守護龍として造られたらしいけど、特に護る義理はないので好きに生きます 作:シェリーザ
二次創作でも親分肌の姐さんですが、「曇らせてみようか!」と言う作者の阿呆な思考の被験者になってしまいました。だって…主人公の過去的にねぇ。
それと最近Ibをプレイしまして…狂信というか、頭がイカれてる主人公による二次創作の話が思いついたのでいつか書こうかと思います。
741:名無しの白熾龍
有識者に情報求む、この世界の伊吹童子と星熊童子についての情報を戴きたい
742:星々巡る不死鳥
>>741
伊吹童子、本名伊吹萃香はただの酔っ払い。星熊童子、本名星熊遊戯は
743:呪霊喰いの神モドキ
>>742
雑だし一部誤情報を混ぜてんじゃねえ!
744:第八世界存在いーすん
デュエリストの部分だけ取り除いてもあながち間違いじゃない説明がまた…
745:一高教師の❾=熾天使
まあそれは置いといて…ちゃんと説明すると、基本的には伊吹萃香については酔っ払い幼女って姿で通ってて、星熊勇儀はマジで頼れる姉御肌の人として通っているな
746:名無しの白熾龍
幼…女?
747:一斬必殺の鳩
どうした?萃香は確か幼女の姿で描かれている事が多いが…
748:廻る呪いの赤い霧
そんな気はするな
749:名無しの白熾龍
いやな………俺の目の前にいる伊吹萃香と言う者は普通に二十歳頃合の女性なんだが…?
750:星々見渡す破滅因子殿
…ふむ、EX萃香と言ったところか?
751:不運な男
と言うかそれイメージギャップが凄まじいな…
752:ひとつなぎの魔神さん
一応どんな人かだけは聞かせてください
753:名無しの白熾龍
>>752
今いない仲間に変わって礼をさせてくれ、という事だから恩義に厚い人だろうな。あとは少々酒臭かったが護龍という特性上アルコール類は基本俺に効かんから問題なしだな。彼岸花、トリカブトとかの植物性毒やフグ毒とかの動物性毒などは多少効くが…それと、中々に怪力な持ち主だ
754:星々巡る不死鳥
>>753
良いなあアルコール効かないって…俺は酒には弱いから飲酒あんま出来ねえんだよな…日本酒作りなら出来るんだが
755:蒼の月光
妹紅ニキって酒に弱かったんだ、意外
756:引き換えチケット
…成程ね、未成年の子も多いからだけじゃなかったのね、あの審査チェンジって
757:マガニャン
あ、言われてみれば確かに。確かあのスレで未成年なの…言うて3、4人ぐらいじゃない?とは言え僕も妖怪だけど酒にそこまで強くないから多分そこら辺の配慮じゃないかな
758:バイオ娘娘
酒に弱い…ハッ!鬼殺しを用意すればもしかすれば…!?
759:幸運と不幸の死霊術師
おーい、妹紅ニキ〜弱点バラしちゃいかん人にバレてんぞ〜
760:星々巡る不死鳥
ヤッベ☆今のうちに色々しとくわ…そうだ、暗黒の魔人かクニクズシかヘルクラウド…いや駄目だわ、壁抜けされる…あれ?打つ手なくね…?
761:第八世界存在いーすん
暗黒の魔人にクニクズシ、ヘルクラウドってドラクエのモンスターですよね…確かに要塞系モンスターに閉じこもった所で青娥ネキの能力を考えると…
762:歌の魔王withシェム・ハ
普通に抜けられるなあ…んま、一旦談義は此処までにして…イッチはナルハタを狩れそうな感じか?
763:名無しの白熾龍
その事なんだが…その星熊勇儀の方に組み手を頼まれてな…行きたいが行けそうにない
764:ワンピ世界の国背負いの蛇神龍
ありゃ、そりゃまずいこって…確か星熊勇儀って、肉弾戦馬鹿強いよな?
765:メタルの神in神喰い
>>764
YES!!
