守護龍として造られたらしいけど、特に護る義理はないので好きに生きます   作:シェリーザ

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と言うわけで疑心暗鬼状態の永琳と『仲良くしたいなー』と思ってるゾ・シア君のお話会のスタート。

因みに第一話にて永琳がゾシア君をコロコロしようとした理由は

・護竜を作り出した張本人が最終兵器と言い張るほどの竜であること

・知能を持つ生物は厄介である

・もし逃られたら奇襲や命乞い、死んだフリ等の行動を何処かで覚え、それを独自の形にして高度な行動に昇華させて自分達を殺しに来る可能性が高い

という感じですね。最後の理由についてはジュラシックワールドシリーズのインドミナスレックスやインドラプトルとかの人造恐竜が例ですね。…死んだフリって、どこのゲリョスさんだよ…

そして…俺のバトルフェイズはコレにてエンドだ!!(今日3本目の投稿)


第2話

あの竜が目覚めた翌日、私は都市の人間をなんとか説得した後、竜の卵の元まで再びやってきました。すると私が来るのが分かっていたのでしょうか、その巨体を卵の中から表す昨日と変わらぬ純白の姿の竜。

 

「…改めて見ると、どの竜達よりも大きいわね貴方」

 

彼(?)を見上げる訳ですが…改めて見ると1番大きく造られた初期型のアルシュベルトよりも更に大きいわね…ちょっと怖いけど、ここで引き下がるわけにはいかない。私は今回、目の前の未知の竜について調べなければならないのである。…まずはそうね、

 

「…私は八意永琳、昨日は貴方の命を奪おうとしてごめんなさいね…貴方の名前はあるのですか?」

 

…名前を聞いてしまいましたが、十中八九ないと思うのよね。あの開発者ですら『最終兵器』と呼んでいたんだ、恐らく名前なんて…

 

ガリガリガリ…ガリガリガリ…ガリガリ…

 

…?あの腕…いえ、恐らく脚でしょうか。その爪を地面に立てて…書き上げたのか脚を戻してしまう竜。書かれた文字を見てみると…これは恐らくこう読むのでしょうか。

 

「えっと…『ぞ・しあ』…それが貴方の名前ですか?」

 

そう尋ねると首を縦にふる竜…いえ、ゾ・シアさん。なんでさん付けかと言えば、彼が普通のモンスターや他の護竜と何処か違う感じかしたからですね。…それはそうと彼?は自分のなまえを大きく仮名文字で書いていましたが、恐らく他のモンスターのように変換するとこうなる…かと。…でも不思議なのは、

 

「貴方は…何処で文字を知ったのですか?誰かに教えてもらったりでもしたのですか?」

 

幾ら彼の知能が高いからといって、文字というものは生まれたてのモンスターが知ってるものではない。だから気になってのだけど…

 

「GYUI」

 

ついて来い、って言ってるのかしら?何も罠はないだろうし行ってみましょうか。しっかりと重量感のある音を鳴らしながら歩いていくゾ・シアさん、彼について行ってみれば…どうやら卵の中に入るみたいね、入ってみれば…!?これは…!!

 

「この泉と結晶は一体…!?」

 

卵?の中にあったのは白の液体による泉と、その周りに生えている不思議な白の結晶。それだけであればよかったのだが…問題はそこから感じる底なしのエネルギー、神力や我々が勝手に呼んでいる穢れとはまた別の力…それがこの卵の中に満ちていた。それにこの卵…遠くから見た時は気づかなかったけど、生物的な鼓動を感じる…!?

