜を連れて何をしにきた」
2人の前に、白い仮面をつけた男…龍護が立ち塞がるように現れる。少年と少女は突然現れた龍護に恐る様子を見せるが、それでも怯まずに彼に噛み付くように自分達の意思と言葉を彼に伝える。
「私達はこの子を助けたくて、この竹林に住まうと言う薬師さんを頼りに来たんです…!」
「お願いします、ここを通してください…!」
少年と少女は必死に龍護に薬師…つまり永琳の元へ向かわせてほしいと懇願する。2人の言葉を聞きつつ、龍護は黒竜の容態を確認している。黒竜はと言えば彼でも分かるくらいに大きな負傷をしており、少年と少女の様子も本気のものであることを理解する。そして…自身も龍である事が影響したのだろう。
「…分かった、その薬師の所まで連れて行ってやる。ついて来い…」
「「!ありがとうございます!!」」
見捨てるのも後味が悪いという事でどうやら永琳のところに連れて行くらしい。後で永琳から怒られるかもしれないが、黒竜を見捨ててこの少年少女2人がどんな事をしようとするのか分からないので連れて行く事にした。彼が2人の代わりに黒竜を背負い、そのまま永遠亭へと連れて行くのだった。
〜〜〜〜〜
「…あら?お客さんかしら…って、龍護さんね。………その背負ってる竜は何?」
「すまぬ、永琳…この竜を治療してくれないか?」
「…お叱りは後にしてあげるわ、…酷い容態ね、分かったわ…すぐに治療を開始しましょう。龍護さんも手伝って」
「…感謝する」
〜〜〜〜〜
「はい、粗茶だけどウサ」
「は、はい…ありがとうございます」
「ありがとうございます」
さて黒竜を連れてきた2人の少年と少女はと言うとてゐと輝夜によって濡れた身体を乾かし居間に通されており、てゐが出したお茶を飲んでゆっくりしている。
「ここまで2人だけで来て偉いわね。親御さんはどうしたの?」
輝夜は現代で見て中学一年生ぐらいの子供2人
「…私達の両親は、私達が幼い頃…命蓮が物心つく前に流行病で亡くなりました」
「今いる家族は姉さんと…クロ…さっきの人が運んでくれた竜だけです。…クロは本当に大丈夫ですよね?」
「…ごめんなさいね、辛い事を思い出させてしまって…そっちについては問題ないわ、永琳は全世界の人間が認めるぐらいの凄い技術を持ってるんだから」
2人の地雷を見事踏み抜いた輝夜は2人に謝罪と同時に安心させる言葉を掛ける。輝夜の言葉を聞いた少女の方は少し無理をしている笑いを返し、少年の方は少し俯いている。そんな暗く重い空気が流れる居間だったが…
「…終わった事とか、苦しい事を引き摺るなとは言わないウサ。けど…前向きに考えていかないと生きていけないウサよ。私は因幡てゐ、君達の名前は何ウサ?」
そんな空気を変える為に、言葉を捻り出して流れるよう自己紹介もするてゐ。彼女の言葉に少しは励まされたであろう、2人の表情は少し明るくなりそれぞれが名乗りをする。
「私は聖白蓮、とある寺の住職をしています」
「僕は聖命蓮、姉さんと同じ寺の住職をしています」
「ここまで来たなら私もしないとね、私は蓬莱山輝夜。最近までかぐや姫って言われてたわよ」
「そうなのですか?初めて知りました…」
「僕もそうですね…」
輝夜は自己紹介と同時に自分の事を少し自慢げに話す…が、田舎(?)にまでは自分の噂が届いてなかったか…と少し落胆する。ともあれ輝夜、てゐは聖姉弟と会話していき少しずつ打ち解けて行く…そしてそこに。
「…永琳には頭が上がらんな」
「あ、先程の…」
「白崎龍護だ、…それでお前達…あの竜とはどう言う関係だ?」
「「っ…」」
「こら龍護、いつもあれほど威圧するなって…!」
永琳の治療の手伝いを終えた龍護が休憩に来ると同時に白蓮と命蓮に彼女等が連れてきた黒竜について尋ねる。先程のやり取りを思い出したか、姉弟は彼を見て表情を強張らせる…その様子を見た輝夜が龍護がまた何か威圧したのか、と思って彼の頭に手刀を振り下ろしたが…
「痛ったあ!?アンタのお面、どれだけ硬いのよ…!!」
「…悪いな、諸事情で俺の仮面はひょんな事では壊れぬもんでな」
「そう言う問題じゃないわよ!!」