766:不運の男
まあ本人が怪力乱神名乗るぐらいだしな
767:一高教師の❾=熾天使
…?どうしたナインボールズ、なんの情報って…ブランシュ?無頭竜?………良かろう、修正プログラム第一段階起動、出撃数は両組織合わせて10、全機標準装備で作戦開始せよ。異常事態が起きればすぐ報告、ナンバーズまたは私が向かおう
768:ひとつなぎの魔神さん
>>767
流石ナインボール=セラフ、見事な手腕ね
769:一高教師の❾=熾天使
む?ナインボールズのネットワークに一件のメッセージ…『ねえ、あたいチルノ。今、セラフにぃの後ろにいるの…』………ウワァァァァァ!!?(某ヴェスバー第二隊長)
770:【システム】
一高教師の❾=熾天使が退出させられました
771:マガニャン
あ!久しぶりにやるか!判決ぅ〜地獄行き〜!
772:幸運と不幸の死霊術師
合掌〜!
773:廻る呪いの赤い霧
合掌〜!
774:呪霊喰いの神モドキ
合掌〜!
775:このすばでいいですとも!
>>771
>>772
>>773
>>774
随分久しぶりだが喧しいわ!!
して、頭の固い天狗上層部の返答を仕方なく待っていた龍護、萃香と勇儀の鬼一行。彼等は暇潰しがてらに種族関係なく話をしていた。龍護については、とある古龍を殺す為に通りかかった道に過ぎないが、自分が介入した以上そのまま見捨てるのはお門違いだし、鬼の一行代表の萃香、勇儀が礼をしたいという訳で残っていたのである。
「…成程な、暴れてる時に負傷した仲間の為に休息地が欲しかった…と」
「まあね、あたし等は大悪党だけど仲間想いなんでね。とりあえず謝らせてくれ…アンタを利用して悪かった」
「…気にするな、こっちだってお前達が戦い始めたら…両陣営共に捻り潰すつもりでいたからな」
「…やっぱ介入してもらって良かったな」
両陣営、つまり鬼と天狗を同時に相手に取って戦おうとしていたのである、コイツ。その言葉に冷や汗をかく萃香と勇儀(と見張りの天狗諸君)。彼1人に全員を相手できるのか、と言われれば元の姿に戻る+結晶の封印を外せば出来てしまうのも厄介である。まあそれはさておき萃香が懐から紫の瓢箪を取り出して栓を抜き、中身を飲み始める。
「『ゴクッ、ゴクッ』ぷはぁ!いやー、美味い!戦った後の酒の方が美味いけど、疲れが吹き飛ぶなら関係ないや!」
(…言ってる事が現代社会人そのものだな)
喧嘩と酒が大好きな種族、それが鬼なので致し方なしである。面倒事は彼女等の管轄外なのだ。まあそれはさておき、龍護が天狗達が帰ってくるのを腕を組んで静かに待っていた所、彼に盃が差し出される。盃を差し出した人物というのが…
「アンタもそんな白けてそうな空気出さないで、これでも飲んで騒ぎなよ。…もしかして私との手合わせのことを考えてくれてたのかい?」
「…手合わせの事を考えていた訳ではないが…戴こう」
向こうで瓢箪の中身を呑みまくって酔ってる萃香と違って、まあまあ静かに呑んでいた勇儀。彼女は1人静かに座っていた龍護を気にしたんだろう、酒の入った彼女が持つ盃とは別の盃を差し出してきたのだ。龍護は最初酒を呑むつもりは一切なかったのだが、彼女が飲んで欲しそうな瞳をしてきたのを見て、仕方なく盃を受け取る。…のだが此処で差し出した本人である勇儀がふと疑問に思う。
「…ってか、差し出した私がいうのも何だがアンタその仮面をつけた状態でどう呑むん…『バキィ!!』だ!?」
どうやら龍護の仮面についての様でどう呑むつもりなのかを尋ねた所…硝子が割れる様な音と共に龍護の面の口の部分が割れ、口が現れる。そして盃を口につけて…中身を呑み干した。その様子に勇儀は目を丸くする。
「ちょっ、お前!?それ大分強い酒だぞ!?そんな一気に呑み干せば…!?」
「…今思えば生まれて初めて酒を呑んでみたが…すまん、俺はちょっと特殊な体質でな…味が何も感じられんし、萃香の様な酔うと言う感覚もない…本当にすまない…」
「大丈夫だ、何もないぞ!…そ、そうなのか…すまんな、変に呑ませたりして…ところで酔う事が出来ないって、どういう事か聞けたりするか?」
勇儀の声で視線が一斉に2人に向いたが、勇儀が取り繕った笑みで問題ないと言って視線を逸らさせる。安堵の息を吐いた勇儀だったが龍護の酔う事が出来ないという体質について質問する。彼は別に隠すものでないと思ったのか、仮面の割れた部分を修復しながら返答する。