 

「プイッ」

 

「…あそこから知識等を得た、って言う事ですか?」

 

「コクッ」

 

どうやらゾ・シアさんはこのエネルギーに含まれている情報を得て文字を会得したそうだ。…確かにそれなら、卵の中にいる間でも学習することも出来ますし、成長も出来るまさに一石二鳥。…そう考えれば、この竜が私達を殺す意志を持っていなくて本当に良かったと思う。もし持っていれば、今頃都市は護竜暴走時よりも更に酷い事になっていたのかもしれない…そう思っていればゾ・シアさんは外に出ており、私もそれを追いかける。そして彼?は…純白の立派な翼脚で卵の周りを掘り始めた。

 

『ガッ!ガッ!』

 

「…何をしているのですか?」

 

私は純粋に気になったのでダメ元で聞いてみた。彼は基本歩行には四足を使って歩き、翼脚は体に畳まれている。もしかすれば…と思ってみれば、その答えは予想通り帰ってきてくれた。前足を不器用であるが使って地面に仮名文字を書き込んでいく。

 

ガリガリガリ…ガリガリ…

 

「『まわりをほってる』…それはわかってるんですけど…」

 

ガリガリガリ…ガリガリ…

 

「『これをうめる』これを埋めてしまうのですか?」

 

私の質問に黙って首を縦に振って応えるゾ・シアさん。彼はどうしてこの卵を埋めようとしてるいるのでしょうか…思いつくこととしては、彼が何処にあろうが、これを残したいと言う意志の表れなのか、またはこれを破壊させないためか、あるいは…

 

「中にあるエネルギーを誰にも奪わせない為…でしょうか?」

 

ガリガリ…ガリガリ…

 

「『このちからはきけんだから』…確かにあの力は、危険な感じがしましたからね」

 

ゾ・シアさんはおそらく非常に知能が高いと思われる、中にある謎の力が非常に危険な事を理解しているのでしょう…それにこの力を軍部が手に入れれば再び護竜計画の様な危険な計画が行われてるかもしれない…それなら、私に出来る事は一つ、

 

「…私も、手伝ってよろしいでしょうか?」

 

「…!GYAO!」

 

嬉しそうに私に向かって声を上げるゾ・シアさん。それ程あの力を危険視して、人の手に渡らない様にしてくれようとしてるのですね…それなら、私も頑張らせていただきましょう。シャベルはありませんが、そこら辺に生えている白い華みたいなものの結晶をシャベル代わりにすれば大丈夫そうね。…嘘、再生するのコレ…!?

 

〜〜〜〜〜

 

83:名無しの白熾龍

…あー、すげー気まずい…

 

84:名無しの転生者

そうだよな…いくら自分が生き返る準備をする為とはいえ、なんか騙してる感じだよな…

 

85:星々巡る不死鳥

>>84

実際騙しているんだよなあ…

 

86:名無しの転生者

しかし漢字を使わないのは賢いな、漢字を使えるとなればかなり高度な知能を持っていると思われておかしくなかったからな

 

87:名無しの白熾龍

まあそうっすよね、前回兵器である上で知能を持ってるって、判断されてぶち殺されかけた訳だしなあ…

 

88:マガニャン

にゃーん

 

89:名無しの転生者

>>88

なんだこのぬこさん!?

 

90:名無しの転生者

どう考えても猫ではないだろうよ…

 

91:星々巡る不死鳥

あ、マガニキ

 

92:マガニャン

>>91

うぇ、妹紅ニキ!?なんでいるの!?

 

93:星々巡る不死鳥

>>92

また面白そうなイッチが現れたからな。マガニキは?

 

94:マガニャン

僕はモンハンスレで新しい転生者が来た、って言ってたので見に来たんですけど…

 

95:名無しの転生者

>>91

>>92

お二人は知り合いか?

 

96:星々巡る不死鳥

>>95

悪い、紹介する。妖怪ウォッチの世界に転生したマガイマガドのマガニキだ。俺は火の特典スレととあるスレで知り合ってる

 

97:マガニャン

どもです皆さん

 

98:名無しの転生者

>>97こんちわっす

 

99:名無しの白熾龍

>>98

仲間だ…!!

 

100:名無しの転生者

※ただしイッチは人造龍である

 

101:マガニャン

なんだって!?どう言うこと!?