どうやら彼の面に当ててしまい、今は反動の痛みで悶えている。前に似た事を書いたかもしれないが、彼の結晶が脆かったら自分の役目を果たせなくなるので彼の纏っている結晶は強固なものである。…それはさておき、2人は覚悟が決まったような顔をしており龍護にあの黒竜について話し始める。
「私達がクロと呼んでいる黒竜ですが…あの子は元々平原で倒れていたんです」
「それで姉さんが黒竜…クロを拾い、その後は色々あったのですが僕達の家族的な存在になりました」
「…続けてくれ」
「それであの子は聡明な子で…私達の言う事を理解してくれてるのか、お経を読み始めたら私達…のようにはできませんけど、それでもあの子なりの座禅をして私達の家業に参加してくれています」
「その時は驚きしか出ませんでしたよ…竜であるクロが僕達人間の言葉を理解していたんですから」
白蓮と命蓮の真剣そうに話す様子を見て、確かに嘘ではなさそうだと感じる龍護。嘘であれば視線が忙しなく動く等何か細かい動作が付きものだが、2人にそんな様子は見られない。彼がそうして黙って考えていると痛みから復帰した輝夜が、
「痛てて…話を聞いた限り、どこも問題無いように見えるけどどうなのよ龍護?」
とまだ赤く腫れている右手を押さえながら彼に尋ねる。尋ねられた龍護はと言うと、あのクロと呼ばれてる黒竜にも、白蓮と命蓮にも危険性を感じなくなったのか。
「…分かった、お前達の話を信じよう。…それでだが…何故クロはあんな大怪我をしていたんだ?」
2人の話を信じる事にした。その時の2人の表情は嬉しそうだったが、龍護が次に怪我について聞くと、表情が険しくなる。
「!その事ですが…実は私達、元々この付近には住んでいなくて…今日は皆で都に行こうと決めてたのですが…竜に襲われたんです。その時クロは私達を庇って…」
「成程ね、竜に襲われた…ところでその竜ってどんな見た目なの?言ってくれればこの白いお兄さんが討伐してくれるわ!」
「おい、勝手に巻き込むな」
どうやらクロとは別の竜に襲われたらしい白蓮と命蓮。竜と聞いてはこれは龍護の出番だ、と思った輝夜は彼がその竜を討伐してくれると言う。尚龍護は認めていない。すると輝夜の言葉に反応したであろう命蓮が話を始める。
「!どんな見た目か…それについてお話しします」
〜〜〜〜〜
対
よ
疾
く
参
れ
「その竜を見た時、僕は…恐らく姉さんも、身体中の震えが止まらなかった。そんな中でクロだけが、僕達を守る為に動いてくれた。動いて…先程の大怪我を負いました」
典
麗
な
る
稲
妻
「僕達の前に突如現れた竜…奴は、まるで自分の下僕かのように数多の雷雲を引き連れていました」
八
雲
ほ
ろ
に
踏
み
あ
だ
し
「その竜を一言で表すなら…雷の神の化身…その一言に尽きます」
禁忌を抱える白と雷神がぶつかり合うのは、遠くないのかもしれない…
此処で白蓮と命蓮&ゴマ君と合流。そしてかの有名な雷神龍さん登場。琵琶法師をイメージして最後等へん書いてましたが…大丈夫かな?フォントでいい感じのが見つからなかったのでそこが辛い…
さあて、竜宮城跡地をどこら辺に造り出そうかなあ(笑)
もこたん♂の番外編を書いた方が良いですか?
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書いてもOK
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前作で書いて
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書かなくて良いから話を進めてくれ
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新しくそれ用の小説を作って書こうぜ!
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あの馬鹿に託そうぜ!
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(書けば)止められんよ、流れ始めたry