「…今の時代に伝わってて欲しくないが…俺は昔、人によって造られた龍だ」
「…アンタが、人に造られた竜…!?」
「…俺は元々、その生み出した人間達を守る為の兵器…護龍としてこの世界に生み出された。…だが勝手に生み出しておいて自分達を守れと言われた訳だ、当然俺は役目を放棄させてもらった」
「護竜…それに勝手に生み出しておいてアンタに自分達の命を守らせるなんて…そいつ等は屑だな!!」
「全員が全員という訳ではないがそうだな…それと役目を放棄したとは言ったが、俺の事を思案してくれた者が居てな…その者だけは護ると決めている」
龍護の秘密と過去を知り、驚愕の表情を浮かべる勇儀。彼の見た目的には神々しい像が付喪神に変化した人物(龍だが)のように見える訳だが、その実態は人造龍である事を聞かされて勇儀の表情が大きく曇る。人によって生み出された竜達の種族、造竜種。それの恐らく最後の生き残りであろう彼は自分達の歴史が残っていて欲しくないらしい。
「アンタが人に造られた竜って…じゃあ他にもアンタ以外の人に造られた竜っているのかい?」
「…いや、俺だけだ。他の奴等は…俺が殺した。自然界の禁忌や掟等、俺には分からんが…奴等は俺達の脅威になった、だから殺した」
それはそうだろう、かつて古代都市が防衛兵器として生み出した竜達に自我が芽生えた事で新たな脅威へと変化。彼は人造竜が自然に解き放たれる事による環境崩壊や変化についてはよく理解していないが(というかどうでも良かったりする)、彼の隣人が人造竜によって危機に陥った事が何度かあった。それ故にかつての大戦にて自分と同じく造られた竜という、見方によっては仲間・家族であったろう護竜達を殺したのだ。…とはいえ彼と同系列の護竜はいなかったが。
「…同じく人に造られた竜達を殺す時って、怖くなかったのか?」
「…怖くなかった。…これも言ってしまうか、俺はただ戦う為に生み出された龍だ…それ故に感情、味覚、生体器官の機能…それ等の殆どが切り捨てられている」
「…!!それじゃあ…」
「…強いていうなら俺が封じ込めてる奴に乗っ取られないかが怖かったが、奴等を殺す、奴等に殺されるかもしれないという事への恐怖は薄いと言うか…なかった。今は何の手も加えられていない生物に近づける様努力してるが、それでも今の所の進歩は怒りの感情と生体器官が本来の機能を取り戻したくらいだ…」
因みにどうやって生体器官の機能を取り戻したかと言うと、地上に降りてきた永琳の尽力である。永遠亭完成後、何度も治験を繰り返し漸く取り戻す事が出来た、手に入れる事が出来た生物としての美しさ。しかし今は様子を見る期間らしく大掛かりな食事は禁止されている。なので彼が盃を受け取るときに少し悩んだ理由はこれである。さてここまで彼にとって大切な秘密だったであろう事を暴露させて申し訳ない気持ちになる勇儀。
「…悪かったよ、アンタの言いたくないだろう過去を言わせて」
「…気にするな、隠したところでいつか綻びが出来てバレるものだからな」
「…だとしても、言わせたくない事を言わせたのは事実だ。手合わせの話だが無かったことにしてくれ、アンタが問題なかろうとこのままやっては後味が悪いからな」
萃香同様、義理堅い性格の勇儀は手合わせの話を無かったことにしてくれと話す。龍護は問題ないのだが…という雰囲気を出しているが、君が問題なくても手合わせを願ってた相手に龍護の持つ過去が響いたんだよ。そんな感じで2人に気まずい空気が流れていたが上司に話を伝えに行った天狗達が上空から舞い戻る。
「大天狗様からの伝言だ、山の地下であれば存分に使って良いとのことだ。…地下に篭ってこの山を支配しようなど考えぬことだな」
「んなことやらないよ!」
天狗達の上司、大天狗が萃香達を山の地下に在留させる事を許可したようで、天狗が反乱を起こそうとするなという釘刺しに萃香が否定する。そういう訳で、龍護は両陣営の話し合いが終わった訳だ、お役御免という事で立ち上がる。
「…俺の役目はここまでだ、後はお前達だけでもいけるだろう」
「おお、ありがとうな龍護!今のアンタは雷神竜を討伐するって役目があるから惜しいけど、またいつか喧嘩しようぜ!」
「…まあ、また会った時にやってやる」
その返答だと本当に喧嘩する羽目に遭う訳だが良いのか?まあ彼が問題ないと思ったんだろう、少々ぶっきらぼうに返答した後歩き出そうとした…その時。
「待ってくれ、龍護」
「…何だ、勇儀」
勇儀に右腕を掴まれて引き留められる龍護。彼はこれ以上の長居をするつもりはないという事で、少し声が暗めだが話は聞くようで歩みを止めている。
「…なんて言うか…その…お前が味覚を取り戻した時、また一緒に酒を呑んでくれないか!」
「…構わん、話がそれだけか?…なら行かせてもらうぞ」
「…ああ。行ってこい、龍護!」
彼女の言いたかった事、それは龍護が味覚を取り戻した時に酒を共に呑んでほしいとの事。確かに先程明言した通り、今の彼に味覚は存在していない。だからこそ酒の味を知って欲しいという意味合いで言ったのだと思われる。龍護としても美味い酒は呑みたいらしくその話を普通に承諾。その後彼の腕を離し、しっかりと激励を掛ける勇儀。彼は振り返ることはなかったが、しっかりと頷いておりその言葉を受けて歩みを再開するのであった。
「なあ勇儀、何であんなに龍護に入れ込んでいるんだ?」
「へっ!?い、いや、何というか…アイツ、放って置けなくてさ」
「ほう」
「…なんかさ、アイツは…少し目を離しただけでも何処かへ行って消えそうでさ…それに…」
「それにぃ?」
「…アイツさ、実は造られた竜なんだってさ。それで大昔に、自分と同じ造られた竜達を…人間を守る為に、殺したんだと」
「なっ!?それって…」
「…アイツは罪悪感とかがなかったらしいが、本当はある筈なんだ。それに…アイツは多分、
「…成程な、だから勇儀がそんなに入れ込んでる訳か」
「だから、そんなつもりはないって…!」
「私は勇儀の事見てるだけだし〜?少しは楽しませてくれよ〜最近は華扇もアイツにゾッコンだしさ〜!」
「さっきから否定してるよな!?そろそろぶん殴って良いよな萃香!?」
「にゃはは!当てれるもんなら当ててみろ〜♪」
「絶対ぶん殴ってやるからな!!覚悟してろよ!!」
(((…巻き込まれないように離れておこ)))
勇儀が萃香を追いかけ回していた頃…とある洞窟にて。
「…そうか、助かった竿打」
洞窟の入り口にて大鷲が右腕に包帯を巻いている桃髪の女性に何かを伝えるように鳴いた後、翼をはためかせて何処かへ飛び立つ。女性はその鷲の報せに安堵するように一息吐いた後、洞窟の中へ入っていく。
「…これで私達の傷を癒せる…」
その後洞窟の最奥に辿り着いた彼女は、その最奥で眠っていた竜に向かって一言。
「萃香達が私達の傷を安心して治せる場所を見つけれたようだ、そろそろ此処を出るぞ」
「…GWUOOO…」
眠っていた竜は彼女の言葉を聞いたかのように、目を開けてその身体を持ち上げる。その竜は全身が紫の甲殻と鱗に包まれており、尻尾が黄色の三俣槍のように見え両前足は刀の様な鱗が生えている。そして…頭部には角を誰かに折られたような傷痕を持つ竜。竜は女性と共に洞窟を出て、外を歩くのであった。
「…?何処かで感じた気配がした…いや、気のせいか」
…古龍を殺すことに集中していて何も知らない龍護であった。
おめでとう!勇儀の姐さんは、永琳のライバルに進化した!
最後の1人と竜ですが割と共通点があるように思える今日この頃。それと次回で漸くナルハタのお出ましです。ギルド(所属は作者1名)は狩猟要請を出す。
もこたん♂の番外編を書いた方が良いですか?
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書いてもOK
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前作で書いて
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書かなくて良いから話を進めてくれ
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新しくそれ用の小説を作って書こうぜ!
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あの馬鹿に託そうぜ!
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(書けば)止められんよ、流れ始めたry