 

102:名無しの転生者

>>101

解説入れると、イッチはゾ・シアっていう人に造り出された説が有力なモンスターに転生したんだが…その設定+世界のせいで開幕からコロコロさかけたんだよな。ただ永琳が殺そうとした理由とかは確かに理解できるけどな

 

103:星々巡る不死鳥

こう考えると、ELSニキとかアギトニキって環境恵まれてたんだな…

 

104:マガニャン

人造龍…確かに兵器だと思われても仕方ないですよね

 

105:名無しの転生者

>>104

実際最終兵器って呼ばれてるし、転生した世界でも呼ばれてたんだよなあ…それはともかくイッチ、龍灯は埋めれそうな感じか?

 

106:名無しの白熾龍

そうですね、大きい洞穴を掘って龍灯と俺が地下に出れる場所を作っていく感じだ

 

107:名無しの転生者

…あれ?今考えていたんだが…龍灯とイッチが普通にまずいと思うんだけど

 

108:星々巡る不死鳥

>>107

というと?

 

109:名無しの転生者

…確か東方古代スタートって二次創作での話だが、妖怪と人間の大戦があるよな…それで妖怪の死体から発生した妖力とかでイッチの性質変化したりしないよな…?確か原作だと、龍灯が狂竜ウイルスに感染すると竜乳にもそれが伝わって、数多のモンスターに影響していたんだが…

 

110:名無しの転生者

 

111:マガニャン

 

112:名無しの転生者

 

113:名無しの白熾龍

…あれ?俺なんかまたやばくなるの…?

 

114:星々巡る不死鳥

…まあ、とりあえずは龍灯を埋めるスペースと自分が蘇るスペースを作るんだな。そうすりゃ最低限の保険はかかる

 

115:名無しの転生者

そ、そうだな…

 

116:マガニャン

これまた凄いタイプのイッチさんが来たなあ…

 

 

〜〜〜

 

「GUOO…」

 

「?(どうして項垂れているのでしょうか…)」

 

1匹と1人が龍灯の周りを掘ってる最中、悲しそうに項垂れている白熾龍を少々不思議そうに見つめる薬師がいたんだとか…薬師はその優しさから、龍に尋ねる事はなかった…




キャラ解説

星々巡る不死鳥

継続キャラ出してでの新作を希望された方がいたのでまずは簡単に混沌とシリアスと狂気を供給出来るコイツが参戦。設定は前作や短編を見てもらうとして…現在は前作主人公の分裂体と結託していろんな世界で暴れ回っている。なんやコイツ!?ただごく稀にトンデモ世界にぶっ飛んでしまうことがあるらしい。馬鹿め…時たまお祭騒ぎを開催するので愉快で騒乱だが楽しそうである。

マガニャン

シキDXさん出典の継続キャラ、モンハン繋がりで登場。もこたん♂同様前作で設定を見てもらうとして…現在も食費に金の殆どが持っていかれて金欠ではないが、それ程お金があるわけでもない。閻魔大王の所や人間界でも働いてお金を稼いでいる(人間界ではレジ打ち等をしており、響がいる日は客が増えるらしい)。鬼火は控えているが、それでもお腹は減るんだそう。

このまま何も設定こなかったら前作のキャラバンバン出してこうかな…とりあえず確定で出る奴らだけ出していくか。

何かしら人気ありそうな方々で人気投票をやってみた

  • 白崎龍護
  • 八雲蒼焔
  • クロ君
  • メル・ゼナ
  • 怨嗟マガイマガド
  • ヌシジンオウガ
  • 藤原妹紅♂
  • 鋼華刹那
  • マガイマガド(コテハンニキ)
  • ゴルベーザ
  • ハン
  • イストワール(図書院長)
  • シン
  • 霍青娥(やべー方)
  • 作者「え?」
  • ラインハルト卿